真紅のカーネーション

「真紅のカーネーション」119話・120話・121話のあらすじと感想!

韓国ドラマ-真紅のカーネーション

「真紅のカーネーション」119話~121話では、どうしても別居したくないミヒャンは、仕事を続けながら家事育児と別人のようにがんばります。期待していなかったセヨンは初めて母親の顔のミヒャンに驚きます。

父親とユジンが結婚すると聞きショックを受け、家出したテウン!テウンは空港に向かっても怖くなり、転んで怪我をしてしまいます。

病院へ来ても子供と会おうとしないギョンシン(ウ・ヒジン)の姿にサンヒョク(アレックス)達は改心したと確信したとわかります。一方、テウンに厳しく接するユジンにジヨン(イ・イネ)達は結婚は厳しい!と思ってしまいます。

このページでは、「真紅のカーネーション」119話・120話・121話のあらすじと感想を紹介しています。

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真紅のカーネーション:119話あらすじ

両親が離婚したことを知ってしまったテウンに、愛し合って結婚しても別れることもあるんだ!友達に何を言われても無視しろ!とテジョンがなだめるが、テウンはみんな嫌いだ!と泣きじゃくる。

ジェニーはおばさんが許されないことをしたの!と話すと、テウンはお母さんの代わりに僕が謝るから許して!と祖父母達に手を合わせる。

一方、別居するための家を見に行っても難癖を付け結局契約しなかったミヒャンは、これからは生活費も入れるし会社からまっすぐ戻り子供の倒な家事もしますからもう少し同居させてください!と義両親に頼む。

テウンが気になり約束していたパーティーに行けないと断ったヒョンジュンだったが、ユジンは不機嫌になる。

ジヨンに今日が母親の誕生日だと聞いたジェニーは料理を作りネックレスをプレゼントすると、いつかあなたにママと呼ばれるように頑張る!と涙ぐむギョンシンだった。翌日、ギョンシンは衣装を忘れた娘に届けると、ジェニーはママありがとう!と言う。

家に来たユジンは週末にお父さんと3人で釜山へ行きましょう!実はあなたのお父さんと結婚しようと思う!と話す。ショックを受けたテウンは、リュックに荷物を入れ貯金箱のお金を持ち家を出て、空港行きのバスに乗る。

真紅のカーネーション:120話あらすじ

家では貯金箱からお金を持ち出し家を出たテウンを心配し大騒ぎになるが、バスの中から電話をよこし、釜山になんて行きたくない!と言う。ユジンは家に戻ってきたらきつく叱ってね!甘やかすから調子に乗っている!と冷たく話す。

空港に来てもチケットが買えないと、テウンから電話が来たジェニーは母親と一緒に迎えに行く。

テウンが家出したと聞いたジヨンは、母親を忘れられないのだから、再婚してもなつかないかもしれない!と心配する。

もう少しで空港に着くとジェニーと電話するが、警備員が近づくと逃げたテウンは、エスカレータから落下して頭を怪我してしまう。到着したギョンシンは、駆けつけたヒョンジュンに大人がたくさんいるのに何をしていたの?と怒るが、お前が姿を現したから家出した!と責める。

病院へ駆けつけたウンジャは、あなたが現れ混乱させた!とギョンシンを責める。目覚めたテウンはお母さんは韓国にいた!うそつき!と祖母達に怒り、ママに会いたい!と聞かない。ジヨンは、意識が戻りみんながついてるから心配しないでください!とギョンシンに報告する。

お見舞いに来たユジンはもう家出なんかしちゃだめよ!と叱るが、テウンはパパはおばさんと結婚したいからママに会わせないんだ!おばさんは嫌いだと布団を被る。

病院に来たユジンは、どうしてもママと会いたい!と聞かないテウンに会わせてあげると約束する。サンヒョクは僕たちを裏切った事とテウンの問題は別だから会わせよう!と言うが、ヒョンジュンは俺はまだ憎しみを忘れない!と聞かない。

真紅のカーネーション:121話あらすじ

どんな悪い人でも僕のママだとテウンに泣かれたと話すが、ウンジャ達は必死で頼むジヨンの言葉にも耳を貸さない。

ギョンシンはどうか息子と会わせてと頼むが、ヒョンジュンはダメだ!と帰ってしまう。

同居を続ける為に約束した通りに家事と子供の面倒をしっかりみるミヒャンにみんな驚く。両親の為にも絶対別居すると言い張っていたセヨンも嫁が一生懸命やっている姿に大満足だ。

お弁当を持って病院に来たギョンシンだったが、中に入ってテウンと会って!と言われても慌てて帰ってしまう。追いかけたサンヒョクはもしよかったら百貨店に店舗を構えてみませんか?と話すが、ギョンシンはもっと知名度が上がった時にまた声をかけてください!と帰る。

病院の前でギョンシンを見たユジンはあの人は犯罪者だと教えて、母親を忘れさせる!と言う。散歩に連れて行ったサンヒョクに、あの人は意地悪だから嫌いだ!と言うテウンだった。

ヒョンジュンと会ったジェニーは、弟が苦しんでるのを見ていられない!すぐ近くに母親がいるのに可哀想だ!一緒に暮らせなくてもたまに会うだけでも幸せだと思います!と土下座して頼む。

退院したテウンはすぐに携帯を返して!と言うが、ユジンはそうやって子供の言いなりになるのが良くない!結婚したら私が子供のしつけをする!と言う。

携帯にジェニーの番号がなくなっていたが、どうにか番号を思い出し電話をしたテウンは、ママはどこにいるの?とまた尋ねる。

結婚の日どりを決めてしまった両親に仕方なくわかった!と答えたヒョンジュンだったが、母親と会わせようと思う!と言うとユジンは不機嫌になる。

感想

ユジンは優しい母親にはなりそうもありませんね。まずはテウンの気持ちも考える柔軟性がほしいし、意地悪な面も見られます。みんながギョンシンが変わったと言いますが、本当に苦しめられた人にとっては、なかなか簡単なことでは無いのでしょう。でも、心配で病室に来ても会わないで帰ったのは、ギョンシンの強い意志を感じます。

家出してもアメリカ行きのチケットを買えず、しょんぼりしたテウンは可哀想でした。ジェニーがテウンは私の弟だ!とヒョンジュンに話したのが印象的でした。


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