「優雅な母娘」36～39話のあらすじと感想!

「優雅な母娘」36話～39話では、一夜を共にしたジェニスに陥れられたヘジュン(キム・フンス)は落ち込みますが、セラ(オ・チェイ)だけはチャンスがやってきた！と張り切ります。猛反対したウナ(チ・スウォン)でしたが、セラと夫に負けて結婚式を延期する事に。秘密を共有したウナに脅されたヘジュンは結婚を受け入れるしかありません。

DNA鑑定で自分が両親と血がつながっていないとわかりショックを受けたヘジュン！実父が散骨された場所だとは知らずに来たヘジュンとお茶をしたミヨン(チェ・ミョンギル)は、二人の共通点に気にも留めません！

このページでは、「優雅な母娘」36話・37話・38話・39話のあらすじと感想を紹介しています。

優雅な母娘：36話あらすじ
優雅な母娘：37話あらすじ
優雅な母娘：38話あらすじ
優雅な母娘：39話あらすじ
感想

優雅な母娘：36話あらすじ

お風呂から意識のない状態で発見したユジンを着替えをさせると、ようやく意識が戻るが、抜け殻の様に何も話さない。その頃、ジェニスの行動が理解できず、部屋に行ったヘジュンは警官に捕まり、秘書が迎えに行く。

ヘジュンは俺たちは本気だったのになぜこんな事になったのかわからない！と嘆くが、弁護士として会ったでにーは、彼女とは会わせられないし、示談もしない！と帰る。家ではお粥も食べないユジンだったが、私は自分が許せないだけよ！と泣く。

家に来たセラはみんな別れろと言いますが、私は彼の味方です！とユンギョンを慰める。しかし、そこに来たウナは今後娘との縁はなかったことにする！下品な男に娘はやれない！破談にしたのは私だからね！とユンギョンに釘を刺す。無理矢理家に連れて帰られたセラは、せっかく点数稼ぎが出来ると思ったのに！結局ママは結婚をビジネスだと思っているよ！と怒る。更に今まで通り私を無視してお姉ちゃん探しだけすればいいのよ！と反抗されたウナは、思わず頬を叩いてしまう。

ユンギョンの過去を調べたデニーは、当時、質素な結婚式だったが、お腹の子はジェミョンの子ではない可能性があると言う。ユンギョンは帰宅した息子に、出国する前にあなたを陥れた形跡がある！と話す。

母親が来ると寝たふりをしたユジンだったが、ミヨンはこんなに苦しむのは彼を愛しているからなのかしら？と心の中でつぶやく。ミヨンは先にカナダへ帰っていなさい！後はお母さんがケリをつける！と言うが、ユジンはカナダには行かない！復讐はまだ終わっていない！と言い始める。

優雅な母娘：37話あらすじ

ユジンは人を傷つけて落ち込まない人はいないでしょう？私をあの人達の様な怪物にしたいの？とミヨンを責める。私は大丈夫よ！慰めて欲しかっただけ！とユジンに言われたミヨンは、ごめんなさい！と謝る。そして、復讐が終わったらあなたの為だけに生きる！と抱きしめるミヨンだった。

セラを落ち着かせる為にドライブに連れ出したインチョルは、俺たちはいなくなった娘ばかり心配してお前に甘えていたようだな！でもお前がいたからママは生きて来れたんだ！と謝る。初めて娘の気持ちを聞いたような気がしたインチョルは、そっと抱きしめる。帰ってきても挨拶もしない娘にまた腹を立てたウナだったが、インチョルは今回はお前が折れてやれ！と叱る。

一方、両親の前では何事もなかったように振る舞っていたヘジュンは、洗濯物があるバッグを取りに行った母親に、DNA鑑定所が入っているのを思い出し焦る。

会社では理事たちに破廉恥な行動をしたと責められたヘジュンは、必ずえん罪を立証したいと思っているが今のところ証拠は無いとしょんぼりする。ミヨンはまだ捜査中だし、それまでは処分を決めるのは早急だ！とかばう。すると、理事たちは息子を庇おうともしないジェミョンに、責任を取り自分が退いた方がいいのでは？と言われてしまう。ミヨンは、私は本部長を信じているが、結果が出るまで自宅待機にしてはどうでしょうか？と提案する。

仕方なくセラの言うことを聞くことにしたウナは、今のあなたを受け入れたくはないけど、とりあえず結婚は延期にしましょう！とヘジュンに話す。ヘジュンは、何も知らない母親を傷つけたくないから黙っていて！と約束させる。

とうとう結婚を受け入れたヘジュンは、もし僕が天涯孤独の身だったらそれでも結婚するか？聞かれたセラは、馬鹿なこと言わないで！と相手にしない。

夜、家にばかりいると息が詰まるからと家を抜け出したユジンだったが、前から歩いてくるヘジュンに見つかってしまう。ユジンは、不当解雇されあなたにも裏切られた復讐よ！と答えると、ヘジュンは僕と会った事を後悔しないと言ったじゃないか！と詰め寄る。ユジンは誰か助けてー！と叫ぶと人が集まるが、そこに来たデニーは、あなたは加害者ですよ！話は弁護士を通して！と追い返す。その言葉を聞いたヘジュンは、あの弁護士がデニーだったと気づき、以前、カン社長の弁護士だった事も思い出す。

優雅な母娘：38話あらすじ

無防備に外に出たユジンを叱ったミヨンは、何かあったの？と聞かれたデニーは、ヘジュンの事は黙っている事に。ジェミョンは、息子を庇い理事達もまとめてくれたキャリー（ミヨン）に感謝すると、妻にも仲良くしろ！と命じる。息子がセラとの結婚を決めても気乗りがしないユンギョンは、やめなさい！と止めるが、ヘジュンは大丈夫！ときかない。

セラはようやく結婚出来ると喜ぶが、お前の方からユンギョンに謝れ！と言われたウナは仕方なくうなずく。ユンギョンの電話を待っていたウナは、結婚の破談もこの間の喧嘩も忘れましょう！と話す。

弁護士を演じるデニーを呼んだヘジュンは、僕を破滅させるのが目的ならそれは無理だ、無罪が確定したらその時は会社が受けた損害も請求する！と伝言を頼む。帰り道、デニーの後を追いかけたヘジュンだが、すぐに巻かれ見失う。

ユンギョン達は何事もなかったかのようにミヨンの所に来るが、お茶を持って来た秘書に記事を見ました！と話すと、ミヨンは何も知らないユンギョンに、施設支援の記事ですよ！と話す。ミヨンは秘書の叔母がいる施設だから私も支援したいわ！とウナの顔を覗き込む。ウナはあの施設じゃない所を紹介すると言うが、ミヨンは知り合いがいるあそこがいいわ！と言う。

何故かユンギョンに施設を知られたくないそぶりのウナに、ミヨンはミヒャンとは会わせたくないのかしら？と疑う。病院では子供を取り替えた事に、目をつむってしまった罪を思い出したミヒャンは、またパニックを起こす。

セラは一緒に映画を見て夢のようだが、デニーを見かけると声をかけ、デートなの！と笑う。デニーは一緒に映画を観に来ていたユジンがトイレに行っていて、鉢合わせしなくて安心する。帰り道に冷たい風にあたり、カナダで初めて会った時の話をしたデニーは、あの時から君がずっと好きだった！と告白する。すると、ユジンはあなたを家族としてしか見た事がない！ごめん！と謝るが、デニーは先のことはわからないから待たせてくれ！と見つめる。

病院へ行き当時1人で出産した女性の話を聞いたヘジュンは、散骨された川に行き、花をたむける。そして、天国で安らかでありますように！と祈り、DNA鑑定書をまた見るが、ミヨンに声を掛けられ驚く。

ミヨンは一緒に食事でもいかが！と誘うと、ヘジュンは先に行っていて下さい！と言い、DNA鑑定書を破り、今の両親のもとで生きていきますので見守っていてください！とお祈りする。