韓国ドラマ『あやしいパートナー』1話/2話/3話/4話/5話まで-ネタバレ含むあらすじと視聴後の感想。
2017年にKBSで放送された『あやしいパートナー~Destiny Lovers~』がBS-11で放送!全20話構成。
冷徹な検事ジウクが仲間達と事件を解決するラブストーリー。
サスペンスドラマ並みのハラハラドキドキ感が味わえるドラマです。
何と言っても犯人の執拗な執念がひしひしと感じられますが、最後の裁判では思いがけない真実がわかります!
仲間と団結し、事件を解決していくのも見所の一つだが、ジウクとボンヒの親が亡くなった真実が明かされるシーンもお見逃しなく!
<始まり>
研修に来たボンヒが元恋人の命を奪ったというえん罪を掛けられるが、検事のジヌクは自分の手柄より正義を選ぶ。
えん罪が証明され無罪になると、ボンヒは、ジウクを愛してしまう。
雇ってくれる事務所もなく、一人で事務所を開いたボンヒだったが、ある日、同じ事件の弁護士として2人が再会する。
修理に出した靴が事務所に届いて、犯人からの挑戦状を見たボンヒは、恐怖に怯える。
事務所に寝泊りしてると聞いたジウクは、自分の家に住まわせる事にして。
家を出てテコンドーを教えていたボンヒの所に来たジウクは、自分の事務所に連れて来て…。
韓国ドラマ『あやしいパートナー』-1~5話までのあらすじ
※ネタバレが含まれます。
1話
地下鉄で痴漢にあったボンヒは、隣に立っていたジウクを犯人と思い込み、本物の犯人に警察へ連絡してください!と言い地下鉄を降りる。
恋人のヒジュンが他にも好きな人がいると言う情報を元にホテルへ足を運ぶと、偶然女性連れの彼を見つけ、おかしいと思っていた!と話すボンヒ。
謝りもせず若いんだから仕方ない!と開き直る彼に、私も今からぶつかった人と寝てやる!と振り向く。
たまたま、ホテルに来たさっきの男(ジウク)とぶつかるが、腕を組み、一緒にタクシーに乗り込むボンヒ。
タクシーに忘れた化粧品を届けたジウクと飲んだボンヒは、朝、目覚めると同じ部屋にいて慌てて部屋を出て…。
弁護士協会が検事評価をした結果が発表になるとジウクは、ワースト1位だが、全然気にしない。
ボンヒは、2ヶ月の検事研修実習を受ける為、張り切ってやって来るが、担当検事があの男でびっくりで。
早速、たくさんの仕事を与えられたボンヒは、地下鉄の中で痴漢をした男の尋問を始めるが、見覚えのある顔で…。
すぐに地下鉄で会った男だと思い出したものの、男は、人が命を奪う瞬間を見てしまった!と言い始めるが、ボンヒは、相手にしない。
そんな時、夜、コンビニに行こうと歩いていると突然、停電になるが、買い物を済ませ家に戻ったボンヒは、何かが足に当たり転んで…。
実は、ジウクはその会話を聞き自分からぶつかったんですよね~!
2話
何が何だかわからないまま警察に留置されたボンヒは、人の命を奪った罪で拘留せれているとジウクに電話する。
駆けつけたジウクに、私は買い物に行って帰って来たらそんな状態だった!と訴えるが。
シャワーを浴びたボンヒは、ようやく大声で泣くが、世間は、元彼にストーカーをしていたと大騒ぎになる。
ジウクの、尋問が開始されるが私は、落ちません!と言い切るボンヒで…。
ジウクに頼まれてボンヒの弁護を受ける事にしたウニョクは、本当にあなたがやったの?と尋ねて。
現場に来たジウクは、彼女が言っていた窓を開いてみるが、たとえ目に入らなくても犯人側からは、何かを目撃されたと考えてたら・・と仮説を立てるが…。
家の中から凶器が発見されるが、別の場所からも発見され、鑑定をするとDNAが一致した結果を知るジウク。
裁判が繰り広げられる中、ジウクは、別の場所から発見されたものがヒジュン(元彼)のものだとわかると、彼女が瞬間移動でもしない限り無理だと言う。
結局、無罪となり家に帰されたボンヒだったが、事務所では、上司から殴られるジウクで…。
ボンヒの日記には自分の悪口がいっぱいだったけど、この日記を見たジウクは、同感!と書いていました!
3話
ジウクが好きになってしまったボンヒは、自分のせいで検事をクビになったと聞き心を痛めるが、自分の気持ちを伝えようと会いに行く。
しかし、もう最後だ!と冷たくあしらわれるもボンヒは、犯人が吹く口笛を法廷でも聞いた!とメロディーを口ずさんでみるが、顔は見たのか?と尋ねるジウク。
迷惑はかけたくないから自分でどうにかする!と話したボンヒだったが、その夜、口笛を吹く男に追われる夢を見て怯え…。
連絡なしで、家に訪ねてきたヒジュンの父親は、まだ息子の命を奪ったと責めるが、自分の無実を調べてみるつもりだ!とボンヒは、伝える。
父親の納骨堂に行き、お父さんのような検事になりたかったけど無理みたいだ!と謝り、大嫌いなウニョクと弁護士として働くことに。
そんな時、犯人が凶器を捨てた場所に来たボンヒは、後から聞こえる足音を聞き驚くが、そこに来たのはジウクで。
ジウクは、この二カ月間お前を心配していたのは事実だがこれからは安全に暮らせ!と背を向けて…。
それから二年の月日が経っても検事だった癖が抜けず、依頼人を責めてしまうジウクは、また上司に叱られて。
小さな案件の弁護をしたボンヒは、偶然同じような案件の弁護をしに来てたジウクを目にして。
ボンヒは、裁判でまた彼と出会うが、彼をストーカーのように離れたところから見てたことをジヌクは、知ってたみたいで…。
和解書を交わさせ解決したはずだったが、違和感を感じたボンヒは、男を追うが、やっぱり女性の後を追っていて。
駆けつけたジウク達は、暴れる男を取り抑え、送ってもらったボンヒは、これから仕事以外では、一切近づかない!と口にして。
事務所に戻ると、届いていた箱を開けたボンヒは、修理に出していた靴で驚くが中には手紙も入っていて…。
4話
手紙には私を探すならこっちから会いに行く!と書いてあったが、怖くなったボンヒは、あいつがこの事務所に来た!と話す。
気配を感じ追いかけたボンヒだったが、見失うと駆けつけたジウクは、君には危機感が感じられない!と言って。
ボンヒは、私は今、破産寸前だし母親もあの事件以来、世間の人に後ろ指をさされているから、あの事件を解決することが必須だ!と言う。
何となくこれから2人で犯人を捕まえよう!と言ったジウクだったが、事務所に住んでる彼女を自身の家へ連れて来て…。
翌朝、寝坊して遅刻したジウクは、久しぶりに熟睡した!人間はとことん疲れると眠れるとわかった!と言う。
実は遅刻した訳は、不眠症の彼が気持ちよさそうに寝ている寝顔を見てボンヒが起こさなかった事も要因だった。
ジウクは、検事長がボンヒを見張らせていると気づき、あの時間のドライブレコーダーを借りたいと会いに行くが、ない!と断られて。
一方、カフェで人のパソコンを奪おうとしていた男たちを抑えたユジョンを見たボンヒは、自分も加勢するが足を痛めてしまう。
帰宅したジウクは、ギブスをしているボンヒの為に色々と世話を焼く。
検事になったジヘ(ボンヒの元カレを奪った女)は、尊敬しています!と先輩検事に声をかけるが、ユジョンは、私は恋人がいるのに浮気した悪い女よ!と言って。
検事長の妨害で事務所の先輩との関係も最悪なジウクだったが、飲み会に参加してもまた印象が悪くて怒らせてしまう。
面接をしてもらえると聞き、その店にやって来たボンヒだったが、結局男たちに飲まされ、刑務所で話を聞く接見弁護士の職だとわかったボンヒは、激怒する。
外に連れ出したジウクは、俺のところに就職しろ!と言い寝てしまうが、朝起きると昨夜の事が思い出せないまま、何かあったのかと聞かれたボンヒは、さあ?と答えて…。
そんな時、箱が届いた時に来た鑑識の男性から電話をもらったボンヒは、会う約束をするが…。
ユジョンは、ジウクの恋人だったんですね!あの時の事を謝ると言ってましたね。
5話
突然、訪ねて来たユジョンは、冷たく接するジウクにそんな仲じゃないでしょう!と甘えてみせるが、状況を刺したボンヒがダーリン!と腕を組んで。
ボンヒは、あなたも私の元カレの前で私を庇ってくれたから恩返しだと言って…。
鑑識の男と会ったボンヒは、あの犯人のせいで濡れ衣を着せられたから許せない!と言うが、無理矢理家に送ると言われ不安になる。
しかし、そこに来たジウクは、一人行動はするな!と言っただろう!指紋も何も出なかったのなら犯人は慎重な男か科学的な事にも詳しい者かもしれない!と男の前で話して…。
エステでのマッサージの仕事を辞めた母親のヨンスンがピザ店での就職が決まると、ボンヒは、喜んで。
そんな時、自身の事務所をたたんで彼の家からもボンヒは、出て行くが…。
テコンドーを教えている彼女を訪ね、自分の事務所で働け!と誘うジウク。
悩んだ結果、彼の車に乗ったボンヒは、新しい事務所へ行くとパン先輩やウニョクもいて。
夜、ベンチに座っていた二人は学生に絡まれ喧嘩になるが、ウニョクは、以前からユジョンが好きだったが、お前の恋人になって諦めたつもりだったが、お前(ジウク)を裏切ることになってしまった!と話して。
そんな時、有名シェフの命が奪われるが、捕まった犯人は、濡れ衣の匂いがして…。
なんと!ユジョンが、浮気した相手は、ウニョクで、3人は小さい頃からの幼さな馴染みだったんです!
感想
ジウクと同じ事務所に働くことになったボンヒは、嬉しそうでしたね。
俺のところに就職しろ!と言うセリフはなかなか意味合いの深いセリフです!
ウニョクとの和解もしたようなしないような感じですが、事務所に入れることにしたのは、和解したのでしょうね。
あの鑑識の男が犯人の様だけど、堂々と接触してくるのが、怖い感じです。
亡くなったビジョンの父親もまだ、ボンヒを疑っているし、まだまだ問題は山積みです!
検事の職を辞する事になってもボンヒを助けたジヌクは、カッコ良かった!