tvNで放送された「ハン・イェリ」主演韓国ドラマ「私たち、家族です」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!
卒婚まじかに登山の最中に行方不明になったサンシクチョン・ジニョン。幸い命に別状はなかったものの、記憶が22歳のままで止まってしまいます。
いつもは妻には横柄な態度で、思いやりの言葉の1つもないサンシクが、妻一筋の男に!
ウニハン・イェリは辛い失恋の後に誰とも交際をしてきませんでしたが、副社長に恋に落ちてしまいます。しかし、彼には9年間交際をして婚約した女性の存在が!
「私たち、家族です」相関図
私たち、家族です:1話あらすじ
ウンジュは夫の病院のシーツや制服をコインランドリーで洗い、カフェに勤めるヒョソクが持って来たコーヒーを飲むと久しぶりだわ、美味しい!と微笑む。家に来ていた母親ジンスクは娘達が別々に寝てる事を知り、子供を諦めないでまた通院して!と命じる。
もう子供はいらない!と聞いた母親は子供がいると夫婦の絆が強くなる!と言うと、ウンジュは母さんたちは子供がいるから一緒にいるだけでしょう!と痛い所をつく。
仕事が終わったウニは約束した通りに実家に来るが、不動産屋が内覧者を連れて来て驚いて母親に電話する。娘と息子と一緒にいた母親はお父さんとは離婚する!いわゆる卒婚を考えてる!と話す。
ウンジュは別れて暮らしても一人で生活できる経済力は?父さんがくれる?と責めるが、母親は話し合った結果だ!ときかない。ウンジュはわかった!もう口を出さない!と言うが、ジウ息子は俺はどこで暮らすんだ!と頭を抱える。
話を聞いたウニはわかった!と家を出てコンビニで卒婚を祝おう!と弟ジウと乾杯するが、父さんがいると母さんは意地でも話さないし、暗い雰囲気だ!と話す。
出版社に勤めるウニは仕事でお寺に来て、みんなが瞑想する姿を見ていたが、いつしか自分も瞑想に入る。
回想…。
朝、シャワーを浴びて台所に来たウニは、料理をしながら泣いてる母親を見て、そのまま出社する。突然、女性に呼ばれ自分の彼氏と三年も付き合っていて、週末はいつも一緒で、この間は旅行へも行って来た!と話す。
ウニは、自分が9年も付き合ってる!と話すが、最近は確かに交際をしてるとは言えない事に気づき、黙ってしまう。姉を訪ね話を聞いてもらい慰めてもらいたかったウニだったが、姉は最初からあの男ジョンミンは嫌いだった!と冷たく言われショックを受けたウニは泣きながら帰るが、後にその頃、姉も流産をした後だった事がわかる。
恋人の家に行き一緒に暮らしてる昔からの知り合いのチャニョクにも黙っていた事を責め、もう会わない!と八つ当たりしたウニだったが、同時に大事な男友達も失ってしまい…。
瞑想して様々な事を思い出したウニは自然と涙がこぼれるが、先生は自分の中に隠し続けたあの日の記憶を思い出しては捨てることを繰り返すのです!と話す。
涙を拭いたウニだったが、瞑想の撮影をしていたチャニョクと再会し、食事をする。なぜ弟をバイトに雇っていたことを黙っていたの?と聞かれたチャニョクは、また難癖をつけられて怒られるのが嫌だった!と笑う。
さっきの瞑想では過去を見ていた!あなたも出てきたわよ!あの時の私は30歳だったけどあなたを信頼していたから腹が立って仕方がなかったの!ごめんなさい!と謝る。
その足で姉と会ったウニは、5年前に姉さんも大変な時期だったのに、勝手に興奮してしまった!と謝罪する。姉のウンジュは妹の浅はかな行動に対して説教するが、ウニの無邪気な顔を見て微笑む。
一方、父親に電話し近いうちに遭う約束をしたウンジュは、子供の事は自然に任せて夫婦仲良く暮らせ!と言われ、はい!と答える。一人で山登りをしたサンシクは、突然、卒婚を言い渡され、自分の何もかも嫌だと妻に言われた事を思い出す。
副社長の歓迎会にみんなで来たホテルで元恋人のジョンミンと会ったウニは、今日が結婚記念日だと聞く。
夫がトラックを置いたままいなくなったと聞いたジンスクは、あの人は積み荷をしたまま、いなくなる無責任な事はしない!事故にあったのかもしれないと心配する。
私たち、家族です:2話あらすじ
ジョンミンと会い気持ちが高ぶったウニは飲み過ぎ、更に副社長と間違いを犯してしまった!とチャニョクに話す。
ウニは実は自分を見つめる副社長の視線が心地良く酒も進む内にいろんな話をしてキスをして、副社長の家に行った!と話す。話を聞いたチャニョクは自然の流れだなと言いながらも忘れろ!きっとあっちは噂になったら困るし、一回だけの誤ちで済まそうと思っているかもしれない!と話す。
ウニは目が覚め本棚の本を見て好みが似てるし、5年間恋愛なんてしてこなかったけど好きになったみたい…と話す。
夢心地のウニだったが、父親の行方がわからなくなったと電話が入ると慌てて帰る。家族は父親のトラックが見つかった場所に行くと、もしかしたら近くの山に登ったのかもしれない!と推測する。
防犯カメラをチェックし父親を発見するが、その後に姿が見えなくなってしまう。病院に運ばれた男性がサンシクだとわかり家族で病院へ向かうと、ジンスクさん?と声を掛ける。
子供たちにお父さんと言われてもジンスクの後に隠れ、自分が22歳でもう少しで父親になる!と言い始める。
ウニ達はお父さんの記憶が止まってるから卒婚も中止よね!と話す。サンシクはあなたに電話しようと公衆電話を探し、それだけでドキドキした事を覚えている!と青年の様にジンスクに話す。
父親が見つかったと電話が来ると安心したウニは、ついて来てくれたチャニョクを駅で降ろす。
事務所に戻ったチャニョクとお弁当を食べたソヨン(従業員)は、社長が撮ったウニさんの写真には愛がある!写真を持ってるとバレないで!と言う。
ウンジュ(長女)は事故が起きる前にお父さんから幸せに暮らせよと連絡がきたの!お父さんはあなたや子供の事も聞かないけど私はもう諦めた!と夫に話す。
病院ではソクさんと呼ぶ夫にあなたと呼んで!と話すが、実は最近では夫はお前と呼ぶが、自分はちょっと!と呼んでいた。そんな事も覚えていないサンシクは、あなたはちっとも変わらない僕の家に来た時も薄汚れた部屋が輝いたんだ!と見つめる。
朝、車を駐車したウニの前に副社長が現れるが、遊び人かどうか確認するまで次に進むなとチヤニョクに言われた事を思い出すが、ちょうど、会った先輩ギョンオクは、副社長には婚約者がいるらしいわよ!と耳元でささやく。
私たち、家族です:3話あらすじ
ギョンオクは9年間の交際を経てアメリカで同棲して韓国で式を挙げるらしいわよ!と聞いたウニは、苦笑いする。しかし、パソコンのメールに僕が作るから家で食事をしない?とゴンジュ(副社長)からメールが届く。
一方、退院が決まり迎えが来るのを待っていたサンシクは、ウンジュは今も僕が実父だと思ってる?とジンスクに尋ねる。ジンスクはその事は今も知らせていないし、口にもしない約束よ!と睨みつけるが、末っ子のジウが聞いてしまう。
果物屋に寄りみかんを買うと言うが、店主を見て笑うジンスクを見たサンシクは不機嫌そうに睨む。帰宅すると昔の写真を見て買って来たみかんをむき、食べさせたサンシクだったが、ジンスクは風邪をひくとお前のせいでうつったと言われ、更年期で汗が止まらなく扇風機をかけると風邪を引かせる気かと怒鳴られたのを思い出す。
ウンジュは夫にも黙って仕事を始めていたが、それがバレても好きにしなさい!と言われると、あなたは私になんて興味がないから黙っていた!と言う。あなたは世間にも興味がない様に見えるけど、何か秘密があるわよね!話して!と言われた夫は何もない!と背を向ける。
会社に来たチャニョクは、瞑想シーンの撮影の料金が支払われず困っている!と話す。
ウニと食事をしたチャニョクは9年間付き合う恋人がいるのに手を出した副社長に、がつんと言ってやれ!でもお前も悪いぞ!と叱る。そこに社員たちと一緒に副社長が入ってきて気まずいが、チャニョクは名刺交換をする。
病院へ来たヒョソク(カフェ店員)は、僕の友人があなたの事を知っていました!早く奥さんに打ち明けたほうがいい!とテヒョンに話す。
家族で焼肉をしてもサンチェで包んだ焼肉を妻に食べさせようとするサンシクに、いつもは長女に食べさせるのに!と驚く。ウンジュと来た夫のテヒョンは、お父さんの記憶は必ず戻るからむしろ今の22歳の記憶を楽しむのも良いのでは?と話す。
副社長の家の近くのカフェに行ったウニは、9年間付き合った女性がいると告白されると、聞きましたと話す。
ゴンジュは真剣にこれからの事を考えたけど君と付き合いたい!今の彼女とはゆっくり離れる!と言う。話を聞きながらウニは、姉だったら何て答えるだろう?と考える。
ゆっくりと距離を置いていると話したと聞いたチャニョクは、これは二股の新しい口説き文句だな!と嫌味を言う。お前はウンジュさんの話になると、頑固になる!とチュニョクに言われたウニは考え込むが、結局、ゴンジュの家に来てしまう。
サンシクにトラックに乗せられてドライブしたジンスクは、トラックは疲れるわね!とつぶやく。サンシクはトラックを置いて行く!借りるなら倍の値段だぞ!と話すと、ヨンシクに会わないのですか?と言われ驚く。
感想
記憶を失くしたサンシクが青年の様にジンスク一筋になってる姿は、微笑ましかったですね。
ソクさん!と呼ぶ笑顔と、拒否されるとくちびるを突き出すサンシクは、完全に22歳のままでした。これで卒婚も少しおあずけですね。
ウニはまずいですね。9年間付き合った女性がいるのに、それを5年前の自分と同じだと思えないのでしょうか?
普通は婚約者がいると聞いた時点で、男性に嫌悪感を持つものですけど、また会ってしまうウニはダメです!