MBCで放送された「オ・スンア」主演韓国ドラマ「三番目の結婚」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!
友人と妻との不倫とマンソク(キム・ヨンピル)の横領を疑ったドクス(アン・ネサン)は、妻と離婚する事に。マンソクが放火で命を落とすと、疑われたドクスは警察に連行されてしまいます。
ドクスが20年ぶりにダジョン(ゴウン)と再会した事でセラン(オ・セヨン)の復讐が始まって。
新婚のサンチョル(ムン・ジフ)に、セランは近づいて…。
「三番目の結婚」相関図
三番目の結婚:1話あらすじ
回想…。
ゴウン製粉を営むシン・ドクスはある日、妻と友人の浮気を疑い、マンソクの妻も妻のノエルに殴り掛かる。誤解だ!と言い妻を止めたマンソクだが、ドクス!奥さんがふびんだ!どれだけ苦労させるんだ!と怒る。
ドクスはあいつと俺は同じ施設で育った友人だ!俺と一緒だと苦労ばかりで辛いと泣き言を言ったのか?と言われたノエルはあなたとの結婚生活は不幸そのものだと話した!と言う。マンソクは親友だから抑えていたがノエルを愛してる!解放してやれ!と叫ぶと、馬乗りになったドクスは首を掴んで。
お前にはもう娘はいない!と言われ娘のゴウンを残し離婚する事になったノエルは、翼を折られて母親として生きるのは嫌!苦労を知らず夢ばかり見てた頃に戻りたい!とつぶやいて。俺がいなくてもお前らは離婚していた!と言われ帳簿を見せたドクスは、計算が合わない!とぼけても徹底的に調べ警察に通報する!と背を向ける。
その後、何者かに殴られ火を放たれたマンソクは命を落とすが、火の中に助けに行ったドクスは警察に連行されてしまう。
マンソクの妻エジャは夫の葬儀が始まると私の気が収まらない!とゴウンを遠くの食堂に売ってしまう。今日から名前はダジョンだ!と言われ皿洗いをさせられたゴウンは、一生懸命働く。
小学六年になり進学して料理の先生になると決めていたが、店主から中学も高校も行かなくてもいい!と言われたダジョンは、貯めたお金を持って店を逃げ出す。
月日は流れ…。
ペク・サンチョルと結婚式の後に新婚旅行へ行く為に空港に来るが、ぶつかった男性のズボンにコーヒーをこぼしたダジョンはハンカチで拭くが、男性(ワン・ヨハン)は痴漢行為だ!と怒る。警察を呼ぶとまで言われたダジョンは、お金を騙し取るつもり!と言いながら逃げ出して。
帰国したヨハンは叔父の家に向かい挨拶をするが、叔父のワン・ジェグクは、ヨハンは正直で真面目だから歓迎されるんだ。お前も見習え!と息子をにらむ。一方、日本に新婚旅行に来たダジョンは私の両親は生きているのかしら?幸せに暮らしているとしたらすごく悲しい!と言うが、サンチョルは君に俺がいるだろう!きっと幸せにする!と抱きしめキスをして。
新婚旅行から戻り義母に挨拶したタイミングでセランが家に来るが、ダジョンは私たちは高校の時からの親友だ!と紹介する。
三番目の結婚:2話あらすじ
結婚式に出席してほしくてDNA登録をして父親を探していたダジョンだったが、父親が見つかったと連絡が入る。父親の名前を言われても幼い時だったからわからない!と言うが、警察署にいると呼ばれても会いたくない…と言う。
サンチョル達に勧められ、警察署に来たダジョンは待っていた男性にゴウン!と呼ばれると、ダジョンです!と答えるが、DNA鑑定書を見せられると本当に父親なの?と驚く。ダジョンに付き添いシン・ドクスの名前を聞き母親が口癖の様にドクスのせいで…と恨み言を聞いていたセランはダジョンが父親の命を奪った仇の娘だった事に驚く。
ドクスはお前を捨ててなんかいない!訳があったんだ!5歳の時に別れ20年も全国を探し回った!と聞いたダジョンは、本当ですか?と泣いて。帰宅したセランはまたドクスを恨む母親にゴウンの居場所は?と聞くが、エジャは父親が刑務所に行った後に行方不明になった!と嘘をつく。
泊まりがけで葬儀に行くと言い支度をしながらご機嫌で口笛を吹く夫に妻のヘイルは、葬儀場で口笛なんて吹かないでねと嫌味を言う。ジェグクは世話になった人の葬儀だと言うが、浮気相手に会いに行くとわかっているヘイルはにらみつけるが、ジフン(義息子)はあなたと不倫していた時も使っていた手だ!あなたもふびんですね!と嫌味を言う。
飲食従業員が不倫相手だと知り怒ったヘイルは夫のシャツを破くが、ジェグクは君といると飽きない!俺が好きなのは君だけだ!と抱きしめて。
ダジョンは知らない男性に連れて行かれ、食堂の手伝いをさせられ育った!と聞いたドクスは、名前も変えられていたから見つからないわけだ!と怒る。ダジョンは小六の時に逃げ出して、修道女様に出会い高校も出て結婚もできた!と話すと、ドクスは明るく美しい女性に育ってありがたい!それにしても、俺の娘を人身売買するなんて許さない!と怒って。
セランは薄すらと覚えていた記憶の少女がダジョンだった事にショックを受け、ネイルをしていた客も怒らせてしまうが、自分が大学にも行けなかった事を思い出しドクスへの恨みで腹を立てる。友人たちを呼びサンチョルの誕生パーティーを開くが、元気がなく泥酔したセランをサンチョルが送る事に。
しかし、タクシーに乗り吐きたくなり酔い覚ましドリンクを飲んだセランは、家に帰りたくない!なんで好きな人に限って私から離れて行ってしまうんだろう?どうしていいかわからない!と泣く。ダジョンはあなたがいて幸せね!と見つめられ俺が好きだったのか?と驚いたサンチョルは、上着をかけ肩を抱く。
5年続いた契約解除を言い渡された社長は会社に怒鳴り込むが、ジェグクは単なる噂でまだ決まっていないと話す。安心して帰る社長だったが、ジェグクは何か理由をつけて、さっさと終わらせろ!と命じる。
会社に来たヨハンは1年は休暇だと思い韓国で過ごす!と話すが、ジェグクは、ジフンと一緒に会社で働け!と言う。ボべ亭をホテルに誘致したいジェグクは、自分の誕生会を開くから担当してくれ!と頼まれたヨハンは、叔父さん欲は程々にしましょう!本来は父親のものだからその座は僕がいただきます!と心の中でつぶやいて。
ジェグクの誕生会の準備をしていたエジャは、ヨハンのシャツを汚してしまい焦る。バイトに来たダジョンはクリーニングに出したシャツをスイートルームへ届けるが、そこにいたのは空港で揉めた男性でした。
三番目の結婚:3話あらすじ
ベッドの上で寝てる女性にヨハンは君は痴漢の常習犯だと言い、ダジョンは私は仕事で来た!ベッドを汚したと言った事を謝罪して!と言う。結局、追い出されてしまったダジョンだが、偶然、会長の誕生日の取材に来ていた記者に動画を撮られてしまう事に。
ホテルで食事の提供をしてもらったジェグクはお礼を言い、ホテルへの出店を…と持ちかけるが、ボべは仕事の話はやめましょう!今日はおめでとうございます!とやんわりと断る。ジェグクはトロット歌手まで呼んだのに大損だ!と怒るが、気づけば妻もいなくなっていた。
その頃、ボべ亭に来て夫と釣り合うと思ってるの?と殴り金をばら撒くと、女性は会長は私を綺麗だと言ってくれました!と言い返すが、ノエル(ヘイル)は、まだ続ける気ならあなたの母親の手術は失敗に終わる!と脅して。買い物をして帰宅した妻にジェグクは、健康のためには見て見ぬふりが良い!と話すが、ノエルはもう我慢も限界だわ!私の心をずたずたにして楽しいの?と激怒して。
心配して家に来たダジョンはおでこに手を当てるが、セランはあれこれ詮索しないで!勝手に部屋にも入らないで!帰って!と追い出す。母親は本当に死んだの?と聞かれた父親はら小さかったから覚えていないか…でもお前を捜さないのは死んだも同然だ!捜すな!と話して。
平社員から始めたジフンは、後継者なのにかっこ悪い!と言うが、父親は相手にしない。ドリーム食品のビルの前に来たセランは昔、父親がここの社員になる!と言った事を思い出し、もし父さんがいたらこんな苦労はしなかったはずだ!全部ドクスのせいだ!と恨んで。
偶然、セランと会い食事をしあなたは純粋な所がある!と言われたサンチョルは、やっぱり自分に気があるのか?と思ってしまう。
ダジョンは警察署に彼女が付き添ってくれたから勇気が出た!一番の親友だ!と紹介された父親は、心強い幼馴染がいて良かったな!と話すと、セランはおじさんにもそんな幼馴染がいたはず!と言って。
エジャは今日、夫を誘惑したノエルとそっくりな人を見たが、まさか会長夫人のはずはないわね!と独り言を言う。セランはダジョンの父親について話そうとするが、母親が乗り込んだら復讐出来なくなる!と思いとどまって。
感想
ダジョンは、苦労したんですね。まさか幼い子供が売られるなんて、信じられません!
マンソクの命を奪った人は他にいるのに、ドスクも気の毒でした。
本当にマンソクとヘイルが浮気していたのかはわかりませんが、ドクスに不満があった事は確かです。離婚して妻は今や会長夫人ですが、夫のジェグクは女にだらしない様ですね。
父親と再会した事でセランの復讐が始まりましたが、サンチョルは突き離せない感じですね。