「黄金の庭~奪われた運命~」10話~11話では、優しく綺麗なドンジュ(ハン・ジヘ)が好きになったピルスン(イ・サンウ)は、愛情表現をストレートにぶつけます。
ナンスク(チョン・ヨンジュ)は故郷の先輩の牧師にまで会いに来て自分に迫るドンジュに焦ります。
危険を承知で来た結婚式で車をぶつけメモを残したことで、ナンスクは絶体絶命のピンチを迎えます。
母親のためにプレゼントまで買い会える日を楽しみにしていたドンジュ!しかし、母親の拒否により夢に終わってしまいます。
このページでは、「黄金の庭」10話・11話のあらすじと感想を紹介しています。
黄金の庭:10話あらすじ
サプライズで結婚式に現れた牧師を見て慌てて式場を出たナンスクは、後に止めていた車にぶつけてしまい連絡先を車に貼ってその場を立ち去る。駆けつけたドンジュは、新婦の母親なのに帰るサビーナの母親を見て不思議に思う。披露宴の最中にいなくなってしまった!とドンジュに謝った牧師は、きっと探すと約束する。
夫を呼んだナミは30年前の浮気以来その女性とは会っていないのよね?と改めて確認しその写真を破かせる。やっと許しが出たデソンは声を上げて喜ぶが、妻が許してくれたから早く辞めてくれ!と秘書に頼む。
行く所がないミジュはおばあさんの家に無断で住民票を移してしまう。ギョン(ピルスンの後輩刑事)思いつきで歌手をしたいだけだ!と言われたミジュは、歌手になっていつか施設の前に捨てた母親に復讐してやる!と話す。
一方、ミドゥムの夏休みの宿題の為に森の中に子供達を連れて来たピルスンは、家族写真の様に写真を撮る。次に海苔巻きを持った写真を撮るから髪を解けと言うが、何故かドンジュにドキドキするピルスンだった。みんなで寝転がりお昼寝をしたサランは、お父さんとお母さんと一緒にいるみたい!と笑う。ドンジュから目が離せなくなったピルスンは、可愛いから今度から接近禁止令を出す!と見つめる。
車を傷つけてしまった持ち主と待ち合わせをしたナンスクだったが、そこにいたのは自分の先輩で牧師のスナだった。
黄金の庭:11話あらすじ
仕方なく修理費の話をして席を立とうとした時にナンスクでしょう?と言われると、今思い出した様なリアクションをするが、牧師は娘が探してる!と言う。牧師はあなたを探しているからすぐ呼べる!と話すが、ナンスクは今は新しい家族と幸せに暮らしているから会いたくないと話す。追いかけて呼び止めた牧師に写真をみせられたナンスクは携帯を投げ捨て、わざと娘を捨てたのだから余計なことはしないで!娘が捨てられた理由を知ったらきっと苦しむ!と脅す。
母親と会う日が近いと聞いたミジュは、洋服をドンジュにプレゼントする。
秘書に付き添ってもらい精密検査を受けたナミは、再発たがから新薬を試すから看護人を雇って下さい!と告げられる。しかし、新婚旅行から戻って来た息子夫婦と楽しいひとときを過ごしたナミは、と病気の事はもう少し後に話そう!と自分に言い聞かせる。
母親に会えると思いやって来たドンジュは喜びを隠せないが、牧師は幸せだから会えないと拒否された!と本当のことを伝える。ドンジュは母親に渡そうと買った服をそっと置き、母親と会った時に渡して下さい!とメモも残す。おばあさんの新店舗の宣伝でミジュと歌って踊ったドンジュは、夏バテだと帰る。家族で食事に来てトイレに立ったサビーナは、男性が自分達の故郷が釜山だとスミに話してるのを聞いてしまう。
感想
ドンジュはせっかく母親と会えると思っていたのに可哀想でしたね。ミジュが心配していた通りに傷つく事になってしまいました。バスに置き去りにされたと思いたくなかったドンジュでしたが、どうにか乗り越えてほしいです。
ピルスンは完全にドンジュが好きになったみたい!愛情表現はスマートではないけど、そこがいいんですよね。おばあさんもドンジュを孫に遠回しに勧めていたから、うまくいくといいですね。