「私たち、家族です」10話・11話のあらすじと感想!とうとうヨンシクの家に通う本当の訳を知るウォン・ミギョン

韓国ドラマ「私たち、家族です」10話～11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

家族を集め自分が二重生活していた訳を打ち明けたサンシク(チョン・ジニョン)。
ジンスク(ウォン・ミギョン)はずっと隠し子がいると思っていたのにこんな結末にびっくりで。それでも卒婚をすることになったサンシクは、更なる誤解をしていた事に愕然とします！

チャニョク(キム・ジスク)達は友人関係だと言いながらも、学生時代からお互いラブだったと、確信します。

私たち、家族です：10話あらすじ

家族を集めたサンシクは俺たちの家族だ！紹介したくて連れて来た！と話すと、ジンスクはめまいを起こす。みんなを座らせたサンシクは、俺は今まで二重生活をしていた！と話し始める。
実は仕事が終わり家に帰ろうとしていた時にヨンシクを車でひいて障害を負わせてしまった！それからは頻繁に会っていた！と明かす。これからは3人で暮らすと聞いたジウは、十分償ったじゃないか！俺なんて遊んでもらった記憶がない！と席を立つ。

娘たちの意見も聞いたサンシクだったが、ウンジュはお父さんの好きなようにしたらいい！でも、なぜあの時お母さんに相談もせず自分勝手に動いたの？夫婦で解決する問題よ！と責める。家を出るサンシクを呼び止め通帳を渡したジンスクは、私にだけでも話してくれればよかったのよ！私は子供たちのためにこの家に暮らすわ！と話すが、サンシクは通帳を受け取らない。

一方、チャニョクは軍隊にいる俺にラブレターを書いたのを覚えているか？と聞かれたウニは、一瞬で思い出し知らないととぼけるが、電話を切ると恥ずかしい！と暴れる。
仕事場に来た副社長は写真の契約に来た！と話すが、チャニョクはウニからは何も聞いていない！と話す。ゴンジュは広報映像の撮影映像を見た著者からの希望だから、契約しましょう！と話す。
ウニと契約を進めます！と話したゴンジュは、実はアメリカにいた時、メールのやりとりをして彼女の文章に惚れ込んだ！と明かす。そして、彼女にはぜひ執筆してほしい！あなたからも進めて！と言われたチャニョクは、友人でも言いにくいですね！とうつむく。

帰りにウニのお気に入りの公園に一緒に来たチャニョクは、ポーズを取るウニを写真に撮る。そして、ウンジュさんもジウも家族の様に思ってるが、それはお前がいるからだ！友達だろう！と見つめる。

ハラは最後に楽しいひと時を過ごしたからアメリカに帰ります！彼は韓国支社を畳みに来たの！アメリカで会いましょう！と話すが、ウニは初耳で。ゴンジュの携帯を渡すハラだったが、ウニは私を巻き込まないで！と帰る。

義母と会ったウンジュは離婚します！今まで思うように息子を操ってきたと思いますけど、そろそろ自由にしてあげて下さい！と頼む。ウンジュはあの子はあなたが好きなのよ！本当に好きな人には一線を置くの！成長していない！とチャニョクに話す。
一人で飲みチャニョクの電話に出たウニは、私がどこにいるか聞きたければお金を払いなさい！と笑う。

一方、どうしても通帳を渡したいジンスクは家を売って分けるから、通帳を受け取らないのね！と脅すと、サンシクはわかった！と承諾する。そして、生活費も渡す！と言うが、ジンスクは自分が養ってきたと思わないで！私が食べさせてあげたのよ！これからの事はきちんと考えている！と話す。
ジンスクは事故を起こし二重生活していた事を黙っていた事が許せない！と話すが、サンシクは、お前は秘密は無いのか？と尋ねる。サンシクは結婚式でウンジュの実父が来ていた事を初めて尋ねると、ジンスクは果物を壁に投げつける。

私たち、家族です：11話あらすじ

ジンスクはあの日は娘の結婚式だからあなたの機嫌が悪くならないことだけを考えていた！私はウジュの父親とは一切会っていないし、あなたがあの日からますます私を苦しめる気持ちが分からず、辛かった！と話す。
普通の夫婦ならあの日に解決できることなのに、ようやく誤解だと気づくなんてね！もう会うこともないわ！と帰る。全部自分の誤解だったと気づいたサンシクは、勝手に誤解して人生を無駄にしたような気分になり落ち込むのだった。

飲んでる店を突き止めたチャニョクは、昔話をしてはしゃぐウニを見て微笑む。帰り道、思い出の場所に来て踊りながら先を歩き振り返ったウニは、何故、5年間も私に連絡しなかったの？と怒り出す。
ウニはあの会わない期間がなかったら、私たちはどうなっていったかな？と聞きながらも、私たちが付き合っていたかしら？と心の中でつぶやく。キスされそうになったウニは、ダメよ！とまたバリケードを張ってしまうが、ここに来たのは20歳に戻りたいからかな？と笑う。

ベンチに座ったウニはお父さんが22歳に戻った時、目だけはキラキラして22歳の目だった！と話す。22歳の頃の私から告白すると、いつもあなたを横目で見ながら寝る前に心のカメラに収めた顔を思い出していた！あなたは？とチャニョクに尋ねる。

母親の美味しいキムチと絵本を持って家に来たウニは、1日でいいからあの楽しかった頃に戻りたい！と話す父親に心を痛める。持ってきて欲しい物がある！と言い訳をして、ジンスクと待ち合わせをしたサンシクは、山に行ったのは命を断つためじゃない！と話す。
本当は自分の人生が虚しくて考えないこともなかったが、子供たちの声を聞いたりお前が好きだった花を山で見つけたんだ！と話す。そして、1人になって運転しかできない無能な男だと気づいた！とジンスクに謝罪する。

車の免許を取るために教習所に通い始めたチャニョクに、恋愛するなら車は必要よね！見合い相手と上手くいってる？と顔を見る。チャニョクの職場に呼ばれたウニと入り口で会ったソヨンは、彼は遊び人じゃない！恋愛の相談もしないで！と言う。

ウンジュは、最近母親を避けて家にも帰らないそうね！避けていても何も解決しない！ずっと逃げるの？と叱る。そして、私は事実を知ったから今まで通りに接する事が出来ないけど、何も変わるつもりはないわ！とジウに説教して帰る。

朝出勤したソヨンはウニとのやりとりのメールを見て、ウニさんに話してしまった！と聞いたチャニョクは、何度もメールをするが返信がない。
その頃チームで会食をしていたウニはメールが入るたびに顔が曇るが、店の前に来たチャニョクは俺を人の秘密をばらす男だと思っているのか？見損なうな、もうお前とは終りにする！絶交だ！と背を向ける。

感想

チャニョクもウニも同じ気持ちなのに中々、進みませんね。
友情から始まっていても、そろそろ、ラブになってもいいような気がしますけど。ただ、好きな人だった人にゴンジュの相談をするウニを、理解できない人はいるでしょう。

サンシクは完全なる自分の勘違いで、妻にも家族にも嫌な思いをさせてきたみたいですね。それも誤解したままで1人でひねくれていたと、今更気づき落ち込んでました。
ヨンシクの事だって早く打ち明けていたら良かったのに、ひとりで抱え込んでいた事はかわいそうだけど、やっぱり言葉が足りないんですよね～！