tvNで放送された韓国ドラマ「ミッシング2~彼らがいた~」6話~7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
夫と息子が亡くなり後を継ぎ漁師になったウンシル(イ・ジョンウン)。大荒れの海で命を落とした経緯をウク(コ・ス)に話して。
パンソク(ホ・ジュノ)は何枚も緑の絵を描くロハ(キム・ハオン)の為に、山に入って。
事情聴取を受けたセヨン(イム・ソヌ)は、自分が命を狙われた訳を話して…。
ミッシング2~彼らがいた~:6話あらすじ
湖畔にある船の中で目覚めたアリスは泣き声を聞いたウクは助け出すが、そこにあった靴跡を見る。アリスが魚と遊んだと聞いたウンシルは、まさか…どうやって出たのかしら?と不安で。
今日は夫と息子の命日だと言いマッコリで乾杯したウンシルに、ウクはここに来た経緯を聞く。
回想…。
漁師の夫と息子は一緒に海に出るが、海が荒れて船だけが帰ってきた。次の日に息子、その翌日に夫も遺体が上がるが、その船を焼いてしまおうとガソリンをまいた。
しかし、息子の名前にした船まで燃やしたら家族の思い出までなくなるような気がして、自分が船に乗る決意をする。5年後には船員も増え大漁でお金も稼いだが、ある日、海が荒れて気がついたら死者の村に来ていた…。
ウクはここにも悪い奴がいるかもしれない!靴跡の話を聞いた時のウンシルの表情がおかしかった!と話す。病院で事情聴取を受けたセヨンは、連れ去らわれた訳はわからない!と話す。
ボラと涙の対面をした後にウクと会ったセヨンは変わらないわね!と言うが、ウクはそんなわけはない!昔より男前になった!と冗談を言う。
何日も寝込んでるサンチョル(刑事)にお粥を持って行ったウンシルは、食べて少し外に出なさい!と言う。サンチョルは新人で顔が割れていない理由で潜入した!運び屋として潜入したが、あいつらは麻薬のツケを返せなくなった中毒者の臓器を売ってる!と言う。
海で見つかったジョンアは中毒者だったが、セヨンは何故殺せと言われたかはわからない!と話して。
カフェオープンの日、ジョンアにカフェに連れて来られたボラは自分の誕生日のサプライズを受け感激し、ウクに抱きつく。別室にある新しいアジトを見せたジョンアは、セキュリティーはパッチリよ!と笑って。
9年ぶりに出所し自宅にむかったジンソンだが、そこには他人が暮らし妻は精神病院にいて息子(ロハ)が失踪してる事に愕然とする。
事情聴取を受けたセヨンは、客が横になっていたが、酒ではなく薬で様子がおかしいとわかった!一緒にいた男性に声をかけた!その男は部屋を間違えたと出て行こうとした時に仮面を落とした!と証言して。
ミッシング2~彼らがいた~:7話あらすじ
クラブで探っていたウクの前に来たイルヨンは、あいつが俺を殺した!俺も仲間で殺人者だ!と明かす。イルヨンは病弱な母親を抱えアルバイトをしていたが、中学の時の同級生(ピルジュン)から薬の運び屋のバイトを紹介された始めた!と言う。
しかし、自分が運んだ麻薬を打つ男性を目撃した後に、その男が息子を暴行死させたニュースを見て目が覚めた!俺は殺人者と同じだ!とうつむく。イルヨンは一緒に自首をしよう!とピルジョンを説得したが殺された!あいつがゴリアテだ!と明かして。
ニュースでは刑事殺害の容疑者グァンシクの逮捕とピルジュンの逃走を伝えるが、麻薬捜査官チーム長はゴリアテに逃げられてはどうしようもない!と悔しがる。ロハの母親が精神病院に入った経緯もはっきり言えない院長に、礼状を請求してる!と脅すイルドゥだった。
その頃、母親を探し回り迷子になった山で寝転んだパンソクは、ロハ!ここにいたんだな!とつぶやく。学校へ行きロハが描いた沢山の絵を貼り合わせ一枚の絵を先生に見せたパンソクは、ニコリと笑って。
運動会では、絶対1位になりたいと必死で練習するロハは記録が伸びず落ち込むが、サンチョル(刑事)はお前は絵が上手だが俺は下手だし実は泣き虫だ!と言う。警官バッチを握らせたサンチョルは俺は一位になる!と念じて走れば一位になれる!と励ます。
運動会は大いに盛り上がり子供達が楽しむ姿を見て泣いてしまうウンシルだったが、ヨンジン(元教授)は時々ここは天国なのでは?と思う事がある!と話す。いよいよ徒競走が始まるとビリで走っていたロハが一位になるのを見てみんな驚くが、ゴールしたロハは消えてしまう。
感想
刑務所から出所した父親は必死でロハ達を探してましたが、息子が死んだと知ったら気の毒です!どう見ても走るのが遅いのに一生懸命徒競走の練習をするロハは切なかったけど、サンチョルが励ます姿は良かった!
ロハを励ます内に、落ち込んでいた自分も励まされたと思います!
パンソクが山に寝転び、ロハが描いた絵が一つの景色になったのを確認したシーンは感動しました。