前回の『魔女の法廷』は…
女性検事のイドゥムは、少々の不正などは気にしない捜査するが、上司が記事にした事を証言した事で移動させられて。
大学教授を襲ったとし、生徒がその行為を携帯にその時の様子が録音されていたが、ナムは、公表したくないと言う。
裁判が始まると、ナムの決定的証拠がある携帯をワザとトイレに置いたイドゥムの罠にハマった弁護士は、彼が女性に興味がないと暴露してしまう。
激怒したジヌクに手法を非難されたイドゥムは相手にしないが、次の事件(動画流出)で自身が盗撮被害を受けると、初めて反省して…。
このページでは、『魔女の法廷』9話までのあらすじと視聴しての感想を書いています。
韓国ドラマ『魔女の法廷』-6~9話までのあらすじ
※ネタバレが含まれます。
今回は、選挙が近いのに甥っ子に足を引っ張られるガプスは、面白くなくて…。
6話
義父は、探知機を途中で捨てるが、ジヌク達は、アルムの家の向かいの家にいるとわかり、家に突入すると凶器を振り回した男に傷つけられたイドゥムは、病院に運ばれて。
病院に行ったアルムは、先生が捕まえたからもう逃げ回らなくてもいい!と母親に報告する。
思惑が外れ怪我をして入院したイドゥムの見舞いに来たガプスは、マスコミの前で自分の政策をアピールする。
そして、見舞いに来たジスクは、病室を出たガプスと会うと、イドゥムが怪我をしたのは、あなたよ様な善人面をした悪党を捕まえるためだ!と言って…。
イドゥムは、怪我をした事でジヌクに恩を着せ、入院に必要な様々なものを要求するメールを送る。
ジヌクは、必需品を持って会いに行き、アルムが、将来は警官になる!と言っていた!貴方には、本当に感謝している!と見つめて…。
今度は暇すぎてつらい!と話すイドゥムに頼まれ、部屋にある箱から古いマンガ本を持ってくるが、そこに挟まっていた母親の尋ね人のビラを見たジェスクは、驚く。
実は、借金の為に母親の精神病院に入院していた女性ヨンシルで。
偶然下に降りるエレベーターでペク室長と再会したジェスクは、昔のことは忘れました!と言って。
無事退院し家に送ったジヌクだったが、酒を持って家を尋ねると、イドゥムは、あなたが私を好きなのは知っている!だからお母様も私を見に病院まで来たのよね!と言い始める。
更に、酔って自分にキスをしてそのまま寝てしまうイドゥムに呆れるジヌクで…。
突然、候補の一人が出馬を断念し、ガプス候補を支持する!と握手までするが、実は、ガプスに弱みを握られたからで…。
その頃、イドゥムの育った街を聞いたジヌクは、ククス店のおばさんが娘を探していたときに、行ったことがある!と話すと、イドゥムは、その人間違いなく私のお母さんだ!と驚いて…。
入院してる時にジヌクがお見舞いに行くと、イドゥムがあなた!と手を振ってましたね。
7話
イドゥムは、写真や手がかりを持ち会いに行くがジェスクは、あまり覚えていないと話し、ジヌクは、当時警察にも行って調べてもらったことを思い出すが、手がかりは掴めなかったと話して。
しかし、イドゥムは、今までもこんな事は何回もあったから慣れっこだ!と言いながらも、涙が止まらない彼女を後ろから抱きしめたジヌクで。
翌日、壁登りに連れ出されたイドゥムは、文句を言いながらも登り切ると爽快で。
家に帰って来てメールをしたイドゥムは、私たちは今日交際1日目でいいの?と答えを求めるが、ジヌクは、ノーだ!と返信して…。
雇い主『ウナギ』が雇ってる女子高生との接触が成功したジヌクは、協力を頼むが、まずはトイレに行くと言い、ウナギに電話して窓から逃げ出そうとするが下で待ち構えていたイドゥムは、降りるのが上手ね!と笑って。
取り調べを受けた女子高生(スア)は突然、お腹が痛い!と病院に運ばれるが流産してしまう。
そんな事をしてるとは知らない祖母は、社長さんがいい人でお金をたくさんくれる!と言って…。
スアに電話をよこしたウナギは、今から仕事をしてこいと命じるが、体調が悪いので・・と断るとなぜか祖母の声がして…。
一方、当時の刑事と会った彼女は、母を探してた人物が、部長検事のジスクだと知って…。
8話
ジスクの部屋に入ったイドゥムは、自分の母親を含む様々な人の相関図を目にして。
私の母親がいる!と指を指すイドゥムに、当時、工場のデモに参加した女性工員に性的な暴行をしたガプスを法廷まで引きずり出したが結局は負けた!と。
でも、あなたのお母さんが当時の証拠を渡しに来る日に失踪したとジスクに聞いたイドゥムは、調書を読むとショックを受けて…。
一方、サンホ(ガプス)の名刺を母親の部屋で見つけたジヌクは、何か言う事はないか?と聞くが、ジェスクは、当時は入力ミスがあったのかもしれないと嘘をつく。
屋上に上がりガプスを呼んで来い!と叫ぶイドゥムだったが、選挙があるので仕方なく行くが私の母親を連れ去った事は知っている!近々証拠と令状を持って捕まえに行く!と睨み付けて…。
同じホテルでテギュ(ガプスの甥)を見掛けた、防犯カメラを確認すると、女性をミノがトランクに積んでる姿が映ってるのを目にするサンホ。
ようやく留守電に気がついたイドゥムが聞いてみると助けて!と言うスアの声が聞こえて。
ホテルへ行くとノコノコとそのホテルにやって来たウナギを捕まえ事情聴取すると、スアが金を持って逃げた!と言う。
スアと一緒だったミノに事情聴取をするが昨夜は事務所で集中して仕事をしていた!と嘘をつく。
弟に泣きつかれ必死で女性を置き去りにした場所を探したサンホだったが、先に警察に見つかってしまい、ミノの身分証も近くに落ちていて…。
9話
スアを車で運び埋めようとしていたミノは、まだ女性(スア)が生きていたと知ると、救急車を呼ぼうとするが、テギュが止める。
遺体を見たイドゥムは、自分が買ってあげた靴下を履いているスアを見て心を痛める。
その頃、兄のサンホは、身を隠させようと車で待っていたが一足先に警察が連行してしまう。
しかし、自ら出頭してきたテギュは、ミノが殴ったのを見た!と供述すると、証言が真っ二つに分かれて…。
ミノに全部、罪をなすりつけようとしていたテギュだったが、現場近くで金具が付いてる手袋が発見される。
イドゥムは、DNA鑑定をすればお前だということがわかるぞ!と脅されてもテギュは、俺のじゃない!と言い張る。
更に、一緒にいたと言う女性は、ミノが殴った!と供述するが、あなたが命を落とすところだったのよ!とジスを怒るイドゥム。
ジスは、おばぁさんにお金を渡すと、テギュが当時使ってた手袋を送りました!と彼女に電話して…。
一方、あのおばさんは病気じゃなかったのに閉じ込められていた!本人も閉じ込めらた訳を知っていた!と母親を問い詰めるジヌクで。
偶然その話を聞いてしまったイドゥムは、母はどこですか?とジェスクの腕を掴んで。
テギュが釈放されるとサンホは、今まで自分が変わってきた様々なことを書き綴った手帳を見せ、弟を助けてください!と頼む。
イドゥムは、もうあなたの弟も誰も助ける気がない!昔のことを全て暴露してくれるならテギュが主犯格だと言う証拠を出す!とサンホに約束するが…。
感想
ドキドキしますね!
ガプスに宣誓布告したイドゥムもかっこ良かったけど、もっと悪い奴がいました!
テギュは、完全に酒乱ですね。
いつもテギュとつるんでいたミノが女性を運んだのも罪ですよね。
おばあさんのために悪いことをしてお金を稼いでいたスアが可哀想…。
ジヌクといい感じになったのに、イドゥムは、母親にしたジェスクの関係を疑っています。
選挙活動の最中に屋上の上からイドゥムに怒鳴られたガプスは気味が良かった!
あたふたしてましたね…。