韓国ドラマ「私たち、家族です」8話~9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ウンジュ(チュ・ジャヒョン)は離婚ではなく友人のままで暮らしたい!と提案するが、自信がありません。夫の事だけでも頭がいっぱいなウンジュは、自分の出生の秘密も知る事に。
子供の撮影を頼んだ同級生は、ウニ(ハン・イェリ)が本当に好きな人物の話を始めます。
とうとう記憶が戻ったサンシク(チョン・ジニョン)は家族を集めます。
私たち、家族です:8話あらすじ
ようやく会えたウニは姉さんは言葉の暴力で、人を傷つける所があるから、義兄さんを責めないでと言って!とチャニョクに頼む。車に乗ったウニは学生時代にチャニョクへの思いを笑顔で封印した事を思い出し、あの時の気持ちに似てると思う。
ジウは姉が来ていて賭けに負けお金をソヨンに渡すが、彼女が姉の事をウニと呼び捨てするのは、兄さんが好きだからだ!と話す。しかし、チャニョクはあいつ(ソヨン)は俺を好きだと思い込もうとしてる!と言う。
父さんが初めて手を握った日と姉が生まれた日を計算すると、8ヶ月で生まれた事になると気づいたウニは、父親の記憶が間違ってるの?と気になる。
家に来たウンジュは父親が貯めていた通帳をもらったけど返す!母さんは父さんに残酷な事をした!と静かに責められ、部屋に入った母親は声をころして泣いてしまう。母親を責めたウンジュは帰宅しても涙が止まらないが、夫には友人として一緒に暮らしましょう!と提案する。
ギョンオクと待ち合わせをして同級生だと紹介されたウニは、会話の中でいちいち突っかかる女性に嫌な気分になる。
彼女が9年間付き合っている副社長の彼女(ハラ)だと聞いたウニは、動揺する顔を見せない様にするが、このシチュエーションは以前もあった事を思い出す。
買い物へ行き食事をしようとレストランの前まで来るとそこには副社長がいた。ハラは一緒にご飯を食べましょう!と話すが、ウニは先輩(ギョンオク)と食べます!と背を向ける。
一方、ヨンシクを探しに現場に行ったサンシクだったが、いないと追い出されると、会っても俺の記憶が戻らないとダメだ!とマンホに話す。
ウニは一人で会社で仕事をしていると、副社長からの電話が鳴り出ると、その相手はハラだった。
黙ってしまったウニに何とか言いなさいよ!と怒鳴られるが、ゴンジュは割れたグラスで足を怪我したハラの手当てをするが、あなたは3年前に私がした浮気の仕返しをしてるのよ!でも、何故、彼女なの!私はあの程度なの?と絡む。
義母はあなたを選んだのは私よ!慰謝料は私が払う!と話すが、テヒョンはもう限界だから一緒には暮らせない!と言う。テヒョンは家族だと認められるのは苦痛だ!と話すが、ウンジュはあなたは私があなたを愛してる気持ちが重荷なだけよ!と責める。
家に来た弟は、ソヨンさんと兄さんは親密な関係だ!連絡を断ってもう会社に来るな!とウニに忠告する。
夫に会いに行き、夫を追い出した悪い母親になっている!私が家を出るから家に帰ってきて!とジンスクが頼む。ウンジュの通帳を突きつけられたサンシクのキョトンとする顔を見たジンスクは、まだ記憶が戻っていないと気づく。
夫に家まで送ってもらったジンスクは家にいた娘に笑顔になるが、姉の生まれた月日に疑問をぶつけるウニに何も言えない。妻を送った帰りにライトが眩しくて車を止めたサンシクは、結婚式にウンジュの父親を見た事や、ひねくれて家で暴れた事を思い出し記憶が戻った様だ…とつぶやく。
私たち、家族です:9話あらすじ
ウニはなぜあの時に姉さんだけ連れて家を出たの?母さんが帰って来てからもまた置いていかれるのではないかと心配で、顔色を伺うようになった!と泣く。
結婚式の時にこんな父親で悪かったな!と母さんが責められてる姿を見たけど、今日その訳がわかった!と話す。母親はそうね!隠し通せる秘密なんてないわね!と話すと、帰って来た弟にドキッとする。
ウニは話を聞いてたの?と尋ねるが、とぼける弟が貧乏ゆすりをしてるのを見て嘘だとわかる。
実家があった町にウンジュを連れて来たジンスクは、当時大学生だった自分が妊娠し家は大騒ぎになった!子供の父親にも背を向けられても、どうしてあなたを諦められず自分に好意を持っている男性と結婚したの!と明かす。あまりにもショックな出来事を聞いたウンジュは、それでも自分を産んで育ててくれた事に感謝する。
友人の子供の一歳の誕生パーティーの撮影に来たチャニョクだったが、ウニを知る同級生はあなたがカメラを持つ指や頬のラインなどを描いた手紙が大賞に選ばれた話を始める。
その時にジョンミンが嫉妬したのも当たり前よ!じっとチャニョクを見ていたから書けた文章だった!とからかう。そして、ウニは編集者じゃなく物書きになるべきだったし、ジョンミンよりあなたを選ぶべきだった!と話す。
一週間、残業までして副社長を待っていたウニは、あなたからの連絡がなくてかえってスッキリしました!もう私たちは終わったんです!さようなら!と背を向ける。
家の前にいた姉と話をしたウニは姉さんは確かに父さんの娘だった!と話すが、ウンジュはあんたは昔から見たいものしか見ていない!と話す。すると、ウニは姉さんこそ足元すら見ていないじゃないの!とやり返すと、ウンジュは確かに夫すら見ていなかった!と帰る。
すぐに追いかけたウニは泣いてる姉を見つけ抱きしめるが、過呼吸の症状の姉を病院へ運ぶ。
記憶が戻ったサンシクは青果店の店主と怪しいと思い何度も尾行した!と話すが、彼の妻がいる施設のボランティアをしていて顔馴染みだったと聞き、気まずくなる。子供たちに話があると皆を呼んだサンシクは、ヨンシクとその子供も連れて来る。
感想
ウンジュが家族を遠ざけるのは自分の父親がサンシクでないとわかってると思っていましたが知らなかったんですね。愛してもいない人と結婚してまで、子供を守りたかったジンスクの気持ちはよく伝わりました。
チャニョクの事をウニが好きだった事実が明らかになりましたが、友達同士でも恋人同士でも二人はお似合いです!好きでなかったらあんな文章が書けない!と、友人が言ったのが印象的でしたね?!
副社長とは完全に別れましたが、初めから恋人がいる人との恋は続かないのは本人もきっとわかっていますよね。