オーケー、グァン姉妹

「オーケー、グァン姉妹」8話・9話・10話・11話のあらすじと感想!目撃者の証言で拘束されたイ・ボヒでしたが誰もが弁護士を雇うお金がなくて

韓国ドラマ-オーケー、グァン姉妹

KBSで放送された韓国ドラマ「オーケー、グァン姉妹」8話~11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

優柔不断なビョノ(チェ・デチョル)の代わりに本妻と接触し、隠し子の存在を明かしたマリア(ハ・ジェスク)。叔母達にも締め上げられたマリアは、DNA鑑定や子供を可愛がるビョノの動画を見せます。

とうとう、息子だけ引き取りたい!と言われたマリアは、私達の事は忘れて!とビョノに話します。

警察に連行されたボンジャ(イ・ボヒ)の為に弁護士探しとお金を借り歩くグァンシク(チョン・へビン)でしたが、ドルセ(イ・ビョンジュン)にも貸してくれる人はいません。

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オーケー、グァン姉妹:8話あらすじ

ビョノはある日、分娩室に呼ばれてへその緒を切った!妊娠させた事など覚えていない!と聞いたボンジャは子供の事は姪には話さないで自分で解決しなさい!と命じる。マリアと会ったビョノは、明日、婚外子出生届けを出したら養育費も支払う!と別れを告げる。
もう会えないわよ!と言われても背を向け帰宅したビョノは妻とワインを飲むが、グァンナムは私の友達で夫が優しくなったから調べてみたら浮気相手と隠し子もいた!と話す。グァンナムは母が亡くなってからはあなたに優しく出来なかったけど、これからは仲良くしましょう!と微笑む。

父親のトランクを開けようと部屋の鍵を壊そうとした娘達だったが、事故に関しての物証が出たら怖いわ!と考え直す。

肉体労働のバイトを始めたドルセ達は、クタクタで。そんなある日、生きてる鳥を買いサムゲタンを作り持って行ったドルセだったが、ボンジャはいらない!と返そうとして転んでしまう。
家に持ち帰り次男が温めて直した鳥を食べるが、イェスルはやっともも肉が食べれた!と!喜ぶ。

トッポギを売ってる息子(バンギ)の所に来たテンジャは、私はもう少しで死ぬからあの子を預かってくれない?と頼む。俺は中学から働いて今も生活は苦しいのに、いくら妹でもお断りだ!と断わる。

屋上でギターを弾いていたイェスルは、グァンシクが来ると会いたくない人がいるから引っ越す!と誰かに電話する。
ボンジャにも退去の話をするのを聞いたグァンシクは、私が気に入らないから出るの?と尋ねる。イェスルはあんな男を相手にしてるあんたは見てられない!と背をを向ける。

ビョノは妻と食事をして帰宅するが、その様子を見ていたマリアは、にらみつける。

ギジンはご飯を食べさせてもらおうとグァンテを自転車に乗せて食堂へ行き、ご飯を食べ喜ぶ。どうしても金持ちの息子とは思えない次女は、三女に後をつけなさい!と命じる。
家の前にいた人物にギジンの話を聞いた三女(グァンテ)は、正真正銘の貧乏人だと知り腹を立てる。

一方、双子の母親テリと会ったイェスルはあの時は本当の父親だと思われて大変だった!大きくなったか?と尋ねる。
一晩だけ泊めて!と言われ家に連れ帰るが、女性と一緒のイェスルを見たグァンシクは、落ち着かない。夜、眠れないグァンシクは寝てるイェスルを起こし、女性を連れて来て規約に反してるから家主に電気代を払って!と難癖をつける。

指輪を持って来たドルセに、私たちはもう終わった仲よ!と払いのけると、指輪はコロコロと転がり見えなくなる。一晩中さがしても指輪が見つからなかったドルセは、店に来たボンジャに全財産を使ったのに!と怒る。

お前の妹が家を出たからなくなってる物がないか確かめろ!とチョルスから電話がきたボンジャは、バス停にいるテンジャを連れ帰る。大腸がんが嘘ではなかったと知ったボンジャはショックを受けるが、学校から帰ってドアの外で聞いていた娘トゥギは泣きじゃくる。
いくら病気でも私を産んだなら最後まで責任をとって!と泣く娘を、テンジャは泣きながら抱きしめる。病院へ連れて検査させると、ただの痔だと分かったテンジャは大喜びで、これからも頑張って生きるわ!と約束する。

オーケー、グァン姉妹:9話あらすじ

買い物をして帰宅したビョノ達を見て子供を抱っこして!と渡すと、泣きもしない子供を褒められたマリアは、父親ですから!と暴露する。気絶し落ち着いたグァンナムはマリアの家に行き、子供と写る夫の写真を見て愕然とする。マリアは妻がご飯を作らないのか一人なのかは分からなかったが、いつも食事をしに来る様になりボクテンが産まれた!と話す。これからどうするの?と聞かれたマリアは、子供を嬉しそうにあやすビョノの動画を見せると、グァンナムは家を出る

帰宅すると何度も夫を殴ったグァンナムは、子供の100日の写真は私の母親の命日だった!と怒る。朝まで責められ顔も傷だらけになったビョノは付き合ってない!その日の記憶もない!と言われたグァンナムはますます興奮する。

腹が減って仕方ないギジンはグァンテに電話して焼肉屋へ行き、今度はおごらせようと沢山食べる。焼肉店主に逃げろとメモをもらったギジンは、腹が痛い!と逃げ出すと、結局、網洗いをさせられたグァンテは悔しがる。
ある日、寮の部屋の隣に住んでた老人が孤独死していたと聞いたギジンは、吐いてしまう。
兄に泣きつき出してもらったギジンを待っていた兄は、留学していたのに学費を使い込みビザも切れていたから不法滞在の犯罪者になっていた!と殴る。ようやく、豪華な部屋に眠る事を許され喜んだギジンだったが、翌日から店で働く事を命じられる。

指輪が見つからないまま、ドルセと会ったボンジャは、指輪をなくしてごめんなさい!と謝り、もう会わない方がいい!と帰る。

少し落ち着いたグァンナムに、ビョノは40過ぎてから子供がいないことで心に空洞ができた!友人の子供を見ても羨ましかった!と明かす。しかし、またまた興奮したグァンナムは暴れると、駆けつけたグァンシクにも当たりベランダに駆け出す。
プリマの姿で出前を食べるのグァンナムは私は正気よ!と言うが、妻の手を掴んだビョノは、俺を叩け!とビンタさせる。

オーケー、グァン姉妹:10話あらすじ

お金を数えてる母親にそのお金は?怪しい!と娘’(トゥギ)は睨むが、そこに帰宅したボンジャは私の指輪よ、500万した!と怒る。妹のテンジャは店から出た途端、中古になるから一番高くて130万だったから売った!と言うが、ボンジャは大学に行こうと思い貯めていたお金を使ったのもあんただ!と家から追い出す。
翌日、店に来たテンジャは、今度からは姉さんの言うことを何でも聞くから、家において!と頼む。

息子に呼び出され食事をしたドルセだったが、自分に女性を紹介しようとする息子にその気はないと言う。しかも、女性にも最近前立腺が良くなくおしっこの勢いもなくなった!と話すと、酒をかけた女性が帰りドルセは俺の事は気にせずお前が彼女を作れ!と帰る。

マリアは傷だらけの顔を見て気の毒に思うが、ビョノは妻が来ても会わないで!と言う。
子供に会って行って!好物の鍋も作った!と言うマリアだったが、ビョノは腕を振り解き帰る。帰宅するとボクテンの父親を痛めつけないで!とグァンナムにマリアからメールが届く。

彼女のどこが良かったの?と聞かれたビョノは、迷わずご飯!と答える。
結婚してから数えるほどしかご飯は作ってもらってないが、仕事をするには食べる事は大事だ!何度もご飯を要求しても自分でやれと言われ、そのうち期待もしなくなった!と言う。そして、父親が亡くなって母親が寂しいだろうからと、1ヵ月だけ母親を家に連れてきたいと行った時も君は断っただろう!と責める。
お前を愛して結婚したのに、もう心がズタズタなんだ!と背を向ける。

ボンジャの振られたドルセはは、ソウルも疲れたから地方へ家を探してくれ!とプンジン(ギジン兄)に頼む。

イェスルの通帳を見つけ盗んだテリのごめん…。と書かれたメモを見て通帳がなくなってるのを知ったイェスルは、走り出すがすぐに諦め帰る。グァンシクと公園のブランコに乗ったイェスルは、テリとはクラブで働いてる時に知り合ったが、男女の関係はない!と話す。

グァンシクは夫に立派になったら復縁すると言ってるけど、それは離婚の為よ!と話すが、イェスルは可愛い!と見つめる。桜の中、歩いたイェスルは、離婚届けを出したら自由になれるな!と言う。
ボンジャと話したグァンシクは、一枚の書類の重みをもう少しきちんと考えていたら婚姻届なんか出さなかった!と悔やむ。

妹達と義兄の愛人に会いに行ったグァンシクは、不倫は罪ですよ!と話すが、マリアは弁護士さんの息子を産んだのだから、感謝してもらいたいくらいだ!と言い返す。そして、彼とは一度きりの関係だが、溺れたら間違いなく息子を抱くでしょうね!と微笑む。
マリアは奥さんに子供がいたら考えも違ったかもしれないが、いないならボクテンを大事にするはずよ!と言う。
ボンジャは子供を渡す気がないなら二人で消えなさい!と話すが、マリアは子供をあやすビョノの動画とDNA鑑定書を見せる。帰宅したマリアは三人に責められて子供が引きつけを起こした!と嘘をつくと、店に来たビョノは、僕たちのことに口出ししないで!と帰る。

店に来て皿洗いを手伝ったイェスルは、友達になろう!何て呼べば?と尋ねる。二人で泡の掛け合いをして、子供の様に遊び、イェスルは帰り道に歌手になろうとしたけど、才能がないと気づいた!と話す。
グァンシクはお金をたくさん貯めたら、行き先も決めずにいろんな所に旅をしたい!と言う。ビルの廊下でふざけ叔母が来てイェスルの家に隠れるたグァンシクは、何か、気まずい雰囲気になり帰るが、その夜、二人共眠れない夜で。

家に来たビョノの母親は、何も入っていない冷蔵庫に可愛そうに!と声をかける。起きたグァンナムは義母がいて驚くが、プンニョンは最近、お前が子供を抱いている夢を見る!と話すと、ビョノはびっくりで。
グァンナムは義母を他人だと連発すると、家を出た母親はバスで帰ってしまう。怒ったビョノは母親が来て何が悪い!お前の妹達がいた時、俺は何か言ったか?と責め、家を出る。

兄とグァンシクの義両親の家に来て、暮らした日々もないのだから離婚させて!と頼んだボンジャだったが、ただで離婚させられない!と言われ、家を出る。

オーケー、グァン姉妹:11話あらすじ

ある日、魚屋に来た刑事はボンジャを連行し、目撃者もいるし証拠もある!と言う。更に、チョルスがあの雨の日、二人で道端で会った話までしてしまうと、刑事の目が光る。
グァンシクはとりあえず、私達三人の秘密にして、弁護士も義兄じゃない人に頼むと言い、店も休む。

愛人の家に来て夫は?と家に入ったグァンナムの胸ぐらをつかんだマリアは、追い出す。そして、ビョノに電話して奥様が暴れてボクテンが引きつけを起こした!と電話して、部屋中を荒す。
会社の前に来たグァンナムを車に乗せ今、暮らしてるマンションに閉じ込めたビョノは、今日は会議も裁判もあるんだ!と怒鳴る。

ソウルを離れ島で暮らす事にしたドルセだったが、ボンジャが捕まったと聞き、驚く。面会に来たグァンシクは、きっと叔母さんを出してやるわ!と励ますと、弁護士からの電話で帰る。
次に面会に来たドルセは俺が出してやる!と話すが、ボンジャは追い出して!と刑事に頼む。ドルセは知り合いの検事や弁護士の所へ行っても、追い出されてしまう。
お金を借りようとプンジンの所へ来たドルセは、またしても相手にされず息子のイェスルに頼んでも、女の為に必要なのか?もうやめろ!と怒る。最後の頼みの綱のベスルの会社に来たドルセだったが、妻や両親に頭を下げる姿を見て、何も言えず帰る。

焼肉の網を洗うのも嫌になったグァンテは、またプンジンにお金を借りに来る。

一日中、友人にお金を借り弁護士費用を作ったグァンシクは、クタクタで家に帰る。

一方、バーで飲んだグァンナムをベッドに寝せたビョノは、俺にボクテンをくれ!とマリアに頼む。マリアは私は妊娠できなくて離婚された!奇跡の妊娠の末に生まれて我が子は手放せない!養育費も何も要求しないから私たちを忘れて!と話す。

叔母が検挙される夢を見たグァンシクは、父親のトランクの中を見せて!と怒鳴るが、チョルスはビンタする。叔母に会いに行ったグァンシクだったが、ボンジャは明日、拘束令状が出ると話す。
タンスに入ってる帳簿から毎月入る家賃と払う税金がわかるから、あなたが処理して!とグァンシクに頼む。
ボンジャは魚屋と家の往復で虚しい人生だった!と話すと、グァンナムは叔母さんには好きな人がいたのよね?その人と会ってみて!と言う。ボンジャはもう忘れた!と話すが、グァンナムは黙ってそばにいるだけで、安心する人はいる!素直になってみて!と話す。

感想

ボンジャは捕まってしまいましたが、警察もあの女子高生の証言だけで捕まえたのでしょうか?
凶器が出ていないから、弱い証拠です。それにしても、弁護士を雇うお金もないのは、困りますね。

ボンジャが捕まったと知らない長女も三女も、お気楽にしか思えません。
長女は夫の隠し子で傷心中ですが、義母に対してひどい扱いですね!他人だと何度も言われた夫は、気分が悪いですよ。

子供をくれと言ってましたが、家族三人で暮らせると思っていたマリアは、ショックだったでしょう!DNA鑑定も見せていましたが、本当にビョノの子供なのかはまだわからないですね。


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