「ミッシング～彼らがいた～」1話・2話・3話のあらすじと感想!相関図あり!死者の村に来てしまったコ・スはパンソクと出会い少年ハヌルの事件を解決し

OCNで放送された「コ・ス」主演韓国ドラマ「ミッシング～彼らがいた～」1話～3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!

女性が連れ去られるのを目撃したウク(コ・ス)は、男達に命を狙われる事に。パンソク(ホ・ジュノ)との出会いと、偶然たどり着いた死者の村で戸惑うウク。
死者の村で出会った少年ハヌル(チャン・ソンユル)の事件をパンソクと共に解決します。

喧嘩した後行方不明になった恋人を心配する刑事ジュノ(ハジュン)でしたが、ヨナ(ソ・ウンス)はすでに死者の村に来ていました。

「ミッシング～彼らがいた～」相関図

ミッシング～彼らがいた～：1話あらすじ

キム・ウクは養護施設に預けられ母親が失踪した後に一人で生きて来たが、中年になっても定職にもつかず詐欺師をしていた。市場の店主達が暴力団に騙され、金を奪い返す為に投資話を持ちかけ取り返すが、意識のない女性が車に乗せられるのを見て動画に撮る。
動画を撮られた男たちと詐欺に遭った暴力団が揉めてる内に逃げ出したウクは刑事のシン・ジュノが運転する車にはねられ病院へ運ばれる。幸い軽傷で済み仲間のイ・ジョンアと電話で会話中に拉致され山の中に連れて行かれ自分を埋める為に穴を掘るのを見て焦ったウクは逃げ出すが、崖の上から落ちてしまう。

木の上に落ちた男を家に連れ帰ったチャン・パンソクだったが、翌朝、目覚めたウクはここはどこだ？俺の財布は？と聞く。大きな木の辺りを探してみろ！と言われ自分の財布を見つけたウクだったが、自分を探してる昨夜の男達を見て隠れて。
また戻るしかなくなったウクは、村の様な場所に辿り着きカフェに入る。電話も通じず携帯も持っていない！と言われたウクは仕方なくコーヒーを注文するが、外を見ると男達に連れ去られた女性を見て追いかけるが見失う。

パンソクは自分の家に帰れ！と帰り方を教えるが、一日一本のバスは走り去り、またまた村に戻る事に。カフェの店主トーマスは今日は泊めるから明日は帰れ！と言われベッドに横になるが、泣き声が聞こえドアの外を見ると男の子を見つける。
男の子（ハヌル）はママを待ってる！と泣くが、ウクはおじさんもお母さんとはぐれたが泣かなかったぞ！と慰める。しかし、ハヌルを探すチラシを目にしたウクは、もしかして誘拐されたのでは？と疑う。

翌日、ママに会わせる！と言われたハヌルはママと会う時に一緒にいて！と頼むが、ようやく村を抜け出しカバンを開けるが、何故か子供の姿が消えていた。ウクはバスに乗り込み携帯を借り、村で失踪した男の子を目撃した！と警察に電話する。
村に戻りハヌルを抱き上げたウクはおばあさんが家に入るのを見て、家に入るがなぜか老婆の姿も家具も消えていた。

ハヌルを連れて歩き、男が妻が俺を殺した！と話してるのを聞き足を止めるが、パンソクはまだいたのか？と言うと、男の体が消えるのを見たウクはびっくりで。

ミッシング～彼らがいた～：2話あらすじ

死者の村だと聞いたウクは、お前も死んだのか？違うよな？とハヌルに聞くが、駆けつけたヒョンミはここにいる人はみんな訳ありの死者だ！と話す。その頃、ウクの電話で失踪した子供には腕に傷跡があると聞いた刑事（イルドゥ）は、誰も知らない情報だ！と話す。
パンソクはこの村は死者の村で行方不明のまま死んだ哀れな霊が集まっている！と話すが、ウクは信じられない！と言う。そして、この村は生きてる人には見えない！と言われても俺は生きてるのに見える！と立ち上がって。

一方、発見された遺体の側に宅配の送り状である男を逮捕したシン.ジュノ（刑事）は、ハヌル失踪の件の電話を受けた事で失踪係に移動になる。バスの運転手の携帯から電話して来た男の顔を見たジュノは、自分が車で接触した男だと知る。
その頃、交番に来て村の様子や通報したのも自分だと訴えるウクだが、地図上では村などない事を確認し愕然とする。

駆けつけたジュノ達に今までの経緯を話すが、イルドゥはあの村に住んでいるのは俺の友人の男一人だ！と言うが、ウクは刑事達と村が見える所まで来てあそこだ！と指を刺すが、刑事達には何も見えなくて。ウクはあの村でハヌルと会い母親に会わせると約束した時に傷跡も見た！と話すが、その頃、トーマスはパンソクさんの様に戻って来るのでは？と微笑む。
刑事と一緒に来たウクを見たパンソクは、ずっとあの調子だ！頭でも打ったのかもしれない！とイルドゥに話す。子犬を抱き上げた刑事は母親はいないのか？と話しかけるが、ウクはここにいるだろう！と頭を撫でて。

事情聴取を受けジョンアの事務所に泊まり、何者かが入って来たのに気づいたウクは物陰に隠れる。同じ施設で育ったヨングクの家で泊まろうと歩くが、家の前にまた男達がいるのを見てパンソクの家に戻るウク。
パンソクは刑事に話しても信じないさ！と言うが、ウクはハヌルの死体だけでも見つけてやらないと！と話す。トーマスは遺体が見つかったら跡形もなく消えるだけだ！その時を待つしかない！と話して。

カバンの中にはロボットが沢山入っていたが、ハヌルはパパのロボットを僕が壊したから悪いんだ！新しいパパが…と泣いて。今回も失踪していた女子高校生の遺体を見つけたパンソクだが、俺ももう年だし体力も衰えた！と話す。
ウクは新しいロボットを買ってやろうとするが、パンソクは今の持ち物や服は生前に持っていた物だ！と話すと、ウクはリュックを見つければハヌルも見つかると！とつぶやいて。

ロボット購入でハヌルの義父とやりとりをしたウクは接触を試みるが、その頃病院の医師は子供が虐待をされていた可能性があると話す。部品を売る事にした義父親が屋上に来て、リュックを持ち上げるのを隣のビルからパンソクはカメラで撮る。
村の前まで母親をジュノに連れて来てもらったウクは、ハヌルを連れて行くが、ママ！と近づくと姿が消えてしまう。ママは僕を子犬の様に可愛いと言っていた！とハヌルから聞いた話を聞いた母親は号泣する。
お金を用意しないと捕まえると脅迫され、ハヌルのリュックにある高額のフギィアのロボットを取りに行った！と継父に聞いたジュノは、脅迫したのはウクさんか？と聞いて。

ミッシング～彼らがいた～：3話あらすじ

海に投げ捨てられ死者の村に来たヨナは、自分が死んだ事やこの村が死者の魂が集まる場所だと聞き、家に案内されると自分の部屋が再現されるのを見て驚く。偶然、婚約者のジュノを見かけ駆け寄ったヨナは、オッパ！と車の前に立ちはだかるが、車は身体を通り抜けて。
ジュノをオッパ！と追いかける女性を見たウクは、男達に連れ去られた女性でその様子を携帯に撮ったから、俺まで追われるはめになった！とパンソク達に話す。更に、カフェの店主で村長のトーマスが自分が生きてる事を知っていたと聞き驚くが、パンソクは殺した奴らを探せば、お前も家に帰れるだろう？と話す。

自分が死んだと言われても、心臓も動いているし夢だって見ているのに…と信じられないヨナは、脱出する為に村の出入り口を探す！と言うが、その頃、ジュノは喧嘩別れをした後に連絡が取れない恋人を心配して。ハヌルの継父を捕まえた話をしたパンソクは、ハヌルの母親は気の毒だがどんな形でも子供が見つかったのだから羨ましい…とつぶやく。

一方、チャン・ミョンギュは突然、男達に襲われ命を落とすが、刑事は何も奪われていない事に、無差別殺人か怨恨の線を疑う。ミョンギュの通話履歴にヨナの電話番号を見て不安になったジュノは、鍵を開け部屋に入ると携帯しか持っていない事にますます不安になる。

チャンミ（死者）が何者かに襲われたのを見たウクは、探していたヨナが襲われてるのを見て男を捕まえる。男はお前が生きてるとみんな知ってるのか？と聞かれたウクは、もう来るな！と逃がす。
夜は物騒だから出歩くなと言われたヨナは、3週間後に結婚式を控えている！と話す。カフェに来たウクは生きてる人は刺されても無傷だと分かるが、トーマスは二日前に来たイルソクが怪しい！と言う。
電子足輪を付けていたとトーマスに聞いたウクは、子供と女性が多い村だからすぐに捕まえよう！と言う。

ヨングクの事務所に来たウクだが、訪ねて来たジュノは二人にだけだけ連絡が取れない！とウクに話す。家の前でうろつく男を見て怪しい奴らがいる！と通報し、車の下にGPSをつけたウクはすぐに見つかってしまうが、警察が来たところで逃げる。
電話に出たヨングクは釣りをしてる！と答えるが、お前の家の前を探ってる奴がいるから、しばらくそっちにいろ！と命じる。

三人の共通点が青空養護施設にいたとわかったジュノは、元副園長で母親（青空養護施設元副園長）と会いヨナを知っていたから結婚を反対していたの？とにらむ。ソウルへ行く為にジョンア達と車に乗っていたウクは、GPSをつけた車がナムグクがいる港に向かってると知り方向転換する。
その頃、怪しげな男たちを見て車で逃げたナムグクはウクに電話するが、背後からトラックが突進して来た。港に向かっていたジュノは事故車を見つけ中に乗っていたナムグクの死を確認するが、その場に着き話を聞いたウクは泣き叫んで。

感想

死者の村！初回からワクワクする展開ですが、その村に行けた事も見えるウクにも驚きです。遺体が見つからない魂だけが集まる村ですが、ウクは既に溶け込んでますね。
一緒に暮らすパンソクにも失踪した娘がいるみたいだけど、娘のチラシを配る姿が切なかった。ハヌルの命を奪った継父を罠にかけ捕まえた、ウクとパンソクとの連携プレーもお見事でした！

ジュノ刑事の恋人も村に来ましたが、同じ養護施設で育った三人の命を狙う人物は誰なのでしょう？