黒薔薇の家

「黒薔薇の家」20話・21話・22話・23話のあらすじと感想!娘から初めて反抗され惑うキム・ヘソン

韓国ドラマ-黒薔薇の家

韓国ドラマ「黒薔薇の家」20話~23話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

信じられない母親の行動を知りながらマンス(ソン・ドッキ)も知っていた事にショックを受けたジェニー(シン・ダウン)。

初めての娘の反抗を受けたスジン(キム・ヘソン)は、今までもして来た通りに妄想癖だと言い始めます。しかし、今度ばかりは信じられず、愛するウンソク(パク・ジヌ)という味方がいるジェニーはある行動に出ます。

韓国の空港に現れたジェニーは、完全に全ての人からの連絡を絶つ事に。

スポンサーリンク

黒薔薇の家:20話あらすじ

家に帰ったジェニーは家中をめちゃくちゃにして、あてもなく歩き続ける。

一方YM貿易を立ち上げたヨンマンは、早速、女性秘書の募集をするが、母親と妹は英語もできるし元記者のギョンインにしなさい!と命じる。ヨンマンは別の女性の方が好みだと言うが、却下されギョンインの面接をする事に。
面接をするからと連絡が来たギョンインは、社長のヨンマンがどんな男かなんて知る由もなく、飛び上がって喜ぶ。

ドンジュと会ったギョンスは、ひったくりを頼んだのは母親で、時々娘が正気を失いうろつくから頼んだらしい!と話す。

今回の事業提携はどのような形で決まったのか?とウンソクに聞かれた祖父は、ヨンマンがジェニーの婚約者と会い決まった!と話す。ウンソクは今、うちの会社と提携しても相手にとっては不安材料が多いのになぜだろう?と不思議に思う。

家をめちゃくちゃにしていなくなった娘を心配して待っていたスジンだったが、戻って来たジェニーは、今までお母さんが好きなお金を稼ぐためだけに必死で頑張ってきたけど、彼のメール事は許せない!と責める。

すると、また夢遊病がまた始まったのね!以前も一晩中、目玉焼きを作った事を覚えていなかった!と言い始める。更にひったくりの録音もあなたを信じさせるための捏造だ!と言い張る。

ジェニーはお母さんが怖い!と、何を言われても信じる事が出来ず部屋に閉じこもる。

黒薔薇の家:21話あらすじ

ジェニーに反抗されたスジンはあの男のせいだ!と怒るが、家に帰ったウンソクは、あの母親は何と言い訳するのだろう?とつぶやく。
ジェニーは本当に私の妄想なのか?と自分に問いかけるが違う!と頭を抱える。そして、これは事実だ!とウンソクに言われても、ジェニーはお母さんと話していると頭が混乱し確信がなくなる!と怯える。
ウンソクはしばらくそこを離れて韓国に来て!住むところは僕が用意するし、何としても君を守る!と話す。

ジェニーのひったくりに母親が関わっていたと聞いたギョンインは、あの母親ならやりかねない!と話すと、ドンジュはこの際だから世界的デザイナーと母親の間に起きていることをスクープしろ!と言う。

2人が会ってるのを見ていながらなぜ報告しなかったと責められたマンスは、彼女に口止めされ言えなかったと謝罪する。
スジンはあの男はあることないことを娘に吹き込み捏造した!素直で従順だったジェニーがあんなに反抗するのを見たのは初めてよ!あなたも気をつけて!と話す。そして、泥酔したスジンは、あの子の気持ちを待っていられないから一刻も早く結婚しなさい!そのためにはジェニーを傷つけても構わない!と言い始める。

その頃、ジェニーは明日の母親の誕生日のためにわかめスープを作り誕生日と手紙を添え、寝たふりをして帰ってくるのを待つ。帰宅したスジンは誕生日プレゼントを見てきっと明日には素直な私の娘になっているはずよ!とつぶやく。

朝、ソンアの為に離婚した!と言うヨンマンに、もしあいつが娘でお前のような相手と結婚すると聞いたら猛反対する!と睨む。そして、お前の顔を見ていると食欲が無くなる、お前たち親子が出て行け!と怒鳴る。

朝、二日酔いで起きたスジンは、手紙を残し娘がいなくなっているのに気づきショックを受ける。
家を出たけど、しばらくあなたには会えないとジェニーからメールが来たウンソクは驚いて電話するが、電話に出ない。
マンスの所へ行ったスジンは、わかめスープが作ってあったから機嫌が直ったのかと思ったら朝起きたらもういなかった!仕事がたくさんあるのに!と怒る。マンスはウンソクとも会わないと書いてあるし、しばらく好きにさせてあげましょう!と話すが、スジンはあなたは優しすぎる!と怒る。

黒薔薇の家:22話あらすじ

スジンは見つかったら捕まえて閉じ込め、夢遊病も治す!と興奮する。
マンスは彼を名誉毀損で訴えてこの際ひったくり事件の全容を明らかにしましょう!といわれたスジンは、世間を騒がせたくない!と反対する。マンスはジェニーがいなくなったのはあなたのせいだ!と心の中でつぶやく。

ドンジュを呼んだ会長は一年以内に黒バラ事件を解決しよう!それとウンソクに会社を三年以内に継がせるからその補佐を頼む!と命じる。

会社に面接に来たギョンインは、給料日とボーナスや就業時間も守ってください!と頼む。

ギョンスと共に黒バラ事件を暴く事にしたドンジュは、一年間は集中してくれ!と話し、会長が集めた資料を渡す。ジェニーがいなくなったからと、ウンソクを見張っていろと頼まれ、また娘にスパイを頼むエリ。

その頃、スジンは仕事に穴があき違約金の話まで飛び出し困ってしまうが、ソウル行きの飛行機に乗ったと連絡が入る。その話を聞いたウンジはスパイをするどころかソウルに来るみたい!とウンソクに情報を流してしまう。

何者かに連れ去られそうになったジェニーだったが、何者かに助けられ、それはマンスの手下だった。その頃、空港の中を探し回ったウンソクは、ジェニーに電話しても留守電になっていて繋がらない。

黒薔薇の家:23話あらすじ

空港を歩き回っていたウンソクは、あなたが逃したのね!あなたが余計なことを言わなければ家出をすることもなかったと責められる。
ウンソクは誰が彼女を苦しめているのかをきっと明らかになります!と電話を切り、ジェニーがソウルに着いたのだ思い、安心する。電話を切ったスジンはソウル行きのチケットを頼むが、その後にまた見知らぬ女性の画像とそのうち会えますよ!と書かれたメールが届く。

面接に行ったギョンインは、社長1人しかいない会社でその社長が最悪な社長だったから、もし合格しても行きたくない!とソンア達に話す。しかし、電話が鳴り出たギョンインは合格だと聞くと、まずは行ってみる!と話す。

店に入りサンドウィッチを食べたジェニー、は母子で食べてる客を見る時泣いてしまう。その頃、ソウルへ向かうスジンを空港まで送るマンスは、自分も明日、ソウルへ行くと約束する。

やっとホテルが決まったジェニーだったが、何度も電話やメールよこすウンソクを無視する。

資料を見ていたギョンスは非公開の資料からある事を見つけ、黒バラは生きてるかもしれない!とドンジュに話す。

感想

ジェニーはようやく母親から逃げ出しましたね。
今までは誰もが気付くべき事もデザインだけしか見てないからわからなかったのでしょう!でも不可解なのはいくら親でも怪我をしてもいい想定で、ひったくりを仕組む事ですよ。
きっとウンソクとの出会いがなかったら、知らないままだったかも。

ジェニーはウンソクとも連絡を絶ちましたが、しばらくはそれでいいと思います。

ギョンインは最低最悪なヨンマンの下で働く事になりましたが、気の毒としか言えません。


スポンサーリンク