韓国ドラマ「どたばたファミリー」64話~67話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
早く子供達と住みたいジョンエ(チェ・スリン)でしたが、突然の話で戸惑う子供達に落ち込んでしまいます。
姉兄とは異母兄妹だったと知ったウンソン(ナム・サンジ)は、ショックを受けて。
自分の才能を認めてくれた代表にオーディションを勧められたウンソンは、とうとう決意して。
勇気を出してハヨン(イ・ヒョナ)に告白したウニョク(カン・ダビン)は…。
どたばたファミリー:64話あらすじ
店に来たウナは家を出て実母と暮らす!私の気持ちを尊重して!と言い、チュニョン達の話も聞かず店を出る。チュニョンは30年間も一緒に暮らしたんだもの…きっと気が変わる!と言うが、ドングは早くジョンエの事をウンソンに話すべきだ!と言って。
私への憎しみと恨みで長年傷ついてきた娘に胸が痛くなった!この家で一緒に暮らしたい!と話すが、ギソクは私の意見よりも、まずは子供たちに話さないと!となだめる。トッポギを作ってもらったウンソンは、最近悩んでるようなことがあるみたいだけど、解決したの?と聞くと、ウナはごめん!後できちんと話す!と言う。
告白したものの、少し後悔していたウニョクは、勇気を出して電話をしてみるが、ハヨンは昨夜は家まで送ってくれたと義姉から聞いた!と謝る。お礼を言ったハヨンは刑事さんが屋台に来たところまで覚えているけど…と話すと、ウニョクは覚えていないのか…と心の中でつぶやく。
朝、私が好きな人はKSフードビル社長の長男よ!そんな人を落とすのだから早く決着をつけろなんて言わないで!と言うが、ジンシルはそんな家柄の人は嫁の家柄にも厳しいはずだ!と話す。好きな人の話をしている割には戦場にでも向かう様に怖い顔だ!とミングクに言われたハヨンは、彼の母親からは気に入られてるし、彼の心を得られなくても必ず彼を奪ってみせる!と話して。
ウンソンを紹介したい!と言われたジョンエは、今夜みんなに話があるから早く帰ってきて!と命じるが、一方、ウンソンの携帯にも早く帰るようにとメールが入る。いつから監督と付き合っていたの?ウナに聞かれトイレに逃げ出したウンソンだったが、そこでも、社員が自分の噂話をしているのを聞き落ち込む。
最近自分がいない時を狙いカフェに来ている!ただでコーヒーを飲んでいると聞きウナに電話したソンジュは、コーヒー3杯分のお金を振り込んで!と言う。そんな時、以前受けたオーディションに受かっていたのにジュリのせいでまた妨害されたと聞いたウンソンは、怒りに震える。
話を聞かれたジェジュンは、後輩のジュリから暴行事件の事を聞き、ファン監督に話したからだ!ごめん!と謝って。
どたばたファミリー:65話あらすじ
姉兄に実母がいると聞いたウンソンはそんなのありえない!私たちのお母さんは一人よね?嘘でしょう?とショックを受ける。ウニョクは俺たちもつい最近知ったんだ!と言い、ウナは私は4歳だったから記憶があるけど、自分なりに封印してきた!と明かす。
実母はずっと探していたが見つからず、俺たちがテレビに出たのを観て訪ねて来た!と聞いたウンソンは部屋に行って。一方、ソヌ達が帰って来ると座らせたジョンエは、母さんは父さんと30年前に再婚したが、娘と息子がいた!と明かす。
事情があり別れずっと探していた子供たちをようやく見つけたの!と話すが、ソンジュは母さんが再婚だなんて冗談よね?と戸惑う。あなたは理解して!と言われたソヌは、気持ちが整理出来ない!と言って。
ウナは私も初めに聞いた時は混乱したけど、今は少し落ち着いている!あなたも受け入れて!とウンソンに話す。翌朝、ウンソンはご飯も食べずに家を出てソンジュも下に降りて来ないが、ソヌは受け入れろ理解しろと言わずに待ってて!と両親に話す。
出社して代表に呼ばれ君はイェウォン役にぴったりだからオーディションを受けてほしい!と言われたウンソンは、受けられないわけがある!と話す。代表はイェウォン役の審査からはカン監督を完全に外すから心配するな!良い映画作りのためだから、真剣に考えて!と背中を押して。
どたばたファミリー:66話あらすじ
離婚の原因を誤解し軽蔑の眼差しを向けられジョンエと会ったチュニョンは、あの子は30年間私が育てたかけがえのない娘なのに、なぜ連れて行くの?と責める。立派な大人に育てるために、辛い時や悲しい時も私が傍で支えた!と言われたジョンエは、私もそうしたかったのにあなたの浮気でこんなことになった!と責める。
30年前から誤解している!と否定されてもジョンエはいつもの様に信じないが、チュニョンは急に家族になった家で暮らし気まずいウナの気持ちは?と聞いて。
帰宅したチュニョンの話を聞いたドングは、30年間育てたお前に礼も言わなかったのか?と怒る。会社に来たジョンエはチュニョンに言われたことに腹を立てるが、ギソクは家の子供達もまだ姉と兄がいる事実を受け止めきれていないのに、家に連れて来るなんてできないぞ!と止めて。
話を聞いたソヌは、確かにウンソンはイェウォン役にぴったりだ!と話すと、代表は俺たちの目が正しいかどうかオーディションで確認しよう!と笑って。
公正なオーディションをするからと代表自ら勧められたと聞いたハヨンはまさか受けないわよね?と牽制するが、ウンソンはファン監督の映画で実力を認められた事を考えると悔しいから、よく考えてみる!と話す。
ウニョクは産んでもいない僕たちを育てるのに苦労したよね?僕たちを愛情いっぱい育ててくれた!と手を握るが、チュニョンは大げさよ!当然のことよ!父さんと暮らす決意をした最も大きな理由は、あなた達のためよ!とても可愛くて愛らしかったから…と答える。僕が母さんに送る愛の証だよ!今まで僕たちを育ててくれてありがとう!とネックレスをくれたウニョクに、チュニョンは感動する。
チュニョンはジョンエからのストレスが完全に消えた!私の息子は優しくて心が暖かい!と微笑むが、ドングは実母の耳に入ったらウニョクが板挟みになって苦しむから黙ってろよ!と命じて。
清掃員の仕事を始めたジョンスクはよそ見をして社員の男性のズボンを汚してしまうが、起こった男性はモップを奪い顔に向ける。モップを掴んだダルヨンは、紳士がレディに対して失礼じゃないか!と社員証の名前を見て、これから財団に行き君の上司に話してもいいんだぞ!証拠はあの防犯カメラだ!と指差す。
お礼にコーヒーをご馳走したジョンスクだが、ダルヨンはチキン店の前で会ったよな?と聞いて。
まだ答えを出せないウンソンだが、ソヌは他の誰でもない君の夢であり人生だから、今度は君の気持ちに従って!と話す。ハヨンはオーディションを受けて合格したらどうしよう?とイラつくが、一方、ウンソンに相談された父親は受けたいから悩んでるんだろう!挑戦してみろ!と背中を押して。
朝、会社のパソコンからオーディションの申請をしたウンソンは、今挑戦しないと後悔することになるのでオーディションを受けます!と話すが、ハヨンはまたチーム員が参加したら…と反対して。
どたばたファミリー:67話あらすじ
他の志願者と同じ条件でオーディションを受けるからチョンフィルムを辞める!と辞表を渡されたハヨンは、何も言えなくて。オーディションを受けると聞いた代表は俺は勧めただけだ!あとは君の実力次第さ!と笑うと、ウンソンはいい演技をして代表にの期待に応えます!と話す。
ソンジュはもう隠し子はいない?でも、いくらお母さんの子供でも私たちに仲良くしろと強要しないで!私の兄はソヌだけ!と言う。姉が家を出て実母と暮らすと聞いたウニョクはあっちにも子供がいるし、ましてや1つ屋根の下に暮らすとなると受け入れるのは難しい!再婚相手を父親と呼ぶのか?と責める。
チョンフィルムを去る感想は?とソヌに聞かれたウンソンは、なごり惜しくもあり寂しくもあります!ここでは多くの事を学び感じられました!と話す。姉と母親を心配し実母を説得して!とウニョクに頼まれたドングは、同居しなくても会いたい時に会えばいい!と言うが、ジョンエは不倫女に私の娘をこれ以上預けるなんてできない!私は今までの30年間を取り戻したいの!と話す。
ドングはあの日は看病してる間に寝てしまっただけだ!確かに裕福だった彼女の両親が亡くなり借金まで背負った事には同情していたが…と話すが、ジョンエはあなたにとってチュニョンは初恋の相手でしょう!とにらむ。
ペアのスニーカーを贈ったソヌは、この靴を履いて彼女として俺の所に来てほしい!と見つめると、ウンソンもオーディションに合格して堂々と監督の所へ行きます!と見つめる。ジョンエは本当は子供たちの気持ちが整理できたら一緒に住むと言いに行ったのに、怒りのあまり反対のことを言っちゃった!とうつむいて。
感想
ジョンエの気持ちもわかるし、チュニョンの気持ちもわかります!どちらも親心なんですよ。ただ昔の事を言って腹を立てても仕方ない事もありますから、そこが問題です!
ウニョクはハヨンといる時もチュニョンといる時も本当に優しいです。姉が実母と暮らすと聞いても、さすが刑事ですから、ジョンエの家族の事も考えウナを説得できてました。
性格の悪いハヨンなんて諦めて、もっと良い人と出会ってほしいな!
オーディションを受けると聞いたハヨンは悔しがってましたが、ウンソンが辞表を突きつけたシーンは良かった!今度のオーディションでは、ジュリに邪魔されないといいですね!