「オーケー、グァン姉妹」12話・13話・14話・15話のあらすじと感想!真犯人がわかった姉妹は父親に謝罪します

韓国ドラマ「オーケー、グァン姉妹」12話～15話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

真犯人が自分だと凶器まで持って警察に来たドルセ(イ・ビョンジュン)。しかし、凶器が合わない事や亡くなった母親の携帯から、真相発覚で！

マリア(ハ・ジェスク)の家で家族団欒の光景を見たグァンナム(ホン・ウニ)は、とうとうある決断をする事に。家にビョノ(チェ・デチョル)を呼んだグァンシク(チョン・へビン)は、夫婦としての最後の時間を過ごします！

オーケー、グァン姉妹：12話あらすじ

警察では拘束令状を作成していた刑事だったが、そこに化粧をしたドルセが入って来る。ドルセは兄の様な存在のチョルスが困っていたから、パンクをさせようと穴を開けた！と話す。
刑事は自首したドルセが証拠の凶器を持っていた事で、釈放されたボンジャはこの人じゃない！と言うが、ドルセは俺がやった！と言い張る。

釈放された叔母に抱きついたグァンシクは、良かった！と泣く。面会に行ったチョルスは、怖いくせに何で自首した？と泣くが、ドルセはただ飯が食えるしいい事だらけだ！と笑う。
弁護士を雇うお金もないチョルスは、息子からもらったあの500万は？と尋ねるが、もうない！と言われ、がっかりで。

妹を座らせたグァンシクはいざという時もお金がなくては困るから、これからはしっかり生きよう！と説教するが、グァンテは好きな様に生きる！ときかない。

そんな時、父親が出頭したと聞いたイェスルは警察へ行きもう連絡するな！と怒るが、刑事から罪名が殺人だと聞いたイェスルは落ち込む。弁護士を雇い大忙しのイェスルだったが、グァンシクは店に来ないのを心配する。

一方、もう子供と会えないと思い、仕事で失敗し上司に叱られたビョノは、落ち込む。
実家でご飯を食べ泊まったビョノだったが、息子が原因で子供ができないと思っていた母親は、病院へ行きましょう！と言う。とうとう、子供の写真を息子に見せられすぐに会いに行ったプンニョンは、私の孫！と抱き上げる。

長男に弁護士費用を出してもらおうと会ったイェスルだったが、ベスクは俺には弟も父親もいない！もう来るな！と背を向ける。
兄を殴ったイェスルは、父親の携帯登録はお前が我が家の長男で俺は2だ！と言う。更に父さんが詐欺をしたと言うが、それはお前の学費を作る為だった！と怒鳴る。

ドルセに手紙を届けたボンジャだったが、代わりに読んだ刑事は馬鹿野郎！と悪口ばかりの手紙に呆れる。警察からの電話でドルセの手紙を読んでもらったボンジャは、最後に愛してる！の言葉に涙が止まらない。

ドルセは弁護士なんていらない！と言うが、イェスルは無罪で釈放させて下さい！と頼む。グァンシクはカレーを作りながら大好物だ！と嬉しそうに食べるイェスルを思い出し微笑むが、偶然、店の前を通ったイェスルを見つけ声を掛けると、元気がない様子に心配になる。

長女の所へ来た叔母のテンジャは、夫が家を出たら堂々と子供達と会ってるはずだ！離婚になったら、仕事もない40過ぎのおばさんがどうやって暮らすの？と叱る。一緒に来たグァンシクも、立派なマンションで旦那の稼ぎで贅沢してる姉さんが一人で生きていけるか考えて！と話すが、ビンタされ追い出されてしまう。、

ククスを作って食べさせたグァンシクだったが、笑顔を見せてもまた顔が曇るイェスルだった。そんな時、ドルセが持って来た凶器とタイヤに刺された跡が違うと判明する。
父親の知り合いが自首したと聞いた姉妹は揃ってやって来ると、お父さんに指示されたの？とまた責め興奮したグァンナムは倒れてしまう。そんな時、亡くなった妻の愛人の妻は刑事に連行される際に家に寄り冷蔵庫から二人の携帯を取り出す。

三姉妹でまた父親のトランクを開けに来た姉妹だったが、そこには昔の日記と子供達の思い出の品が入っていた。

オーケー、グァン姉妹：13話あらすじ

姉妹達は父親の日記を読もうとするが、叔母は人の日記を読むのはダメよ！と取り返す。そして、グァンナムが生まれた後にお金のためにサウジアラビアに出稼ぎに行って留守の時に、生まれた男の子グァンシクを寝かせた後に、母親がディスコに遊びに行っている間に火事が起きて命を落とした事を明かす。
そこに警察から新犯人が見つかったと電話が来てみんなで駆けつけると、刑事は見つかった携帯の通話を聞かせる。通話では亡くなった母親が、自分でタイヤをパンクさせ事故が起きれば夫のせいにできて、離婚裁判をすることもなく保険金ももらえると話していた。

刑事は浮気相手の妻が携帯を隠していた事や、目撃者が間違えたのはお母さんとボンジャさんが似ていたからだ！と話す。
ショックを受けて帰宅した姉妹たちに、ボンジャは義兄さんが今までだまっていたのはあなた達を傷つけたくなかったからよ！と話す。ようやく父親を誤解していたと分かった姉妹たちは、父親に冷たくしていた事を後悔する。

父親は長男が生まれても飛行機代が惜しくて帰国しなかったが、亡くなった知らせを聞き戻ったが、もう火葬にする前に灰になっていた！と泣く。
ここら辺に息子を埋めたが見つからない！と聞いた姉妹たちは必死で探すと、一緒に埋めた車のおもちゃをグァンテが見つける。車の中でもお前たちを産んでくれた妻に感謝している！と話す父親に、姉妹は涙が止まらない。

帰宅したグァンナムは昔同じ夢を見て何度もおねしょをしたの！その訳がようやく今日わかった！と泣く。私は弟が燃えるのを見ながら体が動かなかった！と泣くと、グァンシクは姉さんはまだその時4歳だったでしょう、無理もないわ！と抱きしめる。
グァンナムは今日から母さんの事は考えず、お父さんの言う事を聞くわ！と話すと、グァンテもお金を稼いでお父さんに車を買ってやる！と話す。グァンシクは早く家を借りて父さんを呼んで一緒に暮らせる様に頑張る！と話す。

釈放をされた父親に豆腐を食べさせたイェスルは、もう警察の世話になんてなるなよ！と帰る。そして、グァンシクの郵便箱に今日は君の料理が食べたい！と手紙を入れる。
しかし、結局、仕事で遅くなり店の前まで来たイェスルだったが、店はもう閉っていた。

夫と会ったグァンナムは私たちには会話が少なすぎた！これからの事を話し合いましょう！今夜は夕飯を作って待っているから！とビョノに話す。しかし、義母は料理上手な上に、孫を産んでくれたマリアに上機嫌だ。
母親の電話でマリアの家に来てご飯を食べたビョノは、もう1週間もいるのだから家に帰って！と話すが、母親は昨日マリアと家に行って着替えや後始末をしてきた！と話す。ビョノは早く離婚してこの家に来なさい！と言われてもそんなに簡単な事じゃない！と母親を叱る。

また島へ行こうと考えボンジャとの事を黙っていて悪かった！と謝罪されたチョルスは、どんなに苦しんだか知っているのか？でも今回代わりに自首してくれたから許してやる！と話す。
ドルセはもう会わないとボンジャに言われたから、モロ島へ行くことにした！と話す。お前もいちどぐらい結婚してみたらどうだ？と言われたボンジャは夫婦は若い頃から一緒にいるから歳をとってもいられるのよ！今更、男の面倒見るのはごめんよ！と笑う。

兄からお金を前借りしグァンテにお金を渡し一緒に食事をしたギジンは、ボクシングや諸々の運動をして体を鍛えていると聞き驚く。ギジンは、私を好きになるのはやめなさい！私が興味があるのは容姿とお金よ！とグァンテに言われ笑ってしまう。
兄は約束通り見合いをしろよと話すが、見合いなんて金目当ての女ばかりだ！と拒否する。昔英語も話せない俺を留学させた恨みは今も忘れない！と家を出るが、追いかけて来た部下達はお前も辛かっただろうが兄さんは本当に苦労したと諭す。

店に来たイェスルは問題が解決した！この間連絡する手段がなくて困ったから携帯番号教えて！と言う。そんな2人の様子を見ていた義理の姉は、帰宅するとグァンシクにもう男ができたみたい！と報告する。

家に日記帳を取りに来たチョルスに帰宅したテンジャは、女世帯の所に出入りしないでこの間も2人はどういう仲かと聞かれたのよ！と釘を刺す。

家に来た義母は、ずっと息子に問題があるのかと思って大人しくしてきたのにくだらない理由で拒んでいたなんて！と怒る。そして、母親と息子を引き離すなんてできないから、離婚しなさい！とグァンナムに命じる。

父親に呼ばれご飯をご馳走になり、たくさんのキムチと惣菜を持たされたイェスルは、マスクまでかけてくれた父親に感動する。荷造りをして家を出ようとしたドルセだったが、家を訪ねてきたボンジャは無人島に行くと聞いたから、歯ブラシと下着を持って来た！と渡す。
ドルセは何度も行ってほしくないのか？と尋ねるが、ボンジャはカモメとたわむれて、幸せに暮らして！と帰る。お前の気持ちはわかった！と喜んだドルセは、島には行かない！とチョルスに電話する。

オーケー、グァン姉妹：14話あらすじ

グァンナムは離婚問題で悩むが、ボンジャは仕事もないのに離婚しても苦労する！と反対するが、グァンシクは裏切られた人と一緒には暮らせない！と言う。
みんなが集まっているのを見た父親は俺の悪口を言っているのか？と睨むが、ボンジャは相談事があって呼んだの！と外に連れ出す。姉さんが離婚しないと言ったら相手は何もできないわ！と言われたグァンナムは、悩む。

一方、イェスルに好意を持ち始めたグァンシクは、キムチをくれると言われ喜んで部屋へ行き、私はキムチには目がないの！と笑う。イェスルは父親のキムチは絶品だ！俺はキムチが食べたくて兄貴ひいきする父親にも我慢した！と笑う。
ラーメンとキムチを食べ楽しいひとときを過ごすが、グァンシクは食べ物は人を感動させる！と言う。
イェスルは母親は他の女性に目が行っている父親にずっと我慢していた！と話すとグァンシクは、それがボンジャだとも知らず、ひどい女ね！と怒る。自分を見送ったイェスルにキスをされたグァンシクは、驚きながらもドキドキで。

夫と会ったグァンナムはお義母さんに離婚しろと言われたけど、あなたの気持ちはどうなの？なぜ家に帰って来ないの？と尋ねる。そして、今までは何も考えず生きてきたが、これからは運動やボランティア、料理もする！と話す。
あなたの子供ボクテンを連れて来て！私が育てる！と手を握るが、ビョノは法的にも母親の承諾なしには連れて来れないし、そんなに簡単な事じゃない！と話す。

ボンジャは大学へ行こうと思って貯めていたお金を、あんたが持ち逃げした事は絶対許さないからね！とまた責めるが、テンジャは中学生の時に大家の息子に襲われた！と明かす。。その事を母親に話したら家族も多いし、黙っていなさいと言われたのよ！母親の言動に腹が立ち耐えられなかったから、姉さんのお金を盗んで家を出た！と言う。
動物の親子だって母と子の関係は固いのに！いつか大家の息子に復讐してやる！と泣くと、初耳のボンジャはショックを受ける。

最近、携帯でメールをしてはニヤける姉に、どうも怪しいわね！恋をするのは勝手だけどまだ既婚者よ！私は姉さんみたいにピ悪い男には引っかからない！と言うグァンテだった。

プンジンの側近のサチェは小学5年生の頃から面倒みてもらい弟まで家に住まわせてくれた事は一生忘れない！と話す。食堂の調理場をお前に任せるぞ！と言われたゴンチェ（サチェの弟）は大喜びで。
プンジンはそろそろ金貸し業も整理する時が来たから、後は弟が結婚できればいい！と話す。
一方、兄貴の言うことを聞いて見合いをしたギジンだったが、完全に兄の金目当ての相手に腹を立てる。兄貴も金がない！と言われ信じたグァンテはあなたも苦労するわね！と頬を撫でられたギジンはメロメロで。

愛人の家に来たグァンナムは先日の事を謝罪し、ボクテンは大事に育てるから私にください！と話すが、マリアは子供は物じゃない！と怒る。
夫は離婚しないと言ってる！子供は父親がいないと！と土下座をして頼んだグァンナムに、マリアは帰って！と追い出す。グァンナムが来た事を母親に聞いたビョノは、それでもマリアとは結婚しない！と言い張る。

その頃、グァンシクに男がいると聞かされ、家を出るピョンスンだが食堂で楽しそうにキムチを混ぜていたイェスルを殴りつける。イェスルは手を出さなかったのは君に迷惑が掛かるからだ！明日は気分転換に海へ行こう！と笑う。ボンジャ達に選択を迫られたビョノは、帰宅したグァンナムに子供を手放せない！お前には一生償っていく！と頼む。

オーケー、グァン姉妹：15話あらすじ

海に行く約束をしていたイェスルは、ドアの向こうで泣く赤ん坊の声に嫌な予感がする。また放置された子供を連れて探しに行くが、テリは子供を預けるの常習犯だ！と聞く。
靴擦れをしたグァンシクの手当てをしたイェスルだったが、二人を尾行していたピョンスンは写真を撮る。

マリアの家に夫と義母を見たグァンナムはそのまま帰り、追いかけたビョノの手も払い除ける。家の前から動かないビョノをグァンナムは無視するが、義母はむしろ現実を見せて良かった！と話す。

1日双子をみてくれたボンジャは姪っ子達は私が育てた！何もかもおさがりでかわいそうだったグァンシクには、それなりの人と一緒になって幸せになってほしい！と話す。ようやく見つけたテリは1週間だけ双子を見てくれない？と話すが、グァンシクは婚約者の私が許さないわ！あなたは彼が必死で貯めたお金も盗んだから必ず返してもらうわよ！と念書を書かせる。

とうとう、離婚届を渡したグァンナムは、あの家でのあなたを見て私が離婚すれば上手くいくとわかった！裁判所で会いましょう！と立ち上がる。義母親と会い離婚することにしました！今までの私の過ちを許してくださいね！と帰ると、プンニョンは踊り出したい気持ちで家に帰り報告すると、マリアも涙を流して喜ぶ。

離婚話をしたグァンシクは私の気持ちはもう1年前に整理してある！と話すと、ピョンスンはお前がこんなに男好きだとは知らなかった！そのうち良い知らせが来る！と立ち上がる。
店に来た姉に話を聞いたグァンシクは慰めるが、グァンナムは私は籍が入っているだけだし子供の為にも早く決着つけないと！と話す。マリア達は同居に向けて色々計画を立てるが、ビョノはゆっくりやる！と不機嫌で。

グァンナムはお母さんとの事をずっと誤解してお父さんに辛い思いをさせた！と謝罪するが、離婚のことなど知らない父親は、弁護士の夫がいるお前が誇らしい！と喜ぶ。グァンナムは彼が地方の事務所に単身赴任するから、しばらく別居すると父親に嘘をつくが、父親はお前と食事ができる日が来るなんて嬉しい！と涙をこぼす。

荷物を取りに来た夫にご飯を作ったグァンナムは、結婚式の写真は処分した！たまには会いたいけどそれは不倫になるかな？と笑う。乾杯したグァンナムはあなたはあの女の所に行くのではなく子供の所に行くのよね？原因を作ったのは私だとわかってる！と話す。
あなたは私に何でもしてくれたし優しかったから、こうやって送り出せる！と泣くと、ビョノも泣いてしまう。最後のキスをして抱き合ったグァンナム達だったが、その頃、朝になっても戻らないビョノにマリアはイラつく。

夜、娘たちとご飯を食べたチョルスはビョノは来ないのか？と聞かれた叔母テンジャは、息子に忙しくて来れない！と暴露してしまう。駆け出す父親を追いかけた娘達だったが、ビョノは殴られてしまう。

感想

グァンナムは大きな決断をしましたね！自分でも言っていましたが、子供のために決断したのは本当だし、夫に行かせてくれと言われたらもう諦めるしかありません。そうは言ってもビョノはかなり未練たらたらですが、離婚しても忘れられないのでは？

グァンシク達はラブラブだし、あの2人の相性はいいですね！見ていても気持ちが良いカップルです。問題はグァンシクが人妻で、相手がかなり面倒な家族だという事ですね。離婚するにしてもお金がかかりそうですが、裁判所に委ねれば離婚は認められると思います。