韓国ドラマ「スキャンダル~白雪姫の逆襲~」12話~15話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
自分達の悪事を知ってる人物(ミソン)の登場で、焦るテチャン(イ・ビョンジュン)が見られます。
自分が住んでいたアパートに連れて来てもらったジノ(チェ・ウン)は、ショックを受けて。
ジョンイン(ハン・チェヨン)はウジンを徹底的にガードし、ソラ(ハン・ボルム)は契約が決まるまではウンビョル(オ・ヨンジュ)を代理役を立てて。ドラマ制作に意欲を燃やすジョンインでしたが、脚本の概要を見て焦って。
スキャンダル~白雪姫の逆襲~:12話あらすじ
ウジンのファンが会社に押しかけ喜ぶジョンインだったが、部屋に来たテチャンはドンホの娘の世話をしていた家政婦が会社に来て人殺しだと騒がれた!と話す。ジョンインは濡れ衣を着せ追い出したのに、なぜ会社に来たのかしら?また現れたら対策を練りましょう!と言って。
帰宅しても黙ってる事にしたミソンだったが、会社から追い出される姿の画像を見せられ焦る。電話したウンビョルは、ウジンに会うためには代表を通さないと会えないみたい!でも、明日事務所でインタビューがあるらしい!と話す。
ジノは所々記憶が蘇るが、ジョンインの部屋で自分の調査報告書と指輪を見つける。帰宅したジョンインは、新人にしては破格の条件よ!期待してる!とインタビューの時の受け答えが書いてある書類を渡す。
インタビューがあると知りジノに会えたら…と会社に来るが、偶然父親の命を奪った男と女の姿を見たソラは、父親から奪ったお金でこんな会社を作っていた事に怒りに震える。本当にジョンインエンタ代表があの女だったの?と聞かれたソラは、長年忘れていた顔だったがはっきりと思い出した!私は親不幸ね…と泣く。
ところでジノさんと彼らの関係は?なぜ一緒にいるのかしら?と聞かれたソラは、わからない…と言って。
父親の命を奪った人物と再会したと泣くのを見たミソンは、忘れてしまいなさい!と言うが、ソラは私たちの家族を崩壊させた人たちをこのまま放っておけない!どんな手段を使っても必ず仕返しする!と号泣して。
監督のヒョヌは主人公がウジンなのが気になるが、ジョンインはその為の破格の契約金だ!と言う。以前会いましたね?と言われたウジンは、ソ・ジノです!と答える。
帰宅したジョンインは、ソ・ジノなんて存在しない!今後、誰にも言わないで!あなたはベールに包まれた我が社の秘密兵器だから私の指示に従って!と命じて。
スキャンダル~白雪姫の逆襲~:13話あらすじ
1本のCMでスターね!と言われたジノは、俺の正体を教えてくれ!1人でもいいから俺を知ってる人と会いたい!と言うが、ジュリョンはあなたの成功のために黙っている!と話す。2回目のCM撮りの現場を見たソラは、おめでとう!夢を叶えたのね!とつぶやく。
駐車場で車に乗る時、ジノさん!と何度も呼ぶ女性(ソラ)に思わず振り向いジノに、ジュリョンはああいうファンは無視して!と命じる。帰宅してもあのファンの女性が気になるが、クリーニングした洋服を持って来た家政婦に、僕がここにいるわけを教えてもらえませんか?誰にも言わないからお願いです!と頼む。
家政婦はあなたは4ヶ月前に奥様の車にひかれ頭に大怪我を負った!あなたをスターにして自分の罪悪感を消そうとしている!と話す。そして、ジュリョンと恋人同士だったのか?と聞かれた家政婦は、わからない!と部屋を出て。
代表の部屋から自分の財布や携帯を見つけたジノだったが、部屋に来たジュリョンはママが帰ってくる前に戻さないと!と焦る。一方、自分を見ても無反応だったジノを見て落ち込んだソラは、涙が止まらない。
会社を調べたウンビョルから、あの会社はあなたのお父さんから奪ったお金で運営されている!と聞いたソラは、あの人たちに罰を与える!法律で裁けなくても父が受けた苦しみを何倍にもして返してやる!と話す。ジノに声を掛けても知らんふりされた!彼は手の届かないところへ行ってしまった…なぜ父を殺した人間たちと一緒にいるの?と泣く。
帰宅するとウェディングドレスを泣きながらハサミで切り刻んだソラは、私だって変わってやる!必ず有名な脚本家になって、堂々とあなたの前に現れ捨ててやる!と心の中でつぶやいて。
叔母が賭博で交番にいる!と連絡が来て迎えに行ったイルジュン(ミソン夫)はハワイへ帰れ!と怒るが、実はカジノで大損して行く所がない!と白状する。
身分証の住所に来たジノだったが、みすぼらしい建物と貧乏人がいる状況にショックを受ける。家に戻ったジノは行くんじゃなかった!あんな生活には戻りたくない!もう過去は詮索しない!俺はチョン・ウジンだ!とつぶやいて。
スキャンダル~白雪姫の逆襲~:14話あらすじ
監督と会ったソラは制作会社をジョンインエンタで主役をチョン・ウジンにしたい!それと内容と人物設定の変更は一切受け付けない!と話す。ジョンインは新人なのに生意気だ!と言うが、ヒョヌは変更を続けているうちに自分の作品とは違う方向に行くのを阻止したかったのでは?と話す。
ミソンは脚本の契約をした会社がジョンインエンタだと聞き不安になるが、ソラはおばさんに反対されても彼らに思い知らせたい!ときかない。関わらせたくない!とミソンは号泣するが、ウンビョルはもう止められない!と話して。
ソラは、アパートの前であの女と一緒にいるのを見て心が氷のように冷たくなったが、ジノさんだけだったらあなたがいないと生きられないとすがりついていた!憎いのに恋しくて諦められない!と泣いて。
制作費はいつ入る?と聞かれたテチャンは、議員と親しくしているからそっちに頼め!もともと、親会社の税金対策で作った会社だ!と言われたジョンインは、記者会見には遅れないで!と命じる。メイクを終えたソラは、この選択をした私をどうか叱らないで!善人を利用して殺すような人間は罰を受けて当然だし死ぬべきよ!と心の中でつぶやく。
初の顔合わせなのに執筆があるからと代理人が来た事で、ジョンインはPRのためにも来るべきだ!とにらむが、帰りに会ったジノから完全無視されたウォンビルは、人でなし!と怒る。
ウジンと付き合ってるのか?とキム・ソッキ(本部長)に聞かれたジュリョンは、あなたは私にとって後輩でしかない!それと、二度と彼をあいつ呼ばわりしないで!とにらむ。
ドラマの概要が届き読んだジョンインは驚くが、同じくあらすじを見たテチャンはこれは俺たちの事だ!と怒るが、既に概要を呼んだ人達からコレはヒットする!と電話が入る。一方、契約したソラは今まで苦労かけたお礼だと家族にお金を渡し、みんなありがとう!と話して。
スキャンダル~白雪姫の逆襲~:15話あらすじ
ジョンインは何故、あの作家がこの脚本を書けたのかしら?でもドラマの話を現実とは思わないわ!と言うが、テチャンは契約を取り消せ!と怒る。しかし、契約解除の話を聞いたソッキは既に記事になり、大々的なPRも始めている!取材も受け出資者も集まってるのに、今解除したら信用に関わる!と反対する。
ソラの代理人のウンビョルは作家に会いたい!と電話が来ても政策発表までは会えない!と冷たく断るが、ジョンインは世界的な賞を取った大物じゃあるまいし!と激怒する。
ソッキはドラマ制作で上場出来ると思ったのに代表が契約解除を言い出した!と話すと、ジュリョンは他の制作会社になんて渡せない!と代表室に行き悲願のドラマ制作を何故諦めるの?と責める。監督が来ると損失はこちらで持つから制作出来ない!概要が期待外れだった!と言うが、ヒョヌはこの作品以上の物は存在しない!とにらむ。
ジュリョンはウジンがドラマに出ればスターになれ会社も上場するのよ!考え直して!とジョンインを説得する。みんなに注目されているのに、今更他の会社に渡せない!これは偶然の一致で私達は無駄に怯えてるだけよ!と言うジョンインだったが、テチャンは俺たちの話なんだぞ!絶対ダメだ!と怒鳴って。
帰宅しウジンが夕食を食べてるのを見たジョンインは、夕食は控えろと言ったはずだ!むくんだ顔で台無しにするつもり?と怒る。スターにしてほしいと頼んだ覚えはない!と言い、ジョンインにビンタされたジノは自由に外にも出れず食事も出来ないなんてまるで飼い犬の様だ!と怒る。
ジュリョンはラーメンを食べたくらいで叩くなんて!私は本気で彼を愛してる!彼をスターにして結婚するから娘婿を邪険に扱わないで!と釘を刺す。
一方、契約解除はなくなった!と聞いたソラは安心するが、他の制作会社ではダメです!と言う。ウンビョルと食事をしに行きジノ達を見て近づくが、ジノはチョン・ウジンだと自己紹介をして本名はジノです!どこかでお会いしましたか?と聞かれたソラは店を出る。
彼は私達のことを理解していなかった!と言われ状況的には記憶喪失の様だ!とウンビョルが話すと、ソラは彼を私を捨てたんじゃない!記憶が戻れば戻って来る!と話して。
帰宅しても必ず記憶が戻る様にする!私達はやり直せる!愛してる!と写真を抱きしめて。読み合わせの日、代理人のウンビョルは相手にされず写真をソラに送る。
急いで家を出たソラは、ウジンさん待っていて!とつぶやいて。
感想
ウジンが記憶喪失になってるとわかったソラは、安心した様ですね。記憶喪失じゃなかったら、完全無視されてますから!
脚本の概要を見たジョンイン達は焦ってましたが、テチャンが契約解除しろ!と言っても結局は欲の方が勝ってしまいましたね!
今まで人のお金で会社を起こし、贅沢をして暮らしていたあの人たちが焦る姿は、少しスカッとしました。ジノが自分のアパートに行き、こんな生活には戻りたくない…とつぶやいたのが印象的でした。