韓国ドラマ「グッジョブ」10話~12話【最終回】までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
自分の正体を知っても父親の愛情を感じないジェハ(ホン・ウジン)は、絶望してしまいます。とうとう天使おばさんを襲った人物を思い出したセラ(ユリ)。
自分の過去を隠す為にセラを拉致したジェハは…。
グッジョブ:10話あらすじ
そんな時、ジェハの家で自分と赤ん坊を抱いてる女性の写真を見たワンスはショックを受けるが、帰宅し家の中の違和感に気づいたジェハは、父さん?とつぶやいて。ジンモは自分の気持ちに気づいていないソヌに逃すなよ!と話すが、俺たちの関係は?と聞かれたセラは雇用主と従業員です!と答える。
テジュンの家を処分して犯した罪の証拠を消せ!これからは一緒に暮らそう!と言われたジェハは驚く。
ソヌが本部長の秘書だった女性に好意を持ってる様だ!と聞いたワンスは女性には興味がないと思っていた!と言って。副会長が支援していたナムギュについての情報を聞かれた園長は、わからないからグァンギ(刑事)に聞いた方がいい!と話す。
子供達と遊ぶソヌを見た園長は恋人じゃないと聞くとお似合いだと思うけど…と微笑んで。キム・ナムギュについて聞かれたグァンギは殺人事件に関わるな!とセラを叱る。
ナムギュについて聞かれた学校長は、医大に入れるくらいとても優秀たった!最近、偶然、会った彼は改名をしていた!と話す。改名した名刺を見たソヌ達は驚くが、一方自分が開発したアプリでナムギュが成長した顔を見たジンモは、すぐに電話して。
ナムギュ!と声を掛けられたジェハは素直に過去の事を話し始め、会長のお母さんの事については知らない!と答えるが、ソヌは何かを隠してるはずだ!と言う。財団が主催する後援会のパーティーに無理矢理連れて来られたセラは挨拶するが、ワンスは今は会長秘書かな?ソヌの女か?児童養護施設の出身だから金目当てにそばにいるのか?と侮辱する。
更に恥をかかせる為に自らマイクを持ったワンスはセラを採用した訳を尋ねるが、ソヌはテジュンの秘書が三ヶ月も持たないことに心配で、たくさんの仕事の経歴を持つ彼女ならやってくれると思った!と話すと拍手が起こる。
近くに置く人は考えた方が良い!とマンスに言われたソヌは、ためにならない人間とは距離を置きます!まずはあなたと距離を置く!と言う。目上の人に歯向かうのは、親のしつけがなっていない証拠だ!ソヌの両親が天国で嘆いている!とセラを侮辱されたソヌは、それはテジュンに言うべきだ!と怒る。
ソヌは超視力を持ってるから人より危険回避ができる!と言うセラに、俺が守る!と見つめる、帰宅してもぼーっとする様子を見たナヒは超視力で自分の心も読んでみて!と言うが、セラは会長と私が交際!?と目を丸くして。
セラで挑発したのは間違いだった!と批判されたワンスは息子を薬漬けにして犯罪者にした!と責めるが、ジェハはテジュンはいつも副会長の評価に怯え弱い人間だった!と話す。今も昔もあなたの為に動いて来たのに、まだ息子と認めないのですか?役立たずのテジュンを守り自分は消耗品だった!と暴れたジェハは、私がどんな人間か証明しますよ!と叫ぶ。
ソヌの前でひざまずいたジェハは、あなたのお母様が副会長に命を奪われた現場にいたが、恩人だと思い今まで黙っていた!と話す。すぐ近くに敵がいると気づかなかったソヌは今まで頼って来たワンスに腹を立てるが、後ろから抱きしめたセラはあなたの悔しさがわかるけど、我慢して!と止める。
家に行ったソヌは、自分の母親の命を奪ったと書かれた遺書を残し意識のないワンスを見つけ俺の手で罪を償わせるまでは死なせない!と言って。ソヌは犯人がわかってもあの辛い時間がよみがえり辛い…と言うが、手を握ったセラは昔の私は目に見える物全てが怖くてメガネをかけていた!でも、今は辛い顔も喜ぶ顔も誰よりも先に見たい人が出来た!と告白して。
グッジョブ:11話あらすじ
セラにキスをしたソヌは膝枕で眠らせ自分も寝てしまうが、そこに来たナヒは二人を応援する!と微笑む。大量の睡眠薬をどこから?と疑うが、ジェハは本部長の事もあり眠れない様だった!と話すが、ソヌは完璧なパズルの様でスッキリしない!とつぶやく。
ワンスの事や会社の事で忙しいソヌだが、いつもありがとうございます!とお礼を言われたホン室長は感激で。釈放されたデジュンは意識が戻らない父親を心配し主治医を怒鳴るが、ジェハは目が覚め刑務所に行くよりこのままがいい!と言う。
デジュンは父さんは自殺なんかする人じゃない!キムに仕組まれた!話すが、ソヌは以前よりお前がまともに見える!と言って。
訪ねて来たグァンギは昔、天使おばさんが父親に会わせると言っていたのを聞いたが、副会長があんたの父親だったのか?今回の自殺は他殺かもな!頭は悪いが臭い匂いには敏感だ!俺はしつこいぞ!と話す。
山の中で二人で星を見てムードが良くなったところに登場したナヒ達は、プランBだ!とキャンプの用意を始める。みんなでワインを飲み楽しく過ごした後、判事からの電話でジンモとその場を離れたソヌ達は襲われる。
警察が来て助かったセラは、超視力で天使おばさんの命を奪った犯人を見たのは私だ!あの時、助けていれば…と泣く。ジェハが犯人だったと聞いたソヌは一緒に行くと言い張るセラを止め家に向かうが、家には誰もいなくて。
隠れ家で寝ていた所に来たジェハに驚いたセラは、あなたが犯人だとみんな知っているから自首して!あの時あなたは血を流して立ちあがろうとしていたおばさんを石で殴りつけた!と言って。
グッジョブ:12話【最終回】あらすじ
セラを拉致しソヌに電話したジェハは、悲劇が始まった場所に一人で来い!と命じる。空き家に着いたジンモは罠が仕掛けられてるのを見てグァンギを止め、別荘にも罠が仕掛けられているかも…とソヌを心配する。
ジンモ達が地面に仕掛けていた罠で車がパンクして身動きが取れなくなると、グァンギは応援を要請する。一方、別荘に到着したソヌだが、セラに爆弾を仕掛け誘い出し動画を見せ殴りつけるジェハ。
ジェハはお前の母親はボランティアの名目で施設に来て、俺たちに同情して優越感に浸っていただけだ!父親が手をかけた後にとどめを刺したのは俺だ!と明かす。とうとう、殴り掛かったソヌは母さんはお前を心から心配していたのに!と怒るが、その頃、自力で縄を解き爆弾も解除したセラは、ソヌに襲い掛かるジェハを殴って。
ジェハを追いかけ殴り合いになり石を掴んだソヌは、おれを人殺しにする作戦か?と石を振り上げる。こんなに傷だらけになって…と涙をこぼすセラを抱きしめたソヌは、もう交際を悩まないよな?と言って。
テジュンはジェハ異母兄で、アラが産んだ子供を父親が命を狙った事実を知り驚くが、写真を見せたソヌは俺が息子に会わせてやる!父親の様になるな!と話す。意識が戻った父親の手を握ったテジュンは、罪を償ったら息子に会いに行く!と言って。
レストランを貸し切りセラの好きなトッポギをご馳走したソヌは、母親からもらった思い出の物をネックレスにしてプレゼントする。二人のデートを報じられたソヌはセラの悪質なコメントの掲示板にに心を痛めるが、ホン室長は会長の愛が冷めなければ問題はありません!とフォローして。
母親のお墓にセラと来たソヌは、遅くなったけど安らかに眠ってくれ!と話すと、セラはあの時は守ってあげられずごめんなさい!会長は私が守ります!と約束する。ソヌは養護施設を出る人達の支援をしようと思うが、適任者のお前が担当してくれ!とセラに話して。
二人でキャンプに来てセラにプロポーズをされたソヌは、俺がするからダメだ!と言って。
感想
自力で爆弾まで解除したセラは、運も良かったし度胸もありました!超視力があったら?と考えてみましたが、あまり良い事もなさそうだし、見たくないのも見えてしまうのは困ります。
ソヌと変装して病院に潜入したり清掃員に変装したシーンは、とても楽しめました!清掃員の低待遇に心を痛め待遇改善をしたソヌは、良い会長ですね!
ソヌは母親が命を奪われ犯人も捕まっていなかった二十年間は、辛かったでしょうね。でも、天使おばさんと慕い、死の真相を知っていたセラと出会えたのは運命だったのでしょう!
母親を襲っておいて、長年ソヌの側にいたマンスは、悪い男ですねジェハは父親を求め悪い事にも手を染めてしまいましたが、マンスは息子だと知っても感動もなかった様です。
意外な事にアラとの間に生まれた子供を心配していたテジュンには驚いたし、優しい面が見れて良かった!