韓国ドラマ「悪い愛」116話~119話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
復職を許された喜んだヨンス(オ・スンア)でしたが、平社員に降格でソウォン(シン・ゴウン)は室長に!
ひき逃げ犯に近づくジェヒョク(イ・ソンホ)達に追い詰められたサンテ(チョン・ジンギ)は、またしても逃げ道を探す事に。
ずっと感じていた疑惑が真実だとわかったミニョク(ユン・ジョンファ)は、ショックを受けながらも受け入れ父親と訣別を!開き直ったミニョクは会長になる為に、父親を陥れる事に。
悪い愛:116話あらすじ
ユン代表からの投資契約書を持って来たヨンスは、彼の担当者は私だから会社に戻してください!とミニョクに話す。ミニョクからヨンスの復帰を打診された会長は、本当は顔も見たくないが君の頑張りを評価する!明日から出勤しなさいと命じる。
ソウォンはなぜヨンスの話に乗ったのかしら?と不思議に思うが、ホジンは弱みでも見つけたのだろう!と話す。ソウォンは上機嫌で帰宅したヨンスに、契約を取れたのは汚い手を使ったんでしょう?どうせ、またバレる事よ!とにらむ。
後は夫と仲直りできれば…と後から抱きつくが、ミニョクは離婚を保留にしても許した訳じない!と振り払う。翌日、ヨンスは進捗状況を説明して!いばり散らすが、そこに来たユジンはあなたは平社員に格下げよ!と告げる。
ジョンベの大事に保管していたUSBが盗まれた!奪ったところで俺は止められない覚悟してろ!とミニョクを挑発する。
一方、ハウンは本当のママを見つけたの!嫌われているけど私は好きよ!今のママは何倍もすきだけど!これは内緒だから誰にも言わないでね!とスンチョルに口止めする。しかし、スンチョルはハウンの両親は偽物なんでしょう?とテソクに話してしまう。
内緒だと言ったでしょう!とスンチョルの腕を掴み、にらむハウンだった。テソクに聞かれたソウォンは、娘は私が心で産んだ子供だと明かすが、ハウンも知っていた事にショックを受ける。
ハウンはママが悲しむと思って言えなかった!ごめんなさい!と謝るが、ソウォンはお母さんの方こそごめんなさい!と抱きしめる。ジェヒョクに慰められたソウォンは、頭の母親のことを聞かないハウンが、もしかしたら事実を知っているのかもと不安で仕方ない。
ヨンスの子供を調べ始めたサンテは、また施設へ来て養子には出されてない事は知ってる!と迫るが、院長は子供がたくさんいるし当時の書類もなくしてしまったと嘘をつく。ミニョク達が子供の居場所を探してると聞いたソウォンは、心配で仕方ない。
みんなが出かけ、ハウンの幼稚園の宿題の図工を手伝い、パスタを作ったミニョクは楽しいひと時を探すが、ソウォンはバレた時が怖い!と心配する。ヨンスは、バレたら大変だからハウンを追い出して!と迫るが、その様子を見ていたファランは、ソウォンの実子でないとわかる。
ハウンを見たミニョクは、ミナ!と呼んでみると、振り返った事に驚く。ミナか?と聞かれたハウンは、叔父さんが時々、そう呼ぶの!と話してしまう。
ハウンを愛おしそうに抱きしめるホジンを見たミニョクは、全てを察する。
悪い愛:117話あらすじ
ヨンスはハウンがホジンの子供ではないと言い張るが、ミニョクは俺のやり方で調べる!と背を向ける。
ハウンと一緒にいるけど捨ててしまってもいいのか?と電話をしたミニョクだったが、駆けつけたヨンスに声を掛ける。とうとう白状したヨンスだったが、ファランは息子を苦しめてばかりだ!と胸ぐらをつかむ。
ヨンスは全部知られた!あんた達のせいだ!と八つ当たりすると、ソウォンはホジン達に報告する。部屋に来てホジンを殴ったミニョクは、みんな追い出してやるからな!とにらむ。
ハウンの腕を強く掴んだミニョクを見たソウォンは、ここには置いておけないから、実家に預ける!と言う。ソウォンはママ達はしばらく仕事で忙しくなるから少しの間おばあちゃんと暮らしてくれる?とハウンに頼む。
部屋に来たヨンスは、もう少しで小学生なんだから強くたくましく生きなさい!あなたの事は憎んでなんかいないわ!とハウンに話す。
家に連れて来たジェヒョクは、今日、別荘の管理人から事故当日に泥酔したミニョクが病院に運ばれたことを聞いた!とホジン達に話す。ホジンはサンテが事故の隠蔽をしてる時に、ミニョクが別荘にいたと推測する。
店に来たファランに責められたダンシルは、当時、記憶を失くしたホジンに乳児院に捨てられたとは言えなくて、ソウォンの子供として育てた!と話す。ファランはヨンスが悪いとしても、もうハウンは家には連れて来ないで!ソウォン達も追い出す!と帰る。
当時、事故処理をした男と接触したジェヒョクは、5年前にもサンテに頼まれただろう?と聞くが、男は走り去る。
ソウォンを呼んだ会長は、生地開発からテレビ通販の出店まで、今までご苦労だった!とねぎらい、デザイン室長を言い渡される。
ヨンスはありえない人事だ!と怒るが、チームのみんなはソウォンさんはきちんと実績をあげている!おめでとう!と拍手する。早速、仕事の指示をされ拒否したヨンスは、嫌なら辞めなさい!とソウォンに言われ悔しがる。
食事中、ファランはバイトだったのに室長にするなんて世間体が悪い!と言うが、テソクは実力に見合った役職に付けただけだ!と話す。自分と同じようにイシモチを美味しそうに食べるジェヒョクを見たテソクは、お前とは食べ物の好みが似ている!と笑う。
理事達を集めた会長は、そろそろ後継者に譲ろうと思う!私はジェヒョクにやらせようと思う!と話す。理事達が自分の事を本当の子供なのか?と噂するのを聞いたミニョクは、また不安になる。
差別されたミニョクは、本当に俺の父さんか?考えてみたら好みも性格も僕は父さんと全く似ていない!とファランに話す。どうしても納得がいかないミニョクは、とうとう、DNA鑑定をしてしまうと、恐ろしい事実が…。
悪い愛:118話あらすじ
会社を飛び出したミニョクは、若い頃から兄と比べられ無能だと父親に言われた事を思い出し、落ち込む。
ファランは会社に戻った息子に、お父さんはこの事実を知らないと話すが、ミニョクはもしかしたらもう知っているのかもしれないな!と言う。そして、父親は死んだと聞いたミニョクは、なぜ今まで本当のことを知らせなかったんだ!と怒鳴る。
帰宅したミニョクは、母さんは恐ろしい人だ!人の子供を産んで父さんと一緒に暮らすなんて!僕の人生を否定された気分だ!と責める。そして、僕のためだと言いながらも全部自分の欲だろう!と怒る。
ヨンスは実の父親じゃないんだから認められようともがく必要はないわ!お父さんを捨てて!と話すと、ミニョクはハッとする。翌日、サンテを呼んだミニョクは、父さんの不正を調べてくれ!と命じる。
昨日、ジョンベが娘の死を隠蔽したと聞いたダンシルは、荷物を取りに来ると、ご飯を食べて行って!と足止めして、ホジンに電話する。駅に行くと言う電話を聞いたダンシルは駅のロッカーに行くと言っていた!と電話する。
駅のロッカーが開いた所に駆けつけたホジンに捕まりそうになったジョンベは逃げ出し、サンテに電話する。車両情報のUSBをホジンに奪われたと聞いたミニョク達は、焦る。その頃、USBを見たジェヒョク達は、思った通り車運転していたのがミニョクだと確信する。
とぼける弟に車が廃車場にあった事、ウネの服に車の塗装が付いていた事を突きつけても知らない!と言うミニョクだった。
ミニョクと廊下で会ったソウォンは姉をひいて逃げた気持ちは?私たちの前でよく平然としていられましたね、人間なの?と責める。そして、今からでも罪を認めてください!と話すが、ミニョクは名誉棄損で訴えるぞ!と怒る。
悩んだ末、父親にミニョクの事を話そうとしたジェヒョクだったが、サンテと一緒に来たチョン秘書は、ウネさんをひいたのは自分だと言い始める。チョン秘書が病気の娘の手術代もなく弟が飲酒運転で捕まり、示談金もない事に目をつけたサンテは、罪を被せたのだった。
悪い愛:119話あらすじ
会長は人をひいておいて逃げるとは!罪を償え!と怒鳴る。
ジェヒョクは犯人は彼じゃない!ウネをひいた車はミニョクのだったし、状況からすると間違いない!と言う。そして、ミニョクだけじゃなく、ヨンス、母親とサンテも関与してる!と明かし、しばらくは知らんふりしていて!と父親に頼む。
ミニョクはやっぱり君は頼りになるな!ところで実の父親は探してくれたか?と尋ねると、サンテは亡くなっていた!と嘘をつく。そして、会長の不正は見つからないから、前社長の横領を会長のせいにしては?とミニョクに話す。
早速、動いたサンテは不正の投書と帳簿を送ると、ミニョクは検事に迅速に動けと命じろ!と支持する。
ジェヒョクは廃車場に運んだのは業者だったが、支持したのはサンテだった!でも、何故、そこまでミニョクをかばったんだ?と不思議で。
一方、投資家と会ったミニョクは、生地開発が成功すれば株が上がるから、今から株を確保していた方がいい!と勧める。
そんな時、政治資金法違反で強制捜査に検察がやって来ると、令状まで持って来た事にテソク達は驚く。父親をはめた事を叱ったファランだったが、ミニョクは俺には父親はいない!とにらむ。
取り調べを受けて帰宅した父親に、ミニョクは誰がこんな事をしたんだ!僕が犯人を突き止めるよ!としらじらしく話す。
ジェヒョクは放心状態の父親に、ホジンも動いてるし、帳簿が捏造だと僕も調べるから!とはげます。ユジンは兄は会社に人生をかけてきたのに、実の息子に陥れられるなんてかわいそう過ぎる!としょんぼりする。
ユジンに責められたミニョクは、俺だって収拾に駆けずり回っている!と涼しい顔でこたえる。
会長室に来たソン理事は今回のことを仕組んだのは副社長かもしれません!彼は理事達を脅し賄賂を渡し脇を固めていた!そして、それを手伝ったのはサンテだと明かす。ファランは息子の暴走ぶりに心を痛めるが、ヨンスはこうでもしないと会長にはなれない!心を鬼にして下さい!と言う。
父親に呼ばれお前が仕組んだのか?と言われたミニョクは、誤解だ!と言うが、テソクは実の父親を陥れるとは…いつまで私を失望させるんだ!と怒る。開き直ったミニョクは、俺が今まで努力しても全然認めてくれなかったじゃないか!こうなったのは自業自得だ!と部屋を出る。
部屋に来て責められたサンテは、それはあんたがミニョクに冷たい態度をして来たからだ!息子に陥れられても仕方がない!と言い始める。
生意気な態度のサンテにつかみかかったテソクだったが、突き飛ばされ上から落ちて来たトロフィーを頭に受けると、気を失ってしまう。部屋から出るサンテを見たジェヒョクが、中に入ると父親が倒れていた。
感想
だんだんドロドロしてきましたね。 サンテが開き直りテソクを見下ろす姿は怖かった!
テソクが実父じゃないとわかったミニョクも同じく遠慮なしでしたね。もう怖い人がいなくなり、暴走が止まらないのでは?
だんだん、真実に近づいているのに残念でしたが、完璧な証拠を早く掴まないと!父親を捨てて!とミニョクに言ったシーンは、さすがヨンスだと思いました。