紳士とお嬢さん

「紳士とお嬢さん」24話・25話・26話・27話のあらすじと感想!記憶が戻ったチ・ヒョヌは22歳だった3ヶ月の記憶を失って

韓国ドラマ-紳士とお嬢さん

韓国ドラマ「紳士とお嬢さん」24話~27話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ダンダン(イ・セヒ)への気持ちを確信しながら、サラ(パク・ハナ)との婚約を決めたヨングク(チ・ヒョヌ)。しかし、すべての記憶が蘇った矢先に、またしても3ヶ月の記憶を失ってしまいます。

どうしてもセジョン(ソ・ウジン)の母親になりたいサラは、3カ月間の熱愛を訴えます!

セリョン(ユン・ジニ)はデボム(アン・ウヨン)と別れられず家に押しかけますが、またしてもデランが暴れて…。

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紳士とお嬢さん:24話あらすじ

ヨングクはモデルを務めるダンダンのキラキラと眩しい姿に、またドキドキして体調が悪い!と帰る。自分に声もかけずにヨングクが帰ったと聞いたジヨンは、早く記憶が戻ればいいけど…と寂しそうで。

無理矢理連れ帰ったセリョンだったが、ヨングクは何故、戻って来た?母さんが死んだのはあの女のせいだから一緒には暮らせない!と怒る。セリョンは本当に22歳に戻ってる!あの頃の様に怖い目で怒っていた!と驚く。
サラと婚約をしてると聞いたセリョンは、自分の友達を紹介した時もうまくいかなかったのにいつの間に?と不思議で。ヨングクが記憶が戻らないけど仕方なく婚約すると聞き、婚約は遊びじゃない!記憶が戻ってからにして!と話す。

セジョンを迎えに行き一緒にスケートへ行き、気絶したふりをして心配し怒ったダンダンに、ヨングクは怒った顔も可愛い!と微笑む。

大学芋を届けセジョンのベットで頬擦りするギジャを見たジェニ達は、この部屋に入らないで!と怒る。娘に叱られたギジャは上の二人は手強いわよ!と言うが、サラは留学させる!と言う。
二日目の売り上げが落ちて心配する家族だったが、チキン店に来て味見したゴンは、美味しいけどどこにでもある味だ!遠くからでも来たいと思う味じゃないと!と忠告する。

ヨングクはあなたが好きだから室長とは結婚しない!あなたも僕を好きでしょう?と言われ動揺したダンダンは、家に入る。しかし、夜中、気持ちを聞かせて!とダンダンの部屋に行き出て行って!と叱られたヨングクは、ダメか…と落ち込む。

一方、ギジャが高級紙袋を沢山持ちジュエリーまで買う姿を目撃したミスクは、今日の買い物だけでもすごいお金を使っているわね!ただ同然でこの家を貸したのに浪費するお金があるなら家賃を払ってちょうだい!と迫る。開き直ったギジャは家賃ぐらい払ってやるわよ!とすぐに振り込むのを見たミスクは、婿になるヨングクにでももらったのかしら?と疑う。

友達と会い留学先を聞かれ嘘の学歴を平気で話すセリョンを見たデボムは、僕は大学中退だと帰る。追いかけたセリョンは恥ずかしいから嘘をついたんじゃない!と言うが、デボムは二度とこういう所に連れてくるな!と帰る。
一人で飲んだデボムは、近くの席で金のために好きでもない女性と付き合っている話をする男に、絡み殴り合いになってしまう。

警察に来て示談にしたセリョンに、君を愛しているけどこのまま一緒にいたら俺はダメになってしまうし、いつか憎しみ合う事になるからここで別れよう!と言う。
店に来た傷ついた息子の顔を見たスチョルは驚くが、ここを頼む!と調理を頼み店に出る。ヨンシルはきっとあの女が捨てたんだわ!今度会ったらただじゃおかない!と怒る。

子供たちを集めたヨングクは、今度のクリスマスにはパーティーをしよう!と話す。僕が好きなら今夜8時に南山で待っているとヨングクのメールを見たダンダンは、ばかにしないで!二股のくせに行くわけないでしょう!と怒る。
ヨングクは雪の降る中、花束を持って待つが、ダンダンはその姿を見て抱きつきたい気持ちをぐっと堪える。

紳士とお嬢さん:25話あらすじ

記憶が戻ったらきっと自分を捨てて室長と結婚するに決まっている!と足を止めたダンダンは、そのまま帰る。ヨングクは来れないならメールが来るはず!とそのまま待つが、電話をしたジェニは南山にいると聞き、今すぐ帰って来て!と言う。
タクシーで駆けつけたダンダンは8時に待ち合わせして来なかったら帰るべきでしょう!ジェニが心配しているから仕方なく来たんですよ!と責める。翌朝、熱を出したヨングクにサラは解熱剤を飲ませるが、南山に行ったと聞き首を傾げる。

一方、朝、家に来たセリョンは朝ごはんをご馳走になるが、デボムは俺は仕事に行くから食べたら帰れ!と言う。しかし、セリョンは私の環境に合わせられないなら、私があなたの環境に合わせる!と言う。
祖母は孫よりも7つも上だけど、愛し合っているなら結婚させてもいいと思っている!でもあなたのお母さんはきっと許さないわ!ここでも何度も暴れている!と言う。
しかし、セリョンは親の許可なしでも結婚できる歳だからここで暮らします!と布団をかぶってしまう。

室長と婚約すると聞いたセジョンは、僕のママは1人だけだパパが結婚したら天国のママが悲しむ!と泣く。
ヨングクは結婚の約束をしたのにいつまでも待たせたら可哀相だろう!と話すが、セチャンは室長さんが母親になるのだけは反対だからね!と言いジェニも認めない!と席を立つ。デランの提案で子供たちへの説得をダンダンに頼んだサラだったが、お父さんが結婚するなら僕は1人で暮らす!と、置き手紙を残してセチャンが家出してしまう。

ダンダンはもしかしたらカラオケに居るかも!とジェニと行くと、思った通り1人で歌っていた。一緒にカラオケをしたジェニ達も盛り上がり楽しみ、ハンバーガーを食べさせたダンダン。ジェニは突然悲しそうな顔をしてお父さんの幸せを邪魔するのは悪い事かな?と話すが、セチャンは室長おばさんが母親になるなら僕は親不孝でいい!と言う。
子供達は婚約は認めるけど、結婚の時は事前に話して!先生にお父さんの幸せを考えてあげてと言われたから許すんだ!とセチャンから聞いたヨングクはダンダンを呼び出す。

ヨングクは自分の気持ちを押し付け先生に迷惑かけてすみません!今は断ってくれて良かったと思う!子供達も説得してくれてありがとう!と話す。ジヨンの家に来たダンダンは会長が婚約します!と言いながら、泣いてしまう。

帰宅した家族はホテルのケータリングを用意した!と話すセリョンに、呆れたスチョルは、デボムが帰る前に送るから荷物をまとめて!と命じる。
しかし、セリョンは色々考えてここにきました!彼と一緒にいたいんです!ここに置いて下さい!ときかない。お願いされた祖母はわかった!1ヶ月耐えられたら結婚させる!と言われ喜んだセリョンは、マッサージをする。

一方、セリョンが連れてきた彼氏が大学中退で名前がデボムだと聞いたデランは、またまた家にやって来る。土足で家に上がったデランは、娘にこんな事をさせて!貧乏人め!とお金をばらまき暴れる。
セリョンは失礼な事をしないで!と怒るが、デランは寄生虫家族があんたを連れてきたのね!と怒る。お金を集めたスチョルは紙袋に入れ、デボムはもうあなたたちには二度と会いたくない!とセリョンを睨む。

婚約式の日、指輪をはめケーキのろうそくを消したヨングクは、沢山の記憶が蘇る。ヨングクは頭を抱えて何の記憶かわからないが、沢山の事が見えた!頭がクラクラする!と動揺する。

紳士とお嬢さん:26話あらすじ

サラは昔の記憶ですか?と車の中で尋ねると、ヨングクはわからない!せっかくの婚約式だったのに!と謝る。私も昨日は緊張して眠れませんでした!でも、指輪の交換もしたし無事、終わった!と微笑む。

セリョンは実は結婚したい人がいるけど、家柄の事でお母さんが反対している!と話すが、ヨングクは家が金持ちなのだからいろいろ助けてあげればいいだろう!問題なのは愛する気持ちだ!と賛成する。
ダンダンの兄だと聞いたヨングクは、彼女のお兄さんなら大丈夫だろう!と話すが、セリョンは以前は反対したのに!と複雑で。兄さんが賛成してくれたからデボムさんと結婚する!反対したければどうぞ!お母さんには株はやらない!と脅す。
デランはわかった!株半分を私によこしたら親子の縁を切る!と言う。一方、デボムが考案した新しい味のチキンを試食した家族は、これは大当たりする!と喜ぶ。

夜、二人でワインで乾杯しトイレへ行ったヨングクは、何でも気の持ちようだと!とつぶやく。
セジョンは母親の写真を抱きしめお母さんが可哀相だと泣きじゃくるが、ジェニはお母さんは私たちの心の中にいつもいるでしょう!と慰める。子供たちとダンダンが歩いているのを見つけ、みんなでカラオケに来ると、ヨングクはノリノリで楽しむ。

帰宅したヨングクは、ダンダンをおんぶして沢山の星を見ていた場面が浮かぶが、二人だけじゃなく家族と別荘へ行ったと聞き、がっかりで。婚約おめでとうございます!と冷たく言い放ち部屋に戻ったダンダンは、もし記憶が戻ったら婚約者がいるのに私を弄んだことを謝ってもらう!とつぶやく。

家に来たセリョンはこの間泊めてもらったお礼だとたくさんの贈り物を持って来て、またホテルから取り寄せた料理を準備して家族を待つ。セリョンは母親は結婚を認めてくれた!と話すが、スチョルは家族のプライドを踏みにじられた事は忘れない!お嬢様と結婚するなら家族の縁を切る!よく考えて決めろ!と命じる。
セリョンに助けを求められたヨンシルは、夫は札束で頬を殴られたのよ!と言い、祖母は婿の話は間違ってない!と背を向ける。祖母はあなたのお母さんが私たちに跪いて謝るなら考え直してもいい!と言うが、娘から謝れと言われたデランは、もう株もお金もいらないから二度と来るな!もう娘じゃない!と怒る。

ダンダンと子供達で遊園地に行った夢を見たヨングクは、いつかみんなで遊園地に行ったよな?と子供たちに尋ねるとお父さん思い出したんだね!と喜ぶ。そんな様子を見たサラは焦るが、落ち着くのよ!こんな時こそ子供たちと仲良くしなくちゃ!と自分に言い聞かせる。
そんな時、セジョンと帰宅し元恋人に声をかけられたサラは驚くが、離婚したんだ!お前の職場を見に来ただけだ!と言うが、そこに来たゴンが声をかける。

偶然、具合が悪そうなエレナ(ジヨン)を見かけたスチョルは病院へ連れて行くと、医師は精密検査を進める。検査の結果、医師は胃がんだと告げると、ちょうど見舞いに来ていたスチョルはショックを受ける。

また色々思い出したヨングクは君と愛し合っていた様な気がする!と言うが、ダンダンはそれが本当でもあなたは違う人と婚約をしたのよ!と家に入る。
ヨングクは若い女性と付き合っていたとジョンウに聞いた事を思い出し、それがダンダンだと確信する。しかし、それを確認したところで俺が二股していた事実がある!と落ち込むが、そんな時、サラから受け取った招待状にはホテルの予約の日時が書かれていた。
ホテルに来たヨングクはサラが用意していたワインで乾杯するが、以前、サラの告白を断った場面を思い出し、僕たちは一度も愛し合っていないだろう!なぜ嘘をついた!と責め立てる。部屋を出たヨングクは、ダンダンとの事をいくつも思い出し、頭が痛くなる。

紳士とお嬢さん:27話あらすじ

ダンダンに電話したヨングクは、なぜ僕たちの関係を黙っていたんだ!すぐ会おう!と言う。横断歩道でダンダンの顔を見て歩き始めたヨングクだったが、また頭が痛くなり倒れてしまう。

その頃、記憶が戻って破談だと言われた!とサラから電話をもらったデランは、荷物をまとめて家を出る。サラの家に来たデランは、これはあなたが一人で計画した事よ!と言うが、ギジャは頼み込んだのはあんたでしょう!と激怒する。

ようやく目覚めたヨングクはセリョンの顔を見ると、アメリカに行くと言ってたよな?と記憶をなくしていた3ヶ月間の事を忘れている様で。サラと婚約式までしたと聞いたヨングクは話にならない!と怒るが、ジョンウは俺が調べる!と言う。

新しいメニューのチキンを食べた豚足屋の兄弟は、これは看板メニューになる!と太鼓判を押す。

病院へ来たスチョルは、手術の日には僕が来て付き添います!あなたの為なら何でもしたいんです!と見つめる。

ヨングクはあなたと僕は婚約したそうですね!記憶が戻ったんです!と言う。ヨングクは君は仕事も辞めたはずだし、僕とあなたが恋人同士なわけがない!と怒るが、サラはこの3カ月間あなたは私を愛してくれた!と嘘をつく。

セリョンはお父さんは記憶が戻ったけど22歳だった頃の記憶はないみたい!と子供たちに話すと、子供たちはあの時のお父さんはとても楽しかったのに!と残念がる。ヨングクは君を悲しませてごめん!と謝ると、ダンダンはなぜ室長がいるのに私に優しくしたんですか?と責める。ヨングクは彼女を愛した事は無いけど、この3カ月間の責任は取らなくてはいけない!と話すと、ダンダンはわかりました!と背を向ける。
その様子を見ていたセチャンは、セジョンを起こし先生とお父さんを魔女から守ろう!と言う。
朝、子供達に出て行かないでと頼まれたダンダンは、先生は出て行かないわよ!と約束すると、セチャンは先生が出て行く3ヶ月の内に父さんと結婚させるから気を引き締めろ!とセジョンに話す。

指輪を外したんですね!と指摘されたヨングクは、僕にはあなたを愛した記憶がないのだから元の関係に戻りましょう!そのうちに3ヶ月の記憶も戻るかもしれない!とサラに話す。

ヨングクは22歳の僕があなたに失礼なことを言ったみたいですね!すいませんでしたと謝る。ジヨンはそうよ!すごい剣幕で追い出されたのよ!と笑うが、もし私に何かあったら仕事をあなたに任せたいの!頼むわね!と言う。
家で手料理を食べさせたジヨンは、おいしいともりもり食べるダンダンを見て泣いてしまう。

店に来て無理矢理仕事を始めたセリョンに家族は困ってしまうが、スチョルは結婚はさせないと言え!と妻に命じる。

スチャンは父親を誘い本屋にくるが、セジョンにせがまれやって来たダンダンと合流させる。ピザを食べよう!と外へ連れ出すと、父親とダンダンの手を繋がせ四人で走り出す。

元恋人はお金を貸して!とサラにせがむが、そこに来たゴンはこの男は?警察を呼ぶか?と尋ねる。海にいたジヨンは手術をして目覚めなかったらどうしよう!怖い!と泣くが、駆け付けたスチョルはきつく抱きしめて。

感想

じれったいシーンが続きましたね。記憶が戻ったと思ったら3ヶ月の記憶がなくなっていたり、ヨングク自身もイライラしているはずです!
でも、記憶が戻ったとわかっても、気持ちをつなぎ止めようとするサラはすごいです。確かにサラにしたらセジョンの母親に戻れるチャンスですから、必死なのでしょう!
それにしても自分が持ちかけたことなのに、私は関係ないと言うデランは、悪い人ですね!

セリョンは何でもお金の力でやりますが、ホテルのケイタリングを頼むなんてやっぱり、庶民とは一緒に暮らせないですよ。もしお金が1銭もなくてもデボムと一緒に…と言えるでしょうか?


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