「だまされても夢心地」115話・116話・117話のあらすじと感想!元妻の出現に心が揺れたハム・ウンジョンはジワンと付き合う決断を

韓国ドラマ「だまされても夢心地」115話～117話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

母親の容態も落ち着き渡米を決めたグル(ワン・ジへ)。しかし、家族の絆が強いグルの気持ちを察したシウン(チュ・ジョンヒョク)は、悩みます。

復縁の意思を告げる元妻に、好きな人がいる！ときっぱりと断ったジワン。ジワン(パク・ジェジョン)の気持ちに答えると決めたダバル(ハム・ウンジョン)は、とうとう娘に打ち明ける決意を！

借金を返しても受け取ってもらえなかったサング(イム・ヒョンジュン)は、人のために尽くしたいと寄付を考えます！

だまされても夢心地：115話あらすじ

ジワンは3人で暮らそうと提案した事を怒るが、元妻はあなたは仕事ばかりで家庭を顧みず、私が家を出る前からあなたの方が既に私たちから離れていたのよ！と責める。なぜそんな僕とやり直そうと思うんだ？と聞かれた元妻は、イジェはあなたとの生活が楽しいと言うからよ！いい父親になったのならあの子の望みを聞いてあげて！と頼む。
ジワンは大切に思ってる人がいる！それに心もない夫婦が一緒に暮らしてもイジェにも良くない！と話す。先日、ジワンの元妻を見た時から胸がざわつくダバルだったが、今度三人で暮らすと聞き、落ち込む。

息子を座らせたジョンファは、俺はお前の不安定な仕事で、ガウンが苦労しないか心配だ！と言う。サンミンは挿絵の仕事も増えてるし、自信もあるから俺を信じて！と頼む。
モランは交際期間が短いからもう少し、結婚は待って！と話すが、ガウンは私が結婚を決めたのは私と兄の写真を見つけてくれた優しい心を見たからなの！と話す。そして、私達も叔母さん夫婦の様に、病気の時も支え合えると確信できた！と話す。

とうとう、結婚を許したジョンファはやっと固まった家族がまた敵味方にならない様に仲良く暮らせ！と命じるが、モランは喧嘩しても許し合えばいいのよ！と微笑む。モランはあなたは私を抱え込もうとしないで！あなたの幸せになるのをみたい！シウンの元へいって！とグルに話す。

いつものバーに来たグルは一緒に行くべき？と聞くが、店主は愛を拒む者は愚か者だ！と話すと、とうとう、心を決めたグルは一緒に渡米する！とシウンに話す。面接を受けて合格するまで、家族には話さないと言われたシウンは、よく決めた！とグルを抱きしめる。

だまされても夢心地：116話あらすじ

会社の帰りにウクレレを見つけ自分の趣味にする！と言われたサンベクは喜ぶ。この間、モランにもらったお金を寄付すると聞いたヨンヘは、私達はまだそこまでじゃない！と言いながらも任せる！と言う。
サンベクはモランさんの日記に何に対しても感謝を書いてるのを見て、心を打たれた！と話す。君はウクレレを楽しみにしてくれればいい！と言われたヨンヘは喜ぶ。

結婚を許されたサンミン達はこれからの事を話し合い、周りを見渡してキスをしようとするが、ソルに見られてしまう。その事を聞いたモランは結婚したらガウンはあなたの外叔母にるけどいい？と聞かれたソルは、叔母さんが幸せならいい！と言う。
もし、ダバルに好きな人が出来ても許せる？と聞かれたソルは、イェジがお母さんの恋人に嫌われた話を聞いたモランは、あの子はあなたを大事にしない人となんて結婚しないわ！と話す。歩いていてジワンに声をかけられたダバルは、引っ越しを？元奥さんと復縁するんですね、おめでとう！と背を向ける。

寄付の話をサンベクに聞かれたシウンは、お弁当の寄付がいい！と話すと、その話を聞いたジョンファも寄付する！と言い始める。

一方、レストランでの撮影でキスシーンが始まると、貧乏ゆすりが止まらないサングは寸前でカット！と言い、もう少し軽いキスでいい！と命じ、車に逃げる。
車に乗り込んだミニは、演技がまずかったかな？と尋ね、でも息はぴったりだったわ！もしかしてあなたキスシーンをさせたくないの？と聞く。可愛いわね！とほっぺに何度もキスしたミニは、行くわよ！と喝を入れる。

グルから転職の話を聞いたジワンは、行って欲しくはないがそれぞれの道があるから反対できないな！と言う。

学校の帰りにダバルに話があると呼び止めたイジェの母親は、あなた達は結婚も考えてるの？それとも彼の片想い？と尋ねる。そういうわけでは…と困ってる様子のダバルに、元妻はあなたも親なら子供の為に出来る事を考えるでしょう！彼を返して！と迫る。

だまされても夢心地：117話あらすじ

グルは語学力がないから心配だ！と話すと、シウンは俺だってリーディングはちょっと苦手だ！でもあっちに行けばできるようになる！と言う。母親に電話し出ない事を心配するグルを見たシウンは、一抹の不安を覚える。

しばらく息子に電話がらできなかった所に電話が来てお金を催促されたミニの電話を取り上げたサングは、もう生活費しか送れないから足りない分は自分で工面しろと電話を切る。ミニはかわいそうだ！と言うが、サングはあいつもそろそろ大人にならないと！と納得させるが、私は子離れするからあなたは頻繁に電話をしてみて！と頼む。

イジェは早く三人で暮らしたい！と話すが、ジワンは一緒に暮らすにはまた結婚しなくてはいけないが、結婚は好きな人とするものだから出来ない！と話す。僕はどうしたらいいの？と聞かれたジワンは、難しい選択をさせて悪いがお前が決めるしかない！と話す。

道場で悩みを聞いた同僚は、スポーツと同じで何かを得るには危険も犯さないと手に入らないし、たとえ怪我しても勝負し、怪我をしたら治療するだけだ！と話す。ジワンはシウンもいなくなるし、イジェも母親と暮らすから、引っ越しを決めた！今まで悩ませてしまってすまない！と謝る。
ダバルは私は怪我でオリンピック選手になれなかったが、それは怪我のトラウマからだった！あなたとの事に踏み出せないのはソルの為だ！とうつむく。でも、あなたに引っ越してほしくはないし、会えないのも辛い！と泣いてしまうが、ジワンは勇気を出して！と励ます。

帰宅したダバルは好きな人ができた！と話すと、ソルはもしかしてイジェのパパ？お母さんと一緒のときのおじさんはとても楽しそうだったから！と言う。ダバルは今までと何も変わらない！好きな人がもう1人で来ただけよ！と抱きしめる。

感想

イジェはまた三人で暮らせると思い喜んでいましたが、可哀相でした。以前のイジェだったら、とことん落ち込んだと思いますが、少し大人になったようです！

ソルはやっぱり、親の気持ちに気づいてましたね。母親の幸せを一番に考えるはずですから反対はしないでしょう。
ダバルはかなり悩んでましたが、ようやく勇気が出た様です。結婚は先の事として交際を楽しめばいいし、そもそも真面目に考えすぎなんですよ。そこが良いところですけど。

ガウン達の結婚も認められ良い事ばかりですが、グルは親離れできるでしょうか？