韓国ドラマ「グッド・パートナー～離婚のお悩み解決します～」12話～13話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
一人親の難しさで、落ち込むウンギョン(チャン・ナラ)が見られます。
家庭内暴力の訴訟の裁判を任されたユリ(ナム・ジヒョン)でしたが、解任の危機に。
妻の命を奪ってもまだ余裕のファンソ（被告）でしたが、ウンギョンの正義感で重刑に！代表から解雇を告げられたウンギョンは、ある決断を…。
グッド・パートナー～離婚のお悩み解決します～：12話あらすじ
自転車で転び脚を負傷しパパを呼んで！と娘に泣かれたウンギョンは、ユリを呼ぶ。ユリは家庭ではジェヒに母親が必要なのと同じく、会社では私に先生が必要です！そばにいて下さい！と話す。
テジョン法律事務所は有名病院とのMOU締結式を終えた後、院長は息子の離婚訴訟の弁護を依頼する。息子は妻を愛してるのに、妻は何度も訴訟を起こしては私に金銭を要求している！と言われたウジンは、ウンギョンを担当にしようとするがテギュは新人だが優秀な弁護士がいる！とユリを推薦する。
離婚訴訟の弁護を頼みVIP案件はチャ先生では？と言われたテギュ（代表）は、彼女は解雇するつもりだ！と告げる。何としても棄却させろ！と言われたユリは、それは訴状を検討し当事者と話してから決める！と話すが、テギュは棄却されたらウンギョンの解雇は保留にする！と言って。
家庭内暴力だと訴えても、証拠がない事ですんなりと棄却になると考えるが、夫は妻が訴訟を繰り返す度にお金を渡していた！と振り込み履歴を見せる。裁判で証拠は無いか？と尋ねられた妻は、カメラを仕掛けても見つかって残せなかったと話す。
トイレで流す音さえ怖い！と怯える妻にユリは驚くが、あなた達がクズの味方をするから地獄から抜け出せない！と覚めて。
正直に話して下さい！と弁護士に言われた男は、うるさい女だな！俺の前に二度と現れるな！と豹変する。君に期待してる！ここらで世代交代しないと！と代表に言われ気まずいユリだが、ウンギョンは私達は雇われてるのだから従いなさい！あなたのアフターサービスはもういらない！と言って。
ウノと飲んだユリはロースクールでは法が力になると思っていたけど、弁護士が被害者に出来る事はほとんどない！とうつむいて。一方、ウジンと会ったファンソ（被告人）はハン・ユリは俺の弁護士なのか刑事なのかわからない！本当は殴ったのか？と問い詰めるとは失礼だ！チャ・ウンギョン弁護士に変えてくれ！と命じる。
結局、共同弁護士を命じられたウンギョンは、ごめんね！あなたは私の弁護人だからアフターサービスは続けて！と話すと、ユリは今回だけですよ！私のそばにいて下さい！と笑って。
調停で、ジヨン（原告）は昔の携帯のデータ分析を頼んだら、家庭内暴力の音声を取り出せました！と話す。その音声は今日もプール行きだな！水恐怖症なら克服しないと…と脅すファンソの声が入っていて、ジヨンは毎晩求められ断ると水責めに遭わされた！と訴える。
ファンソは妻は恐怖症を克服するために、ホテルのプールに通っていた！会員になっていて入退場記録も提出できる！と話すが、ジヨンは嘘です！離婚できなければ、私が死ぬしかなくなるんです！と泣いて。
別室へ移動したウンギョン達は、他に証拠が出る事はないですね？と尋ねるが、調停員は家裁調査を行う！と原告には別居を勧める！と話す。家裁調査される事態に怒ったヒョンソは、役立たず！ただじゃおかない！とウンギョン達を責める。
車の中で、ユリは実証が不可能なら離婚できないなんて法は時代遅れだ！法の枠組みの中で、弁護を行うのが弁護士なんですよね？とウンギョンに尋ねる。その夜、ウジンと飲んだウンギョンは、嫌な予感がする！ヒョンソ（被告）は何がやらかす！と言って。
翌日、財団に同席し新代表だとウジンを紹介されたウンギョンは、14年間もよくも騙してくれたわね！と怒るが、ウジンはいずれは話そうと思っていた！と話す。ウンギョンは、家庭内暴力に気づいてたくせにチョン財団のご機嫌取りを？私のためだと言いながら、クズ野郎の代理人を任せ後輩の仕事を横取りさせたの？と怒って。
アポも取らずにやって来たヒョンソは小遣いをやるから早く終わらせろ！と言うが、ウンギョンは水攻めにしたのは本当ですか？正直に話してください！と迫る。本当だ！しっかり弁護しないと同じ目に遭わせるぞ！離婚が決まったらジヨンの命を奪う！と耳元で話す。
そんな時、実家に助けを求めたジヨンだったが、痴話喧嘩だと思ってる母親はドアを開けず、夫に連れ戻されてしまう。弁護を降りる！結果、会社を追われるならそれでいい！彼を監視しないと大変な事が起きる！とウジンに録音を聞かせる。
ヒョンソから家に呼び出され慌てて会社を出るウンギョンに続いたユリだった。
グッド・パートナー～離婚のお悩み解決します～：13話あらすじ
家に入る前、ウンギョンは10分たったら家庭内暴力で警察へ通報して！と中に入るが、倒れていたジヨンは助けて…と言い、意識を失う。勝手に死んだんだ！いくら払えば執行猶予にできる？と胸ぐらを掴まれたウンギョンは、執行猶予なしの無期懲役だ！と言う。
お前の娘もあの世に送ってやる！と脅され家から飛び出したウンギョンを追いかけたヒョンソだったが、家に戻ると警察と救急車を見ると父親に電話し、お前も殺してやる！とユリを脅して。
警察で事情聴取を終えたユリを家まで送り、ヒョンソの父親からの電話に出たウジンは、ご子息の刑事事件は弁護しない！と電話を切る。翌日、警察の前まで来ても入れないウンギョンだったが、ユリが第一発見者になってる事にショックを受ける。
裁判では何度も暴行を働き死に至らしめた！検事が告げると、ヒョンソは泣きながら謝罪し弁護人は心身耗弱を主張すると、母親は人殺し！あんたを信じた私が馬鹿だった！と号泣する。夜、連絡がつかず電話にも出ない娘を心配したウンギョンは、カラオケ屋まで迎えに行き危ない事が多いから知らない人についていったらダメよ！と命じる。
すぐに母親の様子がおかしいと気づいたジェヒは、ママは正しい！と抱きしめて。
ニュースでは、今回の事件だけじゃなく先日MOUの締結と離婚訴訟の受任時期が同じだから、この時から尻拭いを計画していたのでは？と報道する。
代表弁護士の登記変更が済み父親と会ったウジンは、MOUの締結を破棄する！と告げる。一方、第二回公判で検事が被告人の罪状を障害致死から殺人に切り替えますと告げると、立ち上がったヒョンソは冗談じゃない！妻が死ぬとは思わなかった！私に殺意なんてなかった！と叫ぶ。
検事は殺人後にその現場にいたのはチャ・ウンギョンだと告げると、ユリは今まで気づいたキャリアを失うかもしれない…と心配して。
証人尋問の席につき、現場に着いたときの状況を聞かれたウンギョンは、自分が見た時に彼女はかすかに息をしていたので救急車を呼ぼうとしたが、彼に携帯を投げられできなかった！と話す。その瞬間ジヨンさんは息を引き取ったが、彼はまだ生きていたのかと言った！彼は彼女が亡くなったと思い私に電話した！と話し、法廷にはヒョンソの声の録音が流れて。
裁判所の前でデモをしたユリは、離婚をタブー視する家庭環境と世間の空気、離婚訴訟における立証の壁に阻まれ家庭内暴力から抜け出せなかった！と訴える。講義活動を始め、プラカード弁護士とSNSで話題になると、駆けつけたウノ達も一緒にデモを始めて。
ニュースでは暴力性に気づいたテジョン側が辞任していた事、情報提供した事で裁判に影響を与えた事とチャ弁護士の勇気が支持されてる！と報道する。更に、報道番組に出たユリはキャリアに傷つく事よりも、正義を選んだ先輩を尊敬してる！と話して。
判決の日、15年の求刑を告げられたヒョンソは、裁判長を責め暴れ醜態を見せ取り押さえられる。裁判後、記者の質問に答えたウンギョンは、故人の無念を晴らす為と公益上の必要性を感じたためです！被害者は非常に絶望している人が多く..彼女を救えなかった事が無念です！と話して。
ご苦労様！と労われたユリは本当に勇敢でした！と話すが、ウンギョンは独立する！と告げて。
感想
家庭内暴力は怖いですね！母親にも助けてもらえず、何度も訴訟を重ねてもても連れ戻されてしまう本人は本当に気の毒でした。
どうかできなかったのかと思ってしまいますが、相手は権力もお金もあるから、なかなか難しかったのでしょう。さらに、あの夫は外面が良く、家では悪魔に変身する姿は怖かった！
調停でも怯える妻を見たら、夫を疑いますよね！いくら自分の弁護人でも、本心を見せ過ぎましたね。
ウンギョンの正義感で、重刑を宣告でき良かった！
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