韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」6話～7話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
五年前に幼い娘の為に傷害罪を避け、逃亡者になった女性の裁判が始まる。夫からの怪我を脱北者の女性の犯罪だと確信したヨンウ(パク・ウンビン)は、母親の母性を訴えて…。
村を真っ二つに分ける道路建設の裁判で、相手側の弁護士として大物弁護士が登場！しかし、その人物はヨンウの実母で…。
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌：6話あらすじ
児童養護施設に娘を預けた後、刑務所に出頭した脱北者のヒャンシム。ヨンウは同僚と一緒に面会へ行き、さっそく当時の話を聞くとブローカーからの返金時にトラブルがあったと話す。
回想…。
ヒャンシムはその日会ったジョンヒとお金を返してもらう為に、スニョンの所に来て、私たちのお金をどこにやった？と棒を振り回す。
金を返せ！と掴み合うが、そんな騒ぎを聞いた近所の住民が警察を呼び捕まってしまう。しかし、娘の面倒を見てくれる人もいなかったヒャンシムは、逃亡者になって…。
ヒャンシムはまだ3歳の娘に忘れられるのが怖くて8歳になるまで待ち出頭した！モーテルの清掃員をして働き、娘を遊びにも連れて行けず可哀想な思いをさせた！と話す。事務所に戻ったヨンウは執行猶予付きの判決でなければいけない！と拳を上げるのを見たミョンソクは、感情移入をしているスヨンを落ち着かせようとヨンウをつけたのに逆効果になった！とうつむく。
ミョンソクは強盗傷害罪は実刑になるケースご多く、逃亡までしてるから執行猶予付きなんて厳しい！と話すが、当時の被害者の傷に違和感を感じたヨンウ達は、当時の弁護士と会う。
アザだらけの顔で裁判に来たスニョンに、スヨンは当時も夫婦の家での騒ぎで近所の住民が警察を呼んだ！あの時の怪我がヒャンシム達の暴行でできたのか夫からの暴行かで争点が変わる！と話す。5年前の事など覚えてない！と話すスニョンに、立ち上がったヒャンシムは普段夫から受けている仕打ちを私たちのせいにした！と怒る。
どんどん興奮するヒャンシムに、ヨンウは施設にいる娘さんと早く会いたいなら落ち着いてください！と止める。
次に当時のスニョンの傷の診断書を書いた医師は、ヒャンシム達による暴行で出来た傷だと証言するが、ヨンウは以前、脱北者を批判するコラムを出す。開き直った医師が脱北者も韓国人なのに、脱北者を批判すると傍聴席がざわつく。
しかし、弁護士事務所の顧客である医師団に証言させた事で、数十億の顧客を失った！とスンジュン（弁護士）が怒鳴る。ヨンウは北朝鮮で暮らした被告人は、北朝鮮法の罰則しか知らないから強盗の認識はなかった！と話す。
検事は前代未聞のこじつけたと批判するが、判事に聞かれたヒャンシムは分からない！と正直に答えてしまい。
突然、ひらめいたヨンウは判事と会い、娘の為に逃亡者になった母親の気持ちを考慮して下さい！と弁論の再開をお願いする。ヨンウは母クジラは自分が標的になるのわかっていても怪我をした子供から離れない！もし仮に自分がクジラであったなら捨てられる事はなかった！とスヨンに話す。
判決では陪審員が満場一致で懲役4年を相当だとする中、判事は被告人を懲役1年9ヶ月判決から3年間は刑の執行猶予し、80時間の社会奉仕を命じて。
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌：7話あらすじ
幸福路建設の住民説明会が行われると、自動車専用道路が村を貫通し真っ二つにしてしまう事を知った住人は怒りを露わにする。ソドク洞の村長は今までもソウル市の為のゴミ焼却炉を作ったり、地下鉄10号線建設の時にも横暴に耐えてきた！また我々を苦しめるのか！と怒る。
もう訴訟しかないと村長達の依頼を受けたミョンソク達は調査が必要だ！と話すが、村長は時間がない！と心配する。何人かの専門家の話を聞いたミョンソクは、より良いルートがあると主張するのが勝つ可能性が低く、裁判も一年かかる！と村長達に話す。
しかし、村長は私は土地もたくさん持っているし資産家だ！卵で岩を叩く様なものかもしれないが、お金はたくさん払うので引き受けてください！と頼む。
みんなで村を見に行くことになると、ヨンウは二人は並んで座って！スヨンとジュノを座らせると、誤解してるミヌは気が効く！と笑って。村に来て和気あいあいと暮らす住民達と、村を一望できる木の下でヨンウが転んで服が破れると、ジュノは自分の上着を着せる。
木の下で演奏を聴いた面々は、住民は少なく地価も安いが、魅力あふれる村だ！と話す村長にうなずく。俄然、やる気満々になったミョンソクは部下たちに指示を出すが、関連資料が多く驚く。
ジュノの様子からヨンウを好きなのでは？と疑ったスヨンだったが、以前、自分を好きかと聞いたときにはっきり答えずはぐらかされた！と聞き、あなたの気持ちは？と聞く。ヨンウはあなたは美人で賢いからお似合いだけど、自閉症の私には彼は釣り合わない！と言う。
ジュノへの気持ちが分からないと相談されたグラミは、彼に触ってドキドキしたら好きだという証拠だ！と笑う。
裁判の日、若手の弁護士しか来ないのを見たミョンソク達だったが、そこに法務部長官候補のテ・スミが現れる。ミョンソクは村を分断させない建築方法があるにも関わらず、建設による利益を優先させた！と話す。
スミは消去法で一番良い方法が提示した建設方法だと説明すると、住民は十分な保証金も出していないくせに！と反論する。
すると補償金を上げ税金投入や中断すれば、数百億の損害が出る！と言うスミに、何も言えない弁護士達だった。相手側弁護士のスミの情報資料を見てるヨンウに、父親は動揺を隠せなくて。
そんな時、強制的に工事を始めた事に驚いた村長はすぐに弁護士に電話をするが、ミョンソクは現状では工事を止める事は出来ない！と告げる。
そんな時、代表のソニョンと会ったグァンホは、娘をこの法律事務所に入れた訳がわかった！スミを潰すために娘を利用するのを一度だけ許す！と言う。スミの政界進出をを止めたいから娘を会社に入れたのはわかってるし、潰すのも止めない！せっかく弁護士になるチャンスくれたのだから潰さないでほしい！と頼む。
裁判では基本設計が2017年に住んでいたのに戦略環境影響評価は2019年に行われているから時期に問題がある！と訴えるが、スミは様々な資料を見せ違反はない！と話す。すると、立ち上がったヨンウは今の話だと予定していたルートを変更するのは可能だった事になるけど、資料では変更不可！と書かれていた！と話す。
ヨンウが頭の中で資料を探し、資料の場所を聞いたスヨン達は判事に提出したミョンソクは、村にとっての幸福路被害を見る為にも現場検証をしていただきたい！と頼む。
トイレでヨンウと会ったスミは、見事な記憶力だった！と微笑む。裁判所から帰る車の中で横顔を見つめられたジュノは、何か？と聞くが、あなたを触ってみてもいいですか？ドキドキしたら好きな証拠！と言って。
ソニョンと父親が親しい関係だったと聞いたヨンウは、私は不正入社だったのですか？就職できなくても挫折は自分で解決した！と走り出して。
感想
今回もヨンウの恐るべき記憶力が炸裂しましたね。母親とも知らずに再会したヨンウでしたが、スミも気づいていない様でした。
という事は今まで娘の状況にも関心なく過ごしていたのでしょうか？
父親は真実を話そうとしてましたから、ヨンウも気づくのも時間の問題です！
ジュノはヨンウを愛していながら、伝えるという選択を避けてましたが、これからの展開が楽しみです。
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