真紅のカーネーション

「真紅のカーネーション」122話・123話・124話【最終回】のあらすじと感想!

韓国ドラマ-真紅のカーネーション

「真紅のカーネーション」122話~124話では、ヒョンジュン(パク・ヒョンジェ)は結婚寸前まで話が進んでいましたが、ユジンの言葉で別れを決意します。息子の気持ちを優先する事を決めたヒョンジュンは、親達に反対されても息子の為の選択をする事に。

月二回の面会を許してもらったギョンシン(ウ・ヒジン)は、心から感謝します。反対していたウンジャ達も孫の笑顔にホッとします。

このページでは、「真紅のカーネーション」122話・123話・124話【最終回】のあらすじと感想を紹介しています。

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真紅のカーネーション:122話あらすじ

いいムードで部屋でワインを傾けたユジンは、この際だから母親のもとにテウンを預けた方がいいと話すが、ヒョンジュンは息子は跡取りだぞ!と不快な顔をする。ユジンは、継母との関係でストレスを与えるよりは、支援だけしてたまに顔を合わせる位がちょうどいい!と言う。更に新婚生活を楽しみたいから留学をさせましょう!とまで言い始めたユジンに、呆れたヒョンジュンは家に帰ってしまう。

テウンは怪我が治った事を伝えたくてジェニーにメールを送ってもらう。ジェニーからのメールで大きくなったら会いに行くね!と書かれていたメールを見たギョンシンは泣いてしまう。

ヘリムは優しい夫や孫を可愛がってくれる姑にも大満足で、本当に幸せだ!とジングクに話す。そして、シングルマザーで心細い出産を経験したから、シングルマザーに分娩サービスをしようと思う!と話す。

別れを切り出されたユジンは問題はテウンだけだったけど、保守的な価値観は変えられないなら仕方がない!と受け入れる。ビジネスだけの関係になりましょう!とクールに別れたユジンだったが、やっぱり落ち込んでしまう。

別れた理由がテウンを実母に渡す事で揉めたとジヨンに聞いたウンジャは、分かった!と呆れる。サンヒョクに電話したヒョンジュンは、そんなに好きでもないのにテウンの為に結婚を急いだが、やめてよかった!と話す。

実母に会わせると聞いた両親は、また裏切られる!と猛反対するが、ヒョンジュンは息子が望んでいるしテウンには良い母親だから会わせると聞かない。

もうおばさんはここには来ないと聞いたテウンは、ママと仲直りできるの?と聞くが、ヒョンジュンは仲直りはできないけどママと会ってもいい!と許す。

ヒョンジュンは、昔の前だったら息子を取り戻そうと裁判を起こしたのにどうしたんだ?とギョンシンに尋ねる。ギョンシンはもう資格がないから!とうつむくが、テウンを自分のようにしたくはない!とジェニーに土下座されたと聞く。そして、テウンの母親は君しかいないから会わせることにした!もう裏切らないでくれよ!と頼む。

帰宅したギョンシンは悪い母親を受け入れてくれてありがとう!愛しているわ!とジェニーを抱きしめる。

家の前で待っていたギョンシンは、車から降りたテウンに私の息子!と泣きながら抱きしめる。

真紅のカーネーション:123話あらすじ

母親が作った料理を食べたテウンは、病院で食べた物と同じ味だ!とわかり、あのお弁当もママが作ったの?と喜ぶ。

ウンジャは送って家に帰ったヒョンジュンに一緒に暮らすと言ったらどうするの?と心配し、これからはママとパパの家を行き来すればいい!と話すサンヒョクを睨みつける。

その頃、公園で遊びアイスクリームを食べたテウンは嬉しくて仕方ない。夜、一つの部屋で母親と寝たテウンは、辛い思いをさせてごめんなさい!と泣くギョンシンの涙を拭き、早く大きくなってママ守る!と言う。

翌日、迎えに来たヒョンジュンに、もう少しここにいたい!と言うテウンだったが、ギョンシンは再来週にまた会いましょう!となだめる。

帰宅したテウンはとても楽しかった!と明るく話す孫にウンジャ達は安心しながらも不安は隠せない。

ウンジャは見合い話も息子に断られ不安でギョンシンを呼び出し、復縁しようだなんて思わないでね!と釘を刺す。

トニー&ジェニーの服を着てプライベート写真をSNSにアップすると、ギョンシンは私の話が出たらあなたのイメージダウンになると心配する。しかし、洋服が評判で注文が殺到してると聞いたサンヒョクは、以前、話した店舗の参加をまた提案する。

面会日に送って来たヒョンジュンは、下請け業者に7割もの利益を渡してると聞き、驚く。ギョンシンはあなたの言う通りに、利益を分け合うことが一番大事ね!と笑う。

ママと一緒にパパもとんかつを食べよう!とテウンに手を引っ張られたヒョンジュンもご馳走になる。みんなで楽しくご飯を食べるヒョンジュンの顔を見たギョンシンは、複雑な心境になる。

真紅のカーネーション:124話【最終回】あらすじ

ギスク達の焼肉店に来たギョンシンは、当時のお詫びとジェニーを家族のように接してくれてありがとうございました!とお礼を言う。偶然、店に来たジヨンと会ったギョンシンは、子供たちを守ってくれてありがとう!本当にあなたには感謝をしていると手を握る。ジヨンは二人が優しいママを取り戻せたことを嬉しく思います!と微笑む。

そんな2人を見たサンヒョクはもう義姉さんがした事は忘れたし、これからは信じてみようと思う!とヒョンジュンに話す。

4人で食事をしたんだと楽しそうに話す孫にウンジャ達は不安になり、ヒョンジュンにも誤解されるような行動は慎みなさいと命じる。

一方、儲け主義の父親が財団を作ると言い家族は驚くが、ジヨンは支援を必要とする子供をサポートする事が理想的だと思います!と提案する。テジョンは俺が死んでも安心出来る様にジヨンに任せる!と言う。

産婦人科で会ったジヨン達と食事をしたギョンシンは、娘が現れた時に邪魔だと思ったが、今は子供達が一番だとわかった!と話す。ヘリムもまた出産してからの自分の心の変化に傷つき、良い夫や家族に恵まれた事に感謝してると笑う。

焼肉屋の二号店を出したギスク達に、社長!と呼ばれたウンチェは恥ずかしがる。そこにみんなで食事に来たドンスは、恋人がいない2人が慰め合っていたら本当の恋人になった!とボンギュとの交際を発表する。

スキーに行くテウンを送ったヒョンジュンは、雪道の運転を心配し運転をかわる。ギョンシンはおじさんはスポーツ万能だと話すと、ヒョンジュンは今日は中級まで上達させるぞ!と張り切る。

無事、娘を出産したジヨンのお祝いに来たギスク達は大いに盛り上がるが、サンヒョクは今度はジヨン似の女の子が欲しい!と笑う。

感想

代理母までなったジヨンが愛する人と出会い、ママになり幸せになり本当に良かった!義兄に振り回され自分の幸せまで諦めていたジヨンがサンヒョクと出会い運命が好転しました。

代理母の事実や依頼主が実兄夫婦だとわかっても、諦めないサンヒョクの愛は本物でしたね。男らしくユーモアに溢れるサンヒョクと心優しく聡明なジヨン達が夫婦は、家族にとっても頼りになる存在になりました。

欲深いギョンシンが転落していく様は、自業自得だ!と思ってしまいましたが、一番大事な家族を攻撃したのは間違いでした。

妹分のキムの死で服役してから生まれ変わったギョンシンは見事に別人になりましたね。テウンが嫌ってるユジンと結婚?と心配しましたが、ヒョンジュンが別れを決断して良かった!もう会えないと思っていたテウンとギョンシンとの再会は感動しました。もしかしたら復縁!?と思わせるシーンは、心温まりました。


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