韓国ドラマ「だまされても夢心地」76話~79話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
寮がある予備校に入れらそうになり逃げ出したインソ。更年期の上、インソに大学には行かない宣言をされ落ち込むヨンヘ(パク・タミ)が見られます。
会社に入る面接を控えたサンミン(イ・テグ)は、童話の挿絵の仕事にも目を向けません!しかし、面接を受けたサンミンは、自分が描いた絵をほめられると、目を輝かせる事に。
だまされても夢心地:76話あらすじ
朝、息子を起こしたヨンヘは今日仕事が終わったら行けるように、荷物をまとめておきなさい!と命じる。ヨンヘは自分で勉強すると粘る息子に耳も貸さず、柔道や木工を趣味としても認めず、大学へ行くのがこれからの人生に役に立つかを切々と説教する。
仕事へ行こうと家を出て偶然、ダバルと会ったヨンヘは、息子が内緒で柔道をしていることを教えて欲しかった!と遠回しにに責める。ダバルは運動する事は頭もすっきりしていい!と話すが、ヨンヘは柔道で泥棒を捕まえ怪我をしたんですよ!と怒る。
サンミンの絵の才能を埋もれさせたくないガウンは、会社に先日描いた絵を持っていく。ガウンは用意していた挿絵を見てもピンと来ない顔をする作家に、サンミンの絵を見てもらう。
帰宅したガウンは作家に絵を見せたら、オリジナリティーもあるしいい絵だから会いたい!と言ってる!と話すが、サンミンはもう絵は描かない!と言い張る。
一方、当たり前のように生ゴミをよこす住民に、サンベクは、私たちの仕事は警備をすることだ!と言い返す。
謝って来い!と話す先輩にここに長く勤めたいから、できない事はできないと話すべきだ!と言うサンベク。しかし、先輩警備員は俺は逆らってクビになったら、認知症の妻と幼い孫が餓死してしまう!ときかない。
そんな時、予備校の寮へ息子を連れて来たヨンヘ達だったが、インソはトイレへ行く!と姿を消す。
だまされても夢心地:77話あらすじ
インソがいなくなり家で連絡を待つと、無事だから心配しないで!とメールが入ると、サンベクは外に飛び出す。父さん!と声を掛けたインソは、母さんが怖くて家に帰れない!と怯える。
一晩サンミンの部屋に泊めてもらう事にしたインソは、もちろん勉強もすべきだけどしたい事もある!とうつむく。
更年期とインソの心配で身体がついていかないヨンヘは、もう知らない!と言う。朝ようやくみんなが出かけ、トイレに行こうとしたインソは、祖父達に見つかってしまう。
インソは大学へは行くべきだと思うが、柔道も工房へも行けないのは苦痛だ!と話す。
ミニは昨夜、夫が買って来てくれたケーキを食べ、まずは所属事務所を探そう!と家を出るが、トラブルで降板したとレッテルを貼られ、誰も相手にしてくれない。
突然訪ねてきた警官は、先日のひったくり犯を捕まえたことで『勇敢な市民賞』授与があります!と聞いたサンベクは先日見た夢はこの事だったのか!とインソを抱きしめる。
スジンはサンミンが面接に着ていくスーツを用意し、質問される項目を書いた用紙を渡し、本当にあなたがサラリーマンになったらいいな!と笑う。
だまされても夢心地:78話あらすじ
サンミンが帰宅するのを待っていたガウンは、作家からあなたと仕事がしたいと連絡が入った!と報告する。
断ろうとするサンミンの声をさえぎったガウンは、学校で教えてくれた時、先生が幸せそうに絵を書いているのを見て、描くことが喜びなんだと思ったの!と話す。サンミンは描くことが好きだが、安定した仕事に就く!ときかない。
一方、先輩警備員のミスで配電盤が壊れるが、いつもの様にクビになるわけにはいかない!と言う。自分だってこの職を失うわけにはいかない!と話すが、家族との電話を聞き同情したサンベクは、自分のミスだと言ってしまうと、クビになってしまう。
息子と話したヨンヘは今まで根気がなくて何も出来ていない!と話すが、インソは柔道も木工も好きだから、いくらでも出来る!と話す。しかし、ヨンヘは柔道や木工で稼いで生きていけるの?と責めると、インソは今までミナと比較され差別受けた!もう、大学には行かない!と言い始める。病院へ来たモランは子供は思い通りには育たないわ!でも、あの子は勉強の合間に姉の結婚費用を渡したいと夫の仕事を手伝ったの!本当にに優しい子よ!と慰める。
ジョンファはスーツを着て会社の面接を受けに行こうとしている息子に、絵が好きなのにサラリーマンなんて出来るのか?と怒る。結局、面接を受けたサンミンだったが、自分の長所も話せず終わってしまう。
だまされても夢心地:79話あらすじ
面接の帰りガウンと待っていた作家と会ったサンミンは、動画に出てくる描いたキャラクターをじょう舌に話すと、ガウンは油絵の方が躍動的に見える!と提案する。すると、ようやく自分のイメージの絵に巡り会えた作家は、大喜びで。
ヨンヘは息子がミニのマネージャーのバイトまでしていたと聞き驚くが、朝、ご飯も食べずに家を出るインソは、堂々と工房へ行ってきます!と声をかける。更に、マンションの警備員室にサンベクがいないのを不思議に思い尋ねたら、辞めたと聞いた!とユヨンに聞いたヨンヘは、にびっくりで。
ヨンヘはモランさんに借りたお金も申し訳ないのに、たった1度給料もらって終わり?と嫌味を言う。いつになったら私の支えになってくれるの?と怒る。
最近、シウンと手が触れただけでもドキドキのグルだったが、もう少しで渡米すると聞き、ハッとする。
スジンは面接を半分で抜け出したことを怒るが、サンミンは俺の夢は絵を描く事だ!と話す。サラリーマンになって地道な生活ができると思っていたスジンは、何も言わず背を向ける。
サングのドラマに俳優達を出してくれるなら、事務所に入れてもいい!と持ち掛けられたミリは、今までも一人の力でやって来たから…と断る。しかし、近くのテーブルでユヨンと一緒のサングを見て、浮気は許さない!と帰る。
感想
サンミンはやっぱり絵の世界に戻る様ですね。会社の面接で何故、営業?一番合わないよね!と思ってしまいました。
その後に作家と会い、絵に関しては別人の様に話してましたね。
スジンはまた怒ってましたが、サンミンに会社勤めはピンと来ません。ガウンが諦めずにサンミンを説得してくれたおかげです!
インソもようやく、自分の意見を堂々と言える様になって良かった!
自分の人生だからしたい事をすればいいんですよ。失敗しても自分の選択なら納得するでしょう!