韓国ドラマ「秘密の家」96話~99話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
言葉でフンシク(チャン・ハンソン)を打ちのめし、出生の秘密も許されたと嘘をつくスクジン(イ・スンヨン)。自分の事故の目撃者を仕立てたジファン(ソ・ハジュン)は、テヒョン(ジョンホン)をハラハラさせて。
偽目撃者にお金を渡そうとする会話を聞いたジファン達は、テヒョンが犯人だと知って。
財産に手をつけ委任状まで偽造したスクジンは…。
秘密の家:96話あらすじ
苦しむフンシクを上から見下ろしたスクジンは、ジファンが部屋に入って来ると救急車を呼ぶ。病院から看護師に電話をしたスクジンは、お礼をするからフンシクからの用事で出かけたと言って!と命じDNA鑑定書を破きこのまま逝って!と願う。
テヒョンの出生の秘密を許すと言われたと聞いたジファンはそんなはずはない!と言うが、スクジンは私が嘘をついてもおじいさんが目が覚めれば真実が明らかになる!と話す。手術は成功するが、高齢でまだ意識が戻らないからしばらくは集中治療室で過ごすと医師に聞いたジュホンは、私が注意して見てる!とジファンに話す。
集中治療室にいる祖父の手を握ったジファンは、あの人に何をされたのですか?早く目覚めて真実を話してください!と声をかける。代表も継続させると言われたと言い張るスクジンに、ジファンは職務執行停止の仮処分まで申し立てたのにそれはありえない!と怒る。
家にまで戻って来たスクジンを座らせたジファンは、先日ブレーキの故障で交通事故を起こし怪我をしたが、その日は遺伝子研究所や駐車場でもテヒョンの車を見た!と睨んで。
秘密の家:97話あらすじ
みんなの前でジノの電話に出たジファンは、車の下にもぐり込んでいたのを見ていた目撃者が?それは良かった!と話す。テヒは兄さんが事故を仕組んだの?私を巻き込まないでよね!と怒るが、テヒョンは取り調べを受けているくせに代表になろうなんて甘いんだ!と怒鳴る。
車の廃車工場では古い車だからと言われた!と言うジノに、ジファンは偽の目撃者を仕立てててもテヒョンを追い詰める!と言う。
事故を人のせいにするな!と言われたジファンは、おじいさんが元気だったらこの状況を絶対許さないはずだ!ブレーキが効かない車の恐怖がわかるか?とテヒョンを睨みつける。病院に来たジファンはまだ目覚めない祖父にしょんぼりするが、ジュホンは少し休んでいると思いましょう!と微笑む。
会長の椅子に座って新聞を読むスクジンに、グァンミは口裏を合わせた私への清算が終わっていませんよ!と言う。わざと机の上に偽目撃者の連絡先のメモを置きテヒョンに見つけさせると、警察だと嘘をつき呼び出したマンス。
マンスは犯行の一部始終を見た後に横断幕を見て、あの男が犯人だと確信した!と話す目撃者に、車のドライブレコーダーのデータの提出を要求する。刑事じゃないだろう!と笑い飛ばした男は、本人が頼むべきだ!と帰る。
バイタルも安定してるから一般病棟に移すと聞いたスクジンは、本当にしぶといじいさんだ!とつぶやく。ゲームセンターでアニーとデートしたテヒョンは、久しぶりに楽しいひと時を過ごすが、ジファンと一緒にいた目撃者はこの男だ!と証言して。
秘密の家:98話あらすじ
事務所に連れて行かれ僕を見たのか?と聞かれた目撃者は、だから三億もくれるんだろう?と挑発するが、ジノ達はその声をスピーカーで聞いていた。映像はないと言い張る目撃者に、それなら三億も払う必要はない!と帰すテヒョンだった。
ジファンはこの音声は証拠の効力はないからまた警察へは行かない!と言うが、ジノはテヒョンに大恥をかかせたい!と言う。
ジュホンの母親の家に迎えに行ったジファンは、済州島に行こう!と飛行機まで描いていた母親に、思い出したの?と聞いて。更に長い間呼ばれていた偽名をノートに書いていた母親にジファンは胸を痛めるが、ジュホンはどんな事でも希望にしよう!と話す。
自分に新人弁護士をつけて刑務所に送る話を聞いたテヒは委任状を探すが、そこに来たスクジンは代表になれる訳がない!でも副代表にしてあげる!と話す。偽造した遺言書にフンシクの母印を押させたスクジンは、息子の命を奪った嫁と顔を合わせるよりもこのまま逝って下さい!と声を掛けて。
秘密の家:99話あらすじ
携帯を忘れて病室に戻り、お母さんがお父さんを…とテヒが話すのを聞いたジファンは何の事だ?と聞くが、スクジンは何を言ってるのかわからない!と帰ろうとする。ジファンは祖父から話を聞くまではあなたの話を信じられないから、病室への出入りは断る!と命じる。
ビルを売って株を買ったの!株が欲しくない?と聞かれたジファンは好きなようにしろ!と言うが、テヒはおじいさんの孫なら総会に備えて頭を下げるべきだ!と怒る。
気候が良くなったので早く散歩したいですね!と声を掛けフンシクの指が動くのを見たジュホンは、すぐにジファンに電話する。誰にも言わないで!と頼まれたジュホンは部屋にテヒョンが来ると、おじいさんの容体が悪い!と嘘をつく。
テヒョンはおじいさんにとって俺がどれほど大切な存在か知らないくせに!と言うが、ジファンはそんな自信があるならなぜ車に細工なんてしたんだ!と責める。
その頃、フンシクの容態が悪く集中治療室に入るかもしれないから帰って!と言われたグァンミはスクジンに報告する。理事達と会い会長は必ず回復する!代表の話に乗った人は損害を被るはずだ!と脅す。
またチャヌの死因をテヒに聞かれたスクジンはみんなに話してもいいけど、あなたの父親が手を貸したのよ!と話す。
父親は誰?と聞かれ知らない!と答えたマンスだったが、テヒは私の父親が母親と共謀したみたい!と話す。更に、父親の正体を知ったら実父が死を選ぶと言われたと聞いたマンスは、ショックを受ける。
そんな時、病室に来たギョンソンがフンシクの指に血がついてると言うのを聞いたジュホンは、印鑑の朱肉では?とジファンに報告する。駐車場で見かけたスクジン達を尾行したジファンは、弁護士から書類を取り上げ破り捨てて。
感想
フンシクが倒れるまで自分の罪を話続けたスクジンは、一か八かの賭けに出たのでしょうか?倒れてもすぐに回復したら自分は破滅するし、このまま逝けばとりあえず何もかも元通りになりますね。
親子で罪を犯しておきながら、こそこそ話す姿は醜いです。
ジュホンが医師を続けていて、何かと情報をくれるのは嬉しいですね。家に舞い戻って来た事は嫌ですが、フンシクが目覚めるまでの辛抱です!