韓国ドラマ「魔女のゲーム」12話～15話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
マンションである物を見つけたイナ(イ・ジュジン)は、ジホ(オ・チャンソク)がセヨン(ハン・ジワン)と交際していると知ってしまいます。イナから絶交宣言をされてもセヨンを諦められない！と言うジホは、とうとう左遷が決まって。
ジホは、母親の借金に追い込みを掛けたのがユギョン(チャン・ソヒ)だと疑って。
ユギョンは会社を救う為に、ヒョンドク(パン・ヒョジョン)にある事を提案して…。
魔女のゲーム：12話あらすじ
セヨンのマンションに落ちていたミサンガを見つけヘスと会ったイナは、車の中にあったと嘘をつくが、ヘスは車じゃないですよね？彼は娘の誕生日を放り投げてセヨンと会いに行った！と話す。ジホが孤独なセヨンを一人に出来ないし、全てをささげたいとまで言っている！と話すが、きっと戻って来る！とイナに言われたヘスは、抜け殻の彼を待つ気はない！と言う。
ジホとの事を聞かされ顔も見たくない！反省するまでこの家には入れない！と言うボムソクだが、ユギョンはあなたはいつもあの子に冷たい！温かい心で大切にしてあげて！と泣いて。
つけ上がってるのか？親友でなくなれば序列も変わる！とイナに殴られたジホは、彼女を愛していないならセヨンの心が俺に向いても構わないだろう？と怒る。俺たちは愛し合ってる！と言われたイナは、俺から奪いたいだけだ！と言うが、ジホは彼女を僕の物にしたくなった！と言う。
翌日、イナに殴られ身体が痛いジホだったが、昨日、セヨンと腕を組むのを見て家を訪ねて来たミンジャ（ヘスの叔母）は、女がいたのね！と責める。追いかけて来てもうジホとは終わったの！とヘスに言われたミンジャは、何て事なの！と泣くが、ジホは僕が悪いんです！と土下座して。
ユギョンに泣かれセヨンに優しく接した父親は、もう別れたか？別れたならジホがずっと土下座していても関係ないな？と聞く。今も尚土下座してると聞き誠実にイナとの結婚を考えるべきだった！と言われたユギョンは、その内忘れられるしイナもあなたを愛してくれる！と慰める。
縁談を進めるから娘を忘れろ！と言われたジホは、俺が知るイナは絶対、セヨンとは結婚しない！と心の中でつぶやく。捜査を終わらせろ！誰を犠牲にするかによって君をそばに置くか考えよう！と言われたジホは、地検長（ボムソク）は僕を信頼しているのではなく、盾に使うつもりですか？と怒って。
机の上の宅急便の箱に入っていたUSBを聞いたジホだが、そこには事故直前にミンソンと妻が裏金の事を話してる会話が入っていた。
魔女のゲーム：13話あらすじ
会長に搭載カメラの映像を持って来て僕にこの映像を送ってきた人物は、会長が裏金作りを主導したと暴露するつもりだ！と脅す。ヒョンドクはユギョンを犠牲にして捜査を終結させたら、セヨンはあなたのものにしてあげるけど、裏切り者は許さない！と話して。
自叙伝出版パーティーにバイトとして来たヘスを見たイナは、三倍のバイト代を払うと言い、メイクをさせソンミが持って来た服を着せ招待客の席に座らせる。孫のイナとセヨンの結婚が決まった！とヒョンドクが発表したのを見たジホは落ちこむ。
茶番だ！とジホは興奮するが、イナは裏切られたらやり返す！昔の友に招待状を送るよ！と背を向ける。
イナから面白い事を見せてやると聞いていたヘスは、まさか結婚の発表だとは…と驚く。ヒョンドクは失うものが何もない平検事が一番怖い！と嫌味を言うが、そこに来たジホはチョナギャラリー不正資金疑惑の参考人として検察庁に出頭するようにとユギョンに告げる。
セヨンが結婚する腹いせか？私の全てをかけてお前をつぶしてやる！とジホの胸ぐらを掴むボムソク。義母になる人を刑務所に？と言われたヒョンドクは、まさか本当に結婚するつもり？父親の事故は仕組まれた事だからあなたも気をつけて！チョナの運命がかかってる！と言い、搭載カメラのUSBを渡して。
ヘスはユギョンさんがいたから孤独にも打ち勝てたし立ち上がる事もできた！彼女を犠牲にしないで！と頼むが、ジホは君より何倍も裕福な人の心配するなんてバカだ！と言う。ヘスは私達を捨てたのに結婚発表をされるなんてバカだ！セヨンはあなたを愛してても財閥３世じゃない限り結婚なんてしない！とにらむ。
プレゼントを持って家に来たセヨンは母親を追い詰めた事を責め、あなたを心から愛しているけど、結婚するのはイナだ！と言い切る。更に自分を手に入れる為にヒョンドクと契約をした！とジホを責め、私が欲しいなら会長を捕まえて！と言うセヨン。
表向きは奨学事業を行いながら、裏では高額な絵画を有力者たちに販売していた！と出頭したユギョンを問い詰めたジホは、実質的な管理者はあなたですね？と聞く。そんな時、ここを乗り切るには全ての責任を息子のユ・ミンソンに被せろ！と提案された会長ヒョンドクは激怒するが、ユギョンは会社を救う為です！と言って。
魔女のゲーム：14話あらすじ
ボムソクはずる賢い娘に利用されもて遊ばれたようだな！済州島あたりに5年間行って来い！とジホに命じる。総長と食事の席を設け左遷の話はなかった事に…と頼んだジホは、チョナからの賄賂はリストから外しておきます！と話す。
隣の部屋でそのやり取りを録音し突きつけたボムソクと部屋に入って来たイナは、この世の論理は弱肉強食だ！と言って。
借金取りに責められているゴンスクを見たヘスは、息子はソウル地検の検事よ！法外の利息を要求するなら…と話すが、そこにジホがやって来る。ジホは銀行並みの利息の契約書を作り直すが、男達は白髪魔女（チョン.ミンスク）に殺されると言いながらもサインする。
そんな時、チョナグループデザイン室長になったセヨンは、さっそくデザイン公募作品の審査を始めて。
回復が望めないミンソンをギャラリーでの裏金作りの首謀者にしたユギョンは、株価も下がってるから私を社長にしてください！と要求する。本性を表したわね！と言われたユギョンは、今まで会社も会長も守って来たから対価を払って下さい！と言われたヒョンドクは考えておく！と言って。
ヘスは借りていたハンカチを返す名目で会い、婚約したのは私にジホさんを返す為？と聞くが、イナは婚約者を奪われた俺のプライドが許さなく報復したかっただけだ！と話す。ジホの母親に借金取りを向かわせたのはイナでは？と疑っていたヘスは、謝罪して。
魔女のゲーム：15話あらすじ
自分の左遷と母親への借金の圧力を掛けたのがユギョンではないか？と疑うジホだが、セヨンは絶対違う！と言い張る。地検長（ボムソク）の前妻が母親だと言われたセヨンは知っていたの？と驚くが、ジホは初恋の人ユギョンが忘れられなくて離婚したのに、実母の様に慕う訳は？と聞くと、セヨンは私だけを愛してくれるあの人はたった一人の母親よ！と答えて。
お金を貸して！と家に来たゴンスクの頭を殴ったミンジャは、意識不明の元恋人（ミンソン）が目覚めたらお金を貸してくれるかもね！と追い返す。会長と会い自分を左遷させ、母親を追い込んだのがユギョンだと確信したジホだったが、そんな時母親が会長の面会を頼み断られてるを見て駆け寄る。
何故、こんな所に？と聞かれた母親は昔やっていた食堂の常連さんだったから、昏睡状態だと聞き慰めようかと…と誤魔化す。
デザイン公募に一次合格し、次の作品を会社に提出しセヨンと会ったヘスは、私との縁は切れても父親と娘との縁は切れない！愛してるなら何故追い込むの？彼を壊さないで！と頼む。その頃、ジホから呼ばれたチョン・ミンスクは、ユギョンに殺されるから助けて！金融業をしてると何度も怖い目にあったが、その時の証拠は取ってある！事務所の金庫は彼女のパンドラの箱だ！と言って。
感想
ジホの裏切りを知ったミンジャは、かなり興奮していましたね！ジホを支え姪が苦労してきたのも、間近で見て来た人ですから仕方ないです。
それにしてもみんながイナとの婚約を知っているのに、会社で堂々と腕を組むセヨンは、理解出来ませんね。
愛してると言いながら、財閥じゃないと結婚しないと言われてもセヨンを離そうとしないジホには、プライドはないの？と言ってやりたい！あんな訳がわからないセヨンを愛してるジホの野望は、そんなに大きなものなのでしょうか？
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