韓国ドラマ「秘密の家」92話~95話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
自分の周りをウロウロするドンチョル(チョン・チャン)が目障りなテヒョン(ジョンホン)は、罠を仕掛けます。母親に騙され委任状にサインさせられたテヒ(カン・ビョル)は、ドンチョルに息子の存在を暴露して。
出生の秘密を祖父に話そうとするジファン(ソ・ハジュン)に、焦ったテヒョンが咄嗟にした行動は?絶体絶命のスクジン(イ・スンヨン)は、フンシク(チャン・ハンソン)にショックを与えて…。
秘密の家:92話あらすじ
家の前で殴られる孫の動画を見たフンシクはお前の知り合いか?とテヒョンに聞くが、ジュホンは彼の知り合いではなくお義母さんの知り合いでは?とふる。
スクジンは息子をこんな目に遭わせた男に抗議した!と言い訳するが、自分が検事時代の被疑者で恨まれていた!とテヒョンが嘘をつくと、フンシクは捕まえろ!と命じる。もし、おじいさんにとって辛い事でも聞いておきたいですか?とジファンに聞かれたフンシクは、もう家の事で何かあるなら闇に葬りたい!と話す。
株20万株のお金の出所を聞かれたテヒは、代表になるならそのくらいのお金は用意できないと!これからは馬鹿にされない様に力を持つつもりだ!と母親を挑発する。
怪我をしたと聞いたソルは早く良くなる様にとカードを渡すが、受け取ったテヒョンはそばにいたジュホンに渡し背を向ける。今回の事で激怒したスクジンは荷物をまとめて実家に持って行くが、偶然、実家に来ていたジュホンは、私はいいけどテヒョンさんはどう思うかしら?とにらんで。
会長にドンチョルを会わせると言われ焦ったテヒョンは、検事の知り合いの所に行き、違法賭博の取調べがある日にちを探る。
ドンチョルを呼び出し一億を渡し1ヵ月問題を起こさなかったらあと2億渡す!と約束するテヒョン。ご機嫌で車から降りたドンチョルは賭博の情報が入ると、それが罠だとも知らずに向かって。
秘密の家:93話あらすじ
だまされたと知り話を持ちかけた知り合いを探し胸ぐらをつかんだドンチョルだったが、その男の携帯で連絡をとっていたのがテヒョンだと知る。電話に出てドンチョルだとわかったテヒョンはどこにいる?と焦るが、そのやり取りを見ていたジファンは、自分の父親なのだから困ってるならば助けてやれ!と言う。
慌てるテヒョンに、ジファンはおじいさんがショックを受けるからと様子を見ていたが、1日だけ待ってやるから自分の口で打ち明けろ!と命じる。話を聞いたスクジンは、私が解決するから安心しなさい!と怯えるテヒョンを家に帰す。
身体をいたわってくれたと勘違いして喜ぶテヒョンはこれからはもっと尽くすよ!と見つめるが、ジュホンはあなたが苦しませた人達よりも苦しみなさい!と心の中でつぶやく。
一方、母親が持っていた手帳の字と遺書の字が違うと感じたジファンは、筆跡鑑定をして。
テヒに念書にサインをさせたスクジンは、代表を辞任するからテヒョンの代表選人を議題にしてください!と頼む。
しかし、フンシクはまだ入社して半年しか経っていないのに代表にはできないから、俺が会長と代表を兼任する!と言う。その話を聞いていたテヒは、自分を騙して委任状にサインさせた母親に激怒して。
アニーと会ったフンシクはもし自分がいなくなっても今まで苦労したジファンを支えてほしい!と頼む。
テヒョンの出生の秘密をテヒから聞き会社に来たドンチョルは、息子よ!ハグさせてくれ!と言うが、そこに来たフンシクはお前は孫に暴行を働いた男だな!と怒鳴って。
秘密の家:94話あらすじ
検事時代の逆恨みだと思っているフンシクは警察に突出してやる!と胸ぐらをつかむが、ドンチョルは今日は帰る!と部屋を出る。本当の事を話せ!と迫られたスクジンは、あの男はテヒの実父だ!と嘘をつく。
泥酔し帰宅したテヒョンに絡まれたジファンは、あの男以外にも父親の子供じゃないと証明できる!と挑発する。朝、ドンチョルの連絡先を教えろ!と祖父に言われたテヒは、兄さんがどうにかするはずですから会わないで下さい!と頼む。
ドンチョルと会ったテヒョンは他の人との接触を断つために新しい携帯を渡すと、さっそくスクジンから電話が来る。
ドンチョルは嫌な予感がするな…と思いながらもスクジンと会い、お前たち以外にとも誰にも会わない!と約束し、毎年5億でどうだ?と提案する。お金が入ったカバンを受け取りご機嫌なドンチョルだったが、アルコール依存とギャンブル依存だと精神科に強制連行されてしまう。
遺伝子検査をしておじいさんに話す!と言ってるジファンを尾行したテヒョンは、検査報告が入っている封筒を奪うわけにもいかず、イラつく。グァンミを早退させてジュホンを呼び、ジファンを待つ祖父だったが、その頃、ジファンは車に乗りブレーキが効かず暴走して。
秘密の家:95話あらすじ
ブレーキが効かず焦るジファンだったが、車と接触した後にようやく止まり、病院へ運ばれる。幸い肋骨が折れただけで命に別状はないが、ブレーキに細工したテヒョンは、死んでくれ!と祈る。
病院に来たフンシクは検査が終わったら病室に戻ると聞き、安心する。
ジファンが祖父と大事な話があるからジュホンにも来てもらったと聞いたテヒは、兄の実父について話そうとしていた事やブレーキの故障で事故が起きたと聞き、お母さんが?と疑う。
一方、ブレーキの細工をしたと聞いたスクジンは、原因を調べればすぐにバレる!とテヒョンを叱る。マンスに指示を出したスクジンは、あなたと私は弁護士と会っていたのよ!とアリバイ工作をし、最悪はマンスに身代わりになってもらう!と言う。
病室に来た祖父に、とうとうジファンは、テヒョンの実父について暴露する。話を聞いたフンシクは、お前の気持ちを知らず理解しようともしなかった!今からでも俺が片をつけてやる!と息子の写真に話しかける。
一方、アニーと食事をしていても心ここにあらずのテヒョンだったが、ジファンが重症ではないとメールが入る。バーで飲んだテヒョンは母親の解任に反対してほしい!と頼むと、アニーはあなたに好意を持ち始めたから協力する!と手を握る。
さっそく職務執行停止に追い込まれたスクジンは、弁護士に色々指示を出し、家政婦と看護師を早退させ家に向かう。フンシクはドンチョルとの子供を妊娠しながら結婚した!とDNA鑑定書を投げつける。
スクジンは交際中の人がいたのに結婚させたのはあなただ!当時の私にはチャヌさんの子供だと信じるしかなかった!あなたがギョンソンさんと別れさせ死に追いやった!と責める。
更に、彼が自殺なんてすると思いますか?少しも疑わなかったんですか?と迫られたフンシクは胸を抑えて倒れてしまう。
感想
今回もテヒョンは、ジタバタしていましたね。テヒョンが焦れば焦るほど、むしろ悪い方向に行ってしまうから不思議です。
確かにテヒョンも必死ですが、車の細工は今度こそ墓穴を掘ってしまうかもしれませんね!事故を起こしたジファンが、生きてて良かった!
代表の座を追われそうなスクジンも崖っぷちですが、どんな手を使ってても生き残ろうとするでしょう!フンシクにショックを受けさせ命を奪おうとするスクジンは、鬼の様でした。