韓国ドラマ「優雅な友達」8話~9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
マンシク(キム・ウォネ)の納骨堂に来たグンチョル(ユ・ジュンサン)は、今まで黙っていた事実をつぶやきます。教授に襲われたヘスク(ハン・ダガム)と教授が倒れてる部屋から出て来たマンシク!そんなマンシクを見たジョンヘ(ソン・ユナ)など、様々な昔の人間模様が見られます。
最近、行動がおかしくマンシクの死も忘れたチュンボク(チョン・ソギョン)にある疑惑が!夫を監督の仕事を与えたいギョンジャ(キム・ヘウン)は、ある行動に出ます。
優雅な友達:8話あらすじ
彼女がいるなら言いなさい!と母親に責められてる息子を外に連れ出したヒョヌは、彼女ができたのか?と尋ねる。すると、出会ったばかりだから好きかどうかはわからない!お母さんはどんな女優だった?と聞かれたヒョヌは、お母さんは最近の女優よりも何倍も色っぽかった!と話す。
ギョンジャは昨夜、泥酔した夫に映画監督の話が無くなったのはお前のせいだ!と言われた事を考えていた。
母親の納骨堂に来たジョンヘは、彼の初恋の相手が現れたの!気になって仕方がない!と愚痴る。偶然、納骨堂に来ていた父親はあの男が死んだから良かったが、写真が流出したらどうするつもりだったんだ!と叱る。
自分の事を調べた父親を責めたジョンヘだったが、5億ウォンも出したのだから調べるのは当たり前だ!と話す。20年前学校から帰宅したジョンヘは、お風呂場で自害している母親を見つけてから父親とは対立関係にあったが、今回の事でお金を借りるはめになったのだった。
一方、病院へ現れた元妻(モラン)は離婚した時は太っていたのにナイスバディになり、ジェフンの病院へ来て痩せたら寄りを戻すと言ったでしょう!と迫る。
刑事は葬儀場で撮られた写真は同じスマホの撮影で葬儀にも来ていた人物だと思うが、葬儀場の防犯カメラも削除されていた!とグンチョルに話す。更に、事件当日奥様が行った老人ホームの搭載カメラの履歴を削除していた事が気になる!と言われたグンチョルはまだ妻を疑っているのですか?と怒る。
老人ホームに行ってみたグンチョルは葬儀に来て号泣していた女性を見つけるが、マンシクを慕っていたと聞く。
グンチョルの父親の調子が悪いのに病院にも行きたがらないと聞いたジョンヘは、診察をして点滴をし少し楽になると思う!と話す。母親はこの間息子がきたが、あの子は父親と同じで少し短気なところがある!でも女性問題であなたを煩わせる事はないと思う!と話す。
あなたは優秀な医師で綺麗なのに、何もない我が家に嫁いできてくれて本当にありがとう!と涙をこぼす。母親が亡くなってから父親とは縁を切っていたから結婚式には誰も来なく、親戚の人たちが親がいないと噂していた。
義父がその人たちを叱り追い出してくれた事を思い出し、自分の親の責に微笑む義母が座ってるのを見て涙が止まらなくなった事を思い出したジョンヘだった。
ヘスクの店に夫達が集まると知った妻達はみんなで乗り込み満席だと言われると、夫達と相席するからいい!と言う。開店祝いに来てくれた客に、ギターの弾き語りをしたヘスクに、客達は大いに盛り上がる。
泥酔したジョンヘが帰り、女三人で飲み直したヘスクはまた舞台に上がると、こんな日は無性にお母さんに会いたくなるの…と涙を流す。
その頃、母親の命日だとジェフンに聞かされたグンチョルは、気遣ってやれなかった自分に落ち込むが、自分たちの結婚式の招待状を見つけ驚く。
優雅な友達:9話あらすじ
回想…。
結婚を考えていたジェフンは、指輪を返されグンチョルと結婚すると言われてあっさりとジョンヘに振られてしまう。
ジウクはエッチな映画に出て親は何も言わないの?と聞いてから、避けられていたジウクだったが、実は僕の母親も君と同じ女優だったから…と話す。ミラはなぜ私に優しいの?と聞かれたジウクは、初めて心を許した相手だからだ!とキスをする。
グンチョルは昨日が君の母親の命日だとジェフンに聞かされて腹が立った!と話すと、ジョンヘは大した事じゃない!と話す。しかし、他に隠している事はないか?と夫に聞かれたジョンヘは、何故、そう思うの?ヘスクのせい?あなたの心が揺れてる事などお見通しよ!と怒る。
グンチョルは昨日、マンシクが行っていた老人ホームへ行って来た!なぜ、20年前に亡くなったはずのク教授の奥さんがいるんだ?と尋ねる。
そんな時、以前、話が流れた社長から監督の話がまた来ると、喜んで出掛ける夫を複雑な心境で見送ったギョンジャだった。社長と会ったヒョヌは先日の無礼を謝罪するが、俺も悪かったからあの時の話はやめよう!と言われたヒョヌは精一杯、がんばります!と土下座する。
ヘスクの為にした借金を返されたジェフンは、なぜ、貸したと思う?女の為に借金したと君に言いたかったからだ!と笑う。ジョンヘは冷血漢よりはマシよ!あなたのは愛じゃなく執着だから目を覚まして!私達夫婦に関わらないで!と睨む。
マンシクの納骨堂に行き、ヘスクを襲って逃げた教授が命を奪われた現場で彼のボールペンを拾い隠した事を思い出すグンチョル。今日、やっと返せるよ!あの時、自首させていたらお前が苦しむ事もなかったのかな?とつぶやく。
納骨堂を出ると偶然、会ったミョンスクは実はカナダには行かなかった!食堂をしてどうにか暮らしてる!と話す。
ジウクと一緒にいるのを見られたミラは、すぐに別れるわ!と言うが、ヒョヌは息子にとっていい女なら反対しない!と話す。父親が帰る後ろ姿を見送ると、私の本当の名前はミラじゃなくエラよ!と明かす。
ヘスクの店に集まったチュンボクは、マンシクの好きなおでんだ!早く来て食べればいいのに!最近、俺より忙しいみたいだ!と笑う。その発言に友人達は顔を見合わせるが、実は最近、ネクタイの結び方を忘れたり、ズボンを履かずに家を出たりとおかしいチュンボクだった。
ギョンジャを見て男とホテルに入った!とジェフンが話すのを聞きヒョヌは殴りかかる。ヒョヌを慰め一緒に店を出たチュンボクだったが、今度は家がわからなくて。
妻のクラブに来てホテルに行った男はパク社長か?と聞かれたギョンジャはそうよ!と答えると、ヒョヌは最低な女だ!と帰る。
みんな帰り二人で話したグンチョルは、マンシクの葬儀を誰に聞いた?俺たちの結婚式にも来たな!と尋ねる。中に入るのを止めたジェフンは、あいつを信じられないのか?俺を振った時に彼と生きると言ったじゃないか!とジョンヘを見つめる。
感想
この友人関係は反発しながらも、続けてきた腐れ縁の様に感じます。男同士の嫉妬なども感じながらも、何故か集まる感じです。
ジェフンに関しては、ジョンヘをグンチョルに取られた感じだったんですね。
昔の事件などの真相もわかってきましたが、まだベールに隠れてる感じです!わからない秘密がまだまだありそうです!
ところでチュンボクの様子がおかしいですが、まさかの認知症でしょうか?