「ちょっと味見しませんか？」104話・105話・106話・107話のあらすじと感想!ソ・ドヨンと料理番組に出演するヘジン

韓国ドラマ「ちょっと味見しませんか？」104話～107話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

退院して今、住んでる家を見たジンボン(イェイン)が悲しむ事に胸を痛めたオクプン(イ・ドッキ)は、ベクス(イム・チェム)の人生更生を始めます。しかし、一人残されバイトすらうまくいかないジンサン(ソ・ハジュン)は、今までの人生を後悔するしかなくて。

デグ(ソ・ドヨン)は料理番組の第一回に、タラ汁の料理を選んでくれたヘジン(シム・イヨン)を惚れ直すことに。

ちょっと味見しませんか？：104話あらすじ

グァンジュの為にテレビ局を飛び出し、ヘジンの番組が台無しになってしまったと落ち込んでいたデグ。しかし、もう一度チャンスをもらったヘジンは、アドバイスされた事の半分もできなかったとしょんぼりしながらも、今日はカメラテストに合格したお祝いよ！とデグに話す。

ヘジンはカラオケに行った帰りにカラオケなんて銀行に勤めていた時以来よ！と話すと、デグはそういえば銀行員の人とお見合いする予定だったけど2回もすっぽかされた事がある！と話す。
仲人をしてくれた女性も同じで、その相手がヘジンだったとわかったデグは、その時はダメでも縁が…いや運命だ！と笑う。
抱きつき愛してる！と言われたデグは、そんな鳥肌が出る言葉は僕の方が先に言う！愛してる！とキスをする。テレビに出ると聞き喜ぶユリ達とダンスを始めたヘジンは幸せだわ！とつぶやく。

翌日、ベクスが退院すると聞いたオクプンは家に行ってみるが、あまりにも惨めな暮らしに天からの罰だ！と言いながら驚きを隠せない。娘と一緒にいられて幸せだったベクスは退院を渋るが、ジンボンは会いたい時に会いに行く！お義母様は本当に自分の娘のように私を可愛がってくれてる！この間も病院に付き添ってくれたのよ！と話す。
チョルジンは入院費も払えなくカードを渡すが、ジンサンはいつか金は返すと言いながらも、俺は一応お前の義兄さんだよな？と言う。
チョルジンは、今のお前では到底呼べない！いつか呼べる日が来るといいな！と嫌味を言う。家まで送りみすぼらしい家を見たジンボンは父親が可哀想で涙が止まらないが、そんな嫁を気遣うオクプンだった。

みんなでバーに来たヘジンは初めてこんなところに来たと目を輝かせ、最近、違う世界に来てるみたいだ！と話す。チーム長は違うことへの挑戦の前に、もっと嬉しい事があるからだ！とデグとの事をからかい乾杯する。

いよいよ本番が始まるとカメラの前でウインクするヘジンだった。

ちょっと味見しませんか？：105話あらすじ

収録が終わるとチーム長たちは初めてとは思えないヘジンに大満足で、大ヒット間違いなし！と喜ぶ。

突然、ユランから電話が来て渋々会ったデグは息子を勝手に連れ出し、一人にした事を責める。
ユランはグァンジュは大丈夫だった？もうここには来ないからし引っ越しもしなくていいわ！と謝る。そこに学校から戻ったグァンジュは僕が心配で来たの？僕が嫌いなの？とにらむ。
ユランはあなたは可愛くていい子よ、悪いのはお母さんなの！と話すとグァンジュは、僕はママが好きだからいい人になって欲しいな！さよなら！と帰る。

まだご飯を食べないベクスは、生死をさまよっていた夢にオクプンが出て来て責任を取れ！と首根っこを掴まれた！とジンサンに話す。一方、朝から泣いてばかりのジンボンを見かねたオクプンは、お父さんを連れて来なさい！と命じるが、自分も一緒に！と言ったジンサンは置いてきぼりで。
久しぶりの手料理に感動するベクスだったが、帰宅したチョルジンの手を握るのを見たオクプンは婿だと思うなと言ったでしょう！と怒る。ユリはおじいちゃんが来たからあとパパが来ればいいな！と言われたヘジンは、落ち込む。

グァンジュはもうママは来ないの？今日のママは悲しそうだった！ママがいい人になったらまた会いたいな！と言う。

投資する代わりに株を預けろ！と義父に言われたジュヌは、不機嫌になる。よく自分の愚痴を聞いてくれていたユランを思い出したジュヌは電話してみるが、つながらない。

そんな時、ユランは自分で売り込みをして相手にされず落ち込むが、そこにドラマの読み合わせにやって来たデグを見かける。

ちょっと味見しませんか？：106話あらすじ

デグは記者達が集まる中で、視聴者に愛されるドラマを作ります！と挨拶し拍手されると胸が一杯になる。役者達の読み合わせを聞き、当時の事を思い出したチョルジンとデグは、思わず苦笑いするのだった。

一方、大学の卒業証書もなく就職活動もままならないジンサンは、自分が情けなくて。タライ一杯の玉ねぎを渡されたベクスは、ゆっくりしろと言われたのに！とがっかりするが、オクプンは出ていきたいの？と睨む。

読み合わせが終わり食事会に参加し、店に来たデグに記事を見たヘジンは、俳優に負けないほどカッコ良かった！と褒める。デグは書き込みの中にはまた不倫か？と心ない意見もあったけど、ドラマが終わる頃には心温まるドラマだったと思われたい！と話す。
ヘジンは私もログインして明日から褒めちぎりの書き込みをする！と笑う。桜の中、散歩し最初は変な人だと思ったけど、あなたも辛い時だったのね！と言われたデグはヘジンを抱き上げる。

そんな二人を見て落ち込んだまま記事を見たジンサンは、いつか父親がお前みたいなのを大学にやってくれた女性だぞ！と言った事を思い出す。

父親を待っていたグァンジュは、僕も文章が上手だと言われるから脚本家になる！と抱きつと、デグはお前が好きな事をしろ！でも、悪い人になってはダメだ！と抱きしめる。

ユランは端役でもいいから仕事を下さい！とチーム長に頼むが、あなたには自粛期間が必要だ！と断られてしまう。チーム長はそれでも粘るユランに不倫をした女と不倫された女のどちらを助けたいと思いますか？と突き放す。
ジョンウォンは会いに来たユランに自業自得だ！と話すが、同じ事をしたのにあなたの夫は罰を受けないの？今でもあの男と暮らすあなたには感情がないの？と怒鳴る。

初収録の日、緊張しているヘジンの所に花束を持ってやって来たデグは、大丈夫ですよ！と励ます。カメラが回り、今日の料理は世界一大好きなタラ汁です！と話すヘジンにデグは胸が熱くなるが、チーム長はこの料理を作るのは出演の条件だったんです！と明かす。

ちょっと味見しませんか？：107話あらすじ

尾行して家を探し当てやって来たジュヌは、売り込みはたいへんだろう？月500万ウォンではどうだ？と持ちかける。ユランはそのお金で私に愛人になれというの？と聞かれたジュヌはお互いの為だ！と開き直る。
ユランに追い出されたジュヌは後悔しないか？と睨まれたユランはあんたにもう愛情はない！後悔するのはあなたよ！と怒鳴る。ジュヌが帰るとあんな男に人生を賭けたの？と泣くユランだった。

腹を立て会社に戻ったジュヌはどこに行っていたの？と聞く妻にいちいちそんな事を聞く様になったのか？とジョンウォンに嫌味を言う。

二人で散歩したヘジンは今、私が輝けているのは、ブログを勧めてくれたあなたのおかげよ！と見つめる。ヘジンを見つめたデグは顔は小さいのに、こんなに耳が大きかった？と微笑む。抱きしめたデグは僕の言うことを聞いて！と腕を組ませるが、そんな二人を向かいの通りから見ていたチョルジンは微笑む。

夜になっても玉ねぎむきから解放されないベクスは、ジンボンに泣きたくが、お義母さんの言うことを聞いて！と突き放す。自力更生と書いた紙を渡したオクプンは、自分の力で正しく生きて人生をやり直すという意味だ！この家に呼んだのも更生させるためだ！と怒鳴る。

その頃、焼肉屋のバイトを始めたジンサンだったが、何も出来きず怒鳴られクビになってしまう。

ヘジンはあなたはいつも私を励ましてくれたわね！人生はコメディとロマンスと悲劇が入り混ざるものだ！ハッピーエンドになるまで耐えろと言われた事が心に響いた！と話す。そして、デグを見つめたヘジンは私たちはハッピーエンドよね！と肩にもたれ、キスをされるとあなたはキスが上手ね！と微笑む。

感想

家に来たベクスは玉ねぎむきに不満タラタラでしたが、そんな所が甘いですよ。ジンサンといたらご飯にもありつけないなら、率先して玉ねぎむきをするべきですよ。
第一、オクプンのおかげでこの世に戻れた事に感謝をしないと！

さすがにダメダメなジンサンでも今は気の毒な状態ですね。だからこそ、どん底から立ち上がってほしいです。

ヘジンは辛い時は勝とうとせず耐えろ！と父親の教えを話してくれたデグに、改めて感謝してましたね。
あの頃は、こんなにラブラブになるなんてお互い思ってなかったでしょう。二人を見てると愛してるという言葉でなくても、一緒にいる事が嬉しいと素直に伝える事が大事なのだと教えられますね！