韓国ドラマ「悪い愛」108話~111話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
行く所がなくお腹を空かせてるヨンス(オ・スンア)を見たハウンが、心を痛めるシーンが見られます。ヨンスはダンシル(イ・サンスク)の店に寝泊まりして、会社に来ては追い出されるを繰り返します。
機能性パジャマの開発を成功させ、販売にまでこぎつけたジェヒョク(イ・ソンホ)達は、次はテレビショッピングに乗り出す事に。
テソク(ナム・ギョンウプ)は自分の誕生日に来たジェヒョク達を見て、心は揺れても許そうとはしません。
悪い愛:108話あらすじ
ウネの妹だと知っていながら結婚したと知ったテソクは、出て行け!と激怒する。
会社に来たヨンスはホジンのせいでテレビ通販の契約が白紙になったと聞き、ウネの写真を送ったから2人は会社から追い出されるはずよ!と言う。ヨンスは私が必要だと話すがミニョクは、お前なんて必要ないから出て行け!と怒鳴る。
会社に戻してください!とサンテに頼み断られたヨンスは、事故を隠蔽したことや、義母との関係をバラしますよ!と脅す。サンテは本性を現したなと言いながらも、副社長に話してみると言う。
父親にばらしたのがヨンスだと聞き責めたジェヒョク達だったが、私が家から追い出された時喜んでいたでしょう!私を追い詰めたのはあんたたちよ!と怒鳴る。
父親をあまり刺激してもいけないととりあえず実家に来たソウォン達は、しばらく離れに住む事に。またしてもヨンスの仕業だと聞いたユジンはあの女!と怒り、兄の寿命が縮まると心配する。
ダンシルは私も最初はショックだったから会長の気持ちはわかる!ゆっくりと気持ちが収まるはずだから待ちましょう!と話す。
一方、ソウォン達が出て行くとファラン達は、とりあえずヨンスのおかげだ!と喜ぶが、テソクは一人部屋にこもり、考え込む。翌日、テソクは息子夫婦達に辞表を出せと言え!と秘書に命じる。
ジェヒョクは事実を知った時の衝撃を理解して!と頼むが、テソクは世間に知られたら大変なことになる!ときかない。
ミニョク達は会社からも追い出せると喜び、今のうちに地盤を固めないとな!と張り切る。土下座をして頼んでも許してもらえなかったソウォン達は、寝込んでしまったテソクを心配するが、ミニョクは父さんを殺す気か!と怒鳴る。
翌日、会長と会い土下座したダンシルは、お許しください!2人を止められなかった私が悪いんです!と謝罪するが、結局、追い出されてしまう。店に来て掃除をしていたヨンスは、昨日から何も食べてないしここで働かせて!と頼むが、ダンシルは誰のせいで娘たちがクビになったと思ってるの!と追い出す。
サンテは彼女を許してあげては?と話すが、ヨンスを家に呼んだミニョクは、離婚届けを突きつける。すぐに破り捨てたヨンスは義母にも見捨てられると、いつもの様に出生の秘密を会長に話す!と脅すが、ファランは好きにしなさい!その時はあなたも道連れよ!と怒る。
バッグを盗まれてお金がないからカードをください!と頼むが、ファランは他人に渡すお金なんてない!と背を向ける。
悪い愛:109話あらすじ
行く所もお金もないヨンスはダンシルの家に来るが、おばあさんたちは買い物に行きおじさんは今日は出張で帰らない!とハウンに聞き、家に入り込む。
ハウンも文房具店に行くと1人でビビンバを作り食べようとするが、そこにソウォン達が買い物から帰って来てしまう。
ダンシルは娘達を捨て技術を盗み、ひき逃げまでするなんて同情の余地は無いと家から追い出し、塩をかける。ハウンはお腹が空いている様子だったヨンスを心配し、なぜママ達はあの人を嫌うの?と尋ねる。
母親の知人が眠れなくて悩んでいると聞いたソウォンは、パジャマを着ただけで自然な眠りを誘うパジャマを作りたい!と話す。そして、人生の3分の1は睡眠だから絶対、成功する!と聞いたジェヒョクは、いい考えだ、早速デザインを考えよう!と張り切る。
泥酔し帰宅してミニョクを呼びとめたファランは、やっぱり副社長になったばっかりなのに離婚はダメよ!と止める。
一方、ヨンスが気になって眠れないハウンは、祖母が寝てるのを確認し外に出て、家の前で寝ていたヨンスに毛布とチョコレートを渡す。みんな寝たと聞いたヨンスは、さっき持って来た鍵で中に入ると台所に忍び込むが何もなく、そこにあった洗濯物を着て、中庭の台で眠る。
朝、家族に見つかりまた追い出されるが、ソウォンは落ちるところまで落ちたわね!とお金を投げ捨てる。もらったお金で食堂で食べたヨンスは生き返るが、周りの人達は汚い格好でガツガツ食べてる女性を不審そうに見る。
会社では不正を働いていた役員の降格を父親に報告したミニョクは、会社に利益を与えたし、反省もしてるからサンテ呼び戻しては?と提案する。会長はもう二度と失望させるなよ!と言い、サンテを常務理事に戻すと、ミニョク達は大喜びで。
研究所に強力を頼んでも、相手にされないジェヒョクは落ち込むが、それはミニョク達の圧力だった。
一方、ホジンは出張と称してジョンベを追っていた。ジョンベは誰かに追われてると電話が来たミニョク達は、ホジンの行動に驚く。
復帰したサンテはホジンを賭博の常習者として会長に報告し、解雇にする!と話す。しかし、会長室に来たホジンは、捜査で賭博場を張っていたという書類を渡す。
ホジンはこの嘘の情報は私を陥れたい誰かの策略だと思います!とミニョクを睨む。
ホジンはジョンべという元刑事を追っていた!その刑事は会社の担当だった時に不正を働いていたので調査していた!と会長に話す。会長はどんな不正だったかすぐに調べろ!調査もせずに嘘の情報を信じるな!とミニョクを叱る。
悪い愛:110話あらすじ
会社に忍び込んだヨンスはドレスを見つけ着替えようとするが、みつけたユジンは洋服を盗みにきたの?甥をひき逃げしたくせに!と警備員を呼ぶ。ホジンにまんまと騙されたミニョクは、部屋に来たヨンスの格好を見てまた俺に恥をかかせるのか?出て行け!と追い出す。
サンテに相手にされないヨンスは、このままでは全部ばらすわよ!と脅す。ヨンスと偶然、会ったコ代理はみすぼらしい姿に驚くが、ソウォン達が新製品としてパジャマの開発を始めたと話してしまう。
兄達が機能性パジャマを作ろうとしているとヨンスから聞いたミニョクは、そんな事で僕の気を引こうとしても無駄だ!と追い出す。
ユジンの口利きでようやく研究所を見つけやって来たジェヒョクだったが、またしてもミニョクの妨害が入る。そんな時会社ではテレビ通販が白紙になったことで資金難が生じ、株価も底値で窮地に陥る。
ユジンは2人が開発しているパジャマが成功すれば会社を救う事が出来る!2人を許してあげて!と頼むが、テソクは自分を騙した事は許せない!ときかない。
自力で研究所を探してきたジェヒョクは、帰宅するとガッツポーズで家族に報告する。ユジンは極秘で進めたほうがいい!と言うと、ジェヒョクも誰かに邪魔されてるような気がしていた!と言う。
コ代理から届けてもらった結果を見たソウォン達は成功した!完璧よ!と喜ぶ。早速試作品を作り家族に試着用に渡したソウォン達は、寝てる間に元気になるのよ!と話す。
ダンシルは昼間来たコ代理が感じが良かったからホジンの結婚相手にどうかしら?と尋ねると、ユジンは彼女は性格が悪いからダメだと言ったでしょう!とにらむ。どんなタイプが好きなの?と聞かれたホジンは、じっとユジンを見つめる。
早速パジャマの売り出しに走り回るジェヒョク達だったが、相手にされずがっかりする。
ミニョク達はたかがパジャマで会社を救えると思っているのか!と母親達と馬鹿にするが、そこにある会社から売り出してもいいとジェヒョクに連絡が入る。出店が決まったと抱き合って喜ぶと、ダンシルも抱き合って喜ぶ。
悪い愛:111話あらすじ
ハウンはこのパジャマを着ると眠くなる!とあくびをして、おじいちゃんにもこのパジャマを着せてあげたいな~!と話す。パジャマを届けたユジンは、2人は本当に頑張ったのよ!今日はこのパジャマを着てみて!とテソクに渡す。
パジャマの売れ行きが好調だと報告したサンテは私も来てみましたが、良いものだと実感できた!とミニョクに話す。
そろそろテソクの誕生日だと思い出したソウォン達は、料理ぐらいは作って届けたい!と話し合うが、私も何か考える!と言うハウンだった。ヨンスはお金もなくハンカチに刺繍をしてお父様に渡してと頼むが、ミニョクはこんなものをもらっても喜ばないと踏みつける。
ファランは夫の誕生日なのに家政婦が辞めてしまい、料理も作れず困っていたが、ソウォン達が持って来た料理に喜ぶ。テソクはパジャマを着てみたがとても良かった!と褒めながらも、会社に戻って来いとは言わない。
ミニョクは兄さんがいなくても会社は問題ないと強がるが、ジェヒョクはテレビ通販が白紙になって影響が出ただろう?と尋ねる。百貨店に出したところで最近はみんなネットで購入する!と言うと、ジェヒョクはもちろんネット販売も考えている!と話す。
料理の準備が終わるとファランは、ご苦労様もう帰っていいわよ!と冷たく追い払おうとするが、テソクはせっかく来たんだから一緒に食べよう!と誘う。
ソウォンは誕生日プレゼントにハウンがハーモニカを引いた動画を見せると、ようやく笑顔になるテソクだった。こっそり家に入ったヨンスは刺繍入りのハンカチを渡すと、会長は君が来るとこじゃない!と叱り、ファラン達にも出て行きなさい!と言われひどい!と泣く。
テソクが部屋に入り家族もいなくなると、ソウォンは悪事がバレたら反省していなさいよ!せっかくの誕生パーティーが台無しだわ!とヨンスを責める。
またダンシルの店に来たヨンスだったが、ファランと鉢合わせするとカードを下さい!と頼む。ファランは長男夫婦はパジャマを成功させたのにあなたは何もしていない!それなのにカードだけ要求するの?と帰る。
世間では子供服から有害物質が出たと報道されると、ミニョクは契約するはずだったテレビ通販会社に電話して改めて頼むが、相手にされない。
兄の部屋に資料を取りに来たミニョクは、保安室からの電話で事故の車両復元ができたと連絡の電話を受け焦る。そして、何としても復元できないように阻止しろ!とサンテに命じる。
車両情報がハッキングされたと聞いたジェヒョクは、僕は電話を受け取っていないと話す。
一方、服を洗濯したダンシルだったが、電話したジョンベは私の荷物はそのままですよね?と確認する。USBを見たと言われたジョンベは、ダンシルに店に取りに行くと告げる。
店にいたヨンスはダンシルを外に出しUSBを見るが、その頃、郵便物から下宿人がジョンベだと知っらホジンは慌てて、店に来る。店に来たジョンベはホジンがいるのを見て、慌てて帰り、取引は中止だとサンテに電話する。
感想
機能性パジャマ!いいですね!不眠症の人が見ていたら絶対、欲しい!と思いますよ。会社の危機を救うかもしれない商品なのに、邪魔をするなんてミニョクは経営者としてダメですね。
会長の気持ちが変わるのはもうすぐだと思います。息子でなくても優秀な人材を逃すのは、経営者として失格ですから!
ヨンスは相変わらずの惨めな姿ですが、図々しさは100倍ですね。
普通あのくらい馬鹿にされ虐げられたら凹みますけど、全然、諦めてないです!せっかくジョンベが持っていた事故の証拠だったのに、またしてもヨンスに奪われてしまいました。