「だまされても夢心地」72話・73話・74話・75話のあらすじと感想!自分なりに一生懸命演じていたユン・ヘヨンに降板が告げられます

韓国ドラマ「だまされても夢心地」72話～75話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

共演者とも噛み合わず怪我をしてしまったミニ(ユン・ヘヨン)は、とうとう降板を言い渡されます。一方、体調不良で病院へ行ったヨンヘ(パク・タミ)は、まさかの更年期だと告げられショックで！

絵を諦めると決めたサンミン(イ・テグ)でしたが、ササっと描いた絵を見たグル(ワン・ジへ)達は目を輝かせます！

インソは好きな木工も反対され、嫌いな勉強の為に予備校へ行かされる事に。

だまされても夢心地：72話あらすじ

いつまでも台本が届かず監督たちにも連絡が取れなく局に来たミニは、共演者たちのボイコットや局への苦情で局長が降板を決めた！と監督から聞き、ショックを受ける。

子供たちを仲直りさせようと長所をみんなで言い合うが、ジワンはダバルの笑顔が可愛い！と言い、自分でドキドキする。

昔の写真を見て若いわね！と見ていたヨンヘは、サンベクに声を掛けられると、一人で散歩に出る。またグル達と会ったヨンヘは、あなたはとても綺麗で聡明な女性だし、若い頃は二度と来ないから堂々と交際して！と話す。

1人でブランコに揺れていた所に来たサンベクは、上着を肩にかけ俺はいないと思え！と話す。
ヨンヘは私はもう女ではなくなったの！妊娠どころか閉経よ！と話すと、サンベクは愛してるよ！17歳で会い今まで世界でたった1人の僕の女だ！と見つめる。君が変わっても僕はずっとそばにいると言われたヨンヘは、泣きながら抱きつく。

だまされても夢心地：73話あらすじ

サンミンの所に来たスジンは、父親のコネで営業職の面接を取り付けたから行ってみて！経歴がある方が次の就職先を探す時も有利よ！と話す。会社で残業していたガウンはブックデザイナーの先生になった設定で挨拶を始めるが、偶然会社に来たは先生サインをお願いします！とふざける。

ヨンヘは自分の問題が解決した！あなたにもでピリピリしてごめんなさいねと息子に謝る。
何があったの？と聞かれてももう少し心の整理が必要だからその時話すね！と言う。そして、この間サングと食事をして楽しかったから今度は、サンベクさんと4人で会いましょうよ！誘われたヨンヘは、サングは既婚者だからあまり会わない方がいい！と忠告する。

突然、家に来た父親になぜ来たんだ？と怒鳴るホンだったが、サンベクに促されて会う。
部屋に入ったソクはすまない！と謝るが、ホンは父さんは自分が悪いのに僕をずっと騙してきた！何度も許したお母さんがかわいそうだ！と怒る。何も知らなかった僕は母さんを責めてしまった！もう倒産とは合わない帰ってくれ！と泣く。

次にユヨンと会ったソクは、裁判所に通うことになるがどうにか解決しそうだ！と謝罪し、本当に生まれ変わるまでは君と息子の前には現れないよ！と約束する。背を向けたソクに、どうかあの子が好きだった父親になって！と頼むユヨンだった。

だまされても夢心地：74話あらすじ

最近、痴漢が出るらしいからと、父親に命じられガウンを迎えに来たサンミンは、懐かしそうに自分が座っていた椅子に座る。ガウンは施設で育った私に塾に行かせ美術学院に入るお金も出してくれたモランさん、は本当に優しい人だ！と話す。

朝、体調の悪いヨンヘとまだ父親の事で立ち直れなく元気がないホンで、食卓は暗い。お義母さんに電話して食事をしょう！とミナに言われたホンは、すぐに電話すると、少し元気になる。

今度、出版される童話を読ませてもらったソルは、どこが面白かったか？の感想をグル叔母さんに教えるの！と自慢気に笑う。動画に出てきた動物を描いていたソウに絵を描いて！と言われたサンミンは、もう描かない！と話す。
その話を聞いたソウは、ママも柔道の目標が絶たれた時にもう柔道はしないと誓ったけど、ある時自分が柔道を好きなのだと気づいたと話していた！と言う。銭湯から帰ったグルはサンミンが描いた絵を見て、いいわね！と感心する。

いつも酒癖が悪い社長がベランダから落ちそうになってるのを説得し助けたサンベクは、父親が再婚して変わったら子供達との仲も改善された！と話す。

そんな時、最後のシーンの撮影に臨んだミニは、思いがけずの名演技で周りを驚かせる。

いつもの様に勉強の後に柔道の練習をして、家に帰ろうと歩いていたインソだったが、ひったくりの犯人を柔道技で投げる。

だまされても夢心地：75話あらすじ

息子が怪我をして病院にいると聞き慌ててやってきたヨンヘは、リュックサックの中から出てきた木片や柔道着を見つけ、他のことに目が向いていた事を知り怒る。熱心に勉強しているふりをして遊んでいたと叱られたインソは、父親に助けを求める。
浪人生が勉強もしていないのを知っていた事で父親が責められると、インソは気分転換にしていただけだ！としょんぼりするが、ヨンヘは仕事を掛け持ちしてても予備校に入れるわよ！と怒る。

作家が気にいる本の挿絵が見つからず会議をするが、ガウンは先日サンミンが描いた絵はどうかしら？とグルに提案する。

ユヨンを誘って食事をしたサングは、刺身が食べたくても一人では入りづらいし、妻も降板させられて機嫌が悪い！と話す。あなたはダメな中年男ね！夫婦の会話がないのは夫のせいよ！と話す。
ユヨン元は夫は仕事から帰っても今日の出来事を訪ね、きたりねぎらってくれた！そんなマメな性格が心地良かったのに他の女にもマメだったのよ！と笑う。

怪我で降板のニュースを見たモランは、夫と家まで来て事情を聞くが、ミニは降板は最初から決まっていたと嘘をつく。

感想

サンミンが絵でお金を稼ぐのを諦めるのはわかりますが、もう描かない！と頑ななのは残念ですね。グル達がいい絵ね！と言っていましが、個展を開く絵を描くだけが、絵ではないですよね。諦めず好きな絵を描いてほしいです！
今回、描いた動物の絵を描いた時のサンミンは、楽しかったのだと思います。

インソも予備校へ入れられそうですが、何一つ言い返せない心の弱さが問題です。ヨンヘも自分の意見だけを言わず、子供の話も聞いてほしいですね！
サンミンの絵と同じ様に、インソも木工が好きなのですからチャレンジしてほしいです！