「ジャスティス2~検法男女~」12話~13話では、亡くなった母親の言いつけを守り本当に遺体を捨ててしまったハンス!精神を病んでいるのを利用し、預かっていたお金を盗む福祉士の実態が明るみに。
デチョルは自分達の不正を暴露しようとしてる国税局のヨンスを襲わせます。しかし、解剖したボム(チョン・ジェヨン)でしたが、毒蛇しかでてきません。
チョルの家の家宅捜査に入る寸前にまたデチョルに阻止さたジハン(オ・マンソク)は、ある行動に出ます!
このページでは、「ジャスティス2」12話・13話のあらすじと感想を紹介しています。
ジャスティス2:12話あらすじ
身元公開されたハンスは顔を世間にさらされ記者達に囲まれるとうるさい!と叫ぶ。電話をした妹は私やまだ9歳の甥は生きていけない!とソルに訴える。そんな中、マスコミの前に出たデチョルは、自分が指揮を取り逮捕させた事をアピールする。
一方、ボムはある所見を気にしてサリーに2回も検査させ母親の病歴も調べさせた結果、他殺ではない事を突き止める。その頃、上司に食事に誘われた次長検事ハンシンの所へ他殺ではなかったと電話が入る。
デチョルは身元公開もした今、困る!と止めようとするが、マ解剖医にまで責められると焦る。しかし、会見の準備を始めると聞き必死で止め脅しも始まるが、誰にも相手にされない。
とうとう記者達の前で国科捜査の結果の発表をしたボムは、初めは首の傷が死因だと思われましたが、それは以前受けた甲状腺の傷だったが、腐敗により破裂したと発表する。更に切り傷は体にたまったガスを抜く際にハンスが刺し、毎日、焼酎で身体を拭き、取れた爪も集めていた!と話すボムだった。
死亡届を出したハンスの妹は、母親が亡くなった後も福祉士の女性がお金をおろしていた事を知り訴えると、借金の為に亡くなった事実を隠していたと分かり逮捕される。女性は確かにお金の管理をしていて、今回もいつもの癖でお金をおろした!と言い訳するが、ドンウはお金の事で口論していた事を証言する。
ボムは、福祉士が怒って投げつけた小銭が死因かもしれないし、違うかもしれない!とソルに話す。薬を飲んでお父さんが良くなったと、ソルに聞いたドンウは喜ぶ。
久しぶりに対面したハンスは息子の名前が呼べるまでに回復したが、2人だけでは暮らせないと聞いた妹は一緒に暮らす決意をする。実はハンスが母親が亡くなったのを隠したのは生前、自分が死んでもどこかに捨ててしまいなさい!そうすれば国からお金はもらえるからね!と母親に言われていたからだった。
一方、スヨン達とピクニックに来たチョルは久しぶりに笑顔になるが、最近、スヒョンが描くようになった絵が自分の家だとわかるが、母親がベッドにいないのに気づき慌てる。家に帰ったチョルは、昔学校から帰った家で母親が自害してる姿を思い出すと、また苦しみ出す。
一方、謹慎を言い渡されたデチョルの代わりに部長検事代理になったジハンは、ご機嫌だ!と嫌味を言う。国税局職員ヨンスに賄賂を渡そうとして失敗したソンジングループの秘書は、またドクターK(チョル)を使って始末しろ!とデチョルに命じる。ドクターKを呼びだし反対に襲われたデチョルはお前の父親が帰国する予定だ!最後の仕事をしてから父親の正体を教える!とヨンスの資料を渡す。
ボムは連続殺人かと思われていた事件の唯一の画像から首の皮膚異常を見つける。そんな時、スヨンを訪ねて来たチョルと一緒に食事をしたボムは、遺伝性の血管拡張時に起きる皮膚疾患が出たり消えたりするか?と尋ねる。更に多重人格の多くは幼い時の虐待から起きるとまで踏み込まれたチョルは、仕事があるからと帰る。
ジャスティス2:13話あらすじ
『新事件』
国税局の後輩と飲んだジハンはソンジングループを暴く事に不安になるが、しっかり準備したから大丈夫!と聞くと気をつけて!と別れる。後をつけていたチョルだったが、飲んでいない国税局の男(ヨンス)が車に乗るのを見て、諦める。
父親の墓が荒らされ直していたヨンスと連絡が取れないと妻から電話が来たジハンは慌てて向かうと、変わり果てた姿を見て愕然とする。犯行後、パトカーとすれ違ったチョルはゆっくり歩き、何食わぬ顔でバスを待つ。その頃、蛇の歯形しか外傷はないと聞いたジハンは解剖する!と告げる。
ジハンから解剖を頼まれたボムのバソコンに蛇毒というメールが届く。その頃、事件をもみ消したいソンジングループの秘書は、まずはジハンをつぶせ!と次長検事のハンシンに命じ、デチョルも行く所まで行く!と挑発する。ジハンは以前追い詰めた人物が事情聴取の時に屋上から身投げしてヨンスと共に左遷させられた事を思い出し、今度こそやってやる!と涙をこぼす。
解剖が始まると血管内に血液があふれているのを確認したボムは注射痕を探させる。しかし、出た結論は蛇毒しか見当たらないが、胃の中には泥酔に近いアルコールが発見されたと告げる。
ジハンは大きい案件を抱えている時は禁酒だ!と言ったヨンスの言葉を思い出し悔しがる。更に資料を探す為と思われる泥棒が入ったと聞いた妻は、必ず真相を暴いて!とジハンに頼む。
ヨンスの家に来た国税局の先輩は、実は国税局もハッカーにやられた!あなたもこれ以上の介入は危険だからやめなさい!と命じる。ボムの所に届いた挑戦状とも読めるメールを見たジハンは、清酒を飲ませたのも解剖の際に匂いを嗅ぐ事を知っていたチョルが怪しい!とボム同様に気付く。
ジハンを潰したいハンシンは女性がクラブでアイドルから性的暴行を受けた事件を大げさに記者らに漏らす。
病院へ来たジハンは突然チョルが退職したと聞きますます疑いを深めるが、チョルに関する資料が何もなく携帯電話も電源が入っていないと焦る。その頃、病院にジハンが来たと知ったデチョルは、まだソウルにいたチョルを叱り付け、母親の命を奪った資料はまだ俺が持ってるぞ!と脅す。
アイドルと対面尋問をした被害者は嘘ばかりの話に怒るが、腕を組み部屋のドアも自分で開ける女性の動画を観せたアイドル側の弁護士は、薬を飲まされてる様には見えない!と反論する。同席したソルは爪を切られた女性の話を聞き腕を見せてもらうが、腕の脱毛して髪も脱色したのですね?と顔を覗き込む。しかし、3回も検査したのに、体内からは薬物も体液の出なかったと聞いたソル達は驚く。
そんな時、ジハンからの家宅捜査令状を見たデチョルは、この家はドクターKの家だ!なぜここまで調べられた?と驚く。家の前まで来た男の姿を見たチョルは隠れるが、そこに家宅捜査取り戻しを告げられたジハンは突然、家の中に石を投げつける。
感想
母親の命を奪ったと疑われたハンスを救ったボムは、カッコ良かった!最後まで父親を慕い、信じていた息子との面会は感動しました。
先走りしてまた恥をかいたデチョルは、きっと左遷間違いないでしょう!仕事中にサウナに行ったことをとがめられてもそんなことか!と言う事自体権力にあぐらをかいているとしか思えません!
国税局のヨンスが襲われてしまいましたが、もう少しで赤ちゃんが生まれるのに残念です!検事のデチョル達が関わっていて、何かと邪魔をするから困ります。