韓国ドラマ「赤い靴」32話～35話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
母親とジェンマ(ソ・イヒョン)が親子だと知ったヘビン(ギョン・ユミン)でしたが、自分の胸に収めることに。
ヘビンに誤発注をされ会社に大損害を与えたジェンマに帰宅待機通告。しかし、テレビショッピングのハプニングが起きた事で、大量注文が！
ジェンマに嫉妬するヒギョン(チェ・ミョンギル)に、ヒョクサン(ソヌ・ジェドク)は、とうとうある事を言い渡します！
赤い靴：32話あらすじ
ポーチを忘れたと家に入り込みジェンマの部屋を探ったヘビンだったが、箱の中にあった母親との写真を見てショックを受ける。
ジェンマが帰ると慌てて部屋から出たヘビンは、ポーチを届けに来た！本当はあなたの家を見たかったの！とごまかす。自分の部屋で色々な所を荒らした様な跡を見たジェンマは、ヘビンが箱の中も見たと確信する。
帰宅した母親に写真に映っていた男の子は？と尋ねたヘビンだったが、ヒギョンは見間違いよ！とごまかす。翌日部屋にジェンマを呼んだヒギョンは、娘に写真を見せたわね？すぐに捨てなさい！と怒る。
ジェンマはあの写真は弟がずっと持っていたのよ！私はすぐにあんたなんて忘れたけど、ジノはずっとあんたを探していた！と話す。これからもあなたの正体を暴露する時のためにこれからも大切に持ってるわ！と挑発する。
ジェンマは亡くなる前にママに会いたい！と言った弟や、弟に会ってと頼んだのに冷たい母親を思い出し泣いてしまう。
店に来て写真の男の子と母親の関係を聞かれたオッキョンは知らないとごまかすが、ソニはあの子はジェンマの弟だ！あなたの母親は幼い2人を残してあなたのお父さんと逃げたのよ！と暴露してしまう。
ジェンマが自分の姉だとわかったヘビンは、母親が学歴詐称をしていた事を知る。そして、ジェンマが復讐の為に会社に入ったのでは？と疑うと、母親を抱きしめたヘビンは私が守るわ！と心の中でつぶやく。
そんな時、新商品の発注5千枚が5万枚になっていた事が分かり、ジェンマは確かに何度も確認した！と訴える。私じゃないならあなたしか考えられない！とヘビンを問い詰めたジェンマだったが、会長に呼ばれると、ヒギョンの秘書は解雇すべきだ！と話す。
赤い靴：33話あらすじ
ジェンマは私を追い出すためにヘビンにさせた？と言われたヒギョンは、馬鹿なことを言うな！と相手にしない。会社のイメージに傷がつく事になるから解雇した方がいい！と意見が出る中、ヒョンソクは1度の失敗で解雇するような会社では誰も働きたがらない！と反対する。
ヒョンソクは2人で仕事を進めていたのは腑に落ちない！もしかしてお前がやったのか？とヘビンを問い詰める。
孫たちの結婚式の候補日を見せに会ったスクジャだったが、ヒギョンは実は発注ミスをしてジェンマが自宅待機になった！と明かす。工場でのミスでないと確認したジェンマだったが、ヒョンソクは明日から自宅待機だ！と命じる。
会長に会ったジェンマは今のプロジェクトを成功させるまで、自宅待機は保留にしてください！と頼む。
自宅待機の話を聞いたオッキョン達はむしろそのほうが良かった！と話し合うが、酔って帰宅したジェンマは絶対、辞めない！と言い張る。
自宅待機の保留の話をされ反対したヒギョンだったが、ヒョクサンはヘビンも責任者だったのだから同じく自宅待機を命じるべきだと言う。更に、本当はヘビンをクビにしてジュヒョン（元妻の子供）を呼び寄せたい！と言われたヒギョンは何も言えなくなる。
朝、会社に来ていたジェンマを呼び出した同僚は、実はあなたの席に座りパソコンを操作していたヘビンを見たの！と打ち明ける。その話を突きつけられたヘビンは何もしていないと訴えるが、防犯カメラを指差すと顔色を変えて部屋から出て行く。
ジェンマ達を呼んだ会長は今回の自宅待機を取り消し、会社の損失を少しでも挽回できるように頑張ってくれ！と命じる。
店で酒を飲みヘビンが帰らないと聞いたジェンマは、あなたも母親と一緒ね！うそ偽りで塗り固めている！とにらむ。
赤い靴：34話あらすじ
ジェンマは父親の会社に莫大な損害を与えるくらい私が憎いの？と聞かれたヘビンは、そうよ！みんなに愛されてるあなたが大嫌い！と言う。更に、私よりも認められてる事も気に食わない！私より何が優れているのよ！と怒鳴り、迎えに来たヒョンソクに抱きついたヘビンは、私とジェンマさんのどっちが好きなの？と言い、また寝てしまう。
朝出勤したヘビンは自分がしたと罪を認め、許してくれるわよねと簡単に話すが、ジェンマは簡単に許されると思ったら大間違いよでも謝るだけあなたの母親よりはマシね！と背を向ける。
テレビ通販の日、突然お腹が痛くなったヒギョンは、私の代わりに務めなさい！とヘビンに命じる。
テレビ放映は順調に進むが、突然照明器具が落ちてくるのを見たジェンマは立て掛けていたマットレスをとっさに倒しヘビンを助ける。そんな生番組のハプニングの後、番組最多の売り上げを記録すると、みんなで飲み会をする事に。
誤発注の5万枚のマットレスも完売しジェンマの代理昇進が決まり抗議したヒギョンだったが、ヒョクサンは人事権は俺にあるし、彼女には十分資格がある！と相手にしない。ヒョクサンは、彼女にはデザインへの情熱やセンスやあふれている！昔の君に似ている！彼女が昇る太陽なら君は沈む太陽だ！と話す。
更に、今回のハプニングで一躍有名人になってしまったジェンマに取材の依頼が殺到すると、ヒギョンは不機嫌で。夫とジェンマが出かけたと聞き何度電話しても通じず、イラつくヒギョンはドレッサーの鏡を壊してしまう。
赤い靴：35話あらすじ
イライラする義姉を見たスヨンは、新製品も順調で娘も結婚するのに何が不満なの？と尋ねる。
その頃、二人で飲んだヒョクサンは飲み友達ができて嬉しいよ！君を見てると昔の妻を思い出す！と話す。2人の馴れ初めを聞かれたヒョクサンは、とても情熱的に彼女を愛していたとつぶやき、留学中に出会った話はメディア用だ！と笑う。
ジェンマは何度も電話をかけてよこす母親を無視し、酔って寝てしまったヒョクサンの寝顔をメールする。慌てて店に来たヒギョンに、イタリア留学で恋に落ちた？不倫の末の再婚だとネットで広まっていたわ！と笑い飛ばすジェンマ。会長が私になびくかどうか試してみる？私がその気になれば何でもできる！と帰る。
朝、ジェンマとの事を責められたヒョクサンは、母さんに頼み込み君を呼び寄せたし、ベルテの社名もローラに変え立ち上げた！と責める。ヒギョンはローラをここまで大きくしたのは私だし、あなたを国会議員にするために人脈を作った！と話すが、ヒョクサンはそれは自分の為だろう！とやり返す。
ヒョクサンはもう君の欲望には付き合えないし、もう俺の女じゃないから離婚しよう！と話す。
一方、店でスヨンとハプニングで顔が近づいてしまった一件から、忘れられなくなってしまったテギルは、ドキドキが止まらない。洋服を買いバッチリ決めたテギルはスヨンの会社へ行き、クリーニング代を渡し帰る。
改めて謝罪したヘビンは前の様に仲良くしたい！と甘えると、ジェンマは妹じゃなく、こんな出会いでなければよかったのに…と心の中でつぶやく。ジェンマと飲んだ父親の事を聞いたヘビンは母親の様子を見に行くが、今度、別荘へ行くと聞いたヒギョンはダメよ！と反対する。
今度、みんなで旅行へ行くと聞いた社員達は私だったらジェンマさんとは行かない！ヒョンソクは絶対、彼女に気がある！と噂するのをヘビンは聞いてしまう。別荘に着きプールで遊びバーベキューをして盛り上がるが、ヒョクサンがジェンマと写真を撮る姿を見たヘビンは、嫉妬する。
感想
ヘビンはジェンマが姉だと知り、ますます嫌がらせをするかと思われましたが、なぜか和解を求めましたね。
何を考えてるかよく分かりませんが、謝罪も和解も信じられません。ただ、母親を守りたいと思っているみたいですが、相変わらずの要注意人物には変わりはありませんね。
夫に離婚宣告をされたヒギョンはさすがに焦っていましたが、そうなる前に夫を無視してきたことを反省するべきでした。1番の離婚原因は国会議員の座を妻に奪われそうになった事でしょうが、それが信頼関係を壊した事は間違いないです。
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