「ブラボー 私の人生」108話・109話・110話・111話のあらすじと感想!ヒムチャンと暮らしたいスンジュは出生の秘密を曝露して

韓国ドラマ「ブラボー 私の人生」108話～111話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

実母だとバラされるのを心配したドンヒ(ナム・サンジ)は、仕方なく週に一度の面会を許してしまいます。
一緒にいる内に母性に目覚め、自ら育てたいと申し出たスンジュ(ミンジ)。しかし、本気で引き取れると思ったスンジュでしたが、法はそんなに甘くなくて。

ヒムチャン(キム・シウ)に声をかける事もできなくなったスンジュは、とうとう、出生の秘密を話して…。

ブラボー 私の人生：108話あらすじ

家にまで来て、あの子は命がけで私が産んだ子供だ！と言うが、あなたは産んだだけで資格がない！と言われたスンジュは実母の私には会う権利がある！今日は帰るけど次は何をするかわからない！と脅す。

引っ越し祝いにヒョンソクの家に呼ばれたミョンスクは偶然家の前でヘランと会うと、今日家に押し掛けヒムチャンに会わせろと言われた！娘にどんなしつけをしているの？と怒る。
母親に叱られたスンジュは好きな時に息子に会いに行ってなぜ悪いの？と言うが、ヘランは自分で子供を捨てておいて勝手だ！と怒る。するとあの時の選択はお母さんにも責任があるのだから指図しないで！これからも好きな時に息子に会いに行く！ときかない。

ミギョンはヒムチャンを実母に返すべきでは？と話すが、インギュは息子の為にドンヒさんから引き離すのか？やっぱりお前は何も変わってないな！と怒る。

スンジュと会ったドンヒは、一週間に一度会わせるが、絶対、実母だと打ち明けない事が条件だ！と約束させる。
さっそく会いに来たスンジュはゲームセンターで遊ぶが、ゲームをしてるとメールを見たドンヒは、これで良かったのかしら！と不安になる。楽しかったね！とヒムチャンにメールをしたスンジュに、ドンヒは今日はここまで！と返信する。

出所の日、家族で迎えに行くが、ソンウクは豆腐を食べなくても俺の心は真っ白だ！と微笑んで。

ブラボー 私の人生：109話あらすじ

家に呼び勉強をみたスンジュは、亡くなったお父さんが弁護士になる人だったと話すヒムチャンに胸を痛める。
雷と大雨で家に送るのが遅くなると電話したスンジュだったが、眠くなったヒムチャンに添い寝すると、愛おしさで帰せなくなる。迎えに来たドンヒがベッドに寝てるヒムチャンを連れ帰ると、スンジュは私が育てたい！と話すが、ヘランは週に1度会えるだけで満足しなさい！と叱る。

そんな時、緊急理事会が開かれインギュの会長復帰とソンウクの室長復帰が決まるとミギョンは大喜びで。

結婚したらインギュ達と同居すると聞いたスンジュは義母にいじめられる！と話すが、ドンヒは以前とは変わったから大丈夫です！と言う。しかし、スンジュはあなたはまだ若く自分の子供を持てるけど、私は不妊だからヒムチャンを育てる！と言うと、ドンヒはふざけないで！と激怒する。
更に、息子を道具に考えてる！と言われたスンジュは、あなたより私の方がヒムチャンを愛してる！と言うが、もう話す事はない！と帰るドンヒだった。

ブラボー 私の人生：110話あらすじ

もう二度と会わせないと言ったけど彼女が引き下がるかな？と心配するドンヒだったが、ジョンホは家にまで押し掛けてくるような人だから注意したほうがいい！と言う。ドンヒはとスンジュと会わせない為に学校の迎えを叔母に頼み、携帯を着信拒否をしてヒムチャンにももうおばさんには会えない！と話す。

一方、帰宅したスンジュは私と一緒にヒムチャンを育てよう！と話すが、ヘランはドンヒさんが離す訳がない！と言う。あの家に嫁いだら姑にいじめられる！実母に育てる権利があるはずだから拒否されたら訴える！と言う。

ドンヒから話を聞いたチャヨルは俺の息子でもあるから、法的な事を調べてみる！俺を信じで待ってて！と言う。さっそく弁護士事務所を訪ねたスンジュはもちろん親権も養育権も奪えると思っていたのに、どちらも無理だと言われショックを受ける。
他の弁護士事務所を訪ねても同じ事を言われたスンジュは落ち込むが、その頃、法的にはこちらが有利だ！と聞いたドンヒは安心する。ヘランは週一回でも会えるだけでもよかったのに欲張るから、もうヒムチャンに会えなくなった！と叱る。

スンジュは学校の前で待ってもドンヒの叔母が迎えに来て、テコンドーが終わる時にもチャヨル達が迎えに来てヒムチャンに声をかけられない。
こうなったら実母だと明かして家に連れてくる！と言うスンジュに、ヘランは呆れて声も出ない。しかし何度学校の前に行っても迎えに来たミョンスクと帰るのを見たスンジュは、友達にヒムチャンを呼び出してもらい、とうとう、実母だと話してしまう。

ブラボー 私の人生：111話あらすじ

本当のママよ！と言われたヒムチャンは、僕のママじゃない！と泣きながら帰宅すると、きれいなおばさんが僕のママだと言うんだ！違うよね？と部屋に鍵をかけ閉じこもってしまう。子供の心を傷つけてまで母親面をするの？とドンヒに殴られたスンジュは、あなたが母親のふりをして育てるからでしょう！と開き直るが、ドンヒはあなたは母親に捨てられたから、私が育てたと言えばよかったの？と責める。
何も言えなくなってしまったスンジュに、母親は自分が犯した罪を自覚しなさい！と叱る。帰宅したドンヒにビンタした！と聞いた叔母はよくやった！と褒める。

出産を終え帰宅したジャヨンは、これから子供の面倒をよろしくお願いします！とミョンスクに頼むが、今日の出来事を聞いた家族はイカれてる！とスンジュに激怒して。泣き疲れて眠ってしまったヒムチャンの横で、ドンヒは何度もごめん！と抱きしめて。

朝早く家からいなくなったヒムチャンをみんなで探すが、居なくなったと聞いたスンジュは警察に連絡して！と怒鳴る。その頃、一人でベンチに座り親子ずれを見たヒムチャンは、ママ！会いたい！と泣いて。

感想

本当に出生の秘密を話してしまうなんて、信じられません！
ママじゃないと走り去ったヒムチャンは可哀想だったし、子供を傷つけることを想像すらできないスンジュは、やっぱりダメな母親です。いつも笑顔のヒムチャンが目を大きく見開き、布団の中でショックを受けていた顔が忘れられません。

スンジュをビンタしたドンヒの怒りが伝わり、こっちまでドキドキしてしまいました。1人で家を出てしまったヒムチャンが可哀想です。