韓国ドラマ「私たち、家族です」12話~13話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ウニとチュニョクが誤解から仲違い、仲直りのシーンが見られます。運転免許取得を始めたチュニョクの、心の闇が明らかに!
サンシクとの関係を取り戻せるのでは?と思わせるジンスクの表情にも注目です。心の余裕からか、ジンスクが娘達との旅行への希望を話し始めます。
私たち、家族です:12話あらすじ
お前とは終わりにする!と言われたウニは電話で言ってよ!わかった!と答えるが、固まってしまう。しかし、タクシーに乗るチャニョクを止めたウニは、私には絶交する理由があったけどあなたは?と尋ねる。
お前は礼儀がなっていないと言われたウニは、信用して話した事をソヨンさんに話すなんて!と怒るが、呆れたチャニョクは、もういい!と帰る。
ウンジュの家に来たサンシクは生まれた時、どの子供よりも可愛かった!でも、学生時代には本当に苦労をさせて済まなかった!と謝り、通帳を渡す。このお金をお母さんに毎月渡したら苦労しなかったし、ウニには?と父親に言いながら泣いてしまう、ウンジュだった。
家の前で待っていたジンスクは娘が通帳を受け取らなかったと聞き、何も言ってなかった?あなたが実父でないと知ってしまったのよ!と泣く。フラフラと歩き歩道に出そうになった夫を止めたジンスクは、肩を抱きしめる。
姉の家に来て飲んだウニは、ある男に絶交だと言われた!と話すと、その言葉に傷ついているのなら彼のことが好きなのよね!と話す。
ウニは私はいつも何かあるたびにお姉さんに話を聞いてもらったけど、優しく慰められたことなんか1度もなかった!でも数日するとその言葉が解決する力に変わっているの!と話す。でも、今日は猛烈にお姉ちゃんに会いたくて来たの!と泣いてしまう。
一緒に寝たウニは燃える様な恋をした事がある?と尋ね抱きつくと、ウンジュはあんたに何が分かるの?と背を向ける。
翌日、ジウの携帯から電話をよこしたソヨンは、代表が私に話したのではなくて私が携帯を盗み見したんです!ごめんなさい!と謝る。
家の前まで来たサンシクはずっと子供達には片想いだったが、お前は違う!辛く当たったことを後悔してる!と謝る。
車に乗せたサンシクは、見晴らしの良い所に連れて来て、買ったコーヒーを渡す。そして、お前に対して不機嫌になったのは、いつもお前が読んでいる本を読み、その中にはこんな確かな愛は一生に1度だけだと下線が引いてあった!と話す。
この文章を見た俺はまだウンジュの父親を忘れていないと思った!それから何に対しても腹が立ってしかたなかった!とジンスクを見つめる。帰宅してその部分の文章を見たジンスクは、今まで誤解していたなんて馬鹿よ!とつぶやく。
ウンジュと飲んだヒョソクは、ニュージーランドに行って彼とやり直すと、テヒョンに伝えて!と話すが、嫌だと断られる。しかし、彼が帰りその伝言を聞いた夫は、明らかに動揺しワインを飲み干す。
帰宅すると母親がいるのに部屋に入ったテヒョンは、鍵をかけ部屋の中で暴れる。ウンジュは、もうそろそろ目を背けず彼のありのままの姿を見てあげて下さい!と頼む。
翌日もやって来たサンシクは車にジンスクを乗せ、ジャージャー麺を食べ昔話をするが、口元を拭いてもらうと満足げに微笑む。そして、翌日もやって来たサンシクはゲームセンターで遊び車で送ると、今度は正式にデートしよう!と見つめる。
話したい!と何度もメールをしても無視されたウニは、押し売りの様にやって来ると、チャニョクはドアを開ける。
ウニはソヨンさんと自分を比べたコンプレックスと、携帯を見る位親密な関係なんだとがっかりする気持ちが混ざり合って落ち込んだ!と明かす。そして、渡されたリンゴを食べたチャニョクに、食べたから謝罪を受け入れたという事で!と笑う。
外に出たウニは副社長との事を包み隠さず話してしまったから、あなたとは男女の仲にはなれない!と言われたチャニョクは、しょんぼりする。
姉弟で会い母親の事を聞かれたジウは、母さんに男がいる!とゲームセンターで撮った景品のようなものや花束の写真を見せると、姉達は声を揃えて男がいて何が悪いの!と言う。妻がバスで来るのを待っていたサンシクは、向かいの通りに花が売ってるのを見つけて買い、向かいを歩くジンスクと笑い合うが、突然倒れてしまう。
私たち、家族です:13話あらすじ
病院で診てもらったサンシクは耳鳴りもあるから、めまい症と診断される。サンシクはせっかくの公演を見られなかった事にがっかりするが、ジンスクはいつでも観れるわ!と慰める。
二人で食事をしたジンスクはどこか悪いのではと心配するより、一度精密検査を受けてみましょう!と頼む。
一方、自分が暴れた部屋をきれいに片付け母親と会ったテヒョンは、昨日の事を謝罪し、病院を閉じてどこかで医師として働く!と報告する。
ドライブをして食事をしたチャニョクは、10歳の時に留学して叔母の家に預けられた苦労をウニに話す。
両親が帰って来て微笑み合う姿を見て思わず隠れたジウは、父さんはまだ22歳のままだ!と姉たちにメールを送る。
弁護士の所へ来たテヒョンは済まなかった!申し訳なくて謝罪も出来なかった!と言うと、ウンジュはそっと微笑む。
離婚話をしょうと妹と家に来たウンジュだったが、母親はサイモン&ガーファンクルが好きだったことやリュックを背負って旅をしてみたい事などを娘たちに話す。
ウニは3人でいつか行こう!と目を輝かせるが、ウンジュは女だけでは危険よ!と言うが、ジンスクは行こう!と乾杯する。アラン・ドロンも好きだと言う母親に、ウニは今離婚話をしなさい!と合図を送る。
その頃、ジウは父親と一緒にミニカーに乗り、父親が弾くギターを聞き盛り上がる。そして、父さん、家に帰って来てよ!と甘えると、それはお前の考えだ!と笑う。
ジウが帰宅すると、また酒を飲む子供達を見たジンスクは、夫がそこにいて微笑む姿を想像する。
病院の待合室で緊張する夫に、私が妊娠して逃げ出した男の事を思ったことなど1度もないわ!あなたは幻と戦っていたの!と明かす。結婚する時、良い父親になると約束してくれ守ってくれたことに感謝している!ありがとう!と手を握る。
サンシクは、俺は子供を育てればお前と一緒にいられる!と天女の羽衣を隠したような気持ちでいた!と心の中でつぶやく。
ウニの指導も虚しく仮免許の試験を落ちてしまったチャニョクを家に連れて来たウニは、また次があるとなぐさめる。
チャニョクは2歳上の兄が10歳の時に交通事故で亡くなった!それから家族は元には戻れないダメージを負ってしまった!ジウを見てると兄貴を思い出し、目が離せなくなる!と明かすと、ウニは泣きながら抱きしめる。
車で帰るウニを止めたチャニョクは、さっきの話はずっと一緒に添い遂げる人にしか話さないと決めていた!と見つめると、ウニは友達だと言ったでしょう!と戸惑う。もう友達でいいや!と背を向けたチャニョクは、ニャリと笑う。
感想
投げやりでジンスクを責め立てて来たサンシクは、ただの嫉妬だったのですね。今、昔の様にジンスクを見つめるサンシクの姿はやっぱり優しい人という印象です。
体調が優れませんが、今はジンスクがついてるから安心です。
生活に一生懸命でしたい事にも目をつむっていたジンスクが少し可哀想に見えましたが、でも、大抵のお母さんは忙しいですよね。そして、暇になっても動けないないのが現状では?笑
ウニはチュニョクを愛してるのには違いないけど、友達!と言い張るのはなぜでしょうか?