JTBCで放送された「ソン・ヒョンジュ」主演韓国ドラマ「模範刑事」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!
また刑事になったジヒョク(チャン・スンジョ)は、先輩刑事ドチャン(ソン・ヒョンジュ)と相棒に。元刑務所の看守ゴノは、冤罪のデチョル(チョ・ジェユン)死刑囚の娘ウネ(イ・ハウン)を利用し世間に訴えます。
休暇をとったドチャンは単独で調査を開始すると、記者のソギョン(イエリヤ)にゴノから連絡が。
命を掛け自分を襲った男の写真を撮ったゴノは命を落としますが、携帯を隠します。
「模範刑事」相関図
模範刑事:1話あらすじ
キャリアのジヒョクは強力班2チームに配属され先輩刑事ドチャンと組む事に。ドチャンは昇進試験を控えているのに、新米刑事のせいで台無しになったら…と心配する。
昔、女性を殺害し橋の上から死体遺棄した容疑で逮捕されたデチョルは無罪を訴えるが、死刑を言い渡される。
死刑執行間近になった時、娘のウネが行方不明になってると友人からの訴えが入る。そんな時、女性が投げ込まれるのを見た!と電話が来て駆けつけたジヒョク達は、何かを監視する為に取り付けられたカメラを発見する。
帰りに一緒に食事をしたドチャンは昇進試験の結果待ちだから、この事件はさっさと終わらせたい!と丸め込もうとするが、ジヒョクは1人で捜査してもいい!と言う。ジヒョクの評判を前部署の人から聞いたドチャンは、どんな事があっても信念を曲げず、一緒に組んでた刑事が降格になっていると聞かされ落ち込む。
署に帰りカメラの画像を見たジヒョクは、男性と一緒のウネ(死刑囚の娘)の画像を発見する。更に、そこに来た通報者が動画の人物(ゴノ)だと分かり驚くが、男はウネを殺害し遺棄した!と証言する。
しかし、よく覚えていない!と言ったりとおかしな言動を疑うが、とりあえず留置すると突然、発作を起こした!と連絡が入るが駆けつけるともう正気に戻っていた。ゴノが宣教師で元看守だとわかると、ドチャンは世も末だ!と呆れる。
ドチャンは暴行事件の被害者と会うと言うが、何から何まで電話一つで終わらせ、保険金詐欺だから効率良く保険会社に任せたジヒョクに驚く。
今回死刑執行される被害者遺族達と会った記者のソギョンは、犯人が捕まっても、苦しみと憎しみの中にいるとわかり胸を痛める。しかし、デチョルに命を奪われた刑事の妻は、なぜそんな記事を出すんですか?と不審がる。
一方、現場検証に来たゴノは、どこに埋めたのか分からなくなったと言う始末で。そんな時、海岸でウネの遺体が発見された事で、ドチャンはアリバイの為の証言だった!と話す。
一応、証言通りに総動員してウネを探した捜査員達は、途中で撤退する事に。
模範刑事:2話あらすじ
ドチャンは5年前犯人を逮捕したのは俺だが、お前の調書で犯人だと決めた!何か気になる事はなかったか?とナム班長(刑事)に尋ねる。ナム班長はあの宣教師に振り回されないで、自分の思う通りに進めばいいんだ!と話す。
海岸で見つかった遺体はウネではないとわかったが、ドチャンは遺体が発見されたぞ!とカマをかける。一瞬、表情がこわばったゴノ男だったが、弁護士を呼ぶから携帯を貸してくれ!と言う。
ドチャンは生きてるウネに電話するのか?と疑うが、弁護士も呼ばず携帯を少し見ただけで返す。
ソギョン(記者)は死刑囚のデチョルが冤罪だと情報が出た!と話すとドチャンはまだ記事にはするな!実は留置所にデチョルの娘の命を奪ったと言う男がいる!と明かす。留置所に入り込んだ記者はウネの命を奪って埋めた!と話すゴノの話を記事にしてしまうと、大騒ぎになる。
しかし、ゴノの携帯でカードを使ってるウネを見つけたドチャン達は、護送されるゴノの所へ連れて来る。
ウネはもうやめよう!と話すとゴノはデチョルは犯人じゃない!と叫ぶと、ニュースでは死刑囚デチョルの無実を主張することで、再審を促すためだった!と報じる。そんな時、犯行当日、デチョルが配送工場で働く画像を送られ冤罪の証拠だ!とメールが来たドチャンは驚く。
仲間達に追い出され一人歩くウネを尾行したジヒョクは、万引きして逃げ出したウネを追いかけるが、見つけた時は意識を失っていて緊急搬送する。ウネは何かの発作を起こし薬物投与で落ち着くと、点滴が終わってから帰ってもいいと医師が告げるが、ジヒョクは1週間ぐらいゆっくりさせてやってくれ!と頼む。
模範刑事:3話あらすじ
焼肉店で食事会を開いた署長のサンボムは、デチョルの冤罪を話そうとするドチャンに腹を立てる。翌日、送られて来た画像が本当なら無実の人を刑務所に入れてしまったと落ち込む部下たちだったが、ドチャンは俺の昇進がかかっているから今回の事は忘れよう!と部下達に頼む。
警察から出たゴノは、昔刑務官をしていた時に借金の肩代わりをする代わりに、デチョルの命を奪えと支持した人を教えてほしいと先輩に頼むが、それはまずい!と断られる。
ゴノに声をかけたソギョンは、あなたの訴えは真剣だった!今回の行動起こす前にいろいろな事をして冤罪を晴らそうとしたはず!と話す。ゴノは彼にぬれぎぬを着せた奴が、俺のところに現れるから見張ってろ!と言う。
当時、棒で何度も殴りつけ命を奪おうとしたゴノは他の刑務官に見つかり止められるが、デチョルは1人で死ぬ勇気がなかったから、自分から仕掛けて殴られた!と嘘をつく。
いとこのジョンテと会い競売で買った時計を見せたジヒョクは、父親の遺産を使うのも飽きたからまた刑事をしてる!と言い、帰る。
今回の事に目をつむったドチャンをみんなの前で褒めちぎった署長は、数日休んでろ!その間に全てが終わっている!と話す。これでいい!とつぶやくドチャンだったが、死刑執行のニュースを見た部下ががっかりしてるのを見て、気まずそうに休暇を告げる。
送られて来た画像の配送工場に来たジヒョクだったが、さっきも刑事に話した!と言われ振り返ると休暇中のドチャンがいた。
一方、自分にデチョル殺害を命じた黒幕と会う約束をしたゴノだったが、橋渡しをした先輩刑務官がいた。先輩だって俺のように危ない橋を渡った事を忘れないほうがいい!と脅したゴノは、背後から襲われてしまう。
黒幕の写真を撮ったから送るとゴノから電話が来るが、一向に送られて来なく、ドチャン達が駆けつけた時には命を落としていた。
すぐに現場検証が始まり仲間が集まって来るが、ドチャンに失望し飲んでいてみんな酔っていたが、部下を連れてやってきたナム班長は、俺たちが調べる!と帰す。
刑事たちが帰るのを待って携帯を探したドチャン達は、とうとうゴノの携帯を発見する。同じく携帯がないと報告を受けたナム班長達もやって来るが、その頃、すでにドチャン達は、犯人の画像を確認していた。
感想
ドチャンは昇進しか頭にいのないのかなとがっかりしましたが、部下のことを考えて1人で動いたんですね。ジヒョクと一緒に行動するのを見て、中々、良い相棒が出来たと感じました。
ジヒョクは優秀な刑事で楽しみですが、父親の遺産を受け取り金持ちだから、8億の時計を落札できたんですね。あの時計には何かあるみたいだし、ナム刑事や署長も怪しいですね。
ゴノはデチョルを助けようと頑張りましたが、動き悲しい結果になりました。一人で動いたのが間違いでしたが、刑事すらも信じられない状況だったから仕方ないです。