JTBCで放送された韓国ドラマ「18アゲイン」6話~7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
臨時ニュースを務め、また株が上がったダジョン(キム・ハヌル)。
しかし、局長は冷たい態度で認めようとせず、ジフン(ウィ・ハジュン)のインタビューアナウンサーも変えてしまいます。野球選手ジフンに、隠し子疑惑のスキャンダルが!
バスケ部に入部したデヨン(ユン・サンヒョン)達でしたが、イルグォン(イ・ギウ)は保護者面談と称した賄賂を要求して…。
18アゲイン:6話あらすじ
一緒にいたジフンに敵意丸出しのデヨンだったが、二人を置いて背を向けたダジョンはヒールにつまずき転び足を痛めてしまう。
デヨンは靴を修理に出しサンダルを買い戻るが、すでにスニーカーを履いてジフンの車に乗るダジョンを見て落ち込む。トクジンはジフンのユニホームにサインしてもらった!と渡すが、デヨンはこんなのいらない!と怒る。
そんな時、宿直で寝ていたダジョンは、事件の臨時ニュースを報道する事になるが、先輩女性アナウンサーは私がいて良かったわね!と微笑む。しかし、現場に到着すると火災現場が騒然とする中、先輩アナウンサーが化粧をしている間に他の局がどんどん報道を始めると、ダジョンが報道する事に。
ダジョンの報道を見たジフンはカッコいいな!とつぶやくが、その頃、同じニュースを見ていたデヨンは、いつも臨時ニュースの練習をしていたのを思い出し、よくやった!と褒めて。会社では現場情報を集めていたから多くの報道が出来た!と上司が褒めるが、局長はコメントが離婚の話ばかりだ!と言う。
ジフンのインタビューをユミに変えた局長は、実力より生活が目立ってどうする!と怒鳴る。
父親が運転するバスで、怒鳴る客を降ろしたデヨンはお礼にご飯をご馳走になるが、嫁から貰ったシャツなのに汚してしまった!嫁は誕生日にはいつも贈り物をしてくれる!と自慢するのを聞き、胸が熱くなる。
その頃、バスに乗っていたダジョンは双子が小さく生活にも困っていた時に、息子には内緒でお金を渡してくれた義父を思い出し泣いてしまう。今まで親父と連絡をとっていたんだな!と電話が来たダジョンは、いつもよくしてもらっていたけど、これからはあなたがしてあげてね!と言って。
今日から自分がインタビューする!と挨拶したユミは、イメージが悪くなるのに離婚だなんて!と話すが、ジフンは離婚だって決意の表れだ!あなたのその失言こそがイメージダウンだ!とやり返す。
一緒に試験勉強をしようとシウに誘われ家に来たデヨンは、昔の自分が家事も手伝っていなかった事を思い出す。
シアがジフンをテレビで見て大騒ぎしてるのを見たデヨンは、ただのオッサンだ!と言う。ダジョンの義母親からの電話にも今は釜山だと電話を切ると、家に来た義母親と会ってしまう。
球場に来てバッティングをしたダジョンは、スッキリした!アナウンサーがゴールだと思っていたが、全然、うまくいかない!とうつむく。ジフンは野球をやると決めてからずっとわがままだ!他の人に負けたくなくて練習で怪我をして迷惑をかけたりしたが、信じてくれる家族がいた!僕があなたのファン1号です!と微笑む。
娘(養子)のソヨンが警察に保護されていると聞き慌ててやってきたジフンだったが、その事で隠し子疑惑が勃発する。大丈夫ですか?頑張って!とダジョンのメールを見たジフンは、会いたい!と電話する。
一方、ヘイン(教師)に花束を持って会いに行き相手にされず、イルグォンには俺の彼女だと言われたトクジンは、デヨンに泣きつく。偶然、その話を聞いていたエリンは、あなたがデヨンなの?私の頭がおかしくなった?と混乱して。
18アゲイン:7話あらすじ
回想…。
兄が20歳の時に両親が他界し父親代わりに自分を育ててくれ、兄の妻は自分達よりも弟を優先する事に不満を持っていたが、ある日、姿を消す。自分がドラフト指名された日、俺の娘だと赤ん坊を抱く兄は嬉しそうだった。
アメリカに渡り活躍していたある日、兄が交通事故で亡くなった後に、ジフンは姪を実子として育てていて…。
話を聞いたダジョンはあなたは偉いわ!と言うが、ジフンは何もできていないし、記事の事で傷つけてしまったから引退を考えてる!とうつむく。ダジョンは、いつか自分のために引退したと聞いたらどう思うかしら?負い目を感じる時が来るから野球は続けて!と反対する。
ダジョンは今日からファンになる!ソヨンの父親で選手のあなたはカッコいい!誰が何と言ってもあなたのファンでいる!と言う。その言葉は正に兄が言い続けてくれた言葉でジフンは感動するが、ダジョンは子供と遊ぶ時には身体を張って遊ばせて!と笑う。
翌日、エリン(弁護士)を捕まえたデヨンは、こうなってから自分の不甲斐なさを実感した!あいつのそばにいたいから黙っていてくれ!と頼む。アルバムを見ていると、ウヨンと彼の顔が同じで驚くイルグォン。
バスケ入部試験を受けたシウ達だったが、イルグォンはデヨンとそっくりのバスケを見て驚く。実技は合格で親達の面談をする事になり、シウは祖父に来てもらおうとするが、祖父はまずは両親に話をしろ!と命じる。
デヨンは後から知ったら悲しむから、母親にバスケをする事を話せ!と説得する。
既にエリンから話を聞いていたダジョンだったが、シウは入部テストに合格した!と話す。保護者面談に呼び出されたダジョンは、大学のコーチだと紹介された男たちは、セクハラまがいの言葉を投げかける。
帰ろうとするダジョンを止めたイルグォンは、金を振り込め!と口座番号が書いてあるメモを渡す。
ダジョンはこんな事をしてるの?と怒るが、イルグォンはシウの為だ!と言う。その後に来て金を要求され結構だ!と帰ったトクジンは、あいつはやっぱり変わってなかった!とデヨンに話す。
夜景が見下ろせる階段に腰を下ろし酒を飲んでいたダジョンだったが、夫と自分しか知らない場所にウヨンが来て驚く。翌日、廊下ですれ違ったイルグォンは、デヨン!と呼び、どっちの名前で呼べばいいのかわからなくなってきた!と話す。
学校で会う約束をしたダジョンは、携帯のボイスレコーダーをオンにして話すが、イルグォンはこの口座に毎月選抜費と君の誠意を振り込んでくれ!と命じる。ボイスレコーダーに気づいたイルグォンは携帯を取り上げるが、そこにデヨンから電話が入る。
感想
イルグォンは親から賄賂をもらっていたみたいですが、誰かが告発したら自分も危うくなるのに、かなり大胆です。
ダジョンがボイスレコーダーに録音していたのが、バレたシーンはドキドキでした。シウがバスケを始めたのは喜ばしい事ですが、影で大人の汚い面は見せたくないです。
ジフンは兄の子供を育てていますが、偉いですね。苦労して育ててくれた兄の子供を育てるのは、ジフンにしては当たり前の事だったのでしょう!