「火の鳥2020」1話・2話・3話のあらすじと感想!財閥令嬢ホン・スアと家具職人のセフンが恋愛開始

SBSで放送された「ホン・スア」主演韓国ドラマ「火の鳥2020」1話～3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!

留学から帰り父親の会社に入社し政略結婚も控えているジウン(ホン・スア)。初めて政略結婚の相手と会ったジウンでしたが、驚くべき事実が！

会社の為の結婚しかないジウンは、到底結婚など許されない家具作り職人のセフン(イ・ジェウ)に恋に落ちてしまいます。

「火の鳥2020」相関図

火の鳥2020：1話あらすじ

留学帰りのジウンは未来の会社像やあまり儲けが出そうもないプレゼンをすると、父親で会長のサンボムは、ここは理想像を語る場ではない！と役員たちの前で怒鳴る。
ジウンは会社を辞める！としょんぼりするが、叔父のヒョンミンは、政略結婚をやめて会社もつぶす気か？となだめる。自分は政略結婚するしかないとわかっていながらも、愛を選ぶか成功を選ぶかと言われたら、本当は愛を選びたい！と言うジウンだった。

そんな時、亡き兄が寄付していた所へ来たジウンは、運転を誤りボランティアのテントに突っ込んでしまう。その場にいたセフンは腕を怪我してしまうが、生意気な態度のジウンと口論になると、同じくボランティアに来ていたボクジャは、ジウン！と声をかける。

セフンは財閥の娘か！と呆れ顔だが、ボクジャは私の家も破産しなかったら留学できたのに…としょんぼりする。

政略結婚の相手ジョンインと会い、次の約束があるから食事は後で！今のうちに話しておくが僕には愛する人がいる！と言われたジウンは、ムッとする。しかし、ジョンインはあなたも会社を大きくする為の結婚と割り切ってるでしょう！僕の彼女は一生日陰の身でもいいと言ってる！と話す。

長い目で見たら別れたほうがよさそうですね！と話したジウンだったが、ジョンインはこれが狙いですか？と笑う。双子のジョンミンからの電話に出たジョンインは、好き勝手できてあいつがうらやましい！と愚痴る。
結局、ジョンインには先に帰られ、一人でワインを飲んだジウンは、すでに泥酔状態で。

ホジンは今度司法試験に落ちたらもう諦める！と話すが、ボクジャは父親が判事なのに許してもらえるの？判事になると思っていたから一緒にいたのに！とにらむ。

火の鳥2020：2話あらすじ

ボクジャが待っている店に行ったジウンはまたしてもセフンと会うが、いちいちつっかかる男を睨み、キスをしてしまう。キスをされ失礼な人だな！とセフンは怒るが、なぜ私を嫌うの？とジウンが尋ねる。
セフンは金持ちの娘だから男が寄ってくると思ったら大間違いだ！君には興味がないし自分勝手な女は嫌いだ！と背を向ける。

懲りないジウンはセフンのパソコンをバッグに入れ、彼とはまた会いたいから、間違えた事にする！と話す。彼はクールだしイケメンだし、気になる！と話すと、ボクジャは彼はいい人よ！と言う。
一方、やり過ぎだ！彼女に気があるから突き放すのか？とホジンはカマをかけるが、セフンは俺の相手じゃない！と言う。

朝、見合いの事を聞かれたジウンは、相手に好きな人がいるのに結婚出来ない！と話すが、父親は結婚をするなら別れるだろう！と相手にしない。ジウンがもっと上の会社の御曹司と見合いすると言うと、父親は俺に逆らうのか？上の会社とは組んでもらえない！と怒る。

パソコンを理由に店に来たジウンは予定通り間違えた言うつもりだったが、店は閉まっていてメモにはパソコンを置いていけ！と書かれていた。ジウンはセフンが戻るまで車で待ち店に入れてもらい、高い所の物を取ってくれたセフンに胸はドキドキで。

すぐに告白するジウンだったが、車に乗せたセフンはデモをする人達の苦悩を話し、足が悪い自分の父親を指差す。
セフンは、財閥の娘と労働者の息子が恋をした末路は決まってる！と言う。しかし、背を向けたジウンを追いかけ抱きしめたセフンは、キスは男からするもんだ！とキスをする。

火の鳥2020：3話あらすじ

手作りの椅子に座ったジウンは、デザインもいいし、座りやすい！と喜ぶが、セフンは金を稼ぐために大量には作らないし、家具は使い捨てじゃなく芸術品だと思っている！と話す。なぜ、家具作りを？と聞かれたセフンは会社勤めは性に合わないし、母親が工房で木工芸を作っていたのを見てきたから自然に！と笑う。

ジウンは大学で経営学を学んだのにもったいない！と言と、セフンは自分なりに満足している！と、話す。家まで送ったセフンに可愛らしくキスをせがみ手を振りながら家に入ったジウンだったが、偶然、帰宅した父親に見られてしまう。

デモをしてる父親に湿布を届けいつまで続ける気だ？と話すが、父親は理不尽過ぎる世の中に、自分達は雑巾じゃないと抵抗する事をやめない！ときかない。

２ヶ月の月日が流れ、交際は順調でお互いの気持ちも高まるが、そんなある日、ジウンは自分のために揺り椅子を作ってくれたセフンに抱きついて喜ぶ。酒とケーキを持ってやって来たボクジャ達は、今日は誕生日だ！と聞いたジウンはなぜ教えてくれなかったの？と怒るが、セフンは誕生日だから君にプレゼントしたかった！と話す。
ボクジャの誕生日だから遅くなると電話したジウンは、二人が帰るとダンスをする。朝帰りしたジウンは、女がいる奴とは結婚させない！結婚相手の理想は…と話す母親に不安になる。

朝、ソリングループのムンスと会い、女性問題を整理させる為に外国へやった！と話すが、サンボムは長い付き合いだから難しそうだ！と嫌味を言う。

一方、携帯を忘れ工房はやって来たジウンは母親に声を掛けられると、家具店のオーナーだ！とセフンを紹介する。

感想

セフンはジウンの誘惑に負けてしまいました。誘惑されたらときめくのは仕方ないでね！可愛いし、子チャーミングです。

でも、ジウンはちょっと罪な女性ですね。自分には婚約者もいて政略結婚しか認めてもらえないのに交際を始めた事は、セフンへの思いやりがなさ過ぎます。
絶対結婚は認められない恋愛で、別れありきですから！

交際を知ってジウンが本気だとわかれば、親達の攻撃が始まるのが怖いです。