「模範刑事」4話・5話のあらすじと感想!当時再捜査を始めたソン・ヒョンジュは死刑囚デチョルの無罪を確信する

JTBCで放送された韓国ドラマ「模範刑事」4話～5話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ゴノ(イ・ヒョヌク)の携帯にあった動画の犯人が前科者ソンデ(チョ・ジェリョン)だと、メールを見たソギョン(イエリヤ)は、今正に恐ろしい状況に怯えます。

仲間を巻き込みたくないドチャン(ソン・ヒョンジュ)は、死刑囚デチョル(チョ・ジェユン)の再捜査をジヒョク(チャン・スンジョ)と始めます。
当時のナム(ヤン・ヒョンミン)の調書を信じ逮捕してしまった罪悪感と、死刑執行を止めたいドチャン。他の事件を捜査する名目で部下達に指示を出し、着々と一番の容疑者の証拠集めを始める事に。

模範刑事：4話あらすじ
模範刑事：5話あらすじ
感想

模範刑事：4話あらすじ

ゴノが残した画像から、犯人の名前がチョ・ソンデで前科がある男だと判明する。

一方、刑務所で面会した元地検長は、この前書いた死刑囚被害家族の記者は、誰に書けと言われた？事件の隠滅をする為にはデチョルがこの世からいなくなる事だ！と話す。

ゴノの死と父親がもう少しで死刑になる！と、病院に来たドチャンに聞いたウネは興奮する。しかし、父親から頼まれてみかんをテーブルに置いた事を聞いたウネは、刑務所でゴノが誰かに頼まれ命を狙った事や、父親が冤罪だと聞かされた！とドチャンに話す。
家で飲んだドチャンは、デチョルは冤罪で捕まったと確信したから、気持ちをリセットする！とジヒョクに話す。

死刑囚の家族の記事を書いたソギョンは、約束通りチョンハン日報で働く事になり喜ぶ。ジョンソクの兄で国会議員のジョンリョルと飲んだソギョンは、ギテ（元地検長）とは絶対負けたくないライバル関係だと聞く。

なぜドチャンがゴノの現場に来たのか？とナム班長に聞かれた仲間は最近、予知夢を見るそうです！ととぼける。同じく署長にも同じ事を聞かれたチーム長のボンシクは、休暇を満喫中の釣りを楽しむ写真を見せる。

容疑者ソンデの事務所に来たギテの名刺を見つけたジヒョクは、刑務所にいる！とソギョンに電話する。今まさに刑務所に向かっていて、送られて来た容疑者ソンデの写真を見たソギョンは、驚く。その様子から自分のことがばれたと察知し進路変更したソンデは、ソギョンはトイレに行きたいと頼み、トイレの中からジヒョクに電話して助けを求める。鍵を開けて入って来たソンデは、携帯を取り上げ電源を切る。
パトカーに追いかけられてもソンデは突破しようとするが、ジヒョクが銃を構え立ちはだかる。車を止め手を上げて車から降り、捕まり事情聴取が始まったソンデはとぼける。

そんな時、記者会見をしたナム班長（グッキョン）は、ゴノが自害した！と記者の前で話すと、ソギョンはめちゃくちゃだ！自害ならソンデも釈放される！と悔しがる。デチョルのアリバイを証言できたはずの刑事が命を落とし、その妻と交際してるナムにドチャン達は不審感しかない。

警察では法務部にドチャンの机や他の仲間の机まで荒らしていった法務部に嫌がらせだ！と怒る。そして、ジヒョクはこれはデチョル死刑囚の事を探るなという脅しだ！俺たちは組織の駒に過ぎないが、人の人生を狂わせたくない！と先輩達に話す。
被害者の家に来て当時、付き合っていた人物の話を聞いたドチャンだったが、ジヒョクはそんな事も確認しなかったんですか？と驚く。

ドチャンは当時、なぜか調査を阻んだ署長や、自白させる為にデチョルを責め立てた事を思い出す。当時、被害者と同じアトリエで絵を描いていた女性に会ったジヒョクは、当時のスケッチがいとこのジョンテに似てる事に気づく。

模範刑事：5話あらすじ

オフィスに来て被害者を知ってるか？とジヒョクに聞かれたジョンテは、肖像画を描いてもらったと飾ってる絵を指差す。ドチャン刑事が5年前の殺人事件が兄さん（ジョンテ）を疑ってる！と話すジヒョク。
ジヒョクは兄さんは罪を犯しても、自分は捕まらないと思っているが、動揺しここで行動を起こしたら兄さんが犯人だ！と脅す。

一人で色々調べたジヒョクは、以前ジョンテに理不尽な暴力を受けて、辞めた社員と会うことに。その社員の証言でジョンテとジソン（被害者）はフランス旅行にも一緒に行く関係だったとわかると、ドチャンは深い関係だったんだな！振られて命を奪った可能性はあるな！と話す。
ドチャンは身内が容疑者になったら捜査から抜けるものだ！と話すが、ジヒョクは犯人を逮捕する事しか考えていない！と言う。

一方、キム元地検長を刑務所送りにした事で、検察でも無視され帰って来たソギョンは、死刑囚デチョルの無罪の証拠が取れそうだから調査したい！と話す。ジョンソク（部長）は、もし、無罪になったら死刑を承諾した大統領も大変な事になる！と驚く。

ソンデを釈放したジヒョクは、お前のボスに必ず会いに行くと伝えろよ！と話す。彼女しか味方がいないだろう！とドチャンに言われたジヒョクは、いとこのジョンテが疑わしい理由を話すと、ソギョンはナムと会ってみると言う。

実はジヒョクは幼い時に父親が命を奪われるのを目撃し、母親も自害した過去がある。ジヒョクは、いつか顔も覚えていない犯人を逮捕してやる！と心に誓うが、長年悪夢を見て薬も手放せない。

そんな時、チーム長は悪人達の抗争で指名手配されたドンペルをよく知るドチャンを、休暇を返上して戻って来い！と命じる。しかし、それは名目で部下達にデチョルの事件を調査させるドチャンだった。

ソギョン（記者）は、交際していたジョンテの供述がないと話すが、ナムはアリバイがあった！と話す。

しばらく事務所を閉めるからしばらく地方で遊んで来い！と言われた部下たちは喜ぶが、ドチャン達はその一人を連行する。今までの罪で脅された男は以前、ある男を連れてきて、ソンデが暴行した事を明かす。
その男性コ・ジュンソプは、被害者ジソンの命を奪ったのか？とソンデに疑われて殴られた！と明かす。

ジュンソプはジソンの恋人でニューヨークに男と行った事を知り責めたが、その2日後にジソンが亡くなった！と話す。何故、自分の他に怪しい人がいると話さなかった？とドチャンに責められたジュンソプは、当時警察は誰も訪ねてこなかったし、あいつじゃない人が逮捕されて驚いたと話す。

退院し自宅に連れて来られたウネは、父親を逮捕した刑事を好きになれるわけないでしょう！と言うと、ドチャンはそうだな、俺を憎んで構わない！と話す。下着を買ってくると家を出て父親と面会したウネは、俺はやっていないと言って！と頼むが、デチョルは悪い父親の事は忘れろ！と背を向ける。

そんな時、ジョンテのアリバイを実証した動画を見たジヒョクは、画像のカラクリに気づく。