「台風の新婦」40話・41話・42話・43話のあらすじと感想!ベクサンの過去が明らかになる証拠が出た事でパク・ユンジェにはある疑惑が

韓国ドラマ「台風の新婦」40話～43話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ヨンジャ(キム・ヨンオク)の発言で出産時の記憶ぎよみがえったモヨン(チ・スウォン)は、DNA検査をする事に。期待して待っていたパラム(パク・ハナ)達に、告げられた結果とは？

ベクサン(ソン・チャンミン)が昔使っていた万年筆を嬉しそうに自慢するのを見たサンドゥル(パク・ユンジェ)には、ある疑惑が！

修理した万年筆を奪ったパダ(オ・スンア)は、当時の父親とジェハ(イム・ホ)はの声を聞いて…。

台風の新婦：40話あらすじ

ベクサンの母親の話でまた記憶が浮かんだモヨンは気分がすぐれない！と帰るが、ワインを飲む奥様達の前に来たヨンジャは、昼間から酒盛りか！と塩をかけ家から追い出す。ヨンジャは今日はワインの勉強会があると聞いていたはずだ！と叱られても、思い出せなくて。

モヨンはあのおばあさんが私の出産をさせ、ほくろがある事も教えてくれた！もしかしたらあなたは私の子供かもしれないけど、あなたの両親は亡くなっているのよね？と聞く。DNA鑑定をしてみませんか？とパラムが話すのを聞いたジョイは、疑わしいならするべきだ！もし違っていたら、ママとソヨンが混乱してる事から解放されるし、もし一致したら私たちは姉妹だ！と話す。

一方、会社に与えた損失を補う為に株譲渡の書類にサインを求められたパダは、挽回するチャンスを頂戴！と頼むが、ベクサンはチャンスは何度もやった！と背を向ける。チーム長の役職も奪われたパダはパラムに八つ当たりをするが、テプンは父親を怒らせた大きな訳があるのかも…と疑う。
父親の弱みを探そうと事務所で資料を探していた所に来たデグンは、罠にハマったな！と男達に連れて行かせるが、その頃、パダと連絡がつかないテプンは、父親が閉じ込めたと確信して。

台風の新婦：41話あらすじ

DNA鑑定書を取りに行き母親達が親子であるという結果を見てショックを受けたジョイは、鑑定書を改ざんしてしまう。家で待っていて親子鑑定不一致の結果を見たパラムは、少しの間でもあなたの娘だと思えて良かった！と涙をこぼす。
改めて鑑定書を見たモヨンは、それじゃ、あの記憶は何だったの？とまた振り出しに戻ったような絶望感に襲われて。

パラムはモヨンさんと会うたびに、なぜか心臓が締め付けられるような切ない気持ちになったから期待してしまった！と話すが、サンドゥルは結果はどうでもはっきりできて良かった！と言う。これからは両親の事故の真相を調べる！と言うパラムだったが、サンドゥルは結婚の準備は俺に任せろ！新婚旅行のリストを作ってみたんだ！とほほえむ。
机の中に事故現場に落ちていた万年筆を見つけたパラムは、新婚旅行は、あなたの両親が眠っている所へ行くのはどうかしら？と提案する。一方、パダと連絡が取れずまた父親が関与しているのでは？と心配なテプンは、母親にも探してみてくれ！と頼んで。

以前、社員たちに贈った靴の感想を持って来たパラムは今後のマーケティングに役立ててほしいと話すが、お礼を言ったモヨンはあなたとは今まで通り仲良くしたい！と話す。結婚の準備をする約束をしたモヨンは、エステで改めてパラムの肩のほくろを見ると、あの記憶は本当に勘違いなのかしら？と不安で。

父親の遺品の箱の中にあったオモチャを見せられたジョイは、ソヨンさんの物よ！と心の中でつぶやく。そして、長い間、パパの看病をして私を育ててくれてありがとう！と抱きついて。

一方、一晩中暗い場所で監禁され、山道で車から降ろされ会社に来たパダは私の味方は誰もいない！とつぶやくが、そこに来たベクサンはお前はたくさんの秘密を知り過ぎた！と言う。土下座をしたパダはお父さんの秘密なんか知りません！と話すと、内ポケットからその声を録音した万年筆を出したベクサンは、忘れるなよ！と釘を刺す。
会社に来たパダはあなたたちを祝福することにしたから、結婚式の招待状を送ってね！と言いながら、私が受けた傷の分だけ不幸を味あわせてやる！と心の中でつぶやく。

モヨンは待ち合わせをしたカフェで今度のイベント企画の資料を渡し、ソヨンさんを担当にしてください！と話すが、突然、停電で店の中が暗くなる。すると血だらけのベクサンが自分を見下ろしていた恐ろしい顔を、はっきりと思い出したモヨンだった。

パダは父親のご機嫌を取る為に、昔使っていたお気に入りの万年筆を見つけプレゼントする。会議で天山花開発の話をされたパラムは、今はコウンの製品開発に集中します！と話すと、ベクサンは満足そうに録音していた万年筆を出す。
ベクサンは発売中止で手に入らなかったが、昔失くした万年筆が戻ってきた！と話すのを見たサンドゥル達は、顔を見合わせる。すぐに自分が持ってる万年筆を確認したサンドゥルは、もしかして父親が死んだ場所の近くですれ違った男がベクサンだったのか？と疑って。

台風の新婦：42話あらすじ

創立記念のイベントを特別なものにしたいから企画書を提出しろ！と話すベクサンに、テプンはまた競わせるのか？と反発する。VIP招待状に使うサインをしたベクサンにパラムはその万年筆はいつから使っているんですか？と尋ねると、テプンはビョルハ村でも使っていたよな！と話す。
いぶかし気な顔をするベクサンだったが、パラムは会長と同じ万年筆を記念品にもらったら参加した人達も喜ぶのでは？と提案する。パラムは明らかに動揺していた！と話すが、サンドゥルは危険な行動をして会長を刺激するな！と叱る。

モヨンと会ってる写真を見て靴店を見張りベクサンが来たのを見て部屋に入ったインスンだったが、そこにはテプンやパラムもいて仕事の話だと気づく。だから一緒に仕事はしたくなかった！と言われたベクサンは、慌てて妻の手を引っ張り帰宅すると離婚だ！と叫ぶ。
自分を尾行する男に気づき腹を立てたデグンは、会長の痕跡がついていたジェハの資料を持って来ようか？と脅して。

自分が後援していた施設出身者が結婚するのに挨拶をしたいと呼ばれたモヨンは、やって来たパラム達に驚く。サンドゥルは20年前から繋がっていたなんて本当に縁があったんですね！と微笑むが、モヨンはあなたの母親になりたいと思ったも偶然ではないのね！と話して。

自分の母親になった経緯を聞きに精神科医で父親の友人に聞きに来たジョイだが、モヨン宛の手紙があると聞き、レコード盤を探すが、帰宅した母親にマドレーヌが食べたい！と甘えて。

台風の新婦：43話あらすじ

パラム達は万年筆が修理に出されていると知り急いで向かうが、先に受け取りに行き奪い取ったパダはパソコンで確認すると、そこには父親と男性の会話が録音されていた。君が秘密を掘り起こしたのが悪いんだ！と父親が話す音声を聞いたパダは、これが父親の万年筆でサンドゥルの父親の殺害を疑うが、一方、修理した万年筆を受け取り一緒に聞いたパラム達は、雑音しか聞こえずがっかりで。

サンドゥルはあの時すれ違った男がベクサンだったのか？あの時、万年筆を調べていたら…と後悔でいっぱいになる。ジェハの事をパダに聞かれたインスンは、突然帰国して法事の時に火災事故の事をあれこれ聞いていたと話して。

何か隠し事があるのだろう？と聞かれたサンドゥルは、父親が死んだ時にこの万年筆が現場に落ちていた！とテプンに明かす。父さんを疑っているのか？と聞かれたサンドゥルは、父はパラムの両親の事故を調べてて死んだ！お前にとっては辛い結果になるかもしれない！と話す。
俺は大丈夫だから秘密にしないでくれ！真実がわかった時にきちんと謝る！万年筆の修理を頼んだ業者は？と聞いて。

事務所に行ったサンドゥル達は父親の事故の担当でしたね？証拠を見つけたから父の事故の再捜査を依頼するつもりです！と聞いたデグンは協力はすると言いながらも焦る。会社に来たデグンに再捜査の件を聞いたベクサンは、俺が処理するからお前は何もするな！と命じる。
誰もみる人がいなく会長宅に娘を連れて来て、ダルギの父親の事を聞かれたスニョンは、あの子の父親は妊娠さえ知らないはずだ！と答える。

パダの部屋で遊び宝石箱を落としてしまうが、そこに来たテプンは新しいのを買うから心配するな！とダルギを抱き上げる。宝石箱の中のUSBを見つけたテプンは探していたものだとわかるが、パダが必死で探してる部屋に入ったテプンは探し物はこれか？と聞いて。

感想

ジョイがDNA鑑定の結果をねつ造した事で、また振り出しに戻ってしまいました。でも、確実にモヨンの記憶が戻っているから、時間の問題だと思います。

パダは監禁されても懲りていませんが、自分も崖っぷちだから必死なのでしょう！ベクサンの過去が明らかになる証拠が出た事で、サンドゥルは見た事がない厳しい表情をしていました。
テプンは父親がした事で、親友も愛する人も失ってしまうのでしょうか？