「イブの罠」1話・2話・3話のあらすじと感想!相関図あり!壮絶な過去を持ち偽者母親と共に復讐に燃えるソ・イェジはユンギョムを誘惑して

tvNで放送された「ソ・イェジ」主演韓国ドラマ「イブの罠」1話～3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!

父親に汚名を着せられ命まで奪われ、心の傷を負ったたラエル(ソ・イェジ)は渡米します。リヤン幼稚園入園式の夜、保護者の為のパーティーでタンゴを踊るラエルに釘付けになったユンギョム(パク・ビョンウン)。
ラエルから送られて来たお金を受け取ったウンピョン(イ・サンヨプ)は、ラエルを探して。復讐の為に、ラエルに誘惑されたユンギョムは…。

「イブの罠」相関図

イブの罠：1話あらすじ

リヤン幼稚園の入園式で、保護者達の為の二次会で演奏会の後にダンスが始まると会場は熱気に包まれるが、同じかタンゴを見たユンギョムもまた釘付けになる。パーティーの席に顔を出したソンビンはみんなから素敵だった！若い！などと褒められ同じクラスになった保護者に挨拶をする。
そこにいた保護者のダムリ達は、ハン・ソラは年寄りだから保護者代表にはなれない！と馬鹿にする。ソンビンは花束を持って現れた夫とパーティー会場に戻ると、夫は会長！と声を掛ける。

初登園の日、元総理でダビの祖父が一緒に登園した事で、他の保護者の車は立ち往生してしまう。思わず車から出て父親の命を奪った男ジョンチョルを見て動揺し、ふらついたソンビンは手を怪我してしまう。

弁護士のウンピョンの協力で海外へ行く事になったラエルだったが、いつかあの一族に不幸が訪れた時に私を思い出して！とテレビのパンロ達を睨みつける。ウンピョンは弁護士事務所を畳んで新しい道を歩むことにしたのは、何をするのにも力が必要だとわかったからだ！と言う。
それから、アメリカに行ったラエルと韓国に残った母親との連絡が、取れる事はなかった。

回想…。

ジョンチョルは金欲しさに産業スパイをしたと認めサインしろ！と命じるが、デチョルはそんな事はしていない！と言い張る。ラエルはジンチョルの腕を噛み突き飛ばし自身も突き飛ばされるが、結局、父親は命を奪われてしまう。
ジョンチョルは早く火葬して家族の調書も早く終わらせろ！と命じ、ラエルとすれ違うと薄ら笑いを浮かべる。更に、家に押し入り父親の実印を探す専務達に突き飛ばされたラエルは、ガラスの破片で肩を負傷してしまう。
メディアは半導体産業の父イ・テジュンのスパイ疑惑がささやかれる中、死亡し幕引きになった！と報じる。母親が入院し一人で父親の葬儀をするが、家に来た専務は父親が譲渡した株放棄の書類に無理矢理母印を押させて…。

イブの罠：2話あらすじ

相変わらずLYグループ会長として忙しい毎日のユンギョムだったが、入園式の日にソンビン夫婦が激しく抱き合う姿を見てしまい頭から離れない。弁護士から国家議員に転身したウンピョンの所に、借したお金の十倍のお金がラエルから送られて来るが、居場所も生存も確認できず心配する。
その頃、ソンビンと名前を変え家族と韓国で暮らすラエルは、復讐を誓いながらも幸せに暮らしていた。

乗馬に行き馬を打て！と祖父に命じられたダビは馬が可哀想だとお漏らしをしてしまうが、母親（ソラ）は情け無い子ね！と叱る。そんなある日、義父の弟の（ジョンチョル）を副会長にすると言われたユンギョムは、決まった事に何も言えなくて。

保護者会で担任から代表選出をされたソラは当たり前の様に微笑むが、偶然、ダビのバッグからオシメを見つけ子供たちから赤ちゃんだ！と馬鹿にされ大騒ぎになるが、バッグの位置を取り替えたのはラエルだった。腹を立て担任を殴り、秘書とホテルで過ごしてもまだ怒りが収まらないソラは、どうやってダムリを園から追い出そうか？と考える。

一方、ソンビン（ラエル）から今日の騒ぎを聞いたユンギョムは、娘にバレエを習うか？と聞く。レッスンの後に家に連れて来て娘と遊ばせてると連絡をもらい、迎えに来たユンギョムは娘の表情が明るくなって安心した！と話す。
先日、失くしたブレスレットを返してもらい腕に付けてもらったラエルは、手が触れ合ったユンギョムを見つめる。ラエルと情熱的なタンゴを一緒に踊ったユンギョムは、帰宅しても興奮が止まらず5年ぶりにソラを抱いてしまう。

ラエルだと思い会いに来て人違いだと言われ母親も違う人だと分かったウンピョンは、失礼しました！と帰るが、ムンヒ（偽母親）は私たちは10年も準備をしてきたのよ！油断しないで！とにらんで。

イブの罠：3話あらすじ

久しぶりに夫の愛情表現を受けご機嫌なソラは、今日の私はどこが違うと思わない？とみんなに聞く。その頃、一人でソンビン（ラエル）のタンゴを踊るビデオを見ていたユンギョムは、また興奮する。

喧嘩した保護者（ダムリ）にブランドバッグを会長からだと渡し、ソラの所に来たラエルはダムリからだとネックレスを渡す。保護者代表に満場一致で決まったから、行事の話し合いをしないと！と言われたソラは、ようやく機嫌が直る。
洋服のコーディネートまでしてもらいすっかり気に入ったソラは、話し相手が欲しいから副代表を務めなさい！私をソラさんと呼んで！と言う。

別荘に呼ばれたと聞いたムンヒ（偽母）親は、どこかに金庫があるはずだから探り帳簿を探して！と目を輝かせる。娘の事のお礼を言われ別荘に招待された電話が来て別荘で会えますか？と聞かれたユンギョムは、胸を踊らせる。
ユンギョムが電話をよこしたのを見たムンヒは、ソラに監視されてる携帯以外の携帯から連絡をしたのは、あなたに関心があるからよ！頑張って！と目を輝かせる。ムンヒはわが国1番の富豪が監視されているなんて！自ら選択した監獄で暮らし我々が設計した地獄に落ちる！と言って。

夫婦で別荘に来たラエルに、ソラは私の妹分だとみんなに紹介する。みんなでポーカーをして楽しみ、チョンマダムがひき逃げで命を落としたと連絡が入り以前付き合っていた女性も命を奪われたユンギョムは、ショックを受ける。
ラエルはあなたと単語を踊った時魂が通い合うのを感じた！あなたが物足りなく感じている部分を私が支えてあげたい！と見つめるが、ユンギョムはどういうつもりだ？と怒る。
私に治癒する所などない！それどころかあなたからは危険しか感じない！と言われたラエルは、あなたから男の反応を感知した！私に興味がないならなぜスタジオに来たの？と背を向ける。

チョンマダムをひき殺した後、泥酔して別荘に来たジョンチョルは、大声で会長を呼びマダムの処理をした事をチラつかせる。憎き仇を見たラエルは思わず外に出て、すぐにでも襲行き襲いかかりたい衝動にかられるが、それを抑えるだけに自身の太ももを傷つける。
その行為をユンギョムに見られたと聞いたンヒは、私は奴らの破滅を必ず見届けるつもりだ！失敗は許さない！と怒る。アメリカに渡っても精神科に入院していたラエルの所に来たムンヒは、あなたの母親になる！私もあなたと同じように娘の命を奪われた！と話して。

一方、ラエルの家族関係を調べたゲオン（補佐官）は連子がいる夫と三年前に結婚しているが、夫の職場がジェディックス半導体で会社を奪った一人だったと話す。ラエルが復讐に向かっていると確信したウンピョンは、危険過ぎる！と心配で。
ムンギョムに自傷行為を見られたと聞いたムンヒは、努力を無駄にする気？そんなメンタルであいつらに太刀打ちできる？あいつらの破滅を見る為に財産をなげうって命を救ってあげた事を忘れないで！と怒る。

回想…。

精神病院に入院していたラエルの所に来たムンヒは、法的にもあなたの母親になる！私もあなたと同じ理由で家族（娘）を失った！と話して…。楽器店に来てバンドネオン（楽器）を白紙の小切手で買った人物がいると聞き驚くラエルだったが、そこにユンギョムがやって来て。

感想

壮絶な過去を抱えてるラエルには同情しかありません！目の前で父親の命を奪われ、株譲渡書にまで無理矢理、母印を押させられたラエルは可哀想でした。
その後に精神を病んで入院したのも仕方ない事だと思うくらい、ひどい仕打ちでした。ラエルはユンギョムを誘惑してましたが、ひかれながらも拒否する様子はかなり厳しいですね。

同じ復讐の目的を持つムンヒも悲しい過去があるみたいですね。ソラはじめ、ジョンチョルもかなりの悪党で恨みをかってる事は、間違いないです！