韓国ドラマ「火の鳥2020」112話~114話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ようやく、妻ジウン(ホン・スア)の非常事態に気づいたジョンミン(ソ・ハジュン)。しかし、警察へ行っても相手にされずホジン(キム・ホチャン)達と家中を探します。
いち早くジョンミンの行動に気づき、場所を移したウンジュ。その後も予測不能の行動に出たウンジュでしたが、身体の不調に悩まされ、ジウンの体調にも異変が!
サンボム(チェ・リョン)の作家への挑戦と、支えるヨンウン(チョン・ダソル)が見られます!
火の鳥2020:112話あらすじ
病院へ来たジョンミンは、昨日ママがお昼寝の時に来てくれたんだ!と子供に聞いても、夢を見たんだなと相手にしない。ウンジュは最近薬剤の数が合わない!と看護師たちが話し合うのを聞きながらも、また薬を持ち出す。
病院へ来てエレベーターから降りたジョンミンは、ウンジュに似たの後ろ姿を見るが、まさか…と打ち消す。
ウンジュが出かけている間に自分が妊娠してると分かったジウンは、ママはきっとここから出るからね!と子供に話しかけ泣きながら食べる。家に来たヒョンスクはおかずをたくさん作って持って来るが、モニターで母親が来たのを見ていたジウンは、母さん!と泣き叫ぶ。
一緒に来たジンソンは、夫婦仲も信号と同じだ!赤信号で悩んでいても青信号になる時もある!とジョンミンに言い聞かせる。母親たちが帰り、ジョンミンが書斎に飲み物を持って行くのを見たジウンは、飲んじゃだめよ!と叫ぶ。
ジョンミンは時計の位置が違ってると気づきながらもパソコンを開くが、しばらくという文字を私は使わないようにしている!と話していたのに、この間のジウンのメールには使われていた事を思い出す。しかし、また睡眠薬入りの飲み物を飲んでしまってぐっすり眠ったジョンミンの横で、ウンジュは暗証番号が書いたノートはどこですか?早くあの女を追い出してあなたと息子と3人で暮らしたい!と話す。
ウンジュは救急車で迎えに来たインチョルに、そんなに賢くないから彼が考えた事ではないとすぐわかった!運転する首に睡眠薬の注射を打って事故を起こさせた!とジウンに明かす。そんな時、ウンジュがいつもつけていた指輪が転がっているのを見つけたジョンミンは、絶対外さないと言っていたジウンを思い出し、彼女の身に何か起こったと確信する。
火の鳥2020:113話あらすじ
ジョンミンが何かに気づいたとわかったウンジュは家を出ようと注射を打とうとするが、ジウンはアレルギーだからダメよ!と拒否する。
の頃、ホジンと一緒に警察へ行ったジョンミンだったが、メールが入っていることやなどから事件性はないと判断されただの夫婦喧嘩でしょう!と相手にされない。
ジョンミンは妻が訴えていた違和感や、自分の机の上の時計の位置が変わっていたことなど何者かが家に入っていた形跡があった!とホジン達に話す。そして、出入国記録とメールを送った場所を調べてください!と地下の倉庫を調べるが、もうすでに姿はなく形跡は消されていた。
出国した記録もないしメールを送ったカフェにはカメラを設置してなく焦るジョンミン。しかし、車に隠れていて倉庫にまた戻ったウンジュは、ここが1番安全よ!と微笑む。
お腹がすいたと言われたウンジュは作るが、ジョンミンが忘れた携帯が鳴ると、それはジウンの妊娠を知らせる医師からのメールだった。
火の鳥2020:114話あらすじ
友人に盗聴アプリをジョンミンの携帯に送らせたウンジュは、すぐにダウンロードする。
携帯のメールで妊娠してると知り逆上したウンジュを、部屋の隅に隠れていたジウンは頭を殴る。しかし、脚をつかみ馬乗りになったウンジュは、ノートも嘘で妊娠までして!と怒る。
その頃、ジウンが暗い家に入るのを止めても身体が動かない夢を見て怖がるヒョンスクは、母親の勘できっと何かあったに違いないと心配で仕方がない。
父親の所へ行ったヨンウンは叔父さんを探さないの?と尋ねると、サンボムはこれからの人生を恨みや憎しみで奪われたくない!その恨みを晴らすために本を書いてるんだ!と話す。
ヨンウンは自分がいない間に恋人を作ったお母さんを憎んでいる?と尋ねると、サンボムは俺の時間は止まっていたが母さんは必死で生きてきたのだから、憎んでない!と話す。きれいな人と出会って見返せばいいと言われたサンボムは、完璧な家族では無いのだから、お互いを支えあって生きていこう!と乾杯する。
その夜からジョンミンの携帯の盗聴を始めたウンジュは、さっき起きっぱなしにしたご飯を思い出しキッチンに行くが、危なく見つかりそうになり焦る。
母親に料理を教えてもらったミランはお母さんも恋をしてみたら?と話すと、ミョンファはそうねフランスに行ったらイケメンを探してみるわ!と笑う。
ウンジュがいないうちにいつも飲んでる薬をバッグの奥に隠しテープで止めたジウンは、私を解放しなさい!と迫る。しかし、咳をして血を吐くウンジュを見ていられず、薬のありかを話してしまう。
翌日、友人の薬剤師から薬をもらったウンジュはきちんと診察してもらい治療した方が良いといわれるが、どうせ私はいちど死んだ人間だから、死ぬなんて怖くない!と言う。清掃員のふりをして息子の病室に入ったウンジュは、私たちの人生のためにまだあきらめられない!とつぶやく。
感想
ウンジュは事故の後遺症と言っていましたがどんな病気なのでしょうか?死んでる人だから病院にも行けないのでしょうが、かなり顔色は悪いですよね。
脱出のチャンスを逃してしまいましたが、薬が飲めず苦しむウンジュを助けたジウンは、やっぱり心優しい女性でした。
ジョンミンは監禁されている部屋までたどり着きながら、いないと分かりがっかりしていましたが、まさかまたあの場所にウンジュが戻ってくるとは思いませんでした。
でもただ旅行しているのではないと、気づいただけでも良かったです。ただ妊娠しているので一刻も早く見つけてほしいですね!