韓国ドラマ「だまされても夢心地」100話~103話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
治療を受け具合が悪いモラン(パク・チュングム)に付き添うジョンファ(チェ・ジョンウ)。モランを楽にしてあげたく気遣うジョンファが誰にも言えず、苦悩するシーンが。
ヨンヘ(パク・タミ)はそんな様子からジョンファが病気かと勘違いしてしまいます。
レストラン開業し順調のサンベク(リュ・ジン)は、店に来た社長に感謝でいっぱいで。
だまされても夢心地:100話あらすじ
自分の友達に紹介したいから一緒に飲みに行こうと誘い断られたシウンは、夜遅くに帰って来るが、待っていたグルはごめんなさいと謝る。シウンは友達といる時の僕の姿を君に見せたかったんだ!冷たい君に合わせるしかないな!と帰る。
レストランランに来た社長は内装も立派になった!と目を輝かせると、サンベクは社長のおかげです!開業式にはお金を送ってもらいありがとうございました!と手を握る。
一方、家では治療を受けたばかりのモランが苦しむのを見て、ウロウロするジョンファは不安で仕方ない。トイレから出て来て布団に寝たモランは、あなたにこんな姿を見られたくない!としょんぼりする。
娘達には風邪をひいた様だと話してあると言われたモランは、一人で横になると、神様!どうか私の体を治して下さい!と何度も頼む。心配で1時も離れられないジョンファは、仕事仲間の友人から雑用係でもいいから人手をくれ!と言われインソ達に頼む。
仕事場へ着ていく服を買ってもらい上機嫌のミニは、家出した時に世話になったからとみんなの服も買わせると、サングはお前が人を気遣うようになるとはなぁ~!とまた嫌みを言う。
モランの店が閉まっていて買った洋服を渡してもらおうと、ヨンヘの職場で待っていたミニは、ユヨンと三人で食事をする事に。
初めは気まずいミニだったが、高校時代に実はユヨンもサンベクが好きだったと聞き、盛り上がる。ユヨンは当時、サンベクに振られてなんであなたなの?とひどいことを言ってしまったわね!今更だけど謝るわ!と頭を下げる。
役が決まったからとみんなにおごったミニは、サングとの事はあいつをこらしめたから忘れるわ!と話す。二次会をしよう!と話すユヨンに、ミニは姉さんがいい男を紹介するわ!と約束する。
ヨンヘ達の前でプロポーズされた事を怒ってるガウンに、君は僕との結婚を考えたことがなかった?だから怒ってるのか?と尋ねるが、ガウンは何もわかっていないサンミンに、あなたは馬鹿なの?と怒る。夜、作家の先生から恋人同士だったのね?と言われ会社に来たガウンは、絵の裏に書かれた愛の言葉を見つける。
サンミンは挿絵の仕事を始めた時から君のことを思って書いていた!結婚の事も簡単に口にしたんじゃない!と話す。君は大切な人だ!もっと頑張ってからプロポーズするから、君も僕との未来を考えてみてくれないか?と抱きしめる。
だまされても夢心地:101話あらすじ
現場を手伝いに行ったインソは、先輩風を吹かせホンに指導するが、力があるのを見せつけられ、自分も頑張る。ようやくシャワーを浴びれる様になり少し安心したジョンファだったが、モランは病気の本を読み私に付き添ってると、知らない間にストレスを抱える事になる!と心配する。
部屋にいたダバルの手を握ったモランは、娘が思春期になる前に結婚しなさい!私だっていつまでも元気だとは限らないから心配なのよ!努力してみて!と笑う。
ホンはおじいさんの所でバイトしたお金で義両親に洋服を買う!と話すと、またまた敵対心を燃やしたインソも、僕も買うよ!と言い始める。遠慮するサンベクだったが、ヨンヘは私は沢山あるからあなたが買ってもらいなさい!と言われさっそく、ジャンパーなどを買ってもらう。
読み合わせに局に来たメン監督と偶然、会ったミニはあなたには迷惑をかけたけど、あのドラマに出だから自分の演技を客観的に見ることができ感謝しています!と話す。
二人で食事をしたグルは、好物のゆで卵を食べさせ、あなたが好きなの!と何度も繰り返すと、シウンは突然積極的になったな!と笑う。
娘とイェジが演劇のオーディションに行くのに付きそうためにバスを待っていたダバル達だったが、ジワンが車で送る事に。ジワンに告白された事で緊張が解けないダバルは、気まずくて車の中で一人で話す。
緊張する!と話す息子に、ジワンはソルと遊ぶ様に楽しんで来い!と送り出す。
一人でカフェでお茶を飲んでいたダバルの所へ来たジワンは、君に気まずい思いをさせてごめん!気持ちを伝えたかっただけなんだ!忘れてくれてもいい!とダバルに謝る。ダバルは毎日のように会うのに、本当に困ります!なぜ私なんですか?姉のように美しくて優秀な人ならわかるけど…とうつむくと、ジワンはあなたは美しいですよ!と真顔で見つめる。
仕事の帰りに車の中で寝ているジョンファを見つけ声を掛けたヨンヘは、そんなに体が辛いなら仕事量を調整しては?と気遣う。ジョンファは大丈夫だ無理はしていない!と話すが、ジョンファの忘れ物を車まで取りに行ったヨンヘは病気の事が書いてある本を見つける。
だまされても夢心地:102話あらすじ
ガウンはもらった花束をサンミンの部屋に飾るが、花を見に頻繁にこの部屋に来てくれよ!と言われると嫌よ!花じゃなく先生を見に来る!と甘える。
役者との打ち合わせではいつもの様にハンサムね!と褒めるが、共演者は監督との妻とのラブシーンは緊張しますね!と話す。サングは仕事だぞ!全然気にしない!どんどんやれ!と言いながらも、キスシーンは一回で決めろ!と言うサングだった。
病気の本を見てから頭から離れないヨンヘは髪を切ってもらいながら、お義父さんの顔色が良くないけど、何もないですよね?とモランに尋ねる。
とうとう、ジワンから告白され男性として見た事がない!と妹に聞いたグルは、私も初めはシウンさんなんて好みじゃなかったけど、彼は明るくて正直な人だとわかり好きになった!と話す。ダバルはソルがいるから考えられない!と話すが、グルは私達もお母さんの再婚に反対したけど、今は幸せそうな姿を見て良かったと思うでしょう!と説得する。
だまされても夢心地:103話あらすじ
夜外に出るインソをつけはたまに1人で夜のドライブをすると聞いたホンは、僕も行くと隣に乗る。インソは運転を忘れるないためにたまに車に乗っている間音楽をかけて夜の風を受けるととても気持ちが良い!と話す。
思わず遠出をしてしまい川沿いで話をするが、ホンは今まで母さんと2人だったから今の生活はとても楽しい!それに兄弟が欲しかったからインソがいて嬉しい!と話す。そろそろ帰ろうか!とドアを開けようとするが開かず携帯も車の中、ホンは携帯を持って来てなく、途端に不安になる。
2人で歩き出すが、インソはお前が遠くまで行こうと言うからだと八つ当たりし、とうとう取っ組み合いの喧嘩になってしまう。
何かの夢を見てとても気分が悪く飛び起きたサンベクは、何か起きるような気がする!俺は素直だから夢も正夢だ!と心配になる。ヨンヘは最近家族の夢を見ていない?お義父さんの夢は?と聞かれたサンベクは、昨日店のシンクを直した後にめまいを起こしたようだ!と話す。
朝、2人がいないことに気づきながらもホンは図書館で、インソは柔道場に行ったと思い家族は心配しない。抱き合ったまま寝てしまい起きたインソは飛び起き、車に合図をして止めようとするが、誰も止まってくれない。
ようやく果物を売っている男性と会い携帯を借り父親と連絡が取れたインソは、車で送ってもらう事に。帰宅し父親にこっぴどく叱られたインソは、一緒にいるとろくな事がない!とまたホンに八つ当たりをする。
ガン患者には個室がいい!とジョンファが話してるのを聞いたヨンヘは、心配していた事が現実になりショックを受ける。
感想
モランは大変そうですね。モランが一番気の毒ですが、ジョンファが誰にも話せず一人で抱えているのは気の毒でした。
娘達に心配かけない様に頑張ってるのは分かりますが、限界の様に感じます。現に誰にも相談出来なく、ジョンファが参ってるみたい。
レストランが順調なサンベク、夫婦仲が良くなったサングですが、父親のピンチを知ったらショックでしょう!
ドライブへ行きホン達が喧嘩するシーンは、楽しかったです!以前より家族になった様に感じます。