韓国ドラマ「魔女のゲーム」64話～67話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
次長検事に昇格し、挨拶をしたジホ(オ・チャンソク)を陥れようとしていたセヨン(ハン・ジワン)の計画は失敗に！ヘス(キム・ギュソン)達により解任になり命を狙われたジホは、絶体絶命で。
セヨンは家と会社から追い出され、次々と襲いかかる悲劇にがっかりで。
会長職を辞する事を決めたヒョンドク(パン・ヒョジョン)が、次会長と紹介した人物は…。
魔女のゲーム：64話あらすじ
アン秘書（ヒョン）と会い、ジホの弱みになるデータを入手したセヨン。次長検事に昇格し挨拶をしたジホだが、突然、会場が暗くなり流れるはずの映像が乱れ慌てて電話したセヨンはわざと？と怒るが、アン秘書は権力もない一介のデザイナーに仕える意味がないから、ジホと組む事にした！と話す。
一方、別室にいたユギョン達は、ミンソン殺しをジホがソンジェに指示してる動画を流す。チキン店で乾杯したイナ達は、ヘスはハンビョルの治療があるからと躊躇していたが、悪い奴には罰を受けさせると決断した！と話す。
ヒョンドクの所に来たジホは、今は映像と声もねつ造出来る時代だからめられた！昇進をねたみ僕とおばあさんの仲を引き裂く計略だ！と言い訳する。そして、自分が捏造した録音を聞かせヒョンドクの疑いをユギョンに向けさせるジホだった。
会社に来たセヨンは私と離婚させてからジホを捨てるつもり？どんな計画か知らないけど、私だったら殺そうとした相手の顔を見たくない！と言う。今度は奪われる側になり私の気持ちがわかった？と言われたセヨンは、みんなぶち壊してやる！私の辞書には謝罪なんてない！と胸ぐらを掴む。
ヘスは会社の品格を傷つけた社員は雇うわけにはいかないから解雇よ！と告げるが、その頃、ジホのパソコンにも懲戒委員会招集通知と次長検事職務停止が届く。すぐに抗議しに来たジホに、ボムソクは他の検事の目もあるから形式的なものだ！心配するな！と話す。
しかし、自分に好意的な人で委員会を開くと言われ安心していたジホだったが、検事の名誉を失墜させたと責められ、職務停止処分を告げたボムソクからは、殺人教唆を捜査し無実だと証明されたら、検事として即時復帰させると言われて。
一ヶ月後には退社しないといけないセヨンは頼みの綱の会長に頼むが、ヒョンドクは仮釈放させたのにまた頼み事をするなんて図々しい！と追い出す。ジホは解雇になったけど俺は諦めない！財産分与はするから家には来るな！と告げ、運転代行を呼び車に乗るが、運転手はソンジェだった。
男達に殴られたジホは縛られてしまうが、そこに来たソンジェはこれだけでは済まないぞ！と話して。
魔女のゲーム：65話あらすじ
ソンジョンは会長宅から猟銃を持ち出しソンジェに向けるが、駆けつけたイナ達が止める。父親の復讐で車の細工と人工呼吸器も外したと認めたソンジェに、イナは俺も復讐してやる！死ね！と殴りつけるが、そこに来たユギョンはジホを探すのが先だ！と止める。
回想…。
自分がミンソン殺害を企てたかの様な録音を聞かされたユギョンは、本質を見抜けないと愚かな人間になる！とつぶやいて…。
ユギョンは罪を犯した罰は受けるべきだ！消えなさい！ソンジェ、始末して！と命じる。別れを告げられソンジェに刺されたジホは、まだやる事があるから死ぬ訳にはいかない！これは夢だ…と意識を失う。
始末したと報告を受けたユギョンは、ジホを怪物にしたのは私だから私の手で始末したかった！と話す。そして、ジホを偽者の孫に仕立てたのは会長にも私と同じ目に遭わせたかった！偽者に奪われる屈辱を味合わせてから真実を明かす！と話して。
ジホを解任したボムソクは天女の様な君を殺人教唆犯にはしない！と抱きしめると、ユギョンは私の味方になってくれてありがとう！と言って。
俺は財閥三世だから金をたくさん持っている！金をやるから助けてくれ！と頼むが、ソンジェに頼まれた男達は海に放り出してしまう。検察では連絡が取れないジホを心配するが、自首したソンジェはユ検事の指示でミンソン社長の呼吸器を外した！そして、ユ検事を拉致し海に投げ捨てた！と証言する。
自首したと聞いたユギョン達は、会長の秘密を知ってるソンジェをそのままにしておくはずがない！と話し合って。
一ヶ月の猶予も終わり会社を追われる事になったセヨンは、実の娘じゃないからって突き離さないで！とまた泣きつくが、ユギョンは自分の罪を認める勇気を教えるべきだった！あなたはこれから1人で生きるのよ！と話す。更に、いつのまにか家の名義がゴンスクになっていて家まで追い出され、ホテルではカードも使えず、ひったくりにも遭ったセヨンは健康器具店で寝ることに。
魔女のゲーム：66話あらすじ
ジホも片付けたし、次は一番の強敵で悪事の中心人物の会長だ！と話し合う。ユギョンは父親の側近だった人を集めると言うが、ソンジョンは大株主三人もいるのたがら断れないはずだ！と言う。
さっそく集まった役員達はあの会長には立ち向かえない！と話すが、株の配分を説明され納得する。自分たちの行動に気づいた会長が株を買い、資金不足から会社の金を横領すれば墓穴を掘ると話すのを聞いたボムソクは、放置国家だから、たとえ財閥の会長でも法の裁きは免れないし俺が許さない！と話して。
一方、父親が帰って来なく母親にも会えないハンビョルは情緒不安定に陥るが、医師は学校でも友達と話が出来ずストレスを抱えている！と告げる。
会長と会い息子は何処に？生きてますよね？と尋ねたゴンスクだったが、ヒョンドクは死んだと思え！と言い放つ。会社に来たゴンスクは本当に息子の命を奪ったのはあなたなの？と聞くが、ユギョンは私も娘を殺されそうになった！ジホが死んだのなら私のせいだ！と言う。
あなたはこのまま財閥3世の親として生きていけばいい！息子の生死もわからずは生きるのはあなたへの天罰よ！と睨んで。
家に入り込んだセヨンは、帰宅したゴンスクにジホが死んだと聞き驚くが、死んでも生き返らせる！ユギョンとヘスに仕返ししてやる！とつぶやく。会社に来たセヨンは全部奪い返す！と言うが、ヘスはあなたの居場所は何処にもない！と言って。
熟慮期間中に夫が死んだのならまだ私は妻だ！と笑うが、ヒョンドクは一文無しになったからって、夫を亡くした嫁の振りをして財産を相続したいの？と怒るが、セヨンはジホさんは生きてますね！と睨んで。
新聞で経営権紛争の記事を見て私の座を奪うの？と激怒しイナを呼んだヒョンドクは、会長職を渡すからここに戻って来なさい！と提案する。ヘスの悪口を言われたイナは俺にとっては全てだがいとこだから気持ちを抑え我慢してる！と言うが、ヒョンドクは引き止めるのはこれが最後だ！と脅す。
会長の提案を聞いたヘスは、あなたになら本当に会長職を渡すかもしれないから戻って！と言うが、イナは俺が心変わりしたらどうする？と聞く。ヘスは多くのものを失っても私を愛してくれたから心配していない！いとこじゃなかったら、あなたを愛していた！と見つめて。
会長の喜寿のお祝いの席にセヨンが座ってるのを見たソンジョンは、ジホが生きていたら離婚されるから死んでいた方が好都合ね！と嫌味を言う。ヒョンドクは重大発表がある！私は会長職を辞することにしたが、次会長は…と部屋に入って来たのはジホだった。
魔女のゲーム：67話あらすじ
ジホは祖母である会長の跡を継ぎ情熱とチャレンジ、精神より強く飛躍できるチョナグループにする！と挨拶する。祖母に騙されたイナは怒るが、ヒョンドクは会社に関心もない人が、私の提案を受け入れるなんて信じられない！と言う。
イナはおばあちゃんが犯した罪悪感から救いたかった！と話すが、お前を会長にしたところですぐにユギョンに譲るに決まってる！と話す。ジホはますます悪魔になりおばあちゃんが後悔することになるだろう！と言われたヒョンドクは、未熟な善人より強い悪人が役に立つ！と言い放つ。
回想…。
ジホが生きていたと聞き病院へ駆けつけたヒョンドクは、脱水症状と低体温で危ない状態だったが、峠は越えたと聞き安心して…。
ユギョンは私の逆襲が怖いなら私を狙う時は一息で奪いなさい！と言われたジホは、これからは僕の方が上司だからグループの会長として敬うように！と告げる。熟慮期間は後二ヶ月だとジホに言われたセヨンは、気が変わった！と背を向ける。
家に帰って来た息子に抱きついたゴンスクは心配した！何故、連絡しないの！と叩くが、ジホはごめん言えない事情があった！と言う。娘がヘスの所にいると聞き無理矢理手を引っ張ったジホだったが、泣き叫んだハンビョルは気絶してしまう。
病院に連れて行ったヘスは無理に連れて行くのは虐待だ！と責める。
病院へ来たのを見たジホはお前が父親みたいだな！と嫌味を言うが、イナはお前は娘を利用する卑怯な男だ！とにらむ。駆けつけてくれたイナに、ヘスはあなたといる時温かい気持ちになる！でも復讐には気弱な気持ちはダメよね！と言う。
ヘスはあなたに抱きしめられると眠くなるけど、まだ私は休む訳にはいかない！と言うが、イナは優しいあしながおじさんはやめて、ジホと戦える力を持った騎士になる！と話して。
ユギョンは会社はあなたの物じゃないし、納得していない役員もいるから認めない！と話し、ユ・ヒョンソク会長の娘もいるし孫もいる！とヘスも加わる。検事をやっていただけでチョナの会長を任せるのは危険だ！と言うが、ジホは僕は祖母より多くの株を持っている！と言い始める。
ソンジョンは私を含めた大株主とここにいる役員は、透明性の高いやり方で新会長再選出するのを要請します！と告げる。そこに電話したボムソクは、ソンジェがあなたの息子殺害を命じたのがジホだと供述してる！父親殺しを会長にするのですか？と話す。
ジホがねつ造した録音を聞かせ、ジホ殺害でユギョンを拘束しろ！と言われたボムソクは激怒する。
ユギョンからだとギョンウォンから通帳を受け取ったセヨンは、離婚して仕事も失ったから同情を？ありがたくないと伝えて！と通帳をつかみ席を立つ。縛られているジホの側に立つ自分の姿が映っている写真を見たユギョンは、会長と取り引きしたの？と聞く。
自分がしないとヘスが動くと思ったから…と言うユギョンに、ボムソクはお前の母性が怖い！と言って。
感想
ユギョンは、本当にジホの命を狙ってましたね。悪運が強いのかまたみんなの前に現れたジホには、驚きでした。
ヒョンドクの力がなければジ・エンドだから偽者の孫だと暴露した方が早いと思いますけどね?！ユギョンの恨みの大きさが、もっとヒョンドクを苦しめたいと思う事がすごいです！
セヨンが全てを失ったシーンはいいきみだと思ってしまいましたが、彼女の事だからきっと復活するのでしょう！
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