韓国ドラマ「復讐の花束をあなたに」24話~27話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
どう見てもテプン(カン・ウンタク)なのに名前も違うし、検事の職業もありえないと思いますが、それでも信じられないユジョン(オム・ヒョンギョン)。そんなユジョンを見ても、テプンは更なる罠を容赦なく仕掛けます!
ソジュン(イ・シガン)に近づいたテプンは、あっという間に信頼を勝ち取ります。父親からも褒められた後の失敗に、ソジュンは落ち込んでしまいます。
復讐の花束をあなたに:24話あらすじ
テプンさん!と声を掛けても無視されたユジョンは、ドアの名札の名前がミニョクだと書かれてるのを見ても、絶対彼だ!とつぶやく。テプンもまたソウルにいた事に驚くが、帰りに待ち伏せしていたユジョンに探していたのよ!と声を掛けられても人違いだ!と帰る。
翌日も事務所に行ったユジョンだったが、事務長に色々質問し人違いかしら?そうよね!彼が検事になるはずがない!と帰る。ユジョンを遠くから尾行したテプンは、幼稚園バスから降りた男の子がママ!とかけ得るのを見て結婚したのか…とつぶやく。
一方、様々な借金をして商業施設ができる土地を7億ウォンも投資したスクジャは、自分が社長になれると知り喜ぶ。
不動産屋から出るスクジャを見たテプンは、工事を請け負ってるモファ建設の不正が公になり中止にする計画を立てる。そして、モファ建設を家宅捜査したテプンに担当検事が噛み付くが、腐りきった企業を暴いてるだけだ!と言う。
プロジェクトのコンセプトが中々決まらず少し焦るソジュンだったが、秘書が結婚相手の家に行くけど、スーツが窮屈だと話すのを聞きひらめく。ソジュンは品格と着心地の良さを兼ね備えた服を目指す!と理事達の前で話し、モデルに着せた服も発表する。父親に褒められ感動したソジュンは、これからも本部長として恥ずかしくないように精進します!と話す。
施設のボランティアにファヨンと来たユラは子供たちに絵本を聞かせるが、その様子を見ていた人達は、テレビでは冷たい感じだったけど気さくな人ね!と褒める。とうとう、ファヨンから息子との縁談を持ちかけられたユラは、後は本人を落とすだけ!と喜ぶ。
復讐の花束をあなたに:25話あらすじ
最近機嫌が良いスクジャだったが、モファ建設の不正と工事中止のニュースが流れると倒れてしまう。心配する家族にも言えずショックを受けるが、仕掛けたテプンは子供の命を奪った罰は受けてもらう!とつぶやく。
母親が大金を失くしたのを知ったユジョンは通帳を渡そうとするが、父親は自分がした事は自分で責任を取れ!と妻を叱る。先輩検事はモファ建設に目をつむっていた事で、罷免が決まる。
そんな時、見合いの仲人からDLグループの御曹司をユラが狙ってるとわかったテプンは考え込む。その頃、とうとう、食事までこぎつけたユラだったが、ソジュンは結婚は考えてません!母親と僕の考えは違うようだからあなたにはもう会いません!と席を立つ。
帰宅したソジュンはもう二度とこんなことはしなで!と母親を叱るが、その頃、ユラはもう私と会わないって?上等じゃないの!必ず会うことになる!と怒る。
ブティックをオープンさせたスヒは、新商品がとてもよく売れている!発案したのはDLグループのソジュン本部長よ!とテプンに話す。
翌日、ブティックに視察に来ると聞いたテプンは、ソジュンの後に店に入り名刺を渡す。車がパンクしてタクシーを拾おうとしているソジュンを車で送るが、それは親しくなるためのテプンの計画だった。
5年ぶりに妹と会ったユラは、モファ建設に巻き込まれ母親が姿を消した事を聞き、驚く。
告発したのがミニョクだと知ったユラは、指紋も偽装できる記事を見て疑う。更に、事務所を訪ねデスクの上の書類から、5年前のひき逃げ事件を調べていると知り、ますます、テプンでは?と疑う。そして、上司に頼みミニョクを食事に呼んだユラは、テプンがアレルギーで食べれない甲殻物資が入ってるパウダーを振りかける。
復讐の花束をあなたに:26話あらすじ
すぐに症状が出たテプンだったが、その場を立ち去り倒れてしまうとユジョンが見つけ病院へ運ぶ。目を開けユジョンに気づいたテプンは、りんごアレルギーでドレッシングに入っていたかも!と医師に話す。
ユラを呼んだファヨンは、息子があなたとは合わないみたいなの!申し訳ないけど、この話はなかった事に!と謝罪する。
一方、ソジュンは本格的にユジョンを探そうとした矢先に、新商品の盗作疑惑が勃発する。理事は当時は落選させた作品だが、新商品に酷似してる!と話すが、ソジュンは帰国したばかりなのにそんな公募も知らないし、みんなで話し合って決めたデザインだ!と言い張る。
記者をしてる先輩から情報提供者の名前が書いてある手帳をすり替えたユラは、急いで記入しソジュンにメモを渡す。
電話しても出ず接触するすべがないソジュンは、名刺をもらった検事のミニョク(テプン)に電話する。さっそく調べたテプンは、前科もなく怪しい人物ではないが、最近口座に大金が入金されてると聞く。
ソジュンと会ったテプンは、以前の作品の存在を知っていた内部犯行だと思う!と話すとソジュンも同意する。
情報提供者の家を張っていたソジュンは海苔巻きを買ってくるが、テプンは思い出したくない事があるから食べない!と言う。ソジュンは僕は好きです!のり巻きを売っていた時が今までで1番楽しい時間だった!と話す。
男が車に乗り追いかけたテプン達は、情報提供者が接触した人物がパク常務だと気づき、近づき捕まえる。ウソクは盗作疑惑を解決した息子に、わかっただろう!足を引っ張ろうとしている人物はたくさんいる!と話す。
サウナで無銭飲食で警察に突き出された母親を迎えに行った家族だったが、スクジャは貧乏が嫌なのよ!と話すが、デチョルは家族に迷惑をかけて何を言っている!と怒鳴る。
テプンと一緒に飲んだソジュンは、本当にありがとうございました!と何度も頭を下げ、恋人の話になると好きな人がいるけど行方がわからない!としょんぼりする。運転代行でそこに来たユジョンの声を聞き、振り向き追いかけたソジュンは見失ってしまう。
復讐の花束をあなたに:27話あらすじ
ユラからの電話で会ったソジュンは、連絡先を教えていただきありがとうございました!おかげで解決できた!とお礼を言う。
昼間より夜にあなたと会いたかったわ!とお礼の商品券も受け取らないユラは、あなたと会う時間が欲しい!と見つめられたソジュンは、申し訳ないがあなたとはもう会わないつもりだ!と帰る。
そんな時、市場で買い物をしていたスヒは、バッグをひったくられ追いかけるが、犯人からバッグを奪ったユジョンは名前も言わずに走り出す。
ソジュンは昨夜の女性がユジョンだと確信し探すが、店の防犯カメラからも代行会社からも手がかりが出ずがっかりする。
大事な商談に行く途中の車でユジョンを見つけ、思わず追いかけ遅刻したソジュンは相手を怒らせ、他社と契約されてしまう。ビジネスマンが時間を守らなければ信用されなくて当然だ!そんな基本もわからないのか!と父親は激怒する。
ソジュンがミスをして本部長から降格させられそうだと聞いたユラは、目を輝かせる。
一方、サンテ(スヒの義弟)名義でビル一棟を買ったテプンは、デチョル(ユラ達の父)の店とだけ契約を打ち切る。不動産屋に呼ばれたスクジャは3ヶ月後には他に移ってと言われ、新しいオーナーにも会えず、もう一文なしだ!とうなだれる。
感想
ユラに助けられてももう会わないと言ったソジュンには、スカッとしました。ユジョンとニャミスをしていながらも中々会えませんが、仕事を優先させるべきでしたね。
テプンの策略でお金を失くしたスクジャでしたが、ユラと同じくらいの罪があるから同情はしませんよ!テプンにしたら自分の子供と引き離されたのですから!
テプンとソジュンは意外と気が合ってますね。何でも解決してしまうテプンですが、それよりも悪巧みをするユラの方が上手ですね。