SBSで放送された韓国ドラマ「私たちは今日から」6話~7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
元夫から脅されたマリ(ホン・ジユン)親子は、拉致監禁して。
キャンプをして楽しい時を過ごし、二人で写真を撮ったウリ(イム・スヒャン)でしたが、ガンジェ(シン・ドンウク)に別れを告げます。かけがえのない子供の為に、産婦人科医との和解を決めたウリ。
更に、離婚を認めないラファエル(ソンフン)の父親にも、マリを母親にするわけにはいかない!と言って。
私たちは今日から:6話あらすじ
マリとの離婚は許さない!お前と離婚しても俺が面倒みると言い始める父親に、ラファエルはこの女が何をしたか知っているのか?と怒る。離婚は回避できそうだとすぐに母親に電話をしたマリだったが、すぐに帰ってきなさいと言われ家に向かうとそこにいたのは元夫のドゥバルだった。
刃物で脅すドゥバルは警察にお前たち親子の詐欺を話そうか?と脅されたマリは刃物を奪うが、突き飛ばされてしまう。車いすの母親が立ち上がり絵の額で頭を殴ると、ドゥバルは意識を失って。
職場に来て結婚も出産にも口を出さないよ!とソンイルが話すのを聞いたイェリは、産むのを許したガンジェは傷ついてるはずだ!と話す。みんなで食事をしてガンジェが帰ると、彼には申し訳ない!と言うウリだったが、祖母は生きているとたくさん辛いことがある!と話す。
キャンプに来たガンジェは、ウリを犯人と間違えてしまった事を思い出し笑うが、その後に教会で会った…などと話してると、豪雨でテントもびしょ濡れになってしまい慌てて車に入ると、ガンジェはすぐに寝てしまう。
翌日も海辺で遊び写真も沢山撮ったウリは大雨だったけど、初めての旅行は忘れない!と微笑む。みんなで食事をしているところに帰宅したウリだったが、ラファエルを呼んだソンイルは産婦人科医だけは訴えるべきだ!と話すが、そんな様子を見たウンランは、あなたがいて心強い!と手を握る。
ガンジェと連絡が取れず差し入れを持って警察に来たウリは、有力な情報を上司に伝えていなかった事がばれて懲戒になった!と聞き驚く。自分が話す前からマリと殺された男性が元恋人だと知っていた事を責められたガンジェは、捜査中だから!と言うが、ウリは怒って帰ってしまう。
ガンジェは産まれる子供をラファエルに渡す為に嘘をついたのだとわかったウリは、彼に嘘をつかせてしまった!と泣いて。
ラファエルはマリを尾行し離婚届にサインしろと迫るが、部屋の中から助けて!と聞こえると慌てたマリは思わずサインしてしまう。ウリを家に呼び子供部屋を見せたラファエルは、実は妻とは離婚した!でも子供には良い環境で育てることを約束する!と話す。
帰りに声を掛けたマリはあなたの彼氏は私とマンチョルの仲を黙っていてくれた!と話すが、ウリはあなたが子供の母親にならなくて良かった!と背を向ける。写真館でガンジェと写真を撮り突然走り出したウリは、嘘をつかれた事は許せないから別れましょう!と言い、指輪を返し帰る。
私たちは今日から:7話あらすじ
ウリは彼が嘘をついた事で信頼関係が薄れたから別れたと話すが、母親は彼に嘘をつかせてしまったと落ち込んでたくせに!と疑う。弁護士に相談しに来るが、ウリが彼氏と別れて落ち込んでいるとソンイルに聞いたラファエルは、赤ちゃんに影響が出ないといいが…と心配で。
父親は息子が離婚したと聞きそれでも認めん!と言うが、そこに来た義母ミジャに離婚したとは言えないラファエル。義母(ミジャ)から中国の病院を紹介してもらえると聞いた父親は、あっちに行ってみんなを二重にする!と言う。
1人寂しくご飯を食べたラファエルは自分の夢は愛する妻と子供たちと食卓を囲むことだ!とウリに話したのを思い出し落ち込むが、自分の子供の超音波写真を見て笑顔になる。
事務所にケイタリングを頼みご馳走するが、ウリは食欲がなく外に行く。後日、脚本家のイェリとホテルで過ごす様にとラファエルが配慮してももったいない!と言うウリだった。
そんな時、弁護士同伴で病院に来たウリ達だったが、双子の弁護士たちは一歩も譲らず話は決裂で。ラファエルは最近あなたは辛そうで何か力になりたいです!子供は授かりものなのに事故や災難などと否定的な言葉が出るのは耐えられないから裁判はやめた方がいい!と話す。
もう一度話し合おうと家の前まで来てウリの腕を掴んだガンジェだったが、私には怒りをぶつけてもいいがこの子にだけはダメ!とにらむ。そこに検診に行きましょう!とラファエルが車から降りると、ウリは倒れてしまう。
医師は妊娠初期はめまいもあるが、ストレス厳禁と基礎体温が下がっているから早期流産に気をつけて!と告げると、ラファエルの顔色が変わる。ラファエルはお腹の子供に聞かせるために本を読んだ録音を送ると、ウリは笑顔になって。
一方、密入国者らしき男がコンテナから出てくるのを確認し尾行し中に入ったガンジェ達だったが、病室はもぬけの殻で。
妊婦向けのヨガ教室にウリを連れて行ったラファエルだったが、カップルヨガだと言われ、恥ずかしながら2人で始めるが、結局途中で出て来てしまう。気分転換で気持ちがほぐれたつもりでも祖母に慰められたウリは、ガンジェさんに申し訳ない!と泣いて。
ようやく解放してもらったドゥバルは、マリを突きとばしミジャに詰め寄るが、またしてもスタンガンで反撃され、今度は鎖で繋がれてしまう。
最近、警備会社を経営している男性と交際を始めたウンラン達と食事をしたソンイルは、女優のミエと交際してる!と手を繋いで見せる。ミエは柔道のオリンピック選手でしたよね?と興奮すると、芝居を頼んだのにあっちの株が上げた事に腹を立てるソンイルだった。
また弁護士を交えて話し合いをした産婦人科医は完全に私のミスでした!と頭を下げると、ウリは予想外の出来事でしたが不幸な出来事として捉えたくない!と言う。ウリは私にとっても社長にとっても大事な赤ん坊だから示談にすることにします!と言うと、産婦人科医は深々と頭を下げる。
会議が終わり離婚は絶対許さん!とラファエルを抑えようとする父親だったが、話を聞いていたウリは不倫をするような母親には子供は渡せない!離婚しないならこの話はなかった事に!とドクベをにらむ。バスから降りて来るウリと会ったガンジェは、ドラマでは別れる時に幸せになれ!と言うが、今はその気持ちがわかる、幸せになれよ!と微笑む。
感想
私たちにとって大事な子供と言ったウリは、もう母親の顔になっていましたね。マリは離婚を拒否して子供の母親にまでなろうとしていますが、離婚しないと渡さない!と言われたらさすがの父親も考えるでしょう!
ガンジェとの別れを決めたウリですが、優しいガンジェの為ですよね。ラファエルと一緒に子供を育てるのも手ですが、ウリもガンジェ一筋ですからどうでしょう?
ウンランもソンイルからの交際を拒否して見合いまでしてましたが、それも本心では無いような気がします。