OCNで放送された韓国ドラマ「ミッシング~彼らがいた~」6話~7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ハン会長(チョン・ヨンスク)は青空養護施設の火災事故で生き残った三人が、孫だと疑われた事で命を奪われたと知って。イルゴン冷凍社に入り込んだウク(コ・ス)達は産地偽造のシールを貼って。
パンソク(ホ・ジュノ)が娘とはぐれた時の状況が明らかに!
ミッシング~彼らがいた~:6話あらすじ
トーマスと飲み泥酔したウクは、母さんは俺が小さい時に捨てたんだ!俺の顔を見ても気づかない!何故ここにいるんだ?と言い寝てしまう。翌日、ヒョンミの事を聞かれたパンソクは、二人はここで出会い夫婦の様に暮らしている!遺体を探した時もあったが見つからなかった!と話す。
ヒョンミが住み込みで働いていた家がチェスン建設の会長宅だったと聞いたウクは、これからは一緒に遺体を探そう!と話して。
ハン会長にアポなしで会いに行ったウクは、僕の母親は27年前にあなたの家で家政婦をしていた!と話す。訪ねて来たジュノ同様、相手にされなかったウクは、フランクに話そうぜ!と言って。
署に訪ねて来たドンミン(チェスン建設専務)は、会長が遺産相続させる孫を探してる!と話して。
カフェに来てウクさんと呼ばれてるのを聞いたヒョンミは、ウクという名前なの?苗字は?年は?と尋ねるが、ウクは嘘の苗字や年を言う。
そんな時、店番を頼まれ怪しげな男達を見たパンソクは、すぐにジョンアに帰るように電話し、ウクも呼ぶ。防犯カメラ映像を見たジュノはイルゴン冷凍の社長だ!と帰るが、ジョンアはウクさんを探しに来たのかしら?と不安で。
事情聴取で呼ばれたミョンチョルは、写真を見せられると従業員だと認めるが、今日は何故質店に?と聞く。更にヨナの写真を突きつけられたミョンチョルは、見覚えない!ととぼける。
ジュノと会ったウクは、ヨナは俺が見つけるから早くミョンチョルを捕まえろ!と話して。ヨナがさらわれるのを動画に撮ったから自分も狙われる事になった!と聞いたジュノは、今更言うな!と怒鳴る。
ミンチョルに電話したウクは、俺に会いたいか?ナムグク達を殺したな?俺には能力があるからヨナに拉致されたときの状況を聞いた!と脅す。殺すと脅されたウクは、死ぬのはお前かもしれないぞ!ナムグクの様な苦しみを今から想像しろ!と言って。
ボク刑事はチェスン建設の娘の転落死を調べていた刑事(ヨンホ)が失踪したが、その事を調べる為に失踪課に来た!と明かす。その頃、冷凍工場に忍び込んだウク達は送り状を張り替えるが、一仕事を終え食事をご馳走になっていたパンソクは、ウクの母親の名前がヒョンミだとジョンアに聞き驚いて。
ジュノにプロポーズされた時の服を着たヨナは、ネックレスをつけてもらい一生守る!と言われたことを思い出し、涙をこぼす。スーツを着て、記憶の日のパーティーに参加したウク達は、みんなの写真を撮る。
トーマスが作った気球にみんなと一緒に乗ったヨナは、下にいるジュノを見てここよ!と叫ぶが、それはトーマスの計画だった。
光のページェントの中にいたヒョンミは綺麗!もう一度だけ息子に会えたらまた死んでもいい!とペンダントを握る。次に沢山の写真の映写が始まるとトーマスは自分の胸元から写真を出し、同士よ!世界は大きく変わった!まだそちらには行けそうもない!とつぶやいて。
ミッシング~彼らがいた~:7話あらすじ
回想…。
運送社の社長をしていたパンソクは、仕事も順調で可愛い娘も恵まれた幸せだった。そんなある日、遊園地でアイスを買っているうちに娘が失踪し、それからは娘を探す日々が始まって…。
母親の姿を目で追う姿を見たパンソクは名乗れ!と言うが、ウクは自分から話すから知らないふりをしていてくれ!と頼む。
産地偽造の内部告発があり、突然、イルゴン冷凍工場に特別司法警察の立ち入りが入り余裕の社長(ミョンチョル)だったが、段ボール貼られてるシールの内容に驚く。その頃、またパンソクの家に来たジョンアを家から連れ出したウクだが、ボムスに話しかけられ焦る。
ジョンアは、あなたの母親もヨナさんの情報も幽霊のように、手がかりがない!と話して。
南北平和文化財団の発足式に記者として潜入したパンソクは、カメラを通して外の車の中にいたジョンアに中の様子を送る。パンソクが気を引いている間にハン会長と接触したウクは、あなたの娘さんが急逝した後に、母親も命を落としたのは会長はじめあの家が関与してるのでは?と聞く。
部屋を出たハン会長は鍵がかかって…とごまかすが、ウクはその隙に抜け出す。ハン会長と会ったジュノは、青空養護施設で育った3人の2人はあなたの孫だと疑われ殺され、もう1人が失踪していると話す。
そして、ジュノは孫を探しているのを知ってる人物、孫がいなければ得をする人物が手を掛けたと思われるが、今三人のDNA鑑定をしていると話す。
コマをくれたのが、世を明るく照らすウク兄さんだとボムスに聞いたヒョンミは、息子にいつも言い聞かせていた言葉を聞き驚く。ウクの事を聞かれたヨナは本当の苗字はキムで、年ももっと上のはずですよ!と話すと、ヒョンミは腰を抜かす。
ウクにされた質問やペンダントの写真を見た時の事を思い出したヒョンミは、息子まで誰かに殺されたの?と泣き叫んで。
村の外れにある建物を見つけたヨナは、鎖で何重にもかけられた入口の向こうから声を聞き驚く。娘の事でいつもの様に警察に来たパンソクは、チャン・ミの失踪のチラシを見て驚く。
ミオク(女子学生)を殺したミョンジンの裁判に来ていたジュノと会ったイルドゥ刑事はあいつは初犯じゃない!取り調べの時にやめられなくて…と言ったんだ!あいつはサイコパスだ!と怒る。鑑定の結果、3人とも会長の孫でないとジュノに電話が入るが、その頃、ハン会長もその報告を聞いて。
財団の発足の日の映像を見ていたミョンチョル(冷凍社長)は、質屋にいた男パンソクの姿を見て、こいつらを調べろ!と命じて。
感想
ヒョンミも息子だと知ってしまいましたが、お互い名乗れないのも辛いですね。息子も死んだのかと悲しんでましたが、自分が死んでも息子だけは元気で生きていると思っていただけに可哀相なシーンでした。
早く親子だと名乗る事が出来ればいいですね。
三人ともハン会長の孫でないとわかりましたが、そうなると何の為に命を落したのか…ますます悔しいですよ!でも、孫がいたら困る人物とは?ハン会長なら特定できるのでは?
パンソクの娘も誰かに連れ去られたみたいですね!ずっと探し続けて、生きてるのに導かれるように死者の村に来たのは、きっと理由があるのでしょう!