「スキャンダル～白雪姫の逆襲～」96話・97話・98話・99話のあらすじと感想!ヒョヌを狙った事に激怒したソネはテチャンにもやり返して

韓国ドラマ「スキャンダル～白雪姫の逆襲～」96話～99話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

テチャン(イ・ビョンジュン)達に狙われたヒョヌ(チョン・スンビン)は、注射で眠らされてしまいます！ソラ(ハン・ボルム)達と駆けつけ、怒りに震えるソネ(イ・シウン)が見られます。

最終話の脚本を見たジョンイン(ハン・チェヨン)は、修正を命じて。辞表を出し、テチャンに電話したクァク専務は…。

スキャンダル～白雪姫の逆襲～：96話あらすじ

ジノは泥酔したジョンインを支え帰宅するが、同じく酔っていたテチャンはベッドで寝てる妻に酒をかけ出て行け！と怒鳴る。母はあなたを愛してるから手放せないのよ！あなたは母を愛してるの？と聞かれたジノは、答える価値もない！そう思いたいなら勝手にしろ！と言う。

息子を人質にとられたソネは仕方なく無利子で返済期限を2年にする借用書を返すと、テチャンは妻も助けてくれよ！とニャリと笑う。テチャンはヒョヌが目覚めたら勝手に帰って来る！と言うが、そこに来たソラはもしかしたら…とつぶやく。
一方、ソッキと会ったジノは、監督の行方がわからずそれはテチャンの仕業だと話すが、そこにソラから電話が来る。以前拉致された所に来てヒョヌを発見するが、ジノが注射器を発見する。

ソッキと飲んだジノは、彼女の俺への感情は愛ではなく執着とプライドだ！本当はあなたが好きなのに本人がわかっていないだけかもしれない！と言う。朝、ようやく目覚めたヒョヌは頭にコブができて痛いから、殴られた様だ！と話して。

佐藤との待ち合わせの場所に来たソネを見たジョンインは、二人で会社を乗っ取るつもりだったのね！とようやく騙されていた事に気づく。ソネは脚本家や監督と契約済みと偽り高値で売ろうとした！あなたも騙してたでしょう！素直に違約金を払うか、全財産を差し押さえられるか選びなさい！と迫る。
ジョンインに土下座と謝罪を要求し、接待契約書と領収書をマスコミにも流す！と脅す。その頃、会長室に来たヒョヌは秘書を殴り、テチャンには殴る価値もない！と背を向ける。
注射器の成分検査をしてもらったソッキは、最近密売が横行してる薬物で依存性が高く、所持も禁止されている！と聞き驚いて。

スキャンダル～白雪姫の逆襲～：97話あらすじ

泥酔したウジンを連れ帰ったジョンインは、この男はあなたを幸せに出来ないから諦めなさい！と言われたジュリョンは、彼を自分のものにしたいの？と聞く。ウジンを男として愛しているの？と聞きそうよ彼を愛してる！と言われたジュリョンは、やっぱり男として見ていたのね！汚わらしい！父さんにもバラす！と言われたジョンインは、それでもウジンは私の物…とつぶやいて。

息子に打たれた薬物の話を聞き怒りに震えたソネは、男達を雇いテチャンを連れ出し灯油を掛けライターをチラつかせ、目には目！歯には歯よ！私達がされた事をやり返す！とにらむ。秘書を連れて来たソネは息子に妙な注射をしたみたいね！密輸したこの違法薬物を裏で売りさばいて大儲けしようと？この薬を証拠として、警察に提出するつもりだ！と脅す。
そして、借りは返す性格なの！私にしたように肋骨を2本折り注射を2本打ってやる！利子をつけて三本ね！と命じ帰る。

ジョンインは愛は男女間だけじゃなく、親子の愛もあるし友情だって1つの愛よ！と話すが、ジュリョンは母さんの目は男を見る目だ！ドラマが終わったら家を出る！と告げて。

送られて来た住所の所へ行きテチャンを発見したジョンイン達は駆け寄るが、一緒に来たウジンが縄を解き家に連れ帰る。

ヒョヌは俳優たちに書かせた秘密保持の契約書を入手したが、ドラマへの影響考えてマスコミに暴露できなかったが、もうすぐ終わるからその時が来た！と話す。ソッキは僕も長年勤めてきたが、不正はたくさんあった！もう動いてもいいですね…と言って。

注射を打たれ目覚めない父親を心配するジュリョンは、秘書に電話すると、注射に入っていた薬物は違法薬物だと聞いて。

そんな時、政治会の大物も関与！芸能界の闇などという見出しでジョンインエンタの記事が出ると、社員達も会社はどうなるの？の？と不安になる。ジュリョンは記事にはなっていないがウジンの事だとわかる！と怒り、コメントを削除して！と命じたジョンインは、ウジンだけは守らないと！とつぶやいて。

ソネはドラマが終わる前だからと悩んだけど、今を逃がせば決断できない気がしてリークした！最後まで復讐はあきらめない！彼らは許される価値のない人間よ！相応の報いを受けさせる！とソラに話して。

ジノは信じてと言っていたのに！あなたの欲と傲慢、僕を利用した代償だ！僕のためだと言いつつ俺の脚を引っ張る！出会うべきじゃなかった！と責める。ようやく歩けるようになったテチャンだったが、俺の身に何があったんだ？と記憶がなくて。

スキャンダル～白雪姫の逆襲～：98話あらすじ

どう切り抜けようかと会議が始まり、この際、謝罪文を出したら？とソッキに言われたジョンインは、逆ギレする。出社したテチャンは問題ばかり起こしやがって！ウジンを他の所へ売ってしまえ！と怒って。

このままでは倒産してしまう！会社は私の命だから助けて！と懇願されたソネは、どうせ所詮、人の命を奪ったお金で作った会社でしょう！テチャンと二人で膝まずき許しを請うなら考えてやってもいい！と言うが、ジョンインは私を舐めないでちょうだい！と帰って。

最後の台本を書き終えたと監督に送ったソラは、本当に感謝してます！お疲れ様でした！と話す。一方、最終話で自分が犯人の脚本を見たジョンインは作業部屋に来て脚本を投げ捨てるが、ソラは誰もドラマの内容を本当の事だと思わない！と言ったのはあなただ！と言う。
そして、犯人はあなた達夫婦だ！私が目撃者だ！撮影中止になってもジョンインエンタの最後には丁度いい！と言って。

ジュリョンは母は私が実母じゃないと知った途端に、あなたに色目を使い始めた！母を愛していないと言うなら私を抱きしめて！と言うが、ジノは無視して部屋を出る。ギョンミが命を奪われるのではなくて…と赤ペンで修正した脚本を渡しソラに言わないで撮影して！と言われたヒョヌはこのドラマは、未完成で終わらせましょう！と席を立つ。
不本意ながらドラマ完成の為に犯人を替えるのは可能か？と聞くが、ソラは修正はできない！これ以上私を失望させないでください！と怒る。断固拒否したのに改訂版の脚本が出てると聞いたソラは、ギョンミがあなただと噂になって逮捕されるのが怖いの？どうせドラマが終わればギョンミがあなただと明るみになる！と脅して。

スキャンダル～白雪姫の逆襲～：99話あらすじ

絶対修正しない！と涙ぐむソラに心を痛めたヒョヌは、すべてのスケジュールを一旦中断する！とジョンインに告げる。そんな時、ジョンインエンタに秘密保持の契約書の件で捜査が入る！と専務に聞いたテチャンは焦る。
気まずいままのソラに会いに行ったヒョヌは、一時休戦にしょう！と握手する。ウンビヨルは、代表が勝手に脚本書いてある犯人を替えた事で、ソラと監督の間もギクシャクしていたとソネに話す。

ヒョヌはストーリーは脚本家の領域だから勝手な事は出来ない！信じて任せましょう！これ以上は口を挟まないで！と言うが、ジョンインはソラの言いなりだ！と言う。

ウジンの移籍の話が何ヶ所からきてるみたい！と聞いたジョンインは絶対行かせない！と言い、ジュリョンも私と結婚させれば出て行けない！と言い始める。しかし、ジョンインは今結婚したら女性ファンがいなくなる！と反対するが、ジュリョンは世界的スターは結婚しても関係ない！と話す。

ソラと会ったジュリョンはドラマ後に結婚する予定だったけど、二人の間の未練をあなたから断ち切ってほしい！と頼む。一方、最後の仕事を終えまた専務に謝礼を渡したソネは、家族で海外旅行にでも行って！と微笑む。
突然、海外移住をするからと辞表を渡されたテチャンだが、電話した専務は裏金代わりの商品券はいただいた！せいぜい刑務所で元気に暮らせ！このクソ野郎！と怒鳴って。

ウジンに他との契約の連絡は来ていない？と聞かれたソッキは、他との契約は出来ない事になってる！と話す。佐藤からの告訴の裁判日程の書類が届き落ち込むジョンインだが、そこに来た検察は強制捜査だと告げて。

感想

最終話の脚本を変更しろと堂々と言えるジョンインは、やっぱりただ者ではありませんね！ジョンインの言いなりになりそうだったヒョヌには驚きましたが、ソラの気持ちは変えられませんでした。
自分が犯人になりたくないのはわかりますが、今更？って感じですね。

テチャンはヒョヌにまで手を出し違法薬物まで試してみるなんて言ってましたが、警察に捕まるとは思ってもいないところが、呆れます！でも、息子を狙われたソネが怒りに震える姿は、すごかったですねー！