「模範刑事」14話・15話・16話【最終回】のあらすじと感想!事件の真相とオ・ジョンセの逮捕

韓国ドラマ「模範刑事」14話～16話【最終回】までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

今までは誰かが罪を隠蔽し賄賂を渡すだけだったジョンテ(オ・ジョンセ)でしたが、明らかに周りに異変が！
誰かに守ってもらいたいジョンテが、焦る姿が見られます。そして、今度は逃げられなかったジョンテに、とうとう刑の確定が！

姉の復讐を遂げ、居合わせた刑事の命を奪ったジョンソク(チ・スンヒョン)はとうとう告白をします。しかし、刑事の命を奪った張本人をドチャン(ソン・ヒョンジュ)達が追い詰めます。

模範刑事：14話あらすじ
模範刑事：15話あらすじ
模範刑事：16話【最終回】あらすじ
感想

模範刑事：14話あらすじ

ドチャンはもうジソン（女子大生）の罪は問えないが、自分の罪を認めろ！ゴノの命を奪えと命じたのはわかってる！と迫るが、刑事を殺したのは他にいるはずだ！とジョンテが言う。平気そうな顔をしているジヒョクだが、初めて刑務所に入る不安は隠せないから、ジョンリョルと会ったんだ！と話す。
見つかった遺体がソンギだと分かったドチャンは、あなたがあった5年前に何者かに殺害されたようだ！と話す。しかし、ジョンソクは彼には姉の事で恨みは会ったが、それだけで犯人にはできない！と認めない。

出前をとり酒を用意して待っていた署長は、罪は隠せないものだ！役職解任だ！と言い、20年以上いた警察署を後にする。翌日、来たサンミは所長には少しだけ避難してもらった！今度の社長が警察の操り人形よ！とドチャンに封筒を渡す。

一方、息子の接近禁止令を出されているウニは、最近お母さんのようになりたいと柔道を始めたと聞き涙をこぼす。そんな時柔道の練習場で寝てしまった息子の寝顔をこっそり見たウニだったが、見張っていたウネから父親が来たと連絡が来て逃げ出す。
夜、飲んだウニは今日はありがとう！あなたは絵が上手だからきっと美大に入れる！とウネの手を握る。

デモをやめさせたいジョンテは、ジョンリョルの元秘書に命じ、雇われた男が暴行を働く。男の動画が公表され元秘書がした事で、テレビのインタビューを受けたジョンリョルは、困惑しているけど責任は取ると話す。
マスコミは法務長官への立ち入り捜査ができるか？と世間では疑わしい！と言われたジョンリョルは、警察の公平さを損なうような介入もしないことを約束する。

ジョンテとの決別を決めたジョンリョルは、ソンギの命を奪った証拠などない！と話す弟に、お前が選択しろ！と迫る。そして、ニュースを見たジョンテは、俺との事を約束を忘れてないでしょうね！と念を押すが、ジョンリョルは、捜査への介入は一切しないからあなたも罪を償う準備をしろ！と電話を切る。
内部告発は警察の情報を管理する聴聞担当官室から出たものだ！君に責任を取ってもらう！と言われたサンミの上司はがっかりで。

チョンハン日報に家宅捜査令状を持ってやって来たドチャン達は、ユ部長の個人的事件だ！と記者達に話す。刑事たちが引き上げていくとソギョンは真実を話してください！と迫ると、ジョンソクは殺すべきやつを殺しただけだ！と告白する。

模範刑事：15話あらすじ

回想…。

自首しろ！とソンギに迫ったジョンソクは殴られ、また姉を侮辱した男を背後から石で殴りつけ命を奪った。更に、声を聞きつけやって来た刑事ジソンの頭を叩き、逃げ出した。

チョンハン日報は部長ジョンソクの告白で騒然とするが、ソギョンは部長にも時間が必要だ！と話す。
家宅捜査の資料を見た刑事達は、ジョンテの情報や何故かナムにも関心があった様だ！と話し合う。もう何もできない！と断られたジョンテだったが、ナムは当時の殺害現場が写った写真がある！とまた取引を持ちかける。

一方、部下たちを集めたジョンソクは、しばらくのお別れだ！とこれからの事まで指示を出し、今までありがとう！と背を向ける。追いかけたソギョンは刑事を殺したのは俺だ！と聞きショックを受ける。
サンミと飲んだソギョンは先輩（ドチャン）のおかげで今の私があるのに、追い込んでしまった…と落ち込む。笑顔で酒を飲み外に出たソギョンは、先輩（ジョンソク）に悪い事をした！と泣く。

ナムはソンギの命を奪うジョンソクの画像をに送るが、ジョンテは彼は言う事をきかないかもしれない！と話す。

そんな時、警察署に連行されて来た男の顔を見たジヒョクは、父親の命を奪った容疑者だと確信する。その話を聞いたドチャンは、絶対刑事を辞めるなよ！とジヒョクを見つめる。

車を見つけ張っていた刑事に声を掛けられ、逃げ出したナムは刑事の銃を奪うが、ジヒョクに銃を向けられると、観念する。事情聴取が始まると証拠隠滅などの罪は認めるが、ジンス殺害は否定する。

その頃、兄と飲んだジョンソクは、今回の事は僕が解決するから何もしないでくれ！俺を信じてくれ！と頼む。

ソンギと刑事の殺害を認めた！とソギョンに聞き驚くドチャン達だったが、そこにジョンソクが出頭する。あの日の真実を話してください！とソギョンに迫られたジョンソクは、記者として明日、記事を書く！と約束し帰る。

社に呼ばれたソギョンは、デチョルの事を記事にしろ！チョンハン日報は真実だけを書くと付け加えろ！俺は自分の罪を書く！と話す。書き上げたジョンソクは以前、ある先輩に俺が死んだら絶対に他殺だから取材してくれ！と言われたが、俺もそんな気持ちだ！自害なんてしない！とソギョンに話す。

翌日の新聞にデチョルが冤罪だった事、刑事ドチャンが諦めずに執念の再捜査をした記事を見た刑事達も感動する。チョンハン日報も大騒ぎになるが、ソギョンに電話したジョンソクはこれからデチョルと会うから、警察に連絡してくれ！と頼む。
ソギョンは危険だ！と止めるが、ジョンソクは俺たちが冤罪にしたのだから、ジョンテに認めさせる最後の仕事だ！ときかない。

模範刑事：16話【最終回】あらすじ

突然、首を絞められたジョンテは抵抗するが、立ち上がるとジョンソクは橋の下に落ちていた。駆けつけたドチャン達に拘束されたジョンテは、あいつは俺を殺人犯に仕立てようとしたんだ！と訴える。
事情聴取が始まりドチャンに責められたジョンテは、冤罪はデチョルの様にこうやってできるのか？と苦笑いする。

ジヒョクは命をかけて犯人に仕立てたと仮説を立てるが、ドチャンはそれが事実でもジョンソクの意に従う！と言う。世間がデチョルが冤罪だったと結論付けると、ウネは約束を守ってくれてありがとう！とドチャンにお礼を言う。
ドチャンは全部解決したら自分のためにだけ生きろ！と命じると、ウネはおじさんも！と微笑む。

検察に渡されたジョンテは自分で橋から飛び降りたと話すが、以前とは違って検事は消極的で、そこに来たテギもどこかであったかな？ととぼける。
テギは後でわかると思うけど俺に何があってもジョンテに罪を償わせて！と頼まれたことを思い出す。更に、ようやく来てくれたソギョンにもあなたは殺人犯になるべきだから、助けたら一生後悔する！と言われてしまうジョンテだった。

裁判が始まると弁護士はジョンソクがソンギの命と刑事を襲う姿の動画を出し、彼ともみ合ったのもこの画像を奪おうとしたからだ！と話す。そして、ジョンテが画像を渡さないとわかり絶望感で自害した！と訴える。

担当刑事として証言台に立ったドチャンは、今度も捏造と買収により法の網を逃れたら、真犯人ジョンテの代わりに死刑執行されたデチョルに申し訳ないし、今回も自害だと言い、逃れようとしてる！と責める。すると、その事件の担当だった検事は、彼（デチョル）は無罪だった！と検事が告白すると、ジョンテは無期懲役を言い渡される。

一方、父親の愛人に子供が産まれかまってもらえず学校の遠足にも行けなかったジェウンは、母親が住む家の周りをうろつく。その様子を見つけたウネは一緒に遊ぶが、家に来た父親はウニに連れ出したな！と怒る。
ウニに柔道で投げ飛ばされた元夫はドチャンを呼ぶが、ジェウンと帰って来たウネは、病院にいて一人でいさせた！と責める。すると、ジヒョクもお腹の大きい女性がとうとう出産したんですね！ところでいつ離婚を？と話すと、ようやくウニも夫が離婚話がある前に浮気をしていた事を知る。
ジェウンと暮らせる事になったウニは、きつく抱きしめる。

回想…。

ジョンテの父親に隠蔽の為の賄賂をもらったと知ったジンス刑事は、引き返せなくなるから返せ！と相棒のナム.グッキョンに命じる。何かの音で車に近づいたジンスは、ジョンソクが罪を犯したのを発見するが、石で頭を殴られてしまう。
車が立ち去り駆け寄ったグッキョンは、ジョンテの父親に銀行口座を調べればバレるぞ！と脅されると、ジンスの胸を刺しとどめを刺し穴に埋める。

刑事殺しがバレたと分かったグッキョンは金を持ち逃げ出すが、ドチャンはお前が殺したんだな！と迫る。逃げ出したグッキョンを追いかけたドチャンは、脚を刺されてしまうが、駆けつけたジヒョクは銃を向ける。
グッキョンは逮捕されるが、銃を向ける時のルールを守れなかったとサンミが責めるが、署長の賄賂の香水を受け取る。

ずっと思い出せなかった父親の命を奪った犯人を、警察署で見かけたジヒョクは、男と会う。男はすぐに自分が命を奪った男の息子だとわかるが、ジヒョクが二度と会わないから謝罪しろ！と迫るとお前のお父さんはいい人だった！すまなかった…と謝る。

ウネが描いた家族の写真の前でドチャンは本当に上手だな！と微笑むと、ウニは家族で暮らす新しい家を考えてみない？と聞く。