「秘密の女」52話・53話・54話・55話のあらすじと感想!ハヌルの正体を知ったエラは誘拐し外国へ追いやろうとします

韓国ドラマ「秘密の女」52話～55話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

最後の賭けに出たエラ(イ・チェヨン)は、ユジン(ハン・ギウン)を助け一芝居します。とうとうマンジュン(イム・ヒョク)に結婚を許されたエラ達は喜びますが、ギョウル(チェ・ユニョン)は記憶喪失の芝居を暴こうとして。

ハヌル(キム・テヨン)が年も同じで養女だとわかったエラは、DNA鑑定をして。攫われたハヌルは、自力で逃げ出して…。

秘密の女：52話あらすじ
秘密の女：53話あらすじ
秘密の女：54話あらすじ
秘密の女：55話あらすじ
感想

秘密の女：52話あらすじ

病院へ駆けつけた家族は、ユジンをかばい代わりに怪我をしたエラの意識が戻らない事を心配する。朝、仕事へ行こうとしたユジンだったが、目覚めたエラは頭が痛い！ところで、あなたは誰ですか？と聞く。
昨夜の事故の後遺症で記憶喪失になったと医師に告げられたユジンはショックを受けるが、エラは記憶喪失になった私を捨てられない！と心の中でつぶやく。そして、ユジンをおじさん！と呼び、とっくの昔に亡くなっている両親がいる家に帰る！と駄々をこねる。
ユジンは予定を変更して病院で付き添うが、エラは病院に来たヨンランを見ても誰ですか？と芝居をする。帰宅したヨンランに病院での様子を聞いたマンジュンは、本部長を愛しています…と言ったエラを思い出し胸を痛める。

娘が亡くなったことと、一晩中うなされて赤ん坊を渡してしまった罪悪感で涙が止まらないセリンをテヤンは抱きしめる。そして、辛いことがあると、よく来ていた高台に連れて来たテヤンは、何か悩みがあるなら今でなくていいから話してくれないか？と慰め今日は星が綺麗だと言い線香花火を付けると、ようやく笑顔になるギョウルだった。

ユジンは自分達の写真を見せ、エラに自分たちの出会いを思い出す。病院に来たセリンは記憶喪失を疑い好物のバナナを持って来た！とアレルギーのエラに勧める。
自分を試すために進めていると知ったエラはバナナを食べるが、すぐに症状が出て処置をしてもらう。自分がよこした人と退院したと聞いたユジンは車を追い警察にも届けるが、エラは行方がわからなくなってしまう。
しかし、病院へ戻ったエラはおじさんの使いだと言われ車に乗ったのに、島に売り飛ばすと言われた！と抱きつく。帰宅したユジンは、俺のせいで記憶喪失になったのだから結婚する！と家族に話し母親は猛反対するが、マンジュンは結婚を許可して。

秘密の女：53話あらすじ

病院に来たマンジュン（名誉会長）は、家族が反対しても結婚を許し必ず守ると約束したのにすまなかった…と謝罪する。離婚を切り出されたギルジャはもし娘が目覚めた時にはどうするつもりですか？名誉会長に捨てられたと知ったら？と責めて。

レストランで指輪を渡されたエラは嬉しいけどお義母様が私を嫌ってる様だと話すが、ユジンは何があっても結婚する！と言って。結婚すると聞き激怒したギョウルはユジンを責めるが、エラを守る！ときかない。
先日もらった漢方薬をバケツに入れ、ユジンににぶっかけたギルジャは必要ないから返す！名誉会長が許しても、私は決して離婚に応じない！と激怒する。

母親の友達の娘のヘインは好きな人がいると断られても、テヤンを諦められない。家におかずを持って来たヘインと会い、鉢合わせしたセリンは良さそうな人ね！と言って。

病院へ行き本人はバナナアレルギーの事は知っていた！とナースから聞いたギョウルは、やっぱり芝居だったと確信する。一方、ヨンジュンと会ったマンジュンはすまない！と謝罪し、そういえばソイを誘拐した女から連絡があり、待ち合わせ場所に行ったがいなかったと話す。

本部長室に呼び出したギョウルは、記憶を失っている人がスムーズに、この部屋に来れたのは記憶喪失なんて嘘だからでしょう？とエラに迫る。受付で聞いたと聞いたギョウルは撮っていた動画を見せて嘘をつくのはやめなさい！と怒るが、そこに来たユジンにも嘘をついてる！芝居だ！と話すが、いつもの様にごまかすエラだった。

ユジンはエラを呼び出したのがセリンだと知り別れを告げるが、ギョウルはあの二人のせいでお父さんが死んだだから結婚するのは許せない！と泣く。家まで送ったヨンジュンは、離婚になっても他の方法を考える！と説得されたギョウルは、私があの家に入る為にも離婚は必要だわ…と納得して。

義母とデパートに来てテヤンの母親が連れていた女の子（ハヌル）にも胸にアザがあると気づいたエラは、近くにいた女性があの子は養女だと話してるのを聞いて。

秘密の女：54話あらすじ

エラはソイと同じ年代でアザがある少女に釘付けになると、テヤンの妹について調べて！と命じる。呼び出されても素直に応じたエラはまた記憶喪失の不利を演じるが、ギョウルはバナナアレルギーなのにバナナを食べさせてごめんなさいね！本部長の携帯で呼び出したのも謝罪するわ！と言う。
でも、アレルギーと知りながらバナナを食べるなんて凄い人ね！名誉会長に結婚まで認めさせる人だから他の方法考えるわ！とにらむ。

テヤンは本部長との仲が切れて良かったと思っている！僕にもチャンスが巡ってきたと思う！と話すが、ギョウルは私はまだ彼を諦めていない！と言う。本部長が離婚しなければ誰とも結婚出来ない！彼は心変わりしやすいからいつかエラからも心が離れる！だから、期待しないで！と突き放す。

ヨンジュンは、2人の罪の証拠を掴むのは困難だからユジンを後継者にしなければいい！ユジンに好意的な株主に株を売るように仕向け失脚させる用意はできてるから、もうユジンに近づくな！と命じる。ギョウルは私の今の目標は父さんと娘を奪った奴らへの復讐だから、テヤンさんの気持ちに応えても何もしてあげられない！彼には私よりもっといい人がいる！と話して。

夫たちからの会話でセリンが重要な任務をしてると聞いたエラは、会社へ行きベトナムへの輸出の件ですが、執行日が変更になったと電話をする。そして、パソコンにUSBを差し込んだエラは、あんたは会社を追われる！とつぶやいて。

エラの仕業で窮地に立たされたギョウルだが、テヤンと別の船舶会社を当たる事に。しかし、空いてる船がないと断られて会社を出ようとした時に、遠洋漁業をしていた時の船長と会ったテヤンのおかげで解決する。
船長は遠洋漁業の時に溺れそうになった自分を助けてもらったから、恩返しをしたい！と話す。

ヨンジュンは防犯映像を確認するが、既に別の日の映像と差し替えをしていた。積荷のチェックをしていたギョウルに、箱を積んだフォークリフトが近づいてるのを見てかばったテヤンは病院へ運ばれる。
箱が軽かったせいで、外傷は無いからすぐに目覚める！と聞いたギョウルは安心するが、いつも助けられてばかりだ…とつぶやく。目覚めたテヤンは俺は大丈夫だから、そんな顔するな！悪いと思っているなら、デートしてくれ！と笑って。

秘密の女：55話あらすじ

DNA鑑定でハヌルがソイだったと報告を受けたエラは焦るが、その頃、一緒に遊んでいたジソクはトイレに行き戻るが、ハヌルがいなく驚く。テヤン達も合流し探すが、その頃、連れ去ったと報告を受けたエラは子供は大丈夫？と聞くが、興信所の男は廃ビルの事務所に連れて行きました！海外へ行かせるための偽造旅券も用意した！と話す。

テヤン達が戻り、怪しい車を見つけて追跡したが車が乗り捨てられていたと聞いたジョンへは、ハヌルを見つけてちょうだい！と泣き叫ぶ。また探し始めたテヤンは、ハヌルがいなくなったらどうしよう？怖い！と言うが、抱きしめたギョウルは肩を叩いて。

一方、泣き続けるハヌルだが、興信所の男は見張っていた女性に金と旅券、封筒に紛れていたアメを渡す。叔父と一緒にいたハヌルが誘拐されたらしいと聞いたエラは、そんな事があったのね…と知らんぷりで。
女性が寝てしまうのを見て逃げ出したハヌルは、男性に助けを求め保護されるが、知らせを受けたエラは自首させて！と命じる。

カードを奪われたヨンランは自分で稼ごうと健康食品のお店を出すと、呼び出されたユリはパッグを買ってやると言われチラシを配る事に。

明日は映画を観て食事しよう！と、テヤンに誘われたギョウルは買っていた財布を渡せる！とつぶやく。しかし、先に家を出ようとしたギョウルだったがテヤンが高熱を出すと、ヨンスは５年前の事故以来たまに熱を出し寝込む！と話す。
自分を助けようとして大怪我を負ったテヤンに改めて申し訳なく思い、やっぱり迷惑はかけられない！と思ったギョウルは見合い相手のヘインからの電話に出て看病を頼む。充電器を借りにセリンの部屋でカードを見つけたヘインは、テヤンに渡す。
いつもの場所にいたセリンを抱きしめたテヤンは、ずっと待っていてくれてありがとう！私もゆっくりあなたの元に近づいていく…と書き二本線を引いたカードを見せる。

ギョウルはあなたと付き合い別れたら家族との関係も気まずくなるし、姉も反対していたからやっぱりダメ！と話すが、テヤンは今の俺たちを知ればきっとセヨンさんも許してくれる！と話す。ギョウルは、私はセリンじゃない！正体を明かせない以上あなたの側にはいられない！と背を向けて。

ハヌルを誘拐した女性が、名誉会長の車に乗るのを見て金持ちだと勘違いしたと証言したと聞いた家族は腹を立てる。ヨンスは金目当てならなぜ身代金を要求しなかったのだろう？と首をかしげるが、ハヌルは悪いおばさんがくれたアメだから捨てて！と持ってくる。
アメを見たギョウルは自分の前を歩いていたエラも同じアメを受け取っていた事を思い出し、エラが誘拐に関わっていたと疑う。すぐに指紋鑑定に出してくれたヨンジュンだったが、指紋の特定出来なかったと連絡がくると、ギョウルはそれなら証拠を作るしかない！と言う。
犯人と面会したギョウルはカマをかけるが、お金がもらえないと困る女性は頼まれたと話そうか？と考えて。

ギョンスクの知り合いがジョンヘという名前だったと電話が来て、家に来たギョウルだったがハヌルが持っていた帽子に驚いて。